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July 2007

ピュアオーディオの世界は科学なのかオカルトなのか?

今日はオーディオ業界のタブーというか、実はあんまり積極的に触れたくなかった話題を敢えて取り上げてみたいと思います。

ピュアオーディオの世界では、一本数万円はざら、それどころか数十万円、なかには100万円を超えるようなオーディオケーブルや、数万円もするインシュレーターや各種アクセサリーなどが、ここ数年は巷に多数存在します。私がオーディオにのめり込み始めた17〜8年くらい前は未だ高級オーディオケーブルの黎明期で、数千円台〜高くても数万円。アメリカ製の5万円もするようなケーブルはスーパーハイエンドという印象でしたが、今ではその価格帯はミドルクラス。ハイエンドと呼ばれる製品の多くは数十万円のモデルを指すという、世界的になんともバブリーなマーケットになっています。

KIMBER KABLE KS-3038スピーカーケーブル

一昔前にはアメリカ勢を中心に、PADトランスペアレントキンバーケーブルAudio Quest(オーディオクエスト)ワイヤーワールドアコースティックゼンNORDOST(ノードスト)等。最近では欧州ブランドが徐々に台頭し、SILTECHゴールドムンドヨルマデザインクリスタルケーブルなど、トップモデルでは1セットで100万円を超えるようなケーブルもあり、それらが実際に性能的に価格に見合っているかと問われると、物理原価以前に、聴感上の音質の違いに加えて開発・デザイン?料やある種の雰囲気代が多く加わる点は、他の分野に於ける高額ブランドビジネスと本質的に共通していると思うのですが、それらの是非については今回は述べません。価格対価値の受け止め方には個人差がありますので、音質面の魅力や所有する喜びなども含めて買い手が納得できるのでしたら、それは資本主義の中で認められる自由であると考えています。

TRANSPARENTトランスペアレントBRXL25オーディオケーブル

製品価格の妥当性についてはあくまで市場が答えを出す事ですので別のファクターとして、オーディオマニアの多くは、私も含めて実際に音質の違いを容易に聞き分けているつもりでいますが、これらの聴感上の有意差は、電気理論的には十分証明できない微細な、或いは無視できる変化のため、一部ではプラシーボ効果とも揶揄され、ネット世論が普及してからは特に、世界中でしばしば論争の的になって来ました。実際、それらの聴感上の変化を主にビジネス上無理に論理説明しようとした結果、証明不可能な仮説に基づくアヤシイ論理展開がピュアオーディオの広告宣伝にはしばしばありがちで、こういった科学的証明を軽視するマーケットの姿勢や、ユーザーであるオーディオマニアが現時点で明確に論理証明が不可能な音質変化に実際に拘っている以上、科学的理論派の皆さんからピュアオーディオが論理的にはオカルト分野であると言われても、これはある意味仕方がないと思っています。

ただ、それでも多くのオーディオマニア(私は出来れば音楽愛好家と言いたい)が、個々のパーツやアクセサリーのもたらす音質変化に拘り続けるのは、個人差はあれ実際に音質の変化を、多くの人が体感出来ることと、オーディオ機器の本質は音楽を聴くための道具として、リスナーがより良く音楽を楽しむことへの追求が目的であって、実体験の前に技術的な正確性や論理を証明する事が、音楽再生の目的や第一義では無いからだと考えます。

私個人は、何を今更ですがケーブルインシュレーターは言うに及ばず、オーディオは何をいじっても音が変化すると感じてしまうタイプの人です。無神論者でも唯物論者でもなく、現代科学ではまだまだ証明できない事象がミクロでもマクロでも世界にはゴマンとあると、お空の星々を眺めながら宇宙の仮説にワクワクしちゃうロマンティックな人種です(死)

クリスタルケーブル CrystalConnect MicroRCA
(今はこのケーブルが欲しい。価格は見なかったことにする(爆) このブログでも何度か紹介している超高音質録音で知られたMA Recordingsのタッド・ガーファンクル氏が推薦してるんだもん♪)

元々がそんなデンパな訳ですから、少し私に似ているかも知れないオーディオマニアな人達は、回路であれば同一スペックでもキャパシタや抵抗一本の製造元や品質の違いで音質に何らかの違いは出ると感じるでしょうし、内部配線、外部ケーブル、電源、筐体の素材、インシュレーター(足)の素材、ネジの素材、機器を置くボードの素材など、何をいじっても音が何かしら変化する(知覚の有無や大小は別として)と考えるため、ややもすると、変化の大きさに対するコスト配分のポイントや優先順位が本末転倒したり、結果として木を見て森を見ず的な泥沼に填っていくのがオーディオマニアのマニアたる所以でしょう(爆) 特に技術に詳しくない一般ユーザーはオーディオ機器内部をそうそう弄れませんので、手っ取り早く、接続ケーブルや電源環境、インシュレーターやセッティングボード等の設置方法等にどうしても目が向くわけです。


加えて、オーディオ機器メーカー側も、それぞれに技術論が開発のベースにあるとはいえ、論理的な基礎部分とは別に、回路や電気的な数値測定では証明が難しい現実的な音質変化の前で、一つ一つのパーツをヒアリングで吟味し、実際にはオカルトと呼ばれても仕方ない経験則や手法を用いながら、微細な聴感上の個性や違いを積み重ね、個々に理想を追求した機器を最終的に製品化ているのが実情ではと思います。手法として、オーディオ機器は測定数値に加えて最終的に音作りと呼ばれる作り手の聴感上の主観で製品化されるといったら大袈裟でしょうか。こういった最終的に人間の感覚に頼ったアプローチは、技術屋として科学的に真っ当な手法ではないのかも知れませんが、最終的な目的である音楽自体の本質が、耳(脳と体)への心地よさと不快感という、聴感上の主観に基づく感性の分野である以上、アプローチに実体験と主観的な結果が伴えば、絶対的な論理証明は必ずしも必須ではないというのが、長年のピュアオーディオ界に於ける暗黙の共通認識になっているのでしょう。

オルトフォン プレミアム・インターコネクトケーブル7NXAICX1

事実、論理的正当性やコストに拘るのであれば、むしろ製品精度がそもそも怪しいピュアオーディオ機器は全く必要ありません。今の時代、パソコンがあれば巷のハイエンド機器と呼ばれる製品以上に正確なデータを読み出すのは容易ですし、スピーカーなど使わなくても高品位なヘッドホンで聴いた方が大多数の箱型スピーカーよりも特性的にはマシです。ですから、何より論理証明を第一義と考える知的で真面目な人はピュアオーディオには手を出さない方が良い。毒電波で気が狂ってしまうかも知れませんので触らない方が身のためです(爆)
STAX SR-007A 最高級イヤースピーカー

しかし尚、それでもピュアオーディオに人々が音楽再生の夢を託すのは、人の手によって紡ぎ出される測定数値や理屈では表せない何か、そもそも目に見えない震動、音の組み合わせによる旋律や和声の揺らぎから、人類に共有される感覚や感情、精神性が呼び起こされ、それらを聴き取ろう、より深く感じ取ろうとする音楽芸術の本質が、半分科学で半分オカルトなピュアオーディオのアプローチと重なり、脳の現実と非現実の境界線にある揺らぎの如く、目に見えない感覚世界への興味やこだわり持つ人々の夢や感性を無意識に擽るからではないでしょうか?

ピュアオーディオの世界をマニアックに楽しむというのは、聴感上の有意差を感じられる事と同時に、そんな嘘かもしれないし本当かも知れない灰色の不思議と体験の曖昧さを理屈抜きに楽しめる心の余裕、加えて時々目に付く疑似科学チックな広告やイメージプライスも含め、広い心で受け止められるくらいの大人の趣味性が必要なんだと思ってます。

とはいっても結局の所ピュアオーディオの主役はあくまで音楽です。演奏者とリスナーの橋渡しをするのがオーディオ機器の本来の役割。それがオカルト理論であれ真っ当な技術理論であれ、人と音楽の関係という本質的な目的を見失わないことが大切です。オーディオ機器は音楽のためにある。これを常に忘れないことこそが、理屈やデンパに振り回されてオーディオ機器選びに失敗しない為の、最大のポイントであると私はいつも思うのでした。(2008/7/13リンク修正)

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エアコンのカビにスチームクリーナーは?

ナショナルのお掃除ロボットエアコンCS-28RDXをオーディオ&リビングルームに取り付けて早2年が経過しました(当時のレビュー記事)。気が付けば7月、今年の横浜はそんなに暑くないのですが、それ以上に梅雨で湿気が気になる今日この頃、除湿で運転しているエアコンで咽が痛い・・・お陰で週末は風邪ひいて熱が出たりして、かといってエアコンをOFFにすると湿気が嫌な感じですし、もうどうしたものかと。。。市販のエアコン洗浄スプレーでフィンを掃除してみたのですが、付け焼き刃であんまり目立った効果無し。お掃除ロボットによる自動フィルタークリーニングと、におい/カビの自動クリーニングモードのお陰でフィンや内壁のプラスチックパーツは案外奇麗なのですが、内部のシロッコファン(送風ファン)が黴で黒くなっています。自分で分解清掃できればいいのですが、説明書を頼りに途中までは結構バラせるものの、ナショナルお掃除ロボットエアコンは構造が複雑で、左右風向調整ベントとシロッコを取り外す事が出来ず中途挫折。。。分解知識のあるエアコンクリーニング業者に頼めば内部まで奇麗にして貰えるのしょうが、1台1万円〜位しますからねぇ・・・。

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何とか自分で出来る方法はないかと考えて、試しに家にあったドイツ製の高温・高圧のスチームスクリーナ、KARCHER K1102(現行SC1122/SC1002相当)でシロッコファンやフィン、内部全体を、ルーバーを外した吹き出し部分からスチームしてみました。(注:エアコンの機種によっては故障の原因になります。メーカーの取扱注意を良く読み、自己責任でどうぞ)
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30分ほど頑張ったのですが、結論から云えば、冷却フィンと内壁は簡単に奇麗になりますが、シロッコファンにこびり付いた頑固なカビだけはなかなか落ちません。スチームを噴射すると勢いよく回るんですけどねぇ。。。高温で殺菌にはなってそうですが、半分くらいしか奇麗にならない感じ。こんなことなら、カビて黒くなる前に定期的にスチーム洗浄しておけば、こびり付いて分解清掃する必要は無かったのにとちょっと後悔。。。

ちなみに、1000円や2000円で訪問エアコンクリーニングのお試しサービスなどの電話勧誘がたまにありますが、これって分解清掃等はせずスチームクリーナーを使って簡易的な清掃をするだけみたいですね。高額なスチームークリーナーを売りつけるのが目的の訪問販売とか。スチームクリーナーの場合、エアコンのカビについては薬剤を使った分解クリーニングと違ってなかなか隅々までは奇麗になりませんので要注意。そもそも家庭用としては高性能で高温のスチームが得られるKARCHERのスチームクリーナーが、機種にもよりますが小型モデルはホームセンターなどで2〜3万円前後で購入できますので、家庭内の用途では変に大型で高額な製品は必要ないというか、パワーに定評あるケルヒャーの小型モデルで十分だと思います。(注:他社の廉価な手持ちサイズの機種は温度や圧力が不十分であまり使い物になりませんので避けた方が無難です→某欧州ブランド@イタリア製で一度失敗しました(^^;) 今回、エアコンのシロッコのカビ落としには不十分でしたが、普段は絨毯クリーニング(注:フローリングにはワックスが一瞬で剥げるので使えない)や窓サッシ、ガラス、キッチン、洗面所、お風呂場、車のシートの掃除等にはものすごく強力で殺菌力もあり、普通の掃除機+洗剤/雑巾では手間の掛かる、ハウスクリーニング業者並みの本格的なメンテナンスが短時間で楽に出来ます。しかも洗剤を使わず地球に優しいという事で、スチームクリーナーが家に1台あって掃除ヲタク的にはとっても重宝しているのでした♪ (2008/2/28リンク修正)

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ピュアオーディオ、PCオーディオ、デザイン家電とAVガジェット、クラシック音楽専門のWebライター「ぱすてるぴあの辺境公爵」でございます。自称ルンペンブログタリアーティスト。コメント&ご質問はお気軽に♪ ⇒連絡先

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