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January 2008

CDプレーヤーの時間軸管理の謎

今日はなんとなく、重複で買ってしまった(結構あるんですこれが・・・)全く同じCD二枚(ヘルベルト・ブロムシュテット指揮、サンフランシスコ交響楽団/リヒャルト・シュトラウス、アルプス交響曲)を出してきて、メインシステムの業務用CD-Rレコーダー MARANTZ CDR630と、ベルトドライブCDプレーヤーのC.E.C TL51Z両方にセット。スタート時間を目視でぴったり合わせてプリメインアンプのセレクタを切り替えながら聴いてみました。
R.シュトラウス:アルプス交響曲
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まぁプレーヤの音質比較は何度もやってることですので音質の違いは既に判りきっているのですが、この両機、再生中に時間軸が少しずつずれていくのに今更ながら気付きましたw。最初合わせた筈の音が、暫くしてからのセレクタ切り替えで僅かにずれて聞こえたので???と思ったのですが、どうやら約50分間で1秒ほどTL51Zの方が遅れるっぽい。(注:収録35分(アルプス交響曲)+17分(ドンファン)の曲ですが、演奏に停止のない最初の35分でも徐々にズレるのが判ります。加えて、この2台のプレーヤーはトラック切り替えによるスタート時間のずれは目視範囲では無いみたいです。) 感覚的に音がゆったりしていると表現されることの多いベルトドライブプレーヤー。音質のカラクリがここにあるのかも?

CEC TL-51XR (同型後継機) (注:ドライブメカは改良されたものです。)

ちなみに、TL5100ZとTL51Zのデジタル出力(TOS/同軸)をCDR630へ入力した場合、回転に伴う周期的なクリックノイズがCDR630側のDACモニター音に入り、SRC(サンプリングレートコンバータ)無しでは同期が取れません。CDR630でのDACモニター及び等倍速リアルタイムレコーディングは44.1kHz±100ppmまで許容しているのですが、TL51Zはその規格を超える時間軸管理上のジッターが出ているという事のようです。

CDR630内蔵のSRCを噛ませればDAコンバーターとしても使えますしCD-Rも焼けますが、この組み合わせの場合当然データはグチャグチャ、聴感上もはっきり濁った音になりますので、CD-R焼きの送り出しトランスポートとしては使い物になりません。ベルトドライブプレーヤーの音が良いという印象は、もしかすると回転ムラによって敢えて正確性を崩すことによる1/fゆらぎなのかっ?てな感じ(@_@;)

ちなみにCEC機のベルトドライブトランスポートと単体DACについては、規格上、同期に問題があるとされる(ツッコミご容赦w)TOSリンク同軸デジタルケーブルによる従来のデジタルデータ転送に加えて、CECスーパーリンクという別系統で時間軸信号を同期させています。設計者のカルロス・カンダイアス氏が必要性を感じているからこの方法を取っているのでしょう。とはいっても、CD-Rレコーダーではない他社のオーディオ用の単体DAコンバーターとの組み合わせの場合、DAC側の時間軸の揺れに対する受けマージンがもっと広いのか、多くは問題無く音が出るみたいですけど。。。
cdr630
マランツCDR630



これを見たらこんな巫山戯たCDトランスポート使えるか〜!となりそうですが、其処はデムパな音楽系。聴感上はTL51Z/TL5100Zの方がCDR630より遙かに良い音がします。もちろん主観的にです。両機を外部DACへ入力するトランスポートとして使用しても差は歴然です。TL51系ベルトドライブの方が音色が滑らかで濃く、CDR630の方は少しザラッとした軽快な音です。音のキャラクタが大分違いますのでこの違いは誰でも判ると思いますが、私のスタンスとしては音楽良ければそれで良い、論より実を取るって感じです♪

マランツブランドながらPHILIPS時代の設計/生産(ベルギー製)でビットストリームDACや、リニアトラッキング・ダイキャストメカを積んだCDR630も、地味ながらなかなか音楽的な音がして決して悪くないのですが、まぁ、客観的には165000円という当時の定価から10万引いたくらいのクラスが相応な音質でではあります。アーカムのCD72Tとは好みでどうぞの良い勝負♪設計の新しいオンキョーC-1VLには音楽性はともかく弱音部の情報量で軽〜く負けます。
ONKYO C-1VL

というか、7.8年前にも手持ちのいくつかのCDプレーヤーで同様の実験をしたときも、それぞれみんな再生時間がずれていくので大笑いした記憶があるのですが、SONY CDP-X555ESを基準(ソニーの中級機ですから時間軸は真面目に揃っていると推定)を基準として、聴感上X555ESより好ましく感じられたフィリップスのAZ6829/06は、水晶発振器ではなくセラミック発信子を使っていたためか、時間軸管理がテキトーなのが耳で判っちゃう?くらいで、A/B比較をすると体感的にテンポが僅かに速くなった様に聞こえるのです(滝汗) うろおぼえですが、4〜5分のトラックを再生して軽く1秒以上ずれていたような気がします。これがこのプレーヤーの明るく快活な音のカラクリなのかも!?とか根拠の無い超推測で言ってみたりする(爆)

あと、これは知人所有モデルの聞きかじりですが、当時の国産D社の普及型CDP(型番忘却)の一つも、同様にCD一枚で数秒ずれてたらしい。なんだかなぁ(滝汗) 16bit/44.1kHzデジタルっていってもコンシューマーレベルのCD-DAフォーマット。時間軸方向はは相当ユルい入力でもDACは同期訂正せずに動作しちゃうという事なのかしら。。。あまり酷いと微かにピッチがずれてるのに気付く人がいそう。。。w この程度のズレ、判るわけ無いだろうと言われれば確かにそうですし、あくまで感覚的な印象ですのであしからず。

C.E.C(CEC)TL-0X 最高級ベルトドライブトランスポート

エラー訂正なんかでも、クラシックやジャズのCDコレクターの方は、輸入盤で盤面に傷がないのに音飛びを起こすCDに遭遇した事がある人は結構いると思います。個体差でどうにも再生できなくて返品交換したらOKだったり。偏芯や、製造管理の甘さから来る、プレス成形段階の雑さに伴うピットの成形ムラや反りなどが理由らしいですが、これ、プレーヤーによっても違って、ディスクコンディションの許容値が広く、メカのサーボが優秀?なプレーヤーはほぼ何でも再生できるみたいですが、うちにあるCECのTL5100Zの場合、廉価な再発輸入盤やSACDハイブリッド盤が時々駄目だったりします。ちなみに同51Zは割と何でも平気だったりするので個体差かも知れませんけど。。。(メカが改良されてる現行機では不明です。)

あと、手持ちのPHILIPS PLD600(コンパチブルLDプレーヤー)なんか、ちゃんと再生できれば音質は良いんですけど、国内盤でも時々決まった場所で音飛び起こしてクリックノイズのリピートループに陥ることがあります。輸入盤だと更に高確率で音飛びディスクが発生。これも根拠皆無の超推測ですが、音飛びに至らなくても相当U2訂正?入ってそうな感じです。若しくは読み取り訂正殆どマトモに出来てないんじゃ?ってレベルです。イライラしますが、プレスに何らかの問題あるディスク発見機としては重宝します(爆)

ちなみに車で使っているナカミチのヘッドユニットNakamichi CD-30ZもCDでは滅多に音飛びしませんが、CD-Rにすると駄目。カーオーディオですのでそれなりのメモリバッファを積んでいるとは思うのですが、それ以前にピックアップの出力が弱いとかそういう事なのかしら?ちなみにCD-Rの銘柄で音飛び率がぜんぜん違うし、車に放置状態なので、焼いて直ぐは良くても、数ヶ月〜数年で劣化して音飛びが始まったりします。で、アコースティックリバイブのRD-1で消磁すると音飛びが治ったり、音飛びする箇所が何故か転移したりする(爆) そんなディスクでも普通のCDプレーヤーでは(聴感上はともかく)問題無く再生できますし、大抵はリッピングも問題無く出来ますので、一体なんでやねん?という感じですが。。。
アコーステッィク・リバイブRD-3

そういえば、高級CDプレーヤーやトランスポートほど、サーボ電流が音質に与える悪影響を避けるため、極限までピックアップの動作を抑えるとか言われてますよね。むしろ低価格機の方が読み取りには強いとか。技術的な因果関係の真偽の程はともかく、コンシューマーオーディオに於けるCD-DAのリアルタイム読み取り能力って、結構おおらかでいい加減じゃない?とかこれらの経験上、思ってしまったりするわけです。時々音飛びするケースがあるということは、そのプレーヤーでは更に多くの頻度で、データ復元可能或いはその範囲を超えたデータを類推補完している事になるのでしょうから。

ともかく、光学式プレーヤーを何台も所有している人は、プレスでも完全一致のCD-Rでも良いですので、トラックに切れ目のない音楽の同一音源を用意して、みんな同じタイミングでずっとCDが回り続けるかどうか試してみると面白いかも。。。♪数台に1台、時間軸が速くなったり遅くなったりの変なプレーヤーが見つかるかも知れませんよ・・・(笑)

ピュアオーディオRANKING←デムパ過ぎて片腹痛いのでクリック♪

USBサウンドデバイスとマークレビンソンの音質対決 後編

激安iPodと超高級マークレビンソンの音質対決 前編

誤解が無いように昨日のエントリについての補足です。CDの16bit/44.1kHzフォーマットに対して、24bit/48kHzフォーマットの音質がどうかという事を、こちらの記事ででくのぼうぷれすさんが検証してくれました。


パソコンの高音質サウンドカード経由であれDVDオーディオプレーヤーであれ、同じ環境と録音で異なるビットレートの音源を比較した場合は、24bit/96kHzの方が明らかに高音質を感じられると思います。勿論、DSD録音されたSACDプレーヤーの優位性も同様に、マニアな人でしたら十分聞き分けられるレベルの違いがあるかと思います。ただ、これはあくまで同一の再生環境で比較した場合の話であり、ハードウェアの性能に差がある場合、現実にはビッドレートの優位性がスポイルされてしまい、聴感上の音質がフォーマットの上下と逆転することも多々ありますよね?という事を言いたかったのです。>>READ MORE

激安iPodと超高級マークレビンソンの音質対決 前編

ううぅ、やっと読み終わりました。すごい長文記事でした(笑)
2000万円の超高級オーディオにiPodが挑戦 “iPod VS JBL&Mark Levinson”(日経トレンディネット2005年11月)

先日書いたオーディオマニアは機器のブランドや価格に影響されずに、音の違いを聞き分けられるだろうか? のエントリーに、でくのさんから上記の日経トレンディネットの記事紹介がありました。コメントを書こうと思ったのですが、例によってやたら長文と化してしまいましたので、一つの記事としてこちらに掲載したいと思います。以下、あくまで私の個人的な私見であり、それ以上でも以下でもありません。ちなみに私は今のところiPodを所有していません。とはいえなるべく音質の良いDAP・・・もとい携帯音楽プレーヤーが1台欲しいと思っています。(注:その後、iPhone4/iPhone5を使うことになりました。)
あと、同時に既存のiPodにピュアオーディオ的な可能性が見いだせればいいと思い、短時間で出来る範囲で色々と調べてみましたが、オーディオ的なこだわりのある携帯音楽プレーヤーのユーザー達からは、現状はまだまだ音質面の課題が多く発展途上?というような認識が主流であるように思います。むしろ使っている人々の方がiPodの音質クオリティに冷静だなぁと。そんな中でのモデルによる音質差の考察やインナーイヤホンへの飽くなき探求心をみるにiPodユーザーの皆さんの更なる音質を追求する姿勢は、ピュアオーディオユーザーと本質的なアプローチは変わらないように感じました。>>READ MORE

オーディオマニアは機器のブランドや価格に影響されずに、音の違いを聞き分けられるだろうか?

ITメディアニュースの元記事:高いケーブルは音がいい?オーディオマニアに聞かせてみた
(アメリカ・ウォールストリートジャーナルの記事の翻訳 注:リンク掲載期限切れ)

でくのぼうぷれすさんにこんなエントリーがありましたので、面白いので敢えて箱ピュア管理人の感想も書いてみたいと思います〜♪
ピュアオーディオ
photo credit: Glass&Tubes via photopin cc
この手の話題は直ぐに肯定論者や否定論者に別れてプラシーボだの二重盲検法によるブラインドテストだのといった話題になってしまい、くだらない水掛け論に発展するのが常なのですが、それでも敢えてラスベガスで開かれたオーディオショウ(CESしゃなくてHESの方)の会場で、参加者にテストをして貰うという企画はちょっと面白いなぁと。>>READ MORE

ヤマハによるベーゼンドルファー買収について。

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ヤマハ、世界的ピアノ会社買収 ベーゼンドルファー
2007年12月20日23時46分

 世界的な高級ピアノメーカー、オーストリアのベーゼンドルファー社の全株をヤマハ(浜松市)に売却する契約が20日結ばれた。株を保有する地元銀行が発表した。売却金額は公表していないが、地元紙によると1400万ユーロ(約23億円)という。ヤマハは名門ブランド買収で、高級ピアノ市場への浸透を図る考え。

 ベーゼンドルファー社は1828年創業。米スタインウェイ、独ベヒシュタインとともに世界3大ピアノメーカーに数えられ、作曲家リストらに愛された。製造台数は年300台余。平均価格は1台6万ユーロ(約1000万円)だが、日本でも根強い人気がある。

 一時、米企業の手にあったが、02年にオーストリアの銀行グループに買い戻され、現在は米大手投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントの傘下にある。近年は販売台数が低下、累積赤字が800万ユーロ(約13億円)近くにのぼり、経営難が続いていた。

 買収はベーゼンドルファーの営業部長らが独立して約3年前に設立した地元ピアノメーカー、ブロドマン社との争いになったが、ヤマハはオーストリア国内の工場を存続させ、ブランドを維持することを約束するなど、好条件を示した。

 ヤマハの梅村充社長は21日、日本経済新聞社とのインタビューで、オーストリアの名門ピアノメーカー、ベーゼンドルファーの買収について「4年で単年度黒字、10年以上かけて累積損失を回収したい」との見通しを明らかにした。米国市場を特に有望視しており、「ベーゼンドルファーのピアノにヤマハの自動演奏機能を組み合わせて2年後の発売を目指す」と今後の戦略を語った。

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boesendorferimperial
今更ですが、昨年末ブログを再開するちっょと前に話題になったニュースです。オーストリアの名門ピアノメーカー"Boesendorfer(Bösendorfer)"をヤマハが買収。ブロッドマンという名前だけオーストリアブランドの中身は中国企業(100%中国製ピアノメーカー)と争っていたわけですが、結局ヤマハに決定という形に。

日本では買収という言葉にネガティブなイメージがありますし、良くも悪くもヤマハが買収という事で、ある種の不安というか、国内外からふざけるな的な反応も多く見られます。1/17日付の読売新聞の記事には、ヤマハによる買収についてオーストリア人指揮者のニコラウス・アーノンクールiconや、ウィーン在住ピアニスト(チェコ生まれ)のルドルフ・ブッフビンダーiconの反対表明があったことが書かれていますが、pastel_piano的にはここは敢えてポジティブに捉えたいと思います。

まず、商売っ気丸出しの中国メーカーブロッドマン(Brodmann)に買収されるよりはるかにいい。もしあちらさんに決定していたら、程なく名前だけベーゼンドルファーの、大量生産中国製安物ピアノが世界を席巻することになりかねない、というかなります。株式譲渡に於いては、買収金額以前に中国系ブロドマンよりも日本人のヤマハの方がウィーンの魂、ベーゼンドルファーの伝統とアイデンティティを理解しリスペクトしている、尊重できると判断されたのではないでしょうか。
ショパン:エチュード全集
ショパン:エチュード全集藤原由紀乃 ショパン

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ベーゼンドルファーを好んで使う日本人ピアニストで私が好きなのが藤原由紀乃先生。このCDは解釈も見事ですが音質も凄いです。

次に、ヤマハが現地の生産体制や雇用を従来通りに保証していること。ウィーンの音、伝統文化を守りたいと明言していること。ベーゼンが資本的にヤマハの傘下に入ることで、結果として従来のクラフトマンシップ、ピアノ作りにまで口出しをされたらたまったものでは無いですが、たぶん、賢明なヤマハの中の人達はそうはしないと思います。はっきり言って従来の伝統的な製造方法ではビジネス的な赤字は解消しませんし、かといってピアノの単価をべらぼうに高くするわけにも行かないと思います(既にべらぼうに高いですので・・・)。とはいえ、従来通りの製造方法をちょっとでも変えるというのは、ほぼ100%致命的な品質低下を招くことを意味しますから、そんなことをしたら世界中の音楽家、音楽ファンから白い目で見られ、ヤマハブランド自体に消すことの出来ない傷を付けてしまうことになる筈です。このことが解らないような勘違い日本人がプロジェクトに関わらないことは切に願います。
ブラームス:2大変奏曲
ブラームス:2大変奏曲藤原由紀乃 ブラームス

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おすすめ平均 star
star演奏は満点。録音がだめ

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私が思うに、ヤマハはブランド広告価値としてのベーゼンドルファーを25億円で買い取った訳で、ブランド維持で発生する製造上の構造的な赤字にはある程度目を瞑るのじゃないかなぁと。完全手作業での年間生産台数300台、従業員数180名の小規模ピアノメーカーと、年間生産台数10万台、従業員数5000名(連結規模では2万名)で世界最大の楽器メーカー(加えて総合電子機器メーカー)であるヤマハとでは企業規模が違いすぎ、ベーゼンドルファー単体の黒字も赤字もヤマハにとっては僅かなものでしかありません。黒字を目指すとしても、ピアノ本体以外の販売オプションを加えたり、販売方法のテコ入れ、或いは世界規模でのヤマハ製ピアノとの販売網の提携という形での黒字化を狙うのではと考えます。真っ先にベーゼンドルファーにヤマハの自動演奏機能を乗せるなどの案が出ていますが、まぁこれはピアノが何か変わるわけでなく、ヤマハの既存の自動演奏装置をベーゼンドルファーで使える仕様にするという意味でしょうから、アクションがイヤなら外せるということでネガティブな問題は少ないはずです。

ベーゼンドルファー 170
手持ちの日本ベーゼンドルファーのカタログではこの最小モデル170でも8,50,5000円です・・・_| ̄|○

可能性その2。日本全国そして欧米のヤマハ音楽教室やショールームにベーゼンドルファーが置かれる、かもしれない(汗)。少なくとも販売規模の大きな一部の基幹ショールームには、展示ピアノのフラッグシップとしてベーゼンドルファーの小型グランドピアノや世界最高のメカニズムを誇る豪華なアップライトピアノピアノ"Model 130CL"が置かれることになるかも知れません。従来はヤマハのピアノしか扱わなかった為に、生徒さん達も多くがヤマハ若しくはカワイの音色やタッチしか知らない状況なわけですから、子供達に試弾や発表会等でベーゼンドルファーの音に触れる機会があるというだけでも大きな進歩です。

可能性その3。ベーゼンドルファーの社内秘であるピアノ製作ノウハウの一部がヤマハに流れ、将来作られるヤマハのグランドピアノの音質が改善するかもしれない。従来もベーゼンやスタインウェイをバラしてアイデアを模倣したり、コンピューター解析したりしてきたと思うので、今更それほどの違いにはならないかも知れませんが、それでも器用な日本人のことですから、研修やら交流やらでヤマハのピアノに応用できる何らか要素を見つけ、結果的にヤマハピアノの音色や製造品質の向上に繋がる可能性はあります。


【ヤマハグランドピアノ new CF3S】 世界の演奏家が注視した、ヤマハピアノの最高峰

可能性その4。アメリカスタインウェイの技術と設計により、第2ブランドとしてカワイが製造する低価格グランドピアノ、ボストンピアノ(Boston)のように、ヤマハがベーゼンドルファーの設計による廉価版の第2ブランドを立ち上げ、日本国内で生産する。まぁBostonも賛否両論あると思いますが、ボストンが発売されたときに私は、プアマンズ・スタインウェイとして、これで苦学生がヤマハから解放されると大喜びしたくちです。ボストンと同様に第2ブランドが成功するかどうかは、部品品質やヤマハの関わり方、限られたコストで新規のピアノ設計にどの程度ベーゼンドルファーのノウハウが生かせるかなど未知数ですが、少なくとも中国で大量生産されるよりなんぼかマシではないかと思います。


すばらしい響きBOSTON ボストン GP-193世界のトップ スタンウェイ&サンズのセカンドブランド

可能性その5。
ヤマハは電子楽器、特にデジタルピアノの市場でクラビノーバが常に業界をリードしてきた訳ですが、他メーカーのデジタルピアノの追従を許さない多階調のサンプリング技術や自社製半導体による複雑なDSP、ピュアオーディオやスタジオ用機器で養ったアンプやスピーカーの製造技術があるにも拘わらず、いかんせん、従来クラビノーバのサンプリング音源は同社のフラッグシップピアノ、ヤマハCFSに限られていました。個人的に、音源ピアノ1はCF(S)で良いとして、もしピアノ2の音源がスタインウェイのサンプリング音源だった最強なのになぁ・・・なんて潜在的に不満を感じたりしていた訳ですが、ベーゼンドルファーを傘下に収めたことで、クラビノーバ上位モデルのサンプリング音源に、ベーゼンドルファーインペリアルが加わるとしたら、どれだけ大きなセールスポイントとなることでしょう。もしこれが実現したら、デジタルピアノでの演奏をこよなく愛する私的には狂気乱舞してしまいます♪てか、そのクラビノーバ絶対買う!
YAMAHA CLP-280
愛用しているローランドのデジピが古くなってボロボロですので、最近CLP-280の購入を本気で考えてます。

可能性その6。2004年、ベーゼンドルファーが何をトチ狂ったのかその木工技術、製造技術を生かしてピュアオーディオ市場に参入し、ホーンレゾネーター式と同社が呼ぶ、ハイエンド向けのトールボーイ型スピーカー3モデル(VC-1/VC-2/VC-7)を発売したのは記憶に新しいところです。→輸入代理店サイト
Boesendorfer VC-1/VC-2/VC-7

ピュアオーディオもピアノ作りに負けず劣らず儲からない産業ですので、これでベーゼンがどうにかなったとはとても思えませんが、どうせならヤマハと組んでもう少し低価格で小型のスピーカーや、ベーゼンドルファーブランドのアンプだのSACDプレーヤーだのを作ってしまい、TEACのハイエンドラインナップがESOTERIC(エソテリック)iconであるように、ヤマハのハイエンドオーディオにベーゼンドルファーシリーズがあっても良いかも知れません(爆)。もちろん音作りはオーストリア人に任せる方向で♪
YAMAHA CD-S2000 CD/SACDプレーヤー

とまぁ、個人的な妄想を書き連ねてみましたが、世界の重要文化財に等しいピアノメーカーが倒産して悲しむよりは、ヤマハの資本力によって現状維持が保証されたのだとポジティブに捉えています。オーディオ関係の最後の可能性はともかく、この中でいくつかは将来的に実現するんじゃないかと思っています。ヤマハによる株式買収が、お互いのブランドの将来にとって良い方向へ働くことを願いつつ、今後の動向を期待して見守っていきたいと思います♪
YAMAHA A-S2000 プリメインアンプ

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DENON PMA-CX3/DCD-CX3/SC-CX303

何を今更という感じですが、今日は1年ほど前に発売されたデノンのコンパクトオーディオシステム、PMA-CX3/DCD-CX3/SC-CX303について書いてみます。

そもそも、日本製オーディオ機器メーカーの代表格であり、音質は良くも悪くも日本人的そのものであり、長らく重厚長大路線を突き進んで来たはずのDENONが、オーディオマニアの枠を超えて音楽ファンを意識した、こんなスタイリッシュで魅力的なデザインの小型システムを発売した事は素直に驚きを禁じ得ません。
DENON PMA-CX3/DCD-CX3

コンパクトな一辺30cmのレコード盤ジャケットサイズや薄型のディスクトレイなどは、古くからある英国LINNのシステムを彷彿とさせます。ぶっちゃけ、コンセプトが完全にLINNのオマージュっつーか、ぱく・・・以下自粛(汗)。

とはいえ、PMA-CX3のリアルウッドをあしらったボリュームノブや、DCD-CX3の非常に滑らかでスムーズな動作のディスクトレイ、筐体の精度や剛性感の高さなど、もうこれはハイエンドそのものの質感です。少なくとも観た感じはライバルとなるであろうLINNの下位モデルよりも高級感があり、まさに音楽を愛する大人の為のコンポーネントという印象。とてもSACDプレーヤーとチューナー付きデジタルプリメインアンプ、ペア20万程度の価格で買えるシステムの外観には見えません。
DENON SC-CX303

スピーカーのSC-CX303は、クラシックの本場ヨーロッパのサウンドデザイナーと共同で開発とのことです。詳細は不明ですが音作りをある程度任せたのかしら?ちなみに最近自宅でDENONの倒立型コンパクトスピーカーSC-M53を使っているのですが、これは噂では英国Mission(ミッション)のデザイナーによるものらしいです。今回の試聴は推奨組み合わせであるSC-CX30のみ。以下はPMA-CX3/DCD-CX3/SC-CX303トータルでのレビューになります。

トランス技術的な説明にはあまり興味がありませんので例によって割愛。メーカーサイトor店頭カタログ若しくはオーディオ雑誌等レビューをご確認いただけると幸いです。一応、プリメインアンプのPMA-CX3はD級デジタルアンプでAM/FMチューナー内蔵。iPod及びレコードプレーヤー(MM/MC)にも接続対応。DCD-CX3はCD/SACDプレーヤーです。両方とも電源ケーブルは着脱可。基盤は奇麗ですが、電源部のトランスが両方ともこのクラスでは見たこと無いくらい小さくて萌え(爆)

さて、その肝心の音質ですが、実は昨年初春、発売当初にショップで聴いた際にはあまりポジティブな感想を持てず、ブログに試聴記事を僅かしか書かなかった経緯があります。ただ、その当時試聴したのは店頭で用意していたJAZZの音源で、自分が普段試聴に使っているクラシックのテストディスクやSACDでは無かったのです。この当時の印象メモは、単に相変わらずDENONの音色、バンドがシャカシャカうるさい、つまんない、軽い、スピーカー駄目wみたいな感じの走り書きで、他所の噂でも割と辛口の批評が多く、所詮、物量面でも音質面でもずっとスケールの大きい、ONKYOのA-1VL/C-1VLの敵じゃない〜とか思っていました。

しかし、発売後1年経過して、別の店頭でクラシックの音源で改めて試聴してみたところ、自分の中での評価が一変。まぁオーディオ機器は店頭環境でかなり音質が変わりますので、一ヶ所での試聴でその善し悪しを判断するのはかなり無理があるのですが、デノンのCXシリーズにとって本来ライバルであろう他社製の一体型レシーバーや、いくつかのコンパクトサイズのハイコンポ系ピュアオーディオモデルなどと同時試聴したところ、何だかんだ言ってもデノンCXシリーズの音質が実はトップクラスではないかという結論に達しました。
DENON PMA-CX3

PMA-CX3/DCD-CX3/SC-CX303がまず他社の類似コンセプト製品と違う点は、CXシリーズは左右奥行きの音場感の表現がしっかり出来るところです。通常このクラス或いはそれ以下のコンパクトサイズオーディオというのは、「音像」描写は出来るのですが、「音場」の描写がすっぽりと欠けていることが多いのです。要するに間接音成分がスポイルされていて、クラシック音楽で重要となるホールトーンの再現が上手くできない。直接音の密度や定位、解像度(風味)では魅了するのですが、音楽に本当に必要な空気感、間の表現を決定づける音場が生成されません。

そもそも、国産の中級〜普及価格帯に当たるオーディオ機器の多くでは、フルコンポサイズのピュアオーディオ機器であっても、私が推薦してきた欧州製の薄型軽量なオーディオ機器に比べ、やはり即物的な直接音や上下のレンジ感やエネルギー感はあるものの、間接音の空気感や響きのニュアンスを傾向的に苦手としています。ところが、今度のPMA-CX3/DCD-CX3はこれがまるで違う。旧来の押し出し重視のデノンサウンドから180度方向転換したような、ヨーロッパ製品を彷彿とさせる音場型のサウンドなのです。
ARCAM SOLO(ソロ)一体型レシーバー

この音の出方はデノンのフルサイズコンポーネントよりも、むしろ同社が代理店を務めるイギリスのARCAM(アーカム)に近い表現です。更に音質的にはPMA-CX3/DCD-CX3の方がARCAM製品に比べてよりハイエンドテイストな上質感のある音色で、筐体の剛性や素材の豪華さが、そのまま音色に現れているイメージです。

透明感が高く奇麗な音色。木材と金属とコンクリートが調和した、残響が長く響きの良いモダンデザインの小ホールでのリサイタルを彷彿とさせる、箱庭的で上品な響き。分解能も高く小音量での定位も優秀。音像のサーフェスが磨かれて奇麗、小さく定位したピアノの一音々々、右手だけでなく左手の音階までも思わず目で追いかけてしまいます。ただ、その奇麗さが若干人工的というか、中高域のキュアキュアした艶やかさは他のモデルにも共通するDENONのテイストで、録音によって弦楽器の金属弦の切れ味が鋭くなったり、ピアノの右手方向が頭の中でカンカン響く事があり、好き嫌いが分かれる部分かも知れません。それ以外に音色に変な癖はなく素直で薄味。音源によってはもっと密度感や彫りの深さが欲しいと感じることがあるかも知れません。音楽性は意外と!そこそこ備わっています。
DENON DCD-CX3

DENONのアンプは伝統的に低域〜中低域の押し出しが強いと言われていますが、同社の他のフルコンポサイズのピュアオーディオアンプとの比較ではむしろ音が軽くて弱いくらいでしょう。結果的に大音量や低音好きな人にはスカスカに感じられる事もあるかもですが、量的にはこれくらいの方が個人的には好きです。ピアノの左手方向のピッチも良く見えるし、低音弦の残響感も豊かで特に問題無いと思いますし、他社のミニコンポやコンパクトオーディオと比べたら十分なボリュームがあります。まぁ大きな部屋で大音量で音出しをするとスカスカになりそうですが、これは書斎やベッドサイドなどで箱庭的に慣らしてバランスが取れる音ですから、使い方を誤らなければ良いだけのことです。音量を上げて迫力のある音を求めるならフルサイズのオーディオ機器、割とニアフィールドか日本家屋サイズの室内で、小音量で音楽に浸りたい、ホールトーンのデリケートなニュアンスに酔いしれたいならPMA-CX3/DCD-CX3/SC-CX303が実用上ベターな選択になるはずです。


DENON PMA-CX3+DCD-CX3+B&W CM1 のセット
敢えてこの組み合わせもなかなか良いのではと思います。推薦♪

加えてPMA-CX3はしっかりFM/AMチューナーを内蔵していたり、iPodの接続やフォノボード内蔵で古いアナログレコードプレーヤーのMM/MC接続にも対応していて、今でもレコードプレーヤーをきちんと生産し続けているデノンならではのこだわりを感じさせます。こういった細かい部分も含めて、全てをバラで揃えなくてはいけない単品コンポに比べ、使い勝手の面で大きなアドバンテージがあるのも見逃せません。

なんというか、デノン器用すぎ。。。私はデノンというメーカーのハイエンドモデルの音質は、良くも悪くも優秀な日本人、折り目正しいサラリーマンを感じさせる、都会的で真面目でインテリで、ともすると鬱っぽいサウンドを想起するのですが、こういった音楽ファン向けコンセプトの企画を通して製品化したり、そもそもデノンサウンドとはまるで似つかない、工業製品というよりもむしろ楽器に近い音を出すDALI(ダリ))のスピーカー、キンバーケーブルアーカム製品の輸入代理店を手掛けたりなど、意外と商売上手というか、頭の柔らかい人達がいるブランドなのかもですね♪


PMA-CX3+DCD-CX3+DYNAUDIO Audience42
敢えてディナウディオ・オーディエンス42という組み合わせもありか?!

DENON製品は市場で売れるが故、メジャーで身近であるが故に世間的な評価が辛口になりがちであり、またこのモデルについては低域の押し出しやエネルギー感などに魅力を感じる旧来のDENONファンにも白い目で見られがちな部分があると思います。

また、想定される使用環境やコンセプトの違う不適切な相手と比較されて貶されたりと、物量×価格でコストパフォーマンスを問われる低価格なピュアオーディオ機器としては、なかなか評価の難しい立場にあるのかも知れませんが、音質、品質的にはDENONじゃなければみんな諸手を挙げて感動するレベルにあると思います。少なくとも実売5〜20万前後クラスの、一体型システム或いはコンパクトサイズコンポーネントで、音質的にそこそこ張り合えるのはAura NOTEくらいじゃないかなぁと。。。少なくとも今回比較したSONY、ヤマハオンキヨーオーディオプロ、タンジェント、アーカムオーディオアナログの製品には、音質面で軽く上回っているように思います。とはいえ、音楽性、音楽表現力についてはココで挙げたライバルの中にもより魅力的なモデルがありますので、それについてはまたの機会に♪

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ヤマハ ピアノクラフト CRX-E320+NX-E700/RB-51

一体型レシーバー型ミニコンポ試聴第二弾は、昨年秋に発売されたYAMAHAピアノクラフトの現行モデルCRX-E320です。「音の良さ」と「高品位なデザイン」をテーマに開発された高音質指向のマイクロコンポーネントシステムとして、長らくヨーロッパ市場を中心に売れ続け、2000-2001年度には先々代モデル(MCR-E150/MCR-E200/MCR-E250)が、ヨーロッパのオーディオ業界で権威のあるEISA」-「European Imaging and Sound AssociationのCOMPACT SYSTEM部門を受賞した、定評あるモデルの後継機です。
YAMAHA CRX-E320

(たしかこの前年は単体ピュアオーディオのプリメインアンプ部門で、管理人が愛用しているタグマクラーレンのF-3 60iRVが受賞しています。) ちなみに噂では受賞したMCR-E150よりも、更に先代(初代)のピアノクラフトCDX-E100/RX-E100/NX-E100がもっと音質が良かったとの事です。こちらは一体型モデルではないセパレートのシステムコンポですのでまぁ当然かもですが、私の頭の片隅にある音の記憶との比較でも、現行モデルとはクラスが違うような気がします。

まぁEISAのコンパクトシステム部門は実質的に日本製ミニコンポの独壇場であり、例えば2002-2003年度にはデノンのPRESTA(プレスタ)201SAシリーズ、2004-2005年には管理人がサブシステムで使っているビクターEX-A5の下位モデルに当たるEX-A1、翌々年の2006-2007度には同上位モデルのEX-A10が受賞していて、歴代にもビクター(JVC)制コンパクトシステムの受賞が最も多く、冷静に考えるとヤマハ製が特別どうこうという感じではありませんが。。。

VICTOR ETERNO EX-A3/EX-A3LTD/EX-A1/EX-A5

さて。ロングランを続けた先代モデル(MCR-E300)に比べ、現行のCRX-E320がどう進化したのか、評価の高かった先代と直接比較していませんのでこればかりはヤマハを信じるしかない?(笑)のですが、まず、音の方向性としては他と比べて大人しいサウンドが特徴。煌びやかさや現代的な切れ味、スピード感を際立たせているオンキヨーのCR-D1/CR-D1LTDと比べると歴然です。CRX-E320は別の言い方をすると暗めで地味。しかし、音楽を長時間聴くことを前提としたヨーロッパの人々、或いはクラシック音楽を中心に聴かれる人には、むしろこちら方が好まれる部分があるかも知れません。特に高域の出方が大人しめで耳当たりが柔らかく、立ち上がりの丸まり方は確かにヤマハのピアノを彷彿とさせます。コンポが自己主張をしない中庸を行く音とでも云いましょうか。

PianoCraftというネーミングだけあって、ピアノにめっぽう強いかと問われると・・・うーん。。。ヤマハのピアノ好きならまぁアリかも。でも、スタインウェイやベヒシュタインやカワイの音色が好きなら、かなり違う感じとでも書いておきます。むしろ弦楽器が落ち着いてキンキンしなくて良い感じです。

YAMAHA NX-E700

驚いたのは、純正組み合わせで、PIANO CRAFTのセットスピーカーとしてチューンしたであろうヤマハ製NX-E700Bよりも、同社が輸入代理店を務め、他に組み合わせ推奨(笑)しているアメリカ製スピーカー、KLIPSCH(クリプシュ)RB-51を組み合わせた方が、よりレンジも広く高音質で楽しい音質になると言う点です。この組み合わせの場合、ヘッドユニットのCRX-E320が大人しく主張をしないためか、クリプシュ製スピーカーの特徴であるホーンの癖が目立つようなことも殆どありません。むしろホーントゥイーターとは思えない真っ当な音質が得られます。正直、純正スピーカーのNX-E700でテストCDを聞いたときにはどうだろこれ?とか思っていたのですが、RB-51との組み合わせで私の中での評価が良い方向へ変わりました。ずばり音楽性の面でも音質の面からも、ピアノクラフト購入時には純正スピーカーのNX-E700よりRB-51の方を強くお薦めします。実売価格が倍以上違うとはいえ、音質はそれ以上に違いますから♪

KLIPSCH RB-51

とはいったものの、ヤマハブランドが好きでクリプシュのスピーカーを使うのでしたら、ピアノクラフトCRX-E320Bよりも、出来ればより本格的な↓の方が、より音楽生活が楽しくなること請け合いです♪


YAMAHA CDX-497+AX-497+KLIPSCH RB51

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ONKYO一体型レシーバーCR-D1 LTDとD-112E LTD

吉田苑さんなどを筆頭に、巷で一体型ミニコンポの割に音質が良いと噂になっているオンキヨーの人気モデルCR-D1。昨年秋にそのブラッシュアップモデルにあたるCR-D1LTD(限定品)が発売され更なる高音質化が図られたとのことですが、一体どの程度の実力なのか、遅まきながら年末年始に試聴してきた感想を書いてみたいと思います。


価格的な部分もあって正直なところ全く期待していなかったのですが、結論から云うとこの価格帯の中ではもの凄く高音質♪ 音の傾向としては、同じVL DIGITAL回路を使うONKYO A-1VL/C-1VLの音色傾向にかなり近く、中高域の硬質で煌びやかな輝き感と軽快なスピード感は、サブシステムで今も使っている本家A-1VLを更に上回っているようにさえ感じます。デジタルアンプを採用する以前の同FRシリーズのミニコンポとは雲泥の差というか、実際月とスッポン。かといって上位のINTEC275シリーズのようなともすると鋭い冷たさもなく、幾ら何でも5万円前後のこのクラスにこのクオリティの製品を投入するのは反則なんじゃ・・・とか思ってしまったり。実際、ライバルと思わしき他メーカーの一体型ミニコンポが霞みまくり。。。といったら大袈裟かしら?>>READ MORE

音楽CDと録画済みDVDメディアの箱庭的収納方法♪

エアチェック?という用語を最近めっきり聞かなくなりましたが、今から遡ること5年前、2003年に初めて東芝の120GB・HDD/DVDレコーダーRD-XS40を購入して以来、クラシック音楽関係やアニメ、F1、映画などのDVD-RやDVD-RAM、DVD-RWを録り貯めること、気が付いたら何と1000枚に迫る勢い!(爆) 特に、ハイビジョン対応・800GB・HDD/DVDレコーダーであるPIONEERのスグレコDVR-DT100を1年前に導入してから、更に加速度的にDVD-Rの増加数はうなぎ登りの状態・・・orz

これだけの量のDVD-Rとなると、普通は収納場所にかなり困ると思います。どんな風に収納するか、どんな収納グッズを使うか等、エアチェッカー?の皆さんそれぞれに工夫されていて千差万別だと思いますが、私の場合はこれら1000枚のDVD-Rをほぼ全て段ボール一箱分に詰めています。しかも目的のDVDがあれば迷わず直ぐに取り出せる状況です。
DCF380WH13






この収納に使っているケースがアーベル(パッファローコクヨサプライ)のDVD&CDリングファイルDCF380WH/DCF380BK

DCF380BKDCF380WH






良くある片面1枚や2枚収納のファイルケースは、かさばる上に一度に左右2〜4枚しか内容を確認できず、直感的に何が入っているのか判りづらく、スリーブを捲る手間が案外めんどくさいのです。その点片面4枚ずつの収納は、見開き8枚で観やすく、アイウエオ順やアルファベット順で分ければ何処にどのタイトルがあるのか直ぐに見つけられます。1ファイル10ページ程度ですので、スリーブを捲る手間もさほど掛かりません。分類が明快なのでパソコンやノートにインデックスデータを作成する必要もありません。

また、このDCF380は片面4枚収納タイプの中でもDVD収納部分以外に上下左右の余計なスペースが少なく、ケースの厚みも最小限で、良くあるファスナー付きのキャリングバッグ仕様のように嵩張らず、棚や段ボールなどにスッキリと並べることが可能です。

80枚収納とありますが、一つのファイルに1スリーブで8枚収納できるスリーブが10枚入り。画像の段ボール一箱13ケースで標準で1040枚収納できることになりますが、スリーブはDVD-Rを入れた状態で11枚〜(無理をすれば12枚)くらいまでは1つのファイルケースに格納できますので、同じスペースで更に百数十枚を収納することも可能です。(注:スリーブのみの別売りはありません)

現時点での取扱店がかなり少なく、何時無くなってしまうかビクビクしているのですが、取り敢えず今のところは販売をしている模様。。。(2008/07月注記:既にビッグカメラ以外での取り扱いは終了している模様です。)
バッファローコクヨサプライ Arvel DVD&CDリングファイル 80枚収納/ブラック DCF380BK
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ちなみに他に千数百枚に上る音楽CDのコレクションについては、ディスプレイ的な意味も込めてケース入りのままCDラックに陳列してして、室内に於ける占有率はかなり高いのですが、コレクター性分なのかCDについてはDVDと違い邪魔だとは全く思っていなかったりします♪このCDラックは1000枚収納タイプでちなみにMade in Canada。確か昔AVAC(アバック)で買ったものです。元は木目の物をインテリアに合わせて白く塗装しました。現在発売されているもので一番近いものが、audio-technicaのAT-CB1012でしょうか。

オーディオテクニカAT-CB1012

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オーディオ機器・AV機器に積もったハウスダスト対策には?

久しぶりにオーディオ機器のメンテナンスのお話。

オーディオ機器の上にうっすらと降り積もるホコリってかなり悩ましいですよね。
天板に加えて、オーディオラック内の機器両サイドや後方に、
綿ぼこりが沢山ってのは一般家庭ではかなりありがちだと思います。
家族にさわるな〜!とか云っている手前掃除もして貰えなくて、
余計にホコリが溜まりっぱなしだったり。。。(´Д`;)

埃が更に埃を呼ぶという悪循環、そしてこの埃がオーディオ機器の音質に悪影響を与える事を、オーディオマニアの皆さんは経験則として皆さん感じていられると思います。静電気の影響か、音の反響を埃が変に吸音するためか、或いは積もった埃が筐体のダンピングの役割をするのか理屈は定かではありませんが、響きがこもって奇麗でなくなるイメージです。

Electrolux icute&clario
私はスウェーデンElectroluxの掃除機を3台使い分ける掃除機マニアだったりしますので(^^; 以前にもエレクトロラックスのコンパクトな充電式クリーナーや、アタッチメントを工夫する等々、自分で実践しているいくつかのアイデアをこのBLOGでも紹介してきましたが、ここ最近はまっているのが、アレルケア ウェーブ ハンディワイパークイックルワイパー ハンディなど、安価で効果の高い使い捨てタイプのハンディワイパーです。(追記:2013年春からは掃除機に新型Electrolux エルゴスリーを導入しました。静かでとってもお薦め♪ 特集エントリ書くかも・・・?)>>READ MORE

ブラームス 6つのピアノ小品より第2曲 インテルメッツォ ニ長調 Op.118-2 牧野由依盤/アファナシエフ盤3

さて、今日はAmazon.co.jpからCDが2枚届きました。今年の初CD買い初め♪

一つは、先日予告したアニメ・スケッチブック〜full colors〜のED曲を含む牧野由依さんのボーカル曲2曲と、ブラームスのインテルメッツォ(間奏曲)118-2のピアノ演奏が収録されたシングルCD。もう一枚は自分で演奏する際の参考用って事も含めて、同曲を収録したブラームス後期ピアノ作品集。こちらはロシアを代表するピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフの演奏で、1992年のレコードアカデミー賞受賞/レコード芸術特選盤です。

まだ一回ずつしか聴いていないのですが簡単にレビュー。スケッチブックを持ったままですが、音質はまぁ普通のアニソンクオリティですが、牧野由依ファンで本作品をご存じの方なら素直に楽しめると思います。
スケッチブックを持ったまま
スケッチブックを持ったまま牧野由依 大江千里 岡崎葉

おすすめ平均
starsほっと一息できるマキシシングル
stars清涼剤
stars牧野由依の歌声はホントに素敵
stars綺麗です
starsリラクゼ-ション出来るアニソン。

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トラック3に収録されているブラームスの間奏曲は、何故か一曲丸ごとではなく前半だけでした。むぅ。録音はスタジオかなにかで、多分国産の小さめのグランドピアノを使ったブライベート録音っぽい感じで、ピアノにマイクが近く、普通のクラシック録音のクオリティとは違うのですが、それでも牧野さん才能あるなぁ。。。技術的にどうこういう以前に才能がある。旋律の歌わせ方、左手の分散和音の抑揚表現など、そうそう教わって出来るものではないのです。
ブラームス:後期ピアノ曲集
ブラームス:後期ピアノ曲集アファナシエフ(ヴァレリー) ブラームス

おすすめ平均
stars何やら賞を受賞していたことは知っていた
starsブラームスへの招待
stars凄く孤独な演奏
stars闇夜に沈む音、深まる死の味

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アファナシエフ盤は・・・流石というか。まぁ一流のピアニストですから当然なのですが、もの凄く一音一音が丁寧。特にピアニッシモ。。。鍵盤の奥から内側へ向かって指を手前へ撫でるようなタッチが見えるような感じ。というか全体の音量が相当抑えられていて、これは難しいのです。あと、かなりゆっくりとしたテンポで演奏しています。この曲に7'53秒かけている。それでも適度な緊張感があって間延びした散漫な感じはしません。他のトラックだとこの遅さが???ってな所もあるのですが、Op.118-2については、結果、これくらい遅い演奏の方が曲想的に正解かも知れません。一音一音を語りかけるように弾いていながら、安定していて揺らがない。他所評判から、もっと揺らぎのあるメランコリックな演奏かと想像していたのですが、ダイナミックなコントラストの中でも案外抑えるべき所を敢えて抑えた、辛口でクールな解釈だと思います。私だったらきっともっとゆらゆらおセンチな表現になるっす(笑)

最近アファナシエフはオーケストラの指揮もしていてEXTON/OCTAVIAレコードから数枚CDをリリースしてます。EXTONレーベルですから音質にも期待できそう♪
iconiconチャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、幻想序曲『ロメオとジュリエット』 アファナシエフ&東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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CPRM対応DVD-Rメディアの話+例によってちょっとオカルト

パイオニアが薄さ9mm/予備放電ゼロでコントラスト比無限大の新PDP(プラズマディスプレイパネル)を発表←該当記事だそうです。昨年は我がピュアビジョンの後継機となった第8世代プラズマテレビ"KURO"の、オーディオビジュアルファイルにターゲットを絞った全国キャンペーンで頑張っていたパイオニアですが、今度は本格的な薄型化に向けてのアプローチを発表。来年以降のKUROの次世代は、画質が向上するだけでなく、パイオニア初の本格的な壁掛け薄型モデルになるのかも知れません。気の早い話ですが、地上波放送が終了する2011年前には各社が大々的に新製品の薄型大画面テレビを投入してくるでしょうから、ピュアビジョンから新世代のパイオニアに買い換えって事になるのかもぁ。薄型軽量化だけでなく、画質の向上に期待。第七世代のPureVision→第8世代の"KURO"へは見事に正常進化していますので、今後も画質面では路線変更せず、この画質をそのままにブラッシュアップして欲しいところです。
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今日はPIONEERスグレコDVR-DT100に使うCPRM対応のDVD-Rが残り少なくなってきましたので、今日はヤマダ電機に寄りました。

Maxell DRD120B.20SP

いつも買っているのは決まって日立マクセルのDVD-R。相性に依存するエラーレートとかまではそんなに気にしませんが、一応国産です。私はピュアオーディオのカセットテープS-VHSやD-VHSテープ時代から、日立マクセル製品に一貫して共通する、高域信号の伸びの良いスッキリした音質と画作りが好きなのです。(思い込みかも知れませんが、DVD-Rも同じ傾向に感じてたり・・・)

DVDになってからは時々メディアエンポリアムで以前売っていたOEMの無印国産(三菱アゾ系)やリコー(RICOH)とかも使いましたけど、それでも今まで東芝RD-XS40で焼いたアニメやクラシック音楽のDVD-Rの7〜8割が、気が付いたらマクセルメディアになってます。

特に1年前にハイビジョン録画機であるPIONEERのスグレコを導入してから、デジタル放送録画対応のCPRM対応メデイアについては殆ど日立マクセル一筋。不具合のある松下ドライブに定評があったw古い東芝RD-XS40の等倍速焼きについても、奇麗に焼ける日立マクセルの
1〜4倍速の低速対応シャイニーメディアが生産終了で無くなる前、Joshinwebのセールでまとめ買いし、数百枚単位で取ってあります。

そんな感じで今回購入したのもいつもと同じヤマダ電機で、日立マクセルのDVD-R 20枚スピンドルパック 。横浜某店、去年までは確か1パック税込み2180円+10%ポイント(一枚あたり98円)でしたが、今日見たらなんと1580円+10%ポイント(一枚あたり71円)。特に特価表示ではありませんでしたが、安いせいかそこだけ棚が空気味。残りは買い占めましたよ、2点だけですけどw

・・・棚に少ないのはまさか製造中止じゃないでしょうね・・・(怖)。
ネットで検索したらどうやらみんな在庫無しっぽい・・・(爆)

マクセルDVD-R期間限定の同等品がこれっぽい。 8倍速記録および「1回のみ録画可能なデジタル放送」の録画が可能なCPRM対応の録画用DVD-R20枚パック。今年の流行色「黒」をコンセプトにしたスタイリッシュなデザイン。5mm厚のブラックケース採用。ディスクのレーベル面には、マット調ストレートブラックを採用。記入したタイトルも映えるストレートのラインデザイン。だそうです。黒色マジック使えないんじゃ・・・(爆)

いつもマクセルのDRD120B.20SPを使っている理由は上記の好みもありますが、国産一流ブランド品ででCPRM対応メディアにしては一枚あたりの店頭実売単価が比較的安い事。また、ホワイトプリンタブルでない通常プリントのゴールドレーベルが存在する点です。ホントはより印刷面が少ないシャイニーに近いものが欲しいのですが、それは一般店頭では殆ど見当たりませんから・・・。

ついでに日立マクセルのメディアにはマクセルマイレージクラブというのがあり、会員登録して製品に添付されているポイントシールの番号を登録して貯めることで、景品と交換できたりしちゃうのです。ベルマークみたいですが結構こういう客寄せ企画に釣られる人です(爆)

ちなみに私、プリンタで印刷可能なホワイトレーベルが大嫌いです。
なのに、市販のDVD-Rメディアはその多くがホワイトレーベル。
プリンタ印刷非対応の通常メディアが徐々に駆逐され気味。。。
更に割安特価で販売しているメディアも大抵がプリンタブル。
私は安くてもプリンタブルは買いません。

みんな敢えて手間を掛けてそんなに印刷するんでしょうか?
まず、私はプリンタでレーベルを印刷するなどと云う面倒なことは殆どやりません。殆どマッキーとか油性マジックでタイトルを手書きしています。

ただ油性マジックで手書きする場合、そそっかしい私は時たま書き間違いをします。とは云え、油性ペンはアルコールとティッシュで拭けば奇麗に消す事が出来、通常レーベルや、シャイニーの無印刷でしたら書き直しをすることが可能です。(注:シャイニー等と呼ばれる無印刷部分は奇麗に消せますが、普通のレーベルプリントの場合は多少跡が残ります。) これがホワイト・プリンタブルだとこうはいきません。
書き間違いをしたらそれまで。もはや修正不能です。

あと、ここからは当サイトお得意のオカルティック領域になるのですが、
プリンタブルは同じメディアでも何故か画質・音質が良くない事が多い。
(あくまで私の主観であり突っ込みご容赦願います。) 好みもありますが、個人的に一番好きなのがレーベル面に印刷がないか、あっても最小限に止めているディスク。この感覚、再生装置に拘った音楽CDではよりも大きな違いを感じるのですが、経験則として、どうもレーベル面のプリント面積が大きいほど音質が悪くなるように感じてしまうのです。初回限定ピクチャーレーベル仕様とかが残念ながら良くない。デッカやグラモフォンに代表されるクラシックのメジャーレーベルは、フィリップスを除くと、多くの場合通常版の方が無印刷部分の面積が広いケースが多いですので。

そんな感じで今現在、国産で、CPRM対応で、お手頃価格で、非ホワイト・プリンタブルでとなると、今のところ一番のお気に入りが日立マクセル製品という事で。無くなったらまた良さそうなメディアを探さないとイケなくなるわ。。。

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ピアノ椅子の選び方♪

1月3日のエントリで声優の牧野由衣さんが弾くブラームスの間奏曲 イ長調 op.118-2について書きましたが、紹介したシングルCDはアマゾンからは未だ届かず。ついでに同曲を含むアルバムで、ロシアの名ピアニストバレリー・アファナシエフ ブラームス:後期ピアノ作品集も注文しましたので、牧野由依さんとの違いを聴き比べて楽しもうかな〜と♪
スケッチブックを持ったまま
スケッチブックを持ったまま牧野由依 大江千里 岡崎葉

おすすめ平均
starsほっと一息できるマキシシングル
stars清涼剤
stars牧野由依の歌声はホントに素敵
stars綺麗です
starsリラクゼ-ション出来るアニソン。

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ブラームス 6つのピアノ小品より第2曲 インテルメッツォ ニ長調 Op.118-2 牧野由依盤/アファナシエフ盤

思いつきついでに、今までこの曲を弾いたことが無かったので、自分でも練習してみようかと考えたのですが、なぜか楽譜が見つからない(爆) 別の間奏曲のスコアしか見当たらない。ついでにプロのピアニストの演奏を収録したCDも見当たらない。。。いくつか何処かにある筈なんですけど、既にCD棚がカオス(爆)探す気がしない(^^; という事で昨晩、いつもの楽器屋さんで楽譜を買ってきました。>>READ MORE

BS11デジタル放送開始/BSハイビジョンと地上デジタル放送の画質差

ピュアビジョンのBS番組表をリモコンで何気なく弄っていたら、
いつのまにか知らない放送局が増えてる!!!???

BS11デジタル?なんだそれ?

検索してみたら、2007年12月1日に開局した新しい
BSハイビジョンの無料放送局らしい。恥ずかしながら、
開局後1ヶ月間、その存在に全く気付きませんでした(爆)

なんかやたらとアニメを沢山放送しているのですが、
既に今月スタートの1話目はあらかた終わってるじゃん_| ̄|○
スグレコのアニメ検索に出ないので録り逃してしまった。。。
早速テレビとビデオに手動でチャンネル追加登録したですよ。。。

注:BS11chらしいのですが、2006年末ごろまでに販売されたテレビなどでは11chボタンを押しても見られない場合があります。その場合は手動でチャンネルを合わせてください。合わせられない人はとにかくお星様に祈ってみてください(解決方法)

ちなみにこのBS11。BSの高ビットレートで高画質HD or SDアプコンバートですので、同じ新作アニメを観る場合でも、強制4:3レターボックス垂れ流しが多い地上デジタル地方局よりずっと良いのです。

元々BS放送は地デジよりもビットレートが高く、加えて同じ系列局のアニメでも、地デジでは地上波に準じて4:3左右黒帯カットで放送していた番組が、BSでは16:9フルサイズで更にハイビジョン画質だったりします。こうなると当然、放送が市販DVDよりも遥か高画質&高音質です。

そうそう、地上デジタル地方局でのオンエアになるアニメ番組の多くは、ここ横浜ではTVKテレビ神奈川の他に、東京MXメトロポリタンテレビでもほぼ同一コンテンツが放送され、TVKで強制4:3レターボックスの作品でも、TOKYO MXでちゃんとは16:9アプコン信号が入っていることがあります。(注:無いのもある)

うちのピュアビジョンはデジタル放送での4:3レターボックスを拡大表示できませんのでこれがかなり重要。(注アナログは可能)、この問題、ファームウェアのアップデートで改善して欲しいです。パイオニアは古い機種でも親切に延々バージョンアップサポートしてますから。

そして、テレビ神奈川と東京MXで同じ番組録り比べると気付くのですが
そもそも、地元のテレビ神奈川はアナログ地上波時代から
色が妙に濃いというか不思議系な色座標(私の主観)の放送局で、
デジタルになってからも相変わらずその個性を引きずっている感じ。

音質もTOKYO MXの方がややクリアな事が多く、同じ番組を録る場合、
BS各放送局>TOKYO MX>TVKってな感じで
個人的に録画視聴元の優先順位を決めています。

あ〜でも、東京MXもいつもベストって訳ではなくて、TVKと同じく強制4:3レターボックスの場合があるりますし、昨年地デジTBSで放送された深夜アニメのDARKER THAN BLACK−黒の契約者−では、TBS本放送時、素晴らしいハイビジョンの高画質と音質にビックリしたのですが、東京MXでやってる再放送はなんだかボケボケ。・・・これSD画質じゃないかと。
【完全生産限定版】DARKER THAN BLACK-黒の契約者- 1 [DVD]
【完全生産限定版】DARKER THAN BLACK-黒の契約者- 1 [DVD]木内秀信.福圓美里, 岡村天斎

おすすめ平均
stars世界観が凄い
stars深夜枠アニメのスタートとしては
stars星と契約者たちにまつわる物語
stars渋アニメ
stars邦画,洋画化されても通用します。

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tdkbsと、話をBS11に戻します。まぁまだ録画視聴してないのでクオリティは断言できませんが、普通にBSのビットレートと、SD放送は総アップコンバートでやってくれる見たいですので、多少放送日時が遅くても、録画して観るなら地デジよりBS11って事で。BSアンテナ持ってない人は速攻で買うように。設置は簡単です。(うちは性能に定評があったTDKの黒いセンターフィード型アンテナですが、製造終了でもう殆ど売ってないのね、残念。。。)


ついでにヲタクな深夜アニメがなかなか観られない地方の人々も、
これでBS11だったら新作ウニメがかなり網羅されているって事で、
気付いてない人は可及的速やかに手動でチャンネル登録するがよい♪

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何故か自動車の話+少しだけディナウディオ

なんとなくテレビ神奈川のくるつぼナビ2007年総括を観ました。

今回は2007年発売されたくるまで印象に残ったベスト3を
コメンテーターそれぞれに挙げていました。
解説は、モータージャーナリストの岡崎五朗さんと
竹岡圭さん、ユーザー代表で司会の小森谷徹さんです。

いつも思うのですが、オーディオ評論に比べると
車の評論って結構ストレート。過激で辛口ですよね。
それぞれの車の持つプラス評価に加えて、
オーディオ評論では口が裂けても書けないような
辛らつな批判や欠点についても、試乗レビューや
コメンテーターの同士の会話中で自然にさらっと言ってる。
更に作る側のみならず、車を使う側の意識にまで踏み込んで、
スタンスを批判したり、未来にあるべき姿を提案してる。

趣味性の高い分野でのオーディオ業界と車業界、
ハイエンド雑誌の雰囲気(カーグラステレオサウンド)や
メディアの評論家に支えられている所なんか
結構雰囲気的に似ていると思ってましたけど、車の場合、
評価と批判のバランス面でより突っ込んでいるというか、
車の趣味の方が当然圧倒的に市場規模が大きく、
それだけ評論に対するユーザーの視点も研ぎ澄まされていて、
マーケットが成熟してるって事なのかも知れないと
ちょっと感じてしまうのでした。。。

ちなみに昨年、管理人的に印象に残った
新型車ベスト3を上げるとすると、

メルセデス・ベンツ Cクラス
(この車については評論家3人とも揃って挙げていました)
メルセデス・ベンツCクラス―最新型Cクラスの全貌とメルセデス小型サルーンの歴史 (Motor Magazine Mook)
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一番下のグレードのC200コンプレッサー・エレガンスが魅力的。
サイドのラインが弧を描いていて先代より高級感が増しました。
顔も丸目を止め、先祖返りして精悍になって好感触♪
これで450万って案外リーズナブルじゃありませんか?
スバル インプレッサ
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star三栄書房さん、やっぱり安藤眞さんはダメだよ。
star欧州Cセグメントに挑む、原点回帰の3代目
star仕切り直し

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現行レガシィをあっさり超えてしまった気がします。
動力+剛性+足回り、その他トータルパッケージング面で
車としての品質を考えると、水平対向エンジンのNAモデルとか
異様に安いと思うのです。新型フィットとか新型デミオの実物は
デザイン的に一目でお安い小型車に見えてしまいますが、
インプレッサのベースグレードは同じ値段でも立派な普通車に見えます。
スバル車のご多分に漏れず写真写りが異様に悪いですが、
実物は意外と大柄で格好良くて存在感がありました。

まぁ外側と違って内装は・・・ちょっと値段なりですが。
ダッシュボードの中央に絞り込まれるデザインが、
奇をてらい過ぎていて、生理的に違和感があります。
あと、今時の車にしては顔が優しすぎるかも知れません。

なんというか、WRCでライバルのシトロエンC4とかを意識したのか、
同じCセグメントのフランス車に近い実用的パッケージングと
ソフトなサスが従来のスポーティイメージから遠くなっていて、
既存の硬派なインプレッサのファンから大不評みたいですね。

でもWRC世界ラリー選手権でなかなか勝てなかった先代より、
基礎能力が高く、もっと活躍しそうな予感がします。
これでフランス車や新型フォレスターみたいに、
パノラミックグラスルーフの設定があったら欲しいのですけど。。。

ボルボ C30
VOLVOC30

大人の車として解説陣に絶賛されてました。可愛いボルボというか、写真でみるとリアガラスハッチ開口部が大きく個性的なリアデザインですが、実車は地味にプレーンで威圧感ゼロ。癒し系で意外と一昔前の車みたい。

内装はスカンジナビアデザインでとてもクリーン。
あらゆる面が実用車なのに、何故かクーペのみでドアが大きいのがネック。普通に5ドアもあればもっと沢山売れるでしょうに。。。
ついでに無理でしょうけど全面グラスルーフ希望w

更に何とC30(というか、S40とか他のボルボもそうですけど)、
プレミアムサウンド・オーディオシステムに、ピュアオーディオでは皆さんよくご存じのデンマークの名門スピーカーメーカー、
DYNAUDIO(ディナウディオ)製の専用スピーカーを積んでいます。
ちなみにヘッドユニットはアルパインのデジタルアンプらしいです。
ディナウディオMC15がレンタル出来ます。

このオーディオシステムだけでも購買意欲をそそります。音楽やオーディオ好きなら、カーオーディオを理由にボルボに乗っても良いかも知れません♪

まぁカーオーディオについては時々書いていました?ので、
こういうネタもありですよね。今年は微妙に調子が悪い
ナカミチのヘッドユニットを他メーカーのに入れ替えたいです。

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ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート20083

昨晩のウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2008。
指揮者がフランス人のジョルジュ・プレートル
83歳の高齢指揮者ですから巨匠なのかもしれませんが、
手持ちのCDにもそれらしきものがどうも見当たらず。
恥ずかしながら今までスルーしていて殆ど存じ上げませんでした。
普段、オペラを殆ど聴かないからかも。。。

例によってVienna AcousticsのスピーカーMOZART MODEL T-2で聴く
ウィーンフィルの音色♪ウィーンフィルが好きなら、
韻を踏んだ甘い音色のこのスピーカーは本当におすすめ♪
そして、パイオニアのプラズマテレビと組み合わせでの視聴は
今回で2年目になります。
Vienna Acoustics T-2G
うちのT-2の後継モデルです。ちょっと欲しぃ。。。

明るく小気味良い演奏に、くけ〜♪とか思いながら
うつらうつら聴いていましたが、眠かったので途中で寝ちゃった・・・(爆)
ということで、後日BS-Hiでの再放送を観直しますか〜。
再放送、低画質のBS2は早速今晩ですが、
一番ビットレートの高いBSハイビジョンは6日の15:00〜18:00です。


そうそう、朝起きて外気温計を見てみたら何と−3度。なんじゃそれ!

横浜市内某所ですが、例年0度を下回ることは殆ど無く、
珍しくフルパワーで回るエアコンの音に目が覚めちゃいました。
2月くらいにどんなに寒くてもせいぜい0度か1度なのにぃ。。。
温暖化どころか、今年の冬は昭和にタイムスリップしてるような。

しかし、今年のお正月は良い天気で晴れていますので
昼間は暖かく、暖房はいらない。毎年のことですが、
さんがにちというか、特に元旦は外が静かになり、
人出が少ない分、外の空気もきれいになります。
今年は雲や景色に映る日の光と陰が不思議なくらい奇麗で、
・・・案外、いい年になるかも知れないと思うのでした。

ニューイヤー・コンサート2008ニューイヤー・コンサート2008
ジョルジュ・プレートル ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨハン・シュトラウス2世

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