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February 2008

コンパクトハイエンド、SONY System501の実力や如何に!?

さて今日は何を書こうかな(爆)という事で、今更ソニーのコンパクト・ピュアオーディオ製品System501S-Master PROを搭載したデジタルアンプTA-F501とSACDプレーヤーSCD-X501及び、セットとなるブックシェルフスピーカーのSS-K10EDについてです。


SONY SYSTEM501 TAF501/SCDX501/SSK10EDセット

システム501発売が発表された当初、この余りにスクエアで質実剛健なデザインにナンダコレ〜っと思った私(^^;。。。実際に実物を観てみると、仕上げの高級感もあってけっこうイイ感じなのですが、写真写りが悪くて損をしているかも知れない製品です。似たようなデザインとしては一昔前のケンウッドのK'sを思い出しますが、今度のソニーのアルミパネルの方が更に明るく上質感があるかも。スピーカーも光沢ピアノフィニッシュで高級感抜群。ハーフサイズとは云え、とてもセットで実売20万円を切るようなエントリークラスのオーディオ機器とは思えない質感です。
SONY SS-K10ED

私が実際に試聴した際は、全てスピーカーに純正組み合わせのSS-K10EDを繋いだ状態ですので、他社製スピーカーを組み合わせた際の音質は判りませんが、それを踏まえた上でシステムトータルとしての感想を書いてみます。まぁ宣伝用の技術的な能書きは色々ありますが、肝心の音を聴いてみないことには始まらないって事でご容赦を(^^)ゝSystem501

System501のサウンドは、基本的にソニーらしさが感じられるクリアな音質が特徴です。ナチュラルとは違うのですが、妙な色付け感はあまり感じられない爽やかな音です。レンジ感は程々というかハッキリ言えば狭いです。奥行き上下の広大な音場ではなく、スピーカーの間に小音量でも小さな音像が明確に結ばれる箱庭的音場です。ピアノなどは光沢がありコロコロと粒が揃っていてなかなか魅力的♪ 基本的にこの中高域に光沢感のある、表面の澄んだ単一質の音色が支配的で、あまり音数、情報量が多い印象はありません。SS-K10ED

スピーカーのデザインはB&Wノーチラス805Sを少し彷彿とさせる船型のラウンドフォルム・エンクロージャーで、定在波を減らすための曲げ木加工を施されたもの。これだけでもなかなか他では真似しにくい技術力。高さは348mmとブックシェルフとしては結構大きめですが、そのキャビネットサイズから想像するよりは、もう少しコンパクトな音場展開になります。
SONY SS-K30ED
(更なるスケール感を求める場合、一回り大きな上位モデルのSS-K30EDという選択肢もあります。)

低域が厚いとか、ワイドレンジとか、情報量とか、そういったオーディオ的なハイファイ性を狙うよりも、どんな録音のCD/SACDでも一貫性のあるトーンでまとまり良く、クリアに聴かせるところがポイントです。大人のコンポというキャッチフレーズですが、オーディオマニアックな人々よりも、むしろ音楽ファンや一般ユーザーの視点から、あまり録音との相性問題で苦しめられることが無い様に、実用的な音質を高めている印象です。

素直で親しみやすくコンポがあまり主張をしない分、ハイエンドオーディオの持つハッとさせるような内向的な表現や微少領域の情報量の部分では、価格相応というか、やや描写が単一的なってしまう部分がありますが、かといって(時々ソニー機にありがちな)音楽的描写力が全く欠けている様なこともなく、普通に良いクオリティで音楽を楽しめる、オーディオ機器の存在を気にせず、身近で気軽に楽しめる良さがこのシステムの持ち味な気がします。

パッと聴きはデジタル風味のソニーの音色なのですが、聴き続けるとソニーらしくない血の通った部分というか、Pure Heart Audio(ピュア ハート オーディオ)のキャッチフレーズ通り、スペックだけでは語れない人当たりの良さが感じられる音です。ちなみにデジタルアンプだから何か特別という印象はありません。強いて言えば付帯音の少なさが一般的なデジアンの特徴かも知れませんが、このシステムの持つ音質はアナログ的に良く吟味されていて、音楽を聴かせる事を忘れて音の表面を際立たせるような、ドライな印象は全くありません。
SONY TA-F501

視聴時には総額数百万円〜千数百万円のいくつかのハイエンドシステムとも同条件で音質を比べたのですが、正直なところ、音ではなく録音された音楽を手軽に楽しむという部分では、TA-F501/SCD-X501/SS-K10EDの持つ背伸びや無理をせず音を中庸に纏めるバランス感覚は、何処かの特徴に尖った性質のある他のハイエンドモデルでは得ることの出来ない魅力があり、オーディオに特殊なコダワリのない音楽ファンが、下手に高級オーディオ機器に手を出して泥沼に填るよりも、SONY SYSTEM501で揃える方が、使いこなし面で混乱せずに済むぶん良いのではないかと感じてしまいました。例えば、ラジカセやボーズ製品には音数の少なさやレンジの狭さによって、どんな録音でもどんな部屋でも楽しく長時間楽しめるモデルがあったりしますが、こういったピュアオーディオ未満の低価格機器の持つ実用的メリットをきちんと維持しつつ、音質面ではしっかりと現代的なピュアオーディオクラスの品位まで高めたモデルがTA-F501/SCD-X501/SS-K10EDと云えると思います。

ライバル機種としてデノンのPMA-CX3/DCD-CX3/SC-CX303辺りが挙げられますが、こちらと比べた場合、音質的にはさすがにDENONの方が上です。両者とも日本製品らしい色付け感の少ないクリアな音質で、基本的には似たような性格を秘めているのですが、余韻の滞空時間や音場感、レンジ感、情報量など、やはりPMA-CX3/DCD-CX3の音質には一クラス上のクオリティが感じられます。ただ、システム501がセットで実売11〜12万に対してDENONのCXシリーズが18〜20万(注:スピーカー除く)という2倍近い価格差があり、その点ではあまりフェアな比較とは云えませんが、やはり価格差(コスト差)はそのままクオリティの違いとして現れているように思います。
DENON PMA-CX3/DCD-CX3

書斎や寝室で小音量のニアフィールドリスニングやサブシステムを国産機の中から探している場合、どちらを選んでも本質的に間違いはないと思いますが、管理人としては、予算がある場合、若しくはこれ一つでメインシステムを兼ねるような場合はDENONのCXシリーズを、既に他にフルサイズのオーディオシステムやホームシアターがあったり、予算の面でオーディオ装置よりはCD/SACDを集める方に注力したい場合、それから全くオーディオの使いこなしには自信がないという人々には、ソニーのシステム501を推したいと思います。たぶん、デノンの方は使いこなし等で色々深みにはまる可能性がありますから。。。
TA-F501
試聴時にはチェックできませんでしたが(あちこち高級ケーブルを奢っていましたので、たぶん、事前にメーカーの人が音場も補正していたと思う)、TA-F501には自動音場補正機能(D.C.A.C.)が搭載されています。スピーカーの距離、音量、極性などを付属のステレオマイクで測定し、6バンドのパラメトリックイコライザーで周波数特性の補正を行い、定在波などによる音質への影響を抑えることで、音の定位感や空気感を向上させ、オーディオ機器が持つ本来の力を発揮することが出来るそうです。これを使うことでリスニング環境として必ずしもベストとは云えない一般家庭の本棚やタンスの上、出窓など、オーディオに不向きな狭い場所でのセッティングでも、よりベターな音楽が楽しめるような工夫がされています。

痒いところに手が届くというか、実用性の面で新技術を使いつつ細かいところまで気を配ったソニーらしいこういった新技術へのアプローチは、結構マニア心をくすぐる物があるのではないでしょうか。まあ、実際の補正効果には賛否両論あるみたいですが、部屋によっては効果があると思いますし、私としては無いよりはある方が、精神衛生上かなり良い気がするのでした(笑)
SONY SCD-X501

そして、スーパーオーディオCDプレーヤーのSCD-X501。実売5〜6万円という価格帯のピュアオーディオ系SACDプレーヤーとしては、かなり良いものかも知れません。まず、ソニーの一部機種で云われているようなCDレイヤーの音質が酷いという事は全くありませんでした(上記のレビューは殆どCDで行いました)。そして、DVDプレーヤーをベースにした同価格帯のユニバーサルプレーヤーよりは、相当まともなな音がしそうです。まぁ単体で比較していませんので迂闊なことはいえませんが、場所を取らないメリットも含め、本当の意味でSACDのメリットを実感できるハイエンドSACDプレーヤーには手が届かないけれど、かといって10万円未満のマルチプレーヤーの音質では幾ら何でも我慢が出来ないって人には、SACDレイヤー用のサブ機としてもなかなか面白い選択肢になると思います。

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オルトフォン Ortofon PSC-3500XG Silver 電源ケーブル導入記

CREEK EVOLUTION CDを導入してみたものの、音質は良いけれど聴き疲れする云々と、ここ数日悩んでいたところですが、これ、電源ケーブルの交換であっさり解決してしまいました\(^o^)/。

今日久しぶりにヨドバシカメラのオーディオコーナーにふら〜っと立ち寄ったのですが、ショーウィンドウの中で目に入ったのが、最近気になっているゾノトーンの新型電源ケーブル6NPS-3.5 Meister 1.8mと、以前から欲しかったけど何故か使っていなかったOrtofonのPSC-3500XG Silver・・・こちらは人気ある定番ロングラン製品でいっつも品薄らしいです。。。
Zonotone_Ortofon電源ケーブルMEISTER
高域方向の歪み感を抑えつつ、音質クオリティを落とさない普及価格帯の電源ケーブルとなると、まず目に付く候補はこのあたりになると思うのですが、さてこの二つの電源ケーブル、色違いなだけで見た目が全く一緒♪ 導体は同じ3.5スケアで被覆の太さ12mm、ロジウムメッキを施されたモールド一体型のプラグも全く同じ。但し中の導体の構造と種類はそれぞれ異なり、PSC-3500XGは銀コート・4N無酸素銅の多芯線。後発のZonotone 6NPS-3.5Meisterは、銀メッキHigher-OFCと高純度無酸素銅(メッキ無しのOFC)、6N高純度銅の異なる3種ハイブリッド導体が採用されています。>>READ MORE

CEC初のオリジナル電源ケーブルPWC-4N3.5

最近発売されたC.E.Cブランドの電源ケーブルCEC PWC-4N3.5です。見た目から推測されるとおりこれ実は製造をゾノトーンに依頼しているそうです。導体がこちらは銀メッキを一切使わない4N相当のOFC(無酸素銅)。銀メッキの音質キャラクターが嫌いな人、高域の艶を抑えつつ、低域方向のボリュームを更に求める場合は、以前のエントリで紹介したオルトフォンやゾノトーンよりもCECのPWC-4N3.5が良いかも。


私は銀メッキ線や銀線の音質が大好きな人ですので、ハイブリッド導体や銀コート線で全くもって問題なしですが、PWC-4N3.5を店頭で試聴した感じでは、やや立ち上がりが丸い物の、スケールの大きな表現で高域方向は歪み感が皆無で、ウォームでナチュラルな音色が身上。低域方向のボリューム感は同構造の銀メッキケーブルを超えるらしいです。CECのCDプレーヤープリメインアンプの持つアナログチックな持ち味をさらに強めつつ、雑味感を払拭してくれる方向へ持って行ってくれそうですので、他社製品であっても、低域不足に悩んでいる場合は面白い選択肢になりそうです。
《Update2013/7/25》
C.E.C(CEC)PWC-4N3.5 IEC電源ケーブル

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CREEK Evolution CDプレーヤーの高域対策

CREEK(クリーク)エヴォーリューション(EVO)CDプレーヤーの使いこなしで悩み中。。。と先日書いたエントリー。聴き疲れする部分は、裏を返せばこの中〜高域の鮮度感の高いリアリティと情報量。それこそがこのCDプレーヤーの魅力でもあり、下手な方法で対処してしまうと、せっかくのハイエンドチックな高音質が失われてしまうため、バランスの取り方が大変難しいところ。。。こんなときのために手元にオーディオアクセサリーのストックが山のようにあると、一番相性の良いパーツを取っ替え引っ替えして見つけられる気がするのですが、残念ながら大層なモノは数をあまり持ち合わせていないのでした。
CREEK EVOLUTION CD PLAYER

そんな感じですが、とりあえ昨日今日で試してみた事を書いてみます。

RCAインターコネクトケーブルの交換。
Red Rose Music1934→Space&Time(Tara Labs)Prism22


Space&Time(Tara Labs)Prism22は10〜15年ほど前まで売られていた当時のスペース&タイムのラインナップの下から2番目のRCAケーブル。確か定価で6000円くらいでした。6N銅を使用した単線ケーブル(ここ重要)で、まったりした滑らかなウォームトーン。高域方向は大人しく、傾向は中〜低域寄り。といっても上位のPrism55(当時、逸品館で薦めていた)クラスと比べた場合、深々と低域方向のボリュームが保たれているわけでもなく、解像度も低いし情報量も少ないし、まぁその辺りはエントリークラスですので程々のクオリティ。音質はともかくとして色気があってなかなか音楽が楽しめるのがポイント♪

解像度重視でやや歪みっぽさが無いとは云えないRed Rose Music1934と比較すると、Prism22を使うことでEvolution-CDの高域のキツさはかなり抑えられます。といっても完璧ではなくて、マイルドなトーンの中にもキツさはやはり見え隠れしますけど。。。音の出方としては中域にまとまる感じ。1934と比較するとかなり情報量が少なくなり音場の見通しも劣りますので、EVO-CDの音質面でのメリットが半分くらいスポイルされてしまいます。耳当たりはよいけれど、CDプレーヤーの能力を全くもって引き出せないどころか、かなり足を引っ張る感じ。Red Rose Music1934に戻すと微小信号の素晴らしい解像感に感激♪でも高域が(喩えると鈴が鳴るみたいに)キツいのでやっぱり疲れるのです。。。

現在のスペース&タイム(Tara Labs)製品のラインナップはこちら

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歪み対策と云うことでAUDIO REPLUS(オーディオリプラス)OPT-1の三点支持でしたが、例によって困ったときにはaudio-technicaのAT6099。これも云ってみればPrism22と同じで高域が大人しく、低域方向のボリュームが加わります。あと、音の立ち上がりが全域で丸まり、硬質な音調がかなり柔らかくなります。たしかにAT6099を入れる事で音調に親しみやすさが加わり、耳当たりもソフトで聴き心地が良くなります。 加えて低域方向の厚みが加わるのはなかなか良い感じ。しかし、これもエヴォリューションCDの持ち味であるハイエンドチックな厳しさ、洗練さを思いっきりスポイルする方向に・・・。聴き辛さは7割くらい解消しますが、プレーヤーの魅力も同じくらい減衰します・・・(爆)

以上二つの対策で分かったのは、敢えて音質を犠牲にデフォルメして音を丸める方向で対策すれば、そこそこ耳当たりの良い音にはなるのだけれど、それでも音の隅々に本質的な歪み感が見え隠れするのを100%消すには至らない感じ。結果、中途半端感溢れるどうでも良い音になってしまいます。EVO-CDの素晴らしい鮮度と解像感を維持したまま、歪み感だけを取り去りたい・・・という高度な要求には、やはりもっと別のアプローチをした方が良さそうです。

PS Audio Noise Harvester
PSオーディオ NOISE HARVESTER

ビジュアル系のタップに刺さっていたPSオーディオのノイズハーベスターを、ピュアオーディオ系のJ1プロジェクトTP-4に挿してみます。あ〜これはほんの少し効果があるかも(爆) 変化の度合いが小さいですので決定的な解決策にはなりませんが、高域方向は歪み感がやや抑えられて音の立ち上がりが丸くなる感じ。中〜低域方向は僅かに増量(注:増量してるけど全体の音の印象が軽くなってる)。シャープさが取れてなんか少し音像が大きくなった。あと音楽的に少しだけ活発になります。空気感の透明度が落ちるような感じがありますので使うと奇麗な音かと問われるとう〜ん?びみょ〜なのですけれど、歪みっぽさ対策を優先という意味で、この組み合わせなら暫定的に使うのもありかも?もしかすると、壁コンから電源ボックスまでがPS AUDIO XPD.1.8MK2ですので中のコビトさん同士で相性良いのかもです(謎)


ちなみに今までお気に入りのオーディオスパイスACC18では、エヴォリューションCDの歪みっぽさや厳しさを更に増強してくれて使い物にならず直ぐに外しました。こっちはCEC用だわ。。。

そんな感じで昨日今日試したところは以上です。ハッキリ言って決定的な解決策にはならないというか、相変わらず良い方向へは何も問題解決せず。まぁ各所を交換することでそこそこ変化(劣化)するのは判りましたので、あとは、より高音質を狙いつつ歪み感を消してくれるケーブルとか電源ケーブルを見繕うのが良いのかなぁ。。。そうなると安物の寄せ集めでは上手く行く自信がない。。。またケーブル導入博打だわ。。。ちなみに考えているのは店頭で聴いてみておっ???と思ったゾノトーン(ZONOTONE)だったりするのでした。

(後日談:結局このキンキン問題は電源ケーブルの交換であっさり解決しました→オルトフォン(ORTOFON)電源ケーブルPSC-3500XGレビュー)

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ファイブミニより健康的。アサヒ超ファイバー10000

ぐぁぁぁ。今日が終わるまであと30分しか無いのに記事を書いてない〜(滝汗)。仕方ないのでオーディオネタはまぁ今日はお休みということで、今飲んでるジュースについて書くか(爆)
アサヒ 超ファイバー10.000

食物繊維なので超と腸をかけているのかなw
一言で云えば大容量のファイブミニです。同じ値段で容量5倍です。
味も全くファイブミニです。ぷっちゃけパクリ製品です(爆)
大塚製薬ファイブミニって、私は子供の頃からあんず味だと思っているのですが、その話をしても誰も認めてくれないよう・・・orz

ちなみにファイブミニ(fibemini)は"5ミニ"ではなくてファイバーミニの略ですからね!(笑)

さてこの超ファイバー10000。500ml1本に食物繊維(ポリデキストロース)10g入り。昨年春に発売されて1本飲んで以来ご無沙汰だったのですが、何と2月12日にカロリーゼロにリニューアルされて新発売。以前は普通の加糖炭酸飲料だったのですが、リニューアル品は甘味がアセスルファムKとスクラロースに代わり、スプライトゼロのような完全無糖のソフトドリンクになりました♪

単なるカロリーゼロのみならず、水溶性食物繊維で積極的にダイエットや健康に配慮しているところがなかなかにくいヤツです。本家ファイブミニに対し質より量で勝負?していた筈が、名実共に質までオリジナルを超えてしまいました。何気に不安のあるアスパルテームを一切使わない所なんかもポイント高し。しかも味はファイブミニに全く遜色ないというか、旧超ファイバーと変わらない美味しさ。近所のスーパーで一本98円でしたので大量にまとめ買いしてしまいましたよ♪

ネットで見たらもっと安い店がさっそく登場していてがっくし↓
・・・・・・・次はココで買おう。

アサヒ 超ファイバー10000500mlPET×24本入

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CREEK(クリーク)エヴォーリューション(EVO)CDプレーヤーの使いこなしでお悩み中。。。

新しいオーディオ機器を導入した後、使いこなしで悩まないなんて事はあんまり無い訳ですけれど、今回もご多分に漏れず色々気になりだしてきてお悩みモードに突入中。。。
CREEK EVO-CDプレーヤー

メインシステムにEVO-CDを導入した結果、新たに発生した問題点は大きく分けて2つ。

・高域の歪み感
・低域方向の量感不足。


EVO-CDは基本的にF特がフラット基調(注:結果的に聴感上は逆三角形)のCDプレーヤーですので、全く逆さまの、低域方向へ豊かなボリュームがあって高域方向は控えめなピラミッド型のCEC TL5100Zで長年合わせたセッティングが合うはずもなく・・・。

まず、サブシステムのオンキヨーA-1VL繋げた場合にはこの高域のキツさと歪み感で数分と効くに耐えなかった訳ですが、電源からトータルで色々と手を入れているメインシステムの場合、短時間で聴いた感じではそれほどの歪みっぽさは感じません。とはいえ、音量を上げ長時間聴き続けていると高域が耳について聴き疲れして来ます。たまたまですが、エボリューションCDを導入する直前にJ1プロジェクトのPT-4を導入して結果的に本当に良かった。この電源タップがかなり高域方向の歪み感を解消してくれますので、もし電源ボックスが以前のままでしたら更に手こずる羽目になるはず。。。。
J1 project PT-4/PT4P 電源ボックス

それと、低域の量感の無さもかなり酷いレベル。この点は聴き始めて直ぐからして、"あーこのシステム低域が足りな過ぎ〜"って違和感を感じ、長時間経過してもその量感不足に耳がアジャストできない。少なくともVienna Acoustics MOZART T-2が本来出しうる低域のボリューム感に遠く及んでいません。

逆に理想的な点を挙げると、微小信号の情報量、下から上まで見通しがよいこと、直接音の透明感、ピンポイント定位、スピード感、響きの潤いと滞空時間。高域方向への適度な艶や輝き感。中域の再現性には基本的に文句無し。この部分の良さを維持したまま、低域方向の量感を加えるのと、エヴォリューションCD自体に潜む歪み感を何とか解決したいところ。。。
AURA/VA100EV
そういや、同じクリークのプリメインアンプ4240を大昔使っていた頃も、この歪み感に悩まされた記憶があります。筐体の響きが乗っている風な変な歪み感につながっていて、短時間のリスニングではさほど気付かないのですが、長く聴いていると耳に付くんですね。今から15年以上前、旧ヤマギワリビナディオで当時クリークのCD60やプリメインアンプの4040S3、4140S2、5050等を聴いたときも、音色のウォームさと闊達な音楽性は魅力的でしたが、ライバルだったオーラデザイン(Aura)のVA40やVA50と比べて何かが歪んで聞こえるのが当時の私の耳に気になった覚えがあります。

4240の歪み感は確か、ハーモニクス(コンバック)のチューニングフィートTU-210の4点支持と、当時のオルトフォン(Ortofon)の電源ケーブル7N-PSC2.0Sを使うことで解決した覚えがあります。(ちなみに当時使っていたケーブル類はエントリークラスのIXOSでした。。) HARMONIX TU-210はまだ手元に12個くらい残っていますけれど(・・・もっと沢山あった筈ですが、貸し出したり盥回しにしている間に数セット行方不明)、これはEVO-CDの音を更にハイ上がりにして合わないだろうなぁ。。。(思いついたので書きながらテストしているところ・・・これ、時間で音調が変わる変なインシュレーターなので即判断不能。)
Harmonix TU-666ZX(4個1組) チューニング・フィート現行で似ている物はこれかしら?

オルトフォンの電源ケーブル7N-PSC2.0S(7N-PSC3.5S)は、同和鉱業の7N銅を使った交換電源ケーブルの黎明期の製品で、国産の割になかなかにウォームなヨーロッパトーンが特徴。音場がやや混濁気味でしたが、高域方向が穏やかで弦楽器の質感などがリアル。音質よりは音楽表現力に長けたケーブルでした。

ORTOFON電源ケーブルPSC-3500SILVER/PSC4500XGSILVER/7NXPSC5500/XG現在のモデルは銀コート線になってます。

さて、現時点でのCREEK EVOLUTION CDのセッテイングですが、ワカツキの木製オーディオラック(圧縮ボード)ラックへインシュレーターとしてオーディオリプラスのOPT-1で三点支持。人工石英ガラスで作られたOPT-1は、アンプに使うと経験上あまりロクな事になりませんが、CDプレーヤーやDACの持つ独特のデジタルチックな高域の歪み感を解消するのに大変使い勝手が良くなかなか気に入っています。人工水晶だから水晶クロック搭載機に特に推奨♪(ウソだけどほんの少しマジ)ちなみにこのインシュレーターでは中〜低域方向はぬるめになります。

AUDIO REPLUS(オーディオリプラス)OPT-1HR

電源ケーブルはKharmaのKPC Reference/1a。同じ物を2本持ってますが、個体差でハイ上がり気味の音がする方。RCAケーブルはお気に入りのRed Rose Music 1934。解像度重視で歪み感がそのまま出てくるケーブルですので諸悪の根源か・・・(笑)

こうして並べてみるとハイ上がりになって当然ですわね。

結局、回路を弄らず対処できるところ(注:私でも手出し出来るところ)は、RCAインターコネクト/ボード/インシュレーター/電源ケーブル/ヒューズ/あとは、天板の裏側へダンピング材などを張り付けるくらいです。。。

これらを、今の透明度を維持したまま、低域方向の厚みを増し、高域の歪み感を取って、出来れば音楽性を向上させるような感じで見繕うことが出来れば何とかなるかもですし、ならないかもです。長いので今日はここまで。

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最新のデジタルピアノはどれが良い?

ビーナスライン

今日は帰りに楽器屋さんでデジタルピアノの試弾。私が使っているものはローランドのHP-3700(1990年製)というかなり初期のデジタルピアノを自分で改造したものですが、この当時のモデルは音質のダイナミクスやタッチの重さなど、基本的な部分が意外としっかりしていて、現行モデルには今使っている物よりも弾き良いものが無かったりします。その後、試弾して良いなと思ったのは、タッチが余りにも軽すぎるのが難点ではありましたがRoland KR-577(2000年製)。これ以降のモデルは・・・私の感覚からどんどん離れてしまう感じ。そこで、買い換え対象として今は他メーカーのものを物色しているのですが、なかなかこれといったモデルに出会えず難儀中。
KAWAI CA1000GP

今日はカワイのCA1000GPというのを弾いてみましたが、なかなか凝った音のするデジピです。これ、通常のカワイのトップグレードであるCA91R/CA91Cをベースに、外装仕上げや内蔵デジタルアンプの出力、スピーカーなどをリファインしたモデルで、島村楽器でししか取り扱わないみたい。妙なところが本格的というか、キーが軽いのか重いのか???となるような凝ったメカを積んでいて、ある意味グランドピアノのタッチに近いとも云えるし、かといってプラスチッキーなデジピ感も十分感じられるので、どう評価して良いのか訳がワカリマセンでした。しかも音量とキー重量の関係がどうもしっくり来ない(これは慣れが大いにあると思います)ので、弾き慣れれば表現力の幅はありそうですが、装飾音やピアニッシモの表現が難しく、慣れないと弾きこなせそうにないタイプのデジタルピアノです。
YAMAHA CLP-280

弾きやすかったのはやはりヤマハのクラビノーバCLP-280、木製鍵盤とは云えデジピ感丸出しの軽量なタッチ、しかもキーの底に分厚いフェルトが貼ってありそうなフワフワ感。アンプが弱いのか音に実体感が無く音量が足りません。しかし、小音量の階調が豊かなのに加えて速いパッセージでのキーのレスポンスが良く(浅く弾いても音が出る)、とても表現力豊かに弾きやすいデジピです。ただ、タッチの違和感(グランドピアノからはかなり遠い)など、タッチ込みでの総合力ではカワイに負けているかも。。。
KAWAI AF60

ついでにカワイのAF60。マホガニー製のチッペンデールで私が好みそうなイロモノ系♪ 見た目はとても奇麗。デジタルピアノとしての先進技術よりも家具としてのデザインを重視したピアノみたい。キーのメカニズムは先代のAWAグランドプロ。但し新しいメカAWAグランドプロ兇鮖箸CA1000GPよりもタッチが重めで本物のピアノに近い気がするのは何故でしょう(笑) 音の出方も奇を衒ったところが無く素直で、音量とタッチの関係もなかなか生のアップライトピアノに近く感じられます。

しかし、同時発音数がステレオ46音(要するにたった23音)と異常なほど少ないのと、機能が皆無で一切の音質調節が出来ません。音質のカスタマイズや録音でのPCとの連携などの拡張性がないと、デジピとしては無意味というか、ふつうにデザインの良いアップライトピアノ買った方が良いじゃん?という事になってしまいそうな気がして、この点はどうなのでしょう。ただ、変に機能や複雑なDSPを盛り込まない分、ピアノとしての基本性能が他のデジタルピアノより高いように感じるのも事実。さて、どうしたものやら。。。

結局3つを触ってみてもどのデジタルピアノが良いのか?全く結論が出ませんでした。CA1000GPについては、私自身がちゃんと練習している状態で赴き、静かな環境で再評価した方が良さそうな感じ。静かな環境の楽器店なるものがあればの話ですが(笑) そんな感じでデジピ探しの旅はまだまだ続きそうです。

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CREEK(クリーク)EVO-CD導入記その4。トランスポートの性能は如何に。

CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1
CREEK(クリーク)エボリューションCD(EVO CD)導入記その2
クリークEvolutionCDその3。ONKYO A-1VLの相性は如何に?

CREEK Evolution-CDプレーヤーのお陰でメインシステムのCD再生音が大きく改善されましたが、今日気付いた点をもう一つ。EVO-CDの電源を入れておくと何故かプラズマテレビの音質が変わりますw。高域が僅かに伸びて滑らかになる印象。電源切ると台詞がもっさりするので間違いない(笑) (注:同じプリメインアンプに繋がってるのでスピーカーも一緒)。

まあ並列型の電源コンディショナーを挿しても音が変化するわけですから、電源ボックスの隣りにプレーヤーを繋げば何らかの変化はして当然なのですが、こういうのって案外微妙な変化で気付かなかったりしますよね。。。ちなみにエヴォリューションCDはスタンバイ状態でも6Wの電流が流れていますが、それでもオンオフで影響が違うっぽい。。。CDプレーヤーはどちらかと云えばノイズの発生源ではないかと思うのですが、電源を入れている方が印象が良い音になるのが謎。。。
CREEK EVOLUTION CD PLAYER

で、今日はEVO-CDのトランスポートとしての実力を試してみます。といっても手元にあるDACはMARANTZのCDR630のRECスルーモードのみ。こちらはフィリップス製リニアトラッキングダイキャストメカのVAM1201(型番絶対勘違いしている気がする)にPHILIPSのビットストリームDACの組み合わせ。EVO-CDはMARANTZやPHILIPS系の低価格CDプレーヤーで数多く採用されてきた実績のある非ダイキャストのリニアトラッキングメカCDM12.xですので、メカのグレードはCDR630よりも下になります。
cdr630



接続にはTOSリンクの光ケーブル、TDK OC-6TT10を使用。低価格TOSケーブルにも色々ありますが、これはかなり柔らかめの音質。ネットで評判が良くて買ったものですが、音質的にはどうでしょう?少し音が中域寄りで団子っぽいというか、柔らかめの音質が好みでしたら合うかも知れません。ちなみに音質的には大抵TOSリンクよりも同軸ケーブルの方が良い結果が得られることが多いのですが、コアキシャルで繋ぐと機器同士が干渉して、TOSに比べて音の特徴が混ざるような気がしますので、厳密な評価用には敢えてTOSかなぁと。もっと高音質なTOSケーブルに熱研のオプティカルゲートも持っているのですが、久しぶりに引っ張り出してみたら繋いでも音が出ない(滝汗)。修理に出したいのですが、今更出来るかしら。。。ちなみに今新規で欲しいTOSケーブルはオーディオクエストOPAicon。入手不能なのですが、なんか現地の製造工場がトラブって生産停止中らしいです。
Audioquest OptiLink-A (OPA)

今日テストに使ったCDはこれ。ベーゼンドルファー使いの藤原由紀乃先生。余り知られていませんがなかなかの高音質盤です。
ショパン:エチュード全集
ショパン:エチュード全集藤原由紀乃 ショパン

オクタヴィアレコード 2005-11-16
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テクニックの誇示に走らない極めて音楽的な演奏。これこそショパンのエチュードのより良い弾き方だと私は思うのです。

さて、エボリューションCDをデジタルトランスポートにして、CDR630のDAC経由の音を聴いてみます。。ちなみにこの組み合わせではサンプリングレートコンバータ無しでも問題無くロックします。まず音量が少し下がったように感じます。これは他のCDプレーヤーと比べてもそうですので、CDR630のアナログ出力が控えめに聞こえる音作りなのでしょう(出力スペック的には同じ2.0V)。EVO-CDのDACに比べて音がやや暖かい。それと上下が出ていない中域重視の音。比較するとS/Nは良くないというか、アナログチックなサウンドに聞こえます。軽いタッチでの音楽的な横の流れの滑らかさはCDR630のDACにやや軍配。ただ、EVO-CDの様に音楽の細部に引き込まれるような精神的な描写力は無く、音質面でもレンジ感や透明度、情報量に大きな開きがあり、DAC部分の音質的には2クラス以上の差がある感じです。不思議なのは(いつもの事ですが)DAC部を経由せず、エボCDのトランスポートのデータを単に入力しているだけなのに、CDR630がまるでクリークのCDプレーヤーのようなテイストの音色になること。クオリティ的にはずっと下なのですが、CREEKが一昔前に5万円のプレーヤーをもし作ったらこんな雰囲気かも(苦笑)

比較に同じCDをCDR630のダイキャストメカトランスポートに入れて再び再生。おぉぉぉ。TOSリンクを経由したEVO-CDのトランスポートの音よりもこちらの方が全然良い(爆)、低域方向は薄めですが、高域方向はレンジが広がってナローな印象が緩和。やや音にまとわりつく粒子が大きい感じはありますが、情報量もそれなりに増加します。音楽的には大きな変化はありませんが、それなりに快活な方向へ向かう感じです。

TOSリンクケーブルのグレードがあまり高くないですので断言は出来ませんが、結局、EVO-CDの内蔵トランスポートより、CDR630内蔵トランスポート+CDR630内蔵DACの方が高音質。それでも、EVO-CD自体の持つ音質にはまるで敵わないという結果に。まぁCDR630の音質は実売5〜7万円クラスのCDプレーヤーに準じた印象で、エヴォリューションCDは、うちのメインシステムに繋げた場合、何この高音質!ってくらいの鳴り方をしてくれますので、格別相性が良い組み合わせと云えるのかも知れません。

ところでこの記事を書くためにググって情報収集していたら、私のブログの文章を抜粋して他のブログの文章?とごちゃ混ぜにしている意味不明なサイトを発見。てか、文章が継ぎ接ぎなので前後の脈絡不明の怪文。たぶん、書いた本人じゃないと自分の文章が転用されていることさえ判らない(笑) これって一体何の意味があるんだ〜!

ついでにアクセスがまた変な増え方をしていると思ってログ見たら、またまたヤフーオークションでした。過疎ってるからトラフィックが目立つんですよ〜・・・orz しかも今度はオンキヨークリーク両方のページに。前にも書きましたが、出品者さんは私じゃないですよー♪ まぁ、評価のしっかりした良心的な方々でしたら、ヤフオクへリンクを転載しても一向に構わないのですが、、、もし出来ましたらコメント欄に一言挨拶をくれたりすると、書き手としては何とな〜く安心かも?

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箱庭的ピュアオーディオシステムの途中経過・・・

ONKYO A-1VLクリークEVO-CDの組み合わせの音がどうもあんまり宜しくないと昨日書きましたが、このままでは悔しいので電源ケーブルを交換したりとか色々やってみるも、基本的な相性の悪さの前に付け焼き刃気味で結局挫折。(後日注:EVO-CDのエージングと電源BOXの変更でこれは解決しました。)

アーカムDIVA CD72Tの方がA-1VLとの相性が良いのですが、この時アーカム使ったのがクリークの純正電源ケーブル。これが細くてあまり良い音がしないみたい。C.E.CTL51Zに付属していた太い純正ケーブルをアーカムに繋いでみると、重心が下がって厚みとまろやかさが増し、思わずおっ!と唸ってしまいました。CD72Tは電源ケーブルで結構遊べそうです♪

今、家にある機器をちょっと整理してみます。

【CDプレーヤー及びそれに準じるもの】

CREEK Evolution CD
CEC TL5100Z
・CEC TL51Z
・ARCAM DiVA CD72T
・MARANTZ CDR630
・MARANTZ CC4000
PIONEER DV-545
PIONEER DV-585A
・PIONEER DV-838A
・PHILIPS PLD-600

【プリメインアンプ】

・東京サウンド Valve300
・TAG McLaren 60i
ONKYO A-1VL

【スピーカー】

Vienna Acoustics T-2 MOZART
audiopro Image11
・Denon SC-M53
Victor SX-WD5

(いつものことですがちゃんと個別に記事書いてない機種多すぎ!!!)

うーん・・・こうして並べてみると私が如何にプレーヤー偏重か判りますね。今まで手放したり入れ替えたりが最も多いのがCDプレーヤーです。一般論としてオーディオコンポーネントの中でデジタルプレーヤーは最も重要ではない、予算配分はスピーカーとアンプにと言っていますが、自分個人としては音質、音楽性の核みたいな物はむしろアンプやスピーカーではなく大元のCDプレーヤーに宿っている気がすると云いますか、音楽表現の精神性やディティールが一番敏感に影響を受けるような気がする・・・なんて経験的に思っています。まぁこれを言うと異端扱いされそうですので、他人にこの指向は勧めませんけれど・・・(汗)

あと、私がハイエンド指向でないのもこうやってみると顕著ですね。高いのポンと買っちゃえば実は簡単に解決するん問題もあるのです。SACDプレーヤーなんかもそう。でも、敢えて安いのを集めて、組み合わせで良い音を出す方が面白いっつーか、私にとってのピュアオーディオってそういう逆行した趣味なんです(笑) 50万のスピーカーをポンと置くよりも、例えば5万のスピーカーを10セット買ってそれぞれの音質を楽しんだ方が一つの録音から色々な角度の音楽が聴けて楽しいじゃん?みたいな、ちょ〜個人的趣向から小っさいは正義♪なのです。言ってみればスピーカーロリ、ロリコンオーディオです〜゜゜(´▽`。)°゜。 まぁ箱庭趣味的には小さければ高くても良いんですが、あまりそういう製品も少ないですので、必然的にこんな感じです。

アンプは使いこなしに時間が掛かるので割と長く使ってるかも。。。それにしても実働3台は少ないわね。しかも欧州製が1台だけというのは極めて遺憾です。手放したクリーク4240ミュージカルフィディリティーA1Juniorかむば〜く、、、じゃないですが、薄型小型プリメインをあと1〜2台欲しい・・・(爆)、現実的にはまともな品質のプリメインアンプの価格帯が、どうもCDプレーヤーやスピーカーに比べて高いですよね。実売で20万円前後になる印象。15〜20年前の最初の薄型ヨーロピアンアンプブームの頃は、10万円前後で各社よりどりみどりだったのですけど。。。
DENON SC-M53

そして、近い将来強化したいのは小型スピーカーかしら。。。デノンのSC-M53、なんとペアで1万円強、しかも設計は英国MISSIONらしい(噂)というネット評判釣られて買ってみたけれど、これはやや無茶でした(爆) エントリークラスとしてはまぁまぁの音ですが、ココの右側で紹介しているスピーカー達と比較するのは流石に厳しいというか、Image11のような上位モデルキラーには成り得ないと思うのです。。。この部分の代わりを務めるよりハイグレードな海外製小型スピーカーが欲しいのですが、この場合、B&W CM1が自分的にベストなのはほぼ確実としてタンスの上にはちょっと大きいのです。となるとQUAD L-ite(Lite)Eかぁ。。。
QUAD L-ite(Lite)

それから、PC用の超コンパクトスピーカー(例:BOSE M2 Micro music Monitorとか・・・)を考えてます。液晶モニタは国産IPSハイエンドモデルのマルチディスプレイ環境ですが、実はPCオーディオがとてもココでは公開できないゴミレベル。PC用には高音質なUSB/DACや、アンプ無しスピーカーの場合は小出力のプリメインアンプも必要になりますから、自分でブログのサイドバーに並べたアンプをキョロキョロ眺めつつ、ゆる〜りと検討してます。
Firestone USBDAC

まぁこれらは全て単品オーディオの話で、一体型コンポの方が高音質で失敗は少ないのは解っているんですけど・・・個人的には大抵何でも鳴らせるAura NOTEか、抜群の音楽性で楽しませるaudiopro STEREOONEがお薦めというか七転八倒するほど欲しいのですが、極力バラで買わないとブログに書くネタが引っ張れ無いって管理人の悩みなのでした・・・。

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クリークEvolutionCDその3。ONKYO A-1VLの相性は如何に?

CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1
CREEK(クリーク)エボリューションCD(EVO CD)導入記その2
A-1VL&EVOLUTION-CD
こんな組み合わせを試す人は他にあまりいないと思いますが、一応という事で。重ねてみるとこんな感じです→。
幅がほぼ同じで両機ともアルミパネルという事もあり、見た目的にはかなり似合っていると思います。ヘアライン仕上げの具合に差がありますが、上下の面取りなど合わせてデザイン面でのマッチングは良好。かなり純正組み合わせに近いイメージ♪ また、オンキヨーA-1VLはD級デジタルアンプで発熱はかなり少ないですので、CDプレーヤーを上に載せるセッティングでも、密着させない限り殆ど問題無いと思います。(注:実使用時には念のためインシュレーターなどを噛ませて1.5〜2cmくらいは確保した方が良いかも)

スピーカーはスウェーデンaudioproIMAGE11。スピーカーケーブルは英国タグマクラーレンのF3-10SPK。RCAピンケーブルは米国STEREOVOXのHDSE。電源ケーブルは純正品。電源タップはPC用の格安品、壁コンは松下のWN1318。A-1VLは13mm厚のデュポンコーリアンボードとの間にaudio-technica AT6098の3点支持になっています。

こんな感じで早速音を出してみたのですが・・・
う〜ん、う〜ん、う〜ん、結論から云ってしまうと駄目だこれ・・・orz。

まず、音が耳に痛い。中域から上が硬質すぎてすべからく歪んで聞こえます。透明感は高いのですが、大人しくなりすぎて音楽性云々以前に音が死んでる。聴き続けるのが苦痛なレベル・・・(涙) 音質は中途半端ですが歪みを消してくれる良さがあるHDSEを使ってもこのキツさ。。。スピーカーケーブル電源ケーブルもトータルで相当丸みのある音の物にしないととても聴けるレベルにならなそう。。。
C.E.C(CEC)PWC-4N3.5 IEC電源ケーブル
(歪み感が少なく丸いというとこの辺りかなぁ・・・)

ONKYO A-1VLのサウンドは、低域の量感や解像度については、中〜高域の輝き感と比べてややドライでスピードレスポンス重視、ヤマハピアノの左手方向みたいな感じですので、EVO-CDの低域の明瞭な解像度が生きない上に、ボリューム不足でスカスカ気味。C-1VLもフラットな高解像度&高音質指向で、A-1VLの持つプラス方向への元気の良さをニュートラル気味に引き戻すプレーヤーでしたが、この純正組み合わせと比べても、ずっとつまらない死んだような音になります。こんな変な組み合わせにするくらいでしたらC-1VLが半値で買えます。
A-1VL&DIVACD72T

あまりにもつまらない音がして心がかなり寒いので、アーカムDiVA CD72Tを持ち出してみる。この時のRCAケーブルはSTEREOVOXのHDSEではなくイソダのHA-08PSR(改)。うむ、普通に良い。EVO-CDやC-1VLほどの高級感やレンジの広さはありませんが、音楽性が程々に備わっているのと、ほんのりとした暖かみがあって無難な感じ。これなら問題無く音楽が楽しめます。まぁ、音質的にはA-1VLにはもっと上のグレードと組み合わせるのが理想的ですけど・・・(普段はTL5100Zが乗っています)。

そんな感じでものの30分くらいで結局EVO-CDを外してしまいました。オーディオ機器の組み合わせは本当に難しいです。A-1VLとエボリューションCDはそれなりに合うと思っていたのにこの結果。組み合わせを征する者はオーディオを征する、と私は常々思うのですが如何かしら?

1+1がそのまま2にならないのが単品オーディオの難しいところ。安い製品でも組み合わせが良いと合計価格からイメージする数倍の音質が得られたりしますし、数百万クラスのハイエンド機器でも、組み合わせが悪いとかなり情け無い酷い音が出ます。ついでに個々のアクセサリによる小さな変化は塵も積もって山となる。という事で、CREEK EVO-CDプレーヤーは予定外の展開で暫くメインシステムで使うことになりました。TL51Zのアナログライクで歪み感皆無なサウンドも捨てがたいですのでどうしたものやら、両方置くにはスペース上問題が出てくるしなぁ。。。→その4に続く。

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CREEK(クリーク)エボリューションCD(EVO CD)導入記その2

CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1

さて、クリークEVO-CDの肝心の音質です。本来はサブシステム用に購入したものですが、音質評価のためにまずメインシステムに繋げてみたところ・・・今まで聴いて来たCDプレーヤーの音とのあまりの違いに思わずポカーン(´Д`;)。。。いや、イイ意味で。
CREEK EVO-CDプレーヤー

これ、エントリークラスのCDプレーヤーなんてとんでも無い。ズバリ、音の性格、品位的にハイエンドCDプレーヤーの音質ですよ??? あれぇ・・・なんだこれ。。。

まず、もの凄く品が良い。そして音場が静か。聴感S/Nが抜群によい。下世話な親しみやすさとか、厚みとか、押し出しとかそういうハッタリ的な音とは正反対。左右のスピーカーの間〜奥行き方向へ音場がフラット且つ理路整然と並んでいます。。。極めて明瞭なピンポイント定位。素晴らしいステレオセパレーションです。そして精度の高さを感じる時間軸方向の音の流れ。。。国産CDプレーヤーと比べるとスペック的には微妙なのに、どうしてこんな鮮度の高い音が出てくるのか。。。

従来のクリーク製品の魅力でもある音楽的な躍動感は適度に内包しているのですが、それ以上に知的で折り目正しいというか、エッジの抑制が効いた色気を秘めた大人の表現力が際立っているのです。ピアノのタッチの描き分けやペダリングに伴う音色の変化や、残響の消え際などのリアリティも見事。今まで聞こえなかった暗騒音が色々聞こえて怖いんですけど・・・(この録音の継ぎ接ぎが聞こえてしまう微少信号のS/N感の高さはヘッドホンでは更に良くわかります)。
CREEK OBH-21高音質ヘッドフォンアンプ

正直なところ音質面では手元のC.E.C TL51Z/TL5100Zのを軽く凌駕してます。切り替えるとベルトドライブ機はどうしても楽器のディティールや暗騒音に絡みつく微少信号の変換精度が気になってしまう。。。躍動感や低域方向への厚み、中高域のアナログチックな耳当たりと低歪みな柔らかさ、スピーカーの外側へ展開される音場のスケールの大きさではC.E.CのベルトドライブCDプレーヤーの方がもちろん勝っていますが、CDの弱点を敢えて丸め込んだアナログライクな魅力は別にして、CDの持つデジタル情報の正確な変換に正面からアプローチする意味で、基本的な音質、品位の部分では全く歯が立たない感じ。。。

やっぱり最近の設計の新しいCDプレーヤーは音質面(特に微小信号のリアリティ)で全然違うのかなぁ。。。ONKYO C-1VLもこの部分でとても素晴らしいCDプレーヤーでしたが、C-1VLと比べるとEvolution CDにはそこへ更に深遠な文化的音楽性と哲学チックな説得力がサウンドに加わります。厳格にモニター的で色付け感が少ないのはC-1VLの方ですが、ハイエンドサウンドと呼べるに相応しいある種のテイストを感じさせるかを比べるとEvolution CDの方に軍配が上がるでしょう。

ちなみに同クラスのイギリス製CDプレーヤーである筈の、アーカムCD72Tとも全く勝負になりません。天板を開けると大して変わらない物量なのですが、音質レベルは軽く2クラスくらい違います。ARCAMのCDプレーヤーでCREEKのエボリューションCDと比較検討できるとしたらFMJクラスじゃないと無理かも。。。クリークの上位モデル以外では、後はMYRYAD(ミリャード)のMXC6000LINNMAJIK CDIKEMI、出たばかりのQUAD 99-CDS/CDP Classique辺りでしたら、同傾向の辛口なヨーロッパトーンで更に高品位を得られそう。ハッキリ言ってうちにあるどのCDプレーヤーよりも本質的な意味で高音質、正統派。
QUAD(クォード) 99-CDS Classique

音色は以前にプリメインアンプ4240を使っていた時代から変わらない、マイク・クリークの音そのものです。20年前からブランドの持つ基本的な音調が全く変わっていないって凄いことだと思うのです。Creek氏↓
MICHEL CREEK
この音を私は辛口のスコッチウィスキーと比喩していますが、分かりやすく例えると、リサイタルが始まり、コンサートホールの照明を絞ったときのステージの色彩、もっとロマンチックに喩えるなら、英国の煉瓦造りの家で、暖炉の灯火に照らされながらウィスキーを片手に読書する感じの音(謎) 絶対に国産製品では味わえない生粋のヨーロッパートーン。音場が無色透明ではなく、時を経て退色したヨーロッパの名画のような色彩で満たされる感じです。この色彩感、カラーレーションが好きになれるかどうか?これがクリークの評価の分かれ目。中々に上品且つお高く止まったサウンドですので、イギリス人の紳士気質や英国文化圏が潜在的に苦手な人だとこの音色はまず合わないはず。逆に私みたいな西洋かぶれでしたら間違いなく悦に入る筈♪

今回ヨーロピアントーンを敢えて色付けと書きましたけど、日本製の日本人に無色透明でクリアな音の方が、向こうの人には謎のオリエンタルサウンドに聞こえていたりするので、その辺は文化の立脚点によって解釈が異なることを付け加えておきます。
CREEK Destiny(デスティニー) CD Player

他のクリークのCDプレーヤーと直接比べていませんので何とも言えませんが、エボリューションCDの音質は割と硬質な方向へシフトしていると思います。ピアノのタッチやクリスタル感、立ち上がりなどは一級品。ハイハットの解像度も見事。いわゆる主観的にハイスピードな音です。しかし、エッジや輪郭だけが際立つようなウソっぽい所はありません。ヴァイオリンなど弦楽器はやや硬さの伴った表現になります。キツくなる寸前で止まっているとでも言いましょうか。。。但し時間軸方向の音色変化、ビブラートによる空気の揺れはかなり明瞭で、大抵ベターッと潰れてしまってマトモに出ないプレーヤーが多いのですが、Evolution CDiconは見事に描写。ピアニッシモ方向へのデリケートなニュアンスの豊かさや、超ピンポイントで定位するボーカルの大人びたしっとりとした歌わせ方には他では得難い魅力があります。

反面、快活さや親しみやすさについては過去のクリーク機と比べてベストな選択ではないかも知れません?ここら辺が正直面食らった部分で、海外製品らしからぬ正統派的な高音質へのアプローチで、音楽性の部分ではもっと別のアプローチ(聴感F特や音質を犠牲にした表現力)を期待していただけに、やや肩すかしを食らった感じがしてしまうところです。少なくとも昔使っていたPHILIPSのAZ6829/06(ヨーロピアントーンで、当時のクリーク製品に大変近い音質でした)の音楽性には劣りますが音質では大幅に凌駕している感じです。といっても音質一辺倒の一部国産機のような超ワイドレンジを狙っている訳でも無く、楽音帯域が破綻しない範囲での帯域拡大を狙ったフラット指向という印象です。
CREEK A-50IR プリメインアンプ
(EVO-AMPの登場でラインナップから浮いてしまいましたが、今なら在庫が未だあるみたい。)

低域方向はかなり低い方までピッチが明瞭、弦の震動などのリアリティに驚くのですが、反面、量感はあまりありません。基本的にソリッドで大人しい低域。音色的に中域から中高域にかけての音のニュアンスや透明感に意識が行く音作りですので、全体としての印象はやや中高域重視のサウンドではあります。そして音場の広がりはどちらかと云えば箱庭的です。奥行きはありますが手前には出てきませんし、スピーカーの外側まで大きく広がる印象はありません。これは他のクリーク製品でもほぼ同様ですので、このメーカーの音作りで納得できる範囲です。音場の広がりや膨らみよりも、直接音の透明感やピンポイント定位の切れ味で勝負するイメージです。但し音場のS/Nの良さと滞空する残響の潤いは十分にあり、小音量でも極めてS/N感の高い明瞭なサウンドが得られます。

あと、音数の面では割と控えめで、大音量系のソースでは音に張りが出て表現に余裕が無くなり五月蝿く感じることがあります。フルオーケストラよりも、ピアノソロや室内楽系、歌曲、しっとりした女性ジャズボーカルなど、デリケートさを重視した小編成の音楽に向いている印象。アニソン系は意外なことにかなり良好・・・なんでやねん?(滝汗)

DAコンバーターはバーブラウンのPC1738が一基のみですが、複数のDACをパラって左右独立やディフレンシャル動作?をさせて情報量を稼いでいる訳ではなく、最低限の回路設計から生まれるシンプルてスッキリとした音質を狙いつつ、厚みや情報量については過度に追求しないところが、もしかするとこのサウンドに透明感をもたらす秘訣且つ、エントリークラス的な控えめさなのかなぁと。。。

とは云え、エントリーモデルに親しみやすく楽しげなキャラクターではなく、辛口のハイエンドチックな大人の音質を敢えて持ってくる辺りが日本人にはない発想。上位機種であるCLASSIC CDの先々代にあたるCD50mk兇CD53には、なんとなくもっとナローレンジで、しなやかさや明るさ、リズミカルな楽しさといったものを店頭で感じた記憶があるのですが、クラシックCDにも名前の通りにそのテイストが引き継がれているとするなら、正直、エヴォリューションCDを買って尚、クラシックCD(或いはCD50mk/CD53)を敢えてもう一台欲しいという感じがしてしまいます。。。。なんか、2台を並べる事でクリークの考える辛口と甘口の音楽性の二つの方向性がそれぞれ堪能できる気がするのです。実際に同時に比較していませんのであくまでこれは想像ですけど♪
CREEK CLASSIC CDプレーヤー

EVO-CDにも確実に引き継がれているクリーク製品全体の持つ良さをもう一つ挙げましょう。定位が明瞭で音像の密度が高くS/N感が良好なため、音量を極限まで絞っても極めて明瞭な音像とパースペクティブが得られるのです。一般家庭での極めて小音量での使用が想定されているようで、ボリュームを絞っても全く音が濁らず、透明感の高い奇麗な箱庭立体サウンドになるのです。うちのメインシステムはある程度(一般的なアンプでボリューム10時以上)まで音量を上げなければ、ウィーンアコースティックのポリプロピレンコーンの持つソフトさが目立ちすぎ、立ち上がりの輪郭やディティールが不明瞭になる欠点があるのですが、送り出しをEVO-CDにしただけでこの問題がいともたやすく完全解決。比較対象であるTL51系の音作りが等身大風味で音像が大きいのもありますが、夜間や集合住宅であまり大きな音が出せない環境の場合、クリーク製品は文字通り水を得た魚、ベターどころかベストチョイスになり得ると断言しましょう。

次回はトランスポートとDAC別の性能と、サブシステムで使用中のオンキヨーA-1VLと組み合わせた場合の音質をレポートしてみます。→その3へ続く。

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CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1

先日Joshinwebに注文した英国Creek audioの最新型CDプレーヤーEVO-CDプレーヤーが数日前に届きました。という事で今回は数回に分けてそのレポートをしてみます。クリークのオーディオコンポーネントを購入するのは15年ぶり、、、10代半ば以来です。以前使っていたのはプリメインアンプの4240creek4240
私が箱庭オーディオに目覚めたそもそもの始まり、、、海外製品の圧倒的な音質と音楽表現力に、当時の私のカタログスペックと雑誌の受賞歴重視の価値観が一気に瓦解するきっかけとなった製品です。今回クリークを選んだのは、ここ数年音楽性より音質を追求する傾向に陥っていた私が、原点回帰の意味を込めて本来のあるべき姿に戻りたいという一心からです。

今回購入したEvolution CDは、CREEKのエントリーモデルにあたり、最もお手頃感のある戦略的な価格設定をしたエヴォリューション(進化)シリーズのCDプレーヤーです。
CREEK EVO-CDプレーヤー

英国のクリーク・オーディオより、最もポピュラーなモデルでありながら2002年に終了した43シリーズの再来として、Creek EVO(Evolution)シリーズを発売します。デザイン的な外観は先に発売したDestinyシリーズに類似性を持たせております、しかし販売価格はお求め安い価格設定を実現しました。→代理店Hi-Fiジャパン

外観は上位モデルと類似したデザイン。ヘアライン仕上げを施された5mm厚のアルミパネルがなかなかの高級感を醸し出しています。このエヴォリューションシリーズ及び最上位DESTINY(ディスティニー)シリーズと、ミドルクラスのCLASSICシリーズとのパネルの違いは、クラシックシリーズ以外は上下が面取りされていること。このカットのお陰で実際より更に筐体をスリムに見せる効果があります。(個人的にはCLASSIC-CDのデザインの方が好みですけど・・・)
CREEK CLASSIC CDプレーヤー

私が以前使用していたプリメインアンプの4240は、43シリーズの更に先代にあたるモデルで、高さ6cm、奥行きが僅か23cmの出窓に置けるサイズのコンパクトなプリメイン。その当時のCREEK製品のの素朴な作りからすると、エボリューションシリーズは遥かに立派になり、幅はほぼ一緒43cm(+1cm)ですが、高さが7cm、奥行きは何と10cmプラスの33cm(実測・端子部含まず)。薄型とはいえ実際に実物を見てみるとかなりサイズが拡大された印象。底板に取り付けられた脚も、国産機でもなかなか使わないようなアルミ削り出しの立派なもの。下手なインシュレーターなら使わない方が良いかもです♪ creek-evo-cd-rear

背面の端子類も当時の英国製品らしく非常に素っ気かったもののが、今や極太ケーブルでも接続できる立派なパーツが採用されています。

CREEK-EVO-REMOTECONTROL
リモコンも結構凝ったデザインと表面仕上げで高級感と適度な重量感のあるもの。一体何にコスト配分してるんだか・・・(^^;。インジケーターはブルー。トラックと時間表示はごくノーマル。3段階に輝度を調節できますが、表示OFFには何故か出来ません。また、輝度がメモリされませんので一端電源を切ると最大輝度(幾らなんでも明るすぎ)にまた戻ります。海外製品の操作性は変なところが片手落ちです。

evo-cd-inside
蓋を開けるとこんな感じです。メカ部分はフィリップスのCDM-12.X。メカの製造終了のために既に上級機種ではPC用のドライブメカへ切り替わっていて、オーディオ専用設計の一倍速メカはこのモデルが最後になりそうな感じ。PHILIPSのマルチビットDACを採用していた初代のCD60/DAC60以降、歴代のクリークのCDプレーヤーや単体DACでは主にクリスタルセミコンダクターのDACチップが使われてきましたが、エントリークラスのEVO CDのみバーブラウンのΔΣ型24BitDAC PCM1738Eが1個。オペアンプがバーブラウンOPA-2134PA×2、OPA604AP?(読めない)が4つ。他にPHILIPSのTDA7073Aが2つ。電源トランスはトロイダル型ではありませんがRコアトランス。もっとスカスカかと思ったのですが、結構部品が使われています(どこがだよ)。↓はクリークCD43
creek-cd43
やたら部品が入っていた(うろおぼえ)クリーク初代CDプレーヤーCD60(PHILIPSの16ビットDACだったかな?)を除くと、その後のクリーク製品はもっとスカスカだったんですよ〜。プリメインアンプの4240なんかホントに数えるほどしか部品が無く、究極のシンプルイズベストでした。ただ、4240は基盤の組み立てが大変丁寧でしたが、エボリューションCDは少し雑ですね。しっかりしてよイギリスのパートのおばちゃん。。。キャパシタ等があっちこっち向いたり、隣のパーツと変に接触していたので、手で出来る範囲で折れないように丁寧に向きと間隔を揃えました。これをやった後、かなり緊張感のある方向の音質だったのが少し和らいで、なかなかチャーミングな雰囲気になりました。

◆音質変化の考えられる原因。

1、単に数十分で初期エージングが進んだ。
2、インパクトレンチで締められた天板のネジが手締めによって機械的ストレスが減ったから。
3、パーツを揃えたので中で働いているコビトさん達の流れがよくなった。
4、天才ピアニストである俺様のハンドパワー♪

・・・このどれかですわね(爆)

一応サブシステム用のCDプレーヤーとして購入したのですが、まずは音質評価という事でメインシステムへ接続してみました。スピーカーはウィーンアコースティックのT-2 MOZART。プリメインアンプがタグマクラーレン60i、比較対象のCDプレーヤーがC.E.CのTL51ZとTL5100Z、及びマランツCDR630になります。
ウィーンアコースティックT-2G

まず、実のところかなり困惑しています。手に入れて嬉しいのかそうでないのか不思議な感じです。いや、買い物としては大成功だったのですが、予想を超える想定外の高音質だった為、予定していた色々な構想が滅茶苦茶になってしまった感じです。そもそも私はクリークの製品に現代的な意味での音質、ハイファイ性は期待していませんでしたし、私が音楽性と呼ぶファクター・・・音楽表現力が高く、書斎のサブシステムで楽しく箱庭サウンドを楽しめればいいなぁという目論見からの選択。加えて本当は上位機種であるCLASSIC CDプレーヤーが欲しかったにもかかわらず、価格的な部分からエヴォリューションCDへ妥協した訳です。音質重視ではないからエントリーモデルで妥協しようみたいな。。。
CREEK EVOLUTION Integrated Amplifier

ついでにEVO-CDとEVO-AMPが英国価格で£495。それに加えて中級機のCLASSIC CDとプリメインアンプの5350SEは£850。最上級機のDESTINY(運命/必然)CD Player及びDestiny-AMP Integratedはそれぞれ£1200。エボCDの国内盤倍価格が上記のリンク先のような感じですから、代理店を通して100V日本仕様を購入しても、空輸代やサポートも含めて割高感は余りありません。CLASSICシリーズとデスティニーについては内外価格差が多少あるかなぁ。。。と思いきや、VAT引かずにちゃんと計算してみたらそれ程でも無いですね。むしろ代理店さん頑張ってる。この前まで1ポンド230〜240円でしたから、為替リスクがあるのでむしろ日本での販売価格はギリギリかっ。。。この辺は秋葉原か日本橋で交渉すれば値引き次第でどうにでもなるかもです。。。(その2へ続く)

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「○○購入おめでとうございます」っておかしくないかしら?

皆様ごきげんよう。

良く、オーディオ・ビジュアル関係のSNS掲示板やブログで見かける○○ご購入おめでとうございます!という言葉、良く考えると違和感がありませんか?オーディオ機器などを購入した人に、良かったですね♪という意味を込めて使われているオーディオクラスタ独特の慣用句?ですが・・・何だろうこの違和感。。。遡ること10年、管理人がインターネットを始めたWindows98時代の頃にはオーディオ関連の掲示板で既に使われていましたし、私自身もなんとな〜く、深く考えずにこの言葉をあちこちで書き込んできました。でも言われたり言ったりする度に、訳の分からないこそばゆさや不自然さを自分自身に感じてしまうのです┐(’ー’*)┌
question-mark-1722862_1280
特にオーディオケーブルとかぁ ゃι ぃアクセサリー1つに〇十万とか、下手すると〇百万諭吉とか出しちゃう御仁が闊歩する、SNSのハイエンドオーディオ沼で頻繁にこの言葉を見るにつけ、画面の向こうには笑ゥせぇるすまんみたいな笑顔しか思い浮かばないのですが(≧◇≦) で、こんな事を書くと脊髄反射で僻み乙ってエアリプ喰らうとことまでがセットで御座います(苦笑)>>READ MORE

プラシーボ?オーディオケーブル交換による音色変化は果たして持続するのだろうか?

僕は各部屋に各々複数のオーディオシステムを組んでいることもあって、それぞれの機器を入れ換えたり、RCAケーブルデジタルケーブルスピーカーケーブルを交換したり、或いはオーディオラック内のお掃除のために機器から電源ケーブルを一時的に外したりといった事をちょくちょくやります。その際にいつも不思議に感じるのは、オーディオケーブルは取り付けて直ぐが一番そのケーブルの持つキャラクターが強く出るように感じること。これ、新品とか既存のケーブルとか関係ないです。一端外してまた取り付ける・・・ただそれだけにも拘わらずです(゜ワ゜)?。
TAG McLaren 60i rear
面白いのは、単に一端外してまた元通り接続し直すだけで、それぞれのケーブルの持ち味であるキャラクターが不思議なくらい蘇えるのです。その際に端子をクリーニングしても良いのですが、別にしなくても音質は変わる。取り付けて直ぐはケーブルのキャラクタが強すぎて全体のバランスが悪くなったり、音質が悪くなったように感じることもあります。キャラクターが好みの場合は実際以上に良くなったように錯覚することもありますが、それが大体2〜3日すると馴染んできて、ケーブルのキャラクターと音質のバランスが整ってきます。ちなみにスピーカーケーブルでもインターコネクトケーブルでもデジタルケーブルでも電源ケーブルでも、この種の時間軸で変わる印象は基本的にどれも共通していて、どうしてなのか、プラシーボ効果だけでは説明できませんよね?>>READ MORE

ピュアオーディオブログランキング。

J1プロジェクトの電源ボックスPT-4の導入インプレついでに、IDSコンポジットマテリアルを使ったインシュレーターCR4012Aについて書くつもりでしたが、本日はお疲れで思考停止気味なので手短にぃ〜。

今日はにほんブログ村なるコミュニティのピュアオーディオのカテゴリへブログを登録しました。なにかのサイトで間違って踏んだバナーがたまたまコレでした(笑) 最近はここが大手さんなのかしら?←この手の事情は良く知らないのです。ブログ始めた頃に登録したランキングコミュは、いつのまにか過疎ってたり実働停止していたりするのですが、人気ブログランキングだけは大成長して元気ですよね。みんながクリックしてくれないので我がブログは250〜400ポイント前後で順位低迷しておりますが、家電ランキング自体が超過疎カテゴリですので、何とかカテゴリのトップページにしがみついています。毎日更新しても数ヶ月放置プレイでも殆ど順位が変わらないのが泣けます。ちなみにこのポイントは実クリック数の一桁水増しで表示されております。300ポイントという事は、一週間に30回クリックされたことになります。他のカテゴリでトップページに入るには数千ポイントから数万ポイントの争いなのですが、ピュアオーディオとか家電はホントに過疎ですねぇ。。。それはともかく、陰で時々クリックしてくれている人にありがとうの言葉を捧げます♪

今日聴いたCD。この中の最後の三大ソナタ。
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集バックハウス(ウィルヘルム) ベートーヴェン

おすすめ平均
stars言葉に表すのは難しい…
stars永遠の指針となりうる名盤
stars新全集には新全集の良さが……
starsバックハウスは旧モノラル全集の方を聴くべきです
stars旧盤をおすすめ

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24Kゴールド仕様限定盤で持ってます。バックハウス良いですよね。気負いとか虚飾が一切無いアットホームな演奏です。ちなみに使用されているピアノはベーゼンドルファーです。レビューを見ると旧盤がお薦めって人が多いのね。。。それは違うよと敢えて言いたい。演奏者本人も天国できっとそう思っているだろう(笑)

◆カラヤン/ベルリンフィル モーツァルト交響曲29番/39番
karajan2939
探したけど何故かCD見つかりません。同曲の70年代とか若い頃の録音の方が名演扱いらしく、輸入盤・国内盤・廉価盤問わず色々出ていますけど、私が好きなのは87年にデジタル録音されたカラヤン晩年の演奏です。晩年ですがノリノリです。この録音、B&Wのマトリックスシリーズで聴く事で異様なほどリアリティが出るのでした。

ショパン:舟歌~ピアノ作品集
ショパン:舟歌~ピアノ作品集清水和音 ショパン

オクタヴィアレコード 2004-12-08
売り上げランキング : 23640

おすすめ平均 star
starショパンのマイナー作品集

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舟歌が入っているので買いました。SACDハイブリッド盤。ドイツ的解釈の男らしく芯のあるゴツいショパン♪ダンパーペダル最小限。肺病神経質繊細ロマンティストのショパン先生をこう弾かれるとうーん?ではありますが、解釈が単純明解且つ親しみやすくて嫌みじゃないのが清水和音の良いところ。そして凄いテクニックの持ち主です。

ピュアオーディオRANKING←1日1回くりっくPLEASE♪

J1プロジェクトの電源ボックスPT-4/PT6MFCの音質

米国のオーディオアクセサリーブランドJ1 projectのPT-4がモデルチェンジに伴うメーカー在庫処分。Joshinwebで数量限定4割引! PT-4は前から欲しかったオーディオ専用の高級電源ボックスで、お値段的に手が届かず某店のショーウィンドウ内の展示を見ていつも指をくわえていたのですが、値段を見て思わずポチってしまいましたよ♪
J1 project PT-4
Joshinweb本店で2008/1/18日〜の数量限定ですから、自分が買う前に無くなる事を危惧して敢えて記事にしてなかったのですけれども、今日無事に品物が届きましたので早速レポートしてみます。今あらためて見てみると、三日前にPT-4が10個、PT6MFCが5個もあったのが、もう半分以上売れてます・・・ホントに早い者勝ちでした(@_@;) ※後日注:セールは終了しました。>>READ MORE
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ピュアオーディオ、PCオーディオ、デザイン家電とAVガジェット、クラシック音楽専門のWebライター「ぱすてるぴあの辺境公爵」でございます。自称ルンペンブログタリアーティスト。コメント&ご質問はお気軽に♪ ⇒連絡先

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