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July 2008

オーディオ機器の内外価格差と日本市場の問題点。

それにしても、いつも日本のオーディオ市場を見ていて思うのが、極端な内外価格差の存在と、ハイエンド偏重による取り扱いブランドの少なさです。諸外国、イギリス、アメリカ、台湾、香港、韓国などで当たり前のように並んでいる欧米の庶民派有名ブランドの多くが、何故か日本では販売されていません。廉価なオーディオ機器が数多く並んでいる海外のオーディオショップを覗く度に本当に羨ましくなります。

B&W90年代前後のバブル期には、円高の影響もあって、多くの海外製品が庶民にも手の届く範囲の価格で日本に輸入されていました。丁度私がピュアオーディオに興味を持ったのもそういった時代で、プリメインアンプのCREEK4240(66000円)Musical Fidelity A1 junior(90000円)ARCAM alpha5plus CDプレーヤー(85000円)と、カッコ内は当時の購入価格ですが、今では信じられないような低価格で素晴らしい輸入オーディオ機器を色々と手に入れる事の出来る時代でした。

その後、国内メーカーでさえピュアオーディオ事業を停止するほどの長引く不況の影響もあって、普及価格帯を中心にその多くが代理店と共に日本市場から撤退。追い打ちを掛けるユーロ高と円安。ハイエンド機器については現地価格を知っている私からすると驚くような法外な値上げを繰り返していたり、その結果として、日本国内でのオーディオ機器のマーケット自体が、高価格、高付加価値製品に偏重してしまっている印象です。結果的にピュアオーディオを楽しめる層が高所得者に限局され、若年層から趣味としての裾野が広がりにくなってしまい、更に限られた一部の人の趣味という色彩が強まり、閉鎖的且つ非常に偏った状況に陥っているように感じます。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、バブル時代末期にに日本で販売されていたバジェットHi-Fi(低価格オーディオ)を代表するブランド製品の多くは、今でも現地にちゃんとありますし、上記で挙げたような日本以外の諸外国では今でも普通に販売されています。私が好きなイギリス製品の一例を挙げると、NADCyrus(サイラス)audiolab(オーディオラブ 注:旧 TAG McLaren)、Cambridge Audio(ケンブリッジオーディオ)、Mordaunt Short(モダンショート) 、Wharfedale(ワーフェデール)Mission(ミッション)、EPOS(エポス)、ROKSAN(ロクサン)などの製品が、日本以外ではどこでも普通に見かけるどころが、米英の本国価格、アジア圏での販売価格共に、仰け反るような低価格で売られていることもしばしば。

Musical Fidelity_a1fbp加えてNAIM(ネイム)、Rega(レガ)、Musical Fidelity(ミュージカルフィデリティ)、MYRYAD(ミリヤド)、Audio Refinement(オーディオリファインメント注:YBAのセカンドブランド)、NHTなど、国内代理店は存在していますが、取り扱いラインナップや販売網が小規模、或いはハイエンド高額製品と違って利益率が低いからか、代理店サイトには載っているけど、ついぞ店頭でお目に掛からないブランドも多い。もう良く考えたらイギリス製品でまともに売られているのはCREEK(クリーク)QUAD(クォード)くらいしか無いじゃんという事になってたり。。。

今年に入ってからも、英国最大のオーディオメーカーであるARCAM(アーカム)と米国のスピーカーメーカーINFINITYの代理店を務めていたDENONが両ブランドの取り扱いを中止にするなど、オーディオ市場の回復どころか縮小と疲弊が更にじわじわ進んでいるように感じます。ARCAMの輸入は何処かが引き継いでくれると良いのですが・・・どうなる事やら。DENONは大企業の良心からか現地価格と変わらない(時には下回る)良心的な価格でアーカムやデンマークのDALIを販売していましたが、零細代理店が引き継いだ場合現状の価格を維持するのは非常に厳しくなるでしょうし、そうなるとバーサタイルな性格で個性が薄いARCAM製品は更に競争力が下がるでしょうから、DENONには利益率にこだわらず、自社製品への反省wと文化を支えるつもりで撤退して欲しくなかったのですが。。。

QUAD99私が海外と比較して日本のオーディオ市場で一番問題だと思うのが、上記のような一般庶民に手の届く価格帯の海外製品がごっそり抜けて落ちていることです。仮に取り扱いがあったとしても、本国若しくは諸外国で、日本円に換算すると10万円を切る普及価格帯の製品が、日本国内では一部の良心的な代理店を除くと、中級価格帯、実売10数万〜30万円程度まで跳ね上がります。音質や音傾向の好みは別にして、これでは工業製品として優秀な日本製のオーディオ機器と比べて、コストパフォーマンスに劣るのは明白です。

勿論、輸入に関係する事業諸経費や税金、PSE法、電源の特注仕様、無料が当たり前の補償とサービス、在庫リスク、迅速な商品手配や些末なことで交換要求するユーザーなど、日本独特の難しさから跳ね返るコストが諸外国と比べて大きいのは否定できません。その上で更にありえないほど数が出ないから必然的に単価に上乗せされる諸経費が大きくなってしまう。

それでも海外製品を買ってくれるのは、このブログを覗きに来るような、オーディオマニアの中でもちょっと変わり者の少数派の人々でしょうか。舶来礼賛主義者(俺w)とか、デザイン至上主義者とか、工業製品としての品質=必ずしも高音質じゃない事に気付いた人々です。とはいっても、低価格な輸入オーディオ製品は宣伝費用も少なく認知度が低く、当然販売数も取扱店もごく僅か。オーディオマニアでさえ多くは雑誌やネット以外で実物を見たこと無いよね?という状況。これではリスクを負った代理店もビジネス的に苦しくなる。取り扱いを継続するためには在庫を抑えて更に値上げをするか、富裕層相手に1点当たりの利益率の高いハイエンド製品を取り扱う方向でしかビジネスが成立しないような状況なのかも知れません。
marantz PM6001+CD6002+JBL 4312Mk

日本のマーケットが他国と大いに違うのは、世界で最も優秀な工業製品を量産できる企業規模と技術力があること。自国の製品が工業製品として非常に優秀で価格競争力に優れているので、低価格機器を購入する入門層の大多数は国産ブランドから本格的なオーディオを経験する事になる。かくいう管理人も、最初はステレオサウンドのベストバイ評価を盲信してソニーやオンキヨー製品を揃えた口です(^^; ただ、冒頭で書いたとおり、当時は雑誌の評価を鵜呑みにして揃えた国産オーディオ機器に疑問を持った入門層を受け止めるに相応しい、同価格帯の海外製品が沢山ありましたが、現在はそういう海外製品がごっそり抜けてしまっています。

vividaudio&goldmund加えて、日本は諸外国に比べてマーケットの消費者が大変裕福であることが挙げられます。長引く不況で一時期に比べればオーディオ機器を購入できる層は減ったといえど、日本の場合バブル時代からハイエンドを購入する富裕層は相変わらず一定数存在します。更に団塊の世代から上は退職金や年金長者がハイエンド製品を欲しがるので、期間限定ですがむしろ超高級品の需要は増えている。

長引く不況の煽りを食ってオーディオ離れを起こしたのは、インフレの恩恵を受けらず家計の厳しい働き盛りのミドルクラス世代の人々と若年層。これらの人々はオーディオ機器に限らず、親世代のように車その他贅沢品に大枚をはたくほどの余裕がない。結果、金持ちと老人はハイエンド機器に群がり、若年層や非富裕階級の中年層は、家計と住環境の制約の中で贅沢品のピュアオーディオを諦めるか、安かろうなんたらの激しく低コストなホームシアター、マルチチャンネルサラウンドに行くか、安くて手を加える余地のあるPCオーディオ、劣悪な住環境でも省スペースで純粋な音質を切り取れるヘッドホンや携帯音楽プレーヤー等へ流れていく。こんな状況では一昔前にベストバイだの売れ線と呼ばれていた普及〜中級クラスの製品が売れませんから、国産オーディオも輸入品も、もはやその価格帯には気安く参入し辛い。

その結果、オーディオ機器の販売数や新譜レコードの年間販売量から見てもアメリカに次いで2番目にオーディオ人口や音楽愛好家が多いはずの日本で、一部ハイエンド機器を除くオーディオのコンシューマー市場が中抜けを起こして冷え切ってしまっているのでは無いかと思うのです。

Hi-Fi_CHOICEヨーロッパやアメリカ市場を見てみると、音楽愛好家、オーディオマニアと呼ばれる人々の所得平均が日本に比べて高いとは云いがたい。毎年各オーディオ雑誌で賞を取る彼らにとっての優秀な日本製品の殆どは、日本では各メーカーのラインナップの最下位、エントリークラスに位置づけられる機器が中心ですし、一部ハイエンドブランドを除外すると、イギリスやアメリカのホームオーディオメーカーが作る製品の多くは、日本製の低価格機器と品質的、価格的に比較されるような安価な製品が中心です。WHAT_Hi-Fi_UK海外ではそういう安い値段にしないと結局誰も買うことが出来ないわけですから、大多数のオーディオエンスージストにとって興味があれば手の届く価格帯の中で試行錯誤しつつ、各メーカーがそれぞれの特色を持った数多くのオーディオ機器をリリースする事になる訳です。

オーディオアクセサリーも然り。

オーディオケーブルオカルトだとかプラシーボだとかそんなことを論ずる以前に、日本では、まともな音のするピンケーブルを買うのに安物でも諭吉さん1枚。色々試そうと思ったら数万円クラスのケーブルをとっかえひっかえしないと経験値が身に付かない。そんなべらぼうな輸入品価格に合わせて、国産品まで商魂たくましいプライスタグをつけるから、安くても楽しめるクオリティやキャラクターを備えたアクセサリーがなかなか見当たらない。雑誌も高額品ばかりを礼賛評価。欧米のオーディオ誌のように、低価格で出来の良い物に推薦を与えつつ、価格が上がるにつれて評価が辛口になる、そういう消費者視点が欠けている。
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アメリカやイギリスだったら、日本円で1000〜5000円相当も出せば、日本で1〜3万円で売られている海外製ブランドケーブルと全く同じ物が手に入ります。こうなると下手に自作するより安い。しかも種類がメチャクチャ多くてよりどりみどりですから、その気になればお小遣い程度で色々な音の傾向を楽しみつつ取っ替え引っ替え出来るのです。安いので失敗しても痛手は少ない。少ない授業料でオーディオケーブルとオーディオ機器の相性、自分の好みやこだわりレベルを考察する事が可能です。
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そう、世界には低価格なオーディオ機器や箱庭サイズのスピーカーやトールボーイスピーカー、低価格なオーディオアクセサリーの数々、そんなバジェットHi-Fiが溢れています。近年では中国がピュアオーディオに目覚めつつあり、玉石混合ではありますが、安く魅力的な製品が色々生まれている。それなのに、そういった製品の多くが日本に入ってこないし、入ってきても取り扱いが限られていたり、訳の解らん価格に吊り上がっていて、もはやバジェットHi-Fiと呼べる代物では無くなってしまう。

正直、PMA-1500AEやPMA-390の方が良い音だと思ってる日本のコンシューマー市場は以前とは違います。売れる物はゴールドムンドのように高所得者層へ特化したハイエンド機器。一部の人のための特別なオモチャ。その反面、バブル時代に大きく重い中級価格帯を好んで手にしていた購買層は、既に以前のような購買力を失っている。収入が少ない若年層は更に購買力が低い。加えて一般庶民がポケットマネーで楽しめる普及価格帯のオーディオ機器は、無難な国産製品の独壇場で選択肢が限られ、趣味性の高い舶来品は限られた機種しか入ってこない。こんな状況で今後、バブル時代のようなデカくて重いミドルクラス、ミドルプライスのピュアオーディオが復権出来るような好景気が再び訪れる可能性は極めて低い。音楽にとって本来必要なのは何か?合理的に考えましょう。本当はうさぎ小屋に戦車は不要なのです。

余剰購買力の低い若年層は既にPCオーディオや携帯音楽プレーヤーに趣味の矛先がシフトしています。或いは住環境面からヘッドホンオーディオが第一選択となっている事も多い。現状は圧縮音源が主流ですし、比較想定基準がまだまだ低い分、単品ピュアオーディオシステムと比較して音質的には未だ未だ見劣りしていますが、多人数が参加できて自分で試行錯誤し、手を加える余地があるのはこちらの分野。デジタルデータの容量増加とデジタルアンプの高性能化によって、近い将来旧来のピュアオーディオ機器に肩を並べ凌駕するときが必ず来る筈です。日本のオーディオ業界も、海外と同じようにバジェットHi-Fiクラス、時にPCオーディオやiPod等とも連携しつつ、オーディオのライフスタイルに新たな趣味性や楽しみを感じさせる市場環境を開拓しなければ、もはやピュアオーディオの復権はありえないと考えます。
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高額なハイエンド機器に偏向し、魅力的な低価格製品や手ごろな価格のアクセサリーが不足した現在の日本市場では、既に多くの音楽ファンや若者が、ピュアオーディオに夢や希望を見いだせなくなっている。本来なら少しでも良い音を求めてオーディオ機器にコダワリを持つはずの顧客層を、ピュアオーディオだからこそ得られる高音質、良質な音楽へ呼び戻すためには、ハイエンドオーディオにはない、誰もが楽しめる敷居の低さと、音楽への真摯な姿勢を感じられる手ごろな価格のオーディオ製品、低価格な音質向上アクセサリの多様化、それらを数多く取り扱う販売店や代理店の人々の、国際価格に準じた誠実な価格設定こそが、疲弊し過疎化した日本のオーディオ市場が再び息を吹き返すために必要な姿勢なのではないかと思うのでした。

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BOSEマイクロミュージックモニターM3が早くも製造終了

PCオーディオ構築計画とかなんとか宣言しておきながら、一向に話が進まない管理人ですが(アメリカのショップに注文したプリメインアンプとDAコンバーター2機種が届かない・・・)、そもそもPCオーディオネタを持ち出した最初の切っ掛けは、たまたま店頭で試聴したBOSEのM3が驚くような高音質だったことに端を発します→当時の記事
BOSE M2(Bose Computer MusicMonitor) マルチメディアスピーカー
BOSE M2(Bose Computer MusicMonitor)  マルチメディアスピーカー
おすすめ平均
stars必ずしもM3に劣らない
starsメインシステムのサブとしては大満足
starsブランドに惑わされるな
starsこのサイズでどんだけ低音が出るの?〜でも低音が気持ち良すぎるかも〜
starsM3と違う点

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マイクロミュージックモニター(M3)の持つ独特のクリアな音質は、従来のピュアオーディオ的な音質概念とは別にある高音質のため、ピュアオーディオにどっぷり浸かっているマニアほどM3の音質を?に感じてしまわれる所があるようですが、ピュアオーディオの音ってのも実はある種の作られた傾向みたいなものがあって、生演奏とはまるで異なる、一種の限局された高音質概念に支配された再生芸術である事が多いです。その点、BOSEというメーカーはピュアオーディオと敢えて一線を画し、一般ユーザー・音楽ファンをターゲットに製品開発をしているだけあり、ピュアオーディオ的には?でも、高級オーディオの音を知らないけれど、人間としての正常な感覚、生演奏の感覚と比較した場合に、不自然さを感じにくい音作りをしているように感じられるのです。これが一般にオーディオ業界で頭ごなしに否定されがちなBOSE製品を、オーディオマニアドップリである管理人が敢えて以前から評価している理由だったり。
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確かに、BOSEのオーディオ機器にはピュアオーディオ的なことを言ってしまうとこの音でこの値段は無いだろう?と感じる製品もしばしばあったりする反面、長時間聴き疲れしない音質や、本来聞こえるはずのない音まではえぐらない中立性、ピュアオーディオとは違った意味での生々しさ、臨場感、クリアさといった特徴は、オーディオマニアが陥りやすい音楽不在の疑似高音質に対するアンチテーゼ的な魅力を感じることもあって、もっと評価されても良いのではないかなと思っていたりするのです。

ところで、以前レビューを書いたMicro Music Monitor (M3)ですが、数日前に届いたBOSEからのメールを見たら、発売してまだ2年くらいだというのに早くも製造終了だそうです(涙)。現在はBOSE直販の在庫のみ。無くなり次第終了です。バッテリー駆動対応で、日本人スタッフがチューニングした音質は、何故か米国仕様のBOSE M2(コンピューターミュージックモニター)よりずっと高音質♪

私がPCオーディオを構築する際は、M3より同等若しくは低い予算で、その音質を超えることがテーマだったりする訳ですが、スピーカー選定の段階で挫折気味。サイズがPCモニタの裏側に設置できるという制限の中、ピュアオーディオの世界で評価の高い小型サテライトスピーカーをいくつか入手したのですが、M3の持つ独特のクリアネスとハイパーレゾネーターが醸し出す低音域の不思議な音場感、これが一般的なブックシェルフスピーカーではどう頑張っても出ないのね。。。そんな感じでお茶を濁しつつ、M3も良いけれど、ピュアオーディオもなかなか良いよ?くらいのシステムは構築してやろうとは目論んではいますが、肝心のBOSE M3が製造終了ってどういう事よ・・・orz。

グローバルモデルのBOSEコンピューターミュージックモニターM2はまだ販売を続けるみたいですが、5000円という価格差以上に音質違うんですよねぇ。。。M3の全ての在庫を吐いた後、あっさり、より高音質になったM3mk2が登場♪な〜んて事だったらまた面白いのですが、はてさてどうなること事やら・・・(謎) という事で、現行のM3を入手したい人は、直販店かボーズ・オンラインストアまでお早めに♪

ボーズの最新超小型スピーカーM3と定番スピーカー101MMを聴き比べる

おまけ♪ BOSE M3/M2ユーザーには必須♪光明御影石のスピーカー台。他のPCスピーカーの高音質化にもお薦めd(^_-)
ボーズのM2に最適なサイズです BOSE M2用インシュレーターGR14 150X100X30(mm)1個の重さ1.3kg

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プラズマテレビからダダ漏れの電源ノイズってどうするの?

現在存在するハイビジョン薄型大画面テレビの中で、他社を寄せ付けない圧倒的な高画質を誇るパイオニアのプラズマテレビ「KURO/ピュアビジョン

画質が良いのは良いのですが、実はちょっと隠れた問題があったりする。ピュアビジョンを繋いでいる電源ボックスと同系統若しくは近くののコンセントにPS AUDIOのノイズハーベスターを挿すと実は点滅しっぱなしになるのです。このテレビってどうやら電源にノイズを垂れ流しております。PCどころの騒ぎじゃないかも知れません。
PS AUDIO NOISE HARVESTER 電源ノイズリダクション

まぁ、電源にノイズ垂れ流しているだけではなく、プラズマテレビの画面が点いていると、脳へ与える光の影響など視覚的なバイアスでかなり音楽の邪魔になりますし、大体、プラズマパネルはそれ自体が輝度に連動して「ジー」という音を出していますので、プラズマテレビを置いた次点でピュアオーディオを騙るな片腹痛いってエロイ人に笑われそうな今日この頃、それでも一応、オーディオ系統とビジュアル系統は別の電源ボックスから電源供給していますが、その先にある壁コンセントが同じ系統(PAD CRYOMAG)ですので、電源タップの持つ音質は別として、我が家のノイズ対策としてはAV分離が不十分極まり無かったりします。

で、ちょっと気になってるのが発売されたばかりのCSE AC Noise Filter NFW-20(注:PDFファイルです)。
C・S・E 電源ノイズフィルター NFW-20

NFW-20はCDをはじめとするデジタル機器やデジタル映像機器用に特化したノーマルモード・ノイズフィルターであり、CSEならではのエッジワイズ巻きコイルを搭載するのが特徴です。

このコイルは一般的な丸線ではなく角線を使用しており、古くはJBLスピーカーユニットのボイスコイル巻線方法として知られてきましたが、ノイズフィルターに応用した場合でも、低抵抗・小型高効率で安定した温度特性を発揮するとのことです。惜しまれながら生産完了となった前作では、プラズマTVへ採用なさるお客様が圧倒的に多かったとか。

プラズマTVでは家庭内のACラインに混入する高周波ノイズの影響を受けやすいだけでなく、自己ノイズの逆流による他のAV機器に与える影響も無視できず、この様なオーソドックスなノイズフィルターが再び脚光を浴びることになりました。

もちろんCSE製品はよくある廉価版ノイズフィルターのような電源レスポンスを悪化させたり、大きな発熱を伴うリスクを背負うようなものではありませんので、価格に見合う高品質で安全な電源環境を実現してくれます。


出たばっかりですが、検索した限りでは今のところケンズオーディオさんが安いです。プラズマテレビの画質/音質を改善する効果と、周囲の接続機器へ与える電源ノイズデメリットを軽減する両方向の効果が期待できそうですが、定価40950円というなかなかシビアな価格設定ですので、誰かが人柱してくれないかな(爆) 特に、コレを使うことで下流にノイズハーベスターを挿したときに点滅するか否か?その点を知りたいのでありますw ちなみに、PSオーディオ製のクリーン電源システムを使うとNoise harvestertが点滅しなくなるらしいですので・・・♪
PS Audio PowerPlantPremier クリーン電源システム

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SAECより高音質を売りにしたHDMIケーブルが登場♪

今日はオーディオビジュアルな話です。HDMIケーブルと云えば、一本でハイビジョン映像の映像信号と、マルチチャンネルデジタル音声信号を両方転送できる規格として登場し、ここ数年でハイビジョンディスプレイ、ブルーレイ/DVDレコーダー、AVアンプ等に標準装備されるようになりましたが、実はこのHDMIケーブル、デジタル転送にも拘わらず、残念なことに画質も音質もケーブルの品質次第でコロコロ変化してしまうと云うことが、オーディオビジュアルの設計者さんやマニアの間でまことしやかに囁かれていたりするのです。→(原理的には高音質になるハズのHDMI音声が、実はSPDIFやi.Linkよりも劣る場合があった。)。

旧来のデジタルオーディオ転送規格、S/PDIFに於けるケーブル等の音質変化問題にうんざりしていた私としては、HDMI・・・信じてたのにお前もか!ってな感じな訳ですが、ジッター垂れ流しのゆるゆる規格S/PDIFより実はHDMIの方がずっと低音質らしい、となるとオーディオマニアとしては黙っていられません。

WIRE WORLD SSH(シルバースターライト)HDMIケーブル

とりあえず、画質の変質に対してアプローチしている高級HDMIケーブルは国内外より色々と発売され、ワイヤーワールドのSSH(シルバースターライト)を筆頭にマニアの間で評判のHDMIケーブルが色々とリリースされていますが、今回サエクコマースより発売されたHDMIケーブルSH-1010/SH-810は、「画質」ではなく、「音質」向上を目的に設計吟味された、たぶん業界初のアプローチとなる高級HDMIケーブルです。

SAEC HDMIケーブルSH-1010/SH-810

見た目はこんな感じ。なんというか、ルックスからは全く高級感が伝わらないところが質実剛健のサエクらしいというか、3000〜4000千円程度で売られている一般的なHDMIケーブルより少し太めではありますが、端子以外は機器付属の電源ケーブルに見えなくもない単なるビニールコード(滝汗) ケーブルに高級感やアクセサリーとしてのデコレーションをついつい求めたくなるデムパな私を納得させるだけの高級感が無い上に、価格はご覧の通りのぼっ・・・以下自粛?(@_@;) 普段の僕だったら完全スルーしてそうな製品ですが、なんとなく開発の経緯(必読!)を読んでみたところ、そのこだわりにびっくり♪

噛合力の高い端子の構造やアモルファス粉末を配合したシース、敢えて聴感上の音質を優先して超高純度銅を使用せず、発泡テフロン誘電体を組み合わせた銀メッキ銅単線を採用するなど、儲け目当てに適当に派手なプラグと被覆を組み合わせ、台湾の電線屋に製造丸投げのどっかのボッタクリアクセサリーメーカーとは大違いの真っ当なこだわりがタップリ込められているのです。流石日本製。ケーブル一本でも技術者のこだわりは侮れません。穿った見方をついしてしまう自分を反省。。。ソニーのかないまる氏がノウハウを提供し、音作りに関わっているとあっては黙っていられません。ふだん安いaudio-technicaのHDMIケーブル(迫力ありませんが透明で精彩感のある画です)で満足しつつ、HDMIで繋げたPureVisionの内蔵スピーカーはほぼ全く使わない自分でも、こんなHDMIケーブルなら使ってみたいかも!?と思わせる何かがあります。特に、AVアンプでマルチサラウンド環境を構築されていたり、PS3をSACDトランスポートにしている皆さんにはかなり興味津々の製品ではないでしょうか。。。
SUPRA(スープラ)HDMIケーブル

あと、SAECが輸入代理店を務めるスウェーデンSUPRA社のHDMIケーブルは、お手頃価格(ハイエンド基準ね)の割に高画質で高い評価を得ています。SH-1010/SH-810を設計する際、当然社内評価用に使われたことは間違いないでしょうから、SUPRA製品を超える価格設定をしてきたことからも、こと、音質に関しては確実にスープラのHDMIを超えている!?だろう事は想像できます。

とりあえず、管理人は今の環境で高級HDMIケーブルを導入する余裕はありませんが、お金をかけずにHDMI接続の音を良くする方法くらいは試してみよっと♪

Joshin高級HDMIケーブルリスト

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QUADとaudiopro製品が値上げされたらしい・・・。

ロッキーインターナショナル
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<価格改定のお知らせ>
平成20年7月15日(火)よりQUAD製品・audiopro製品の価格を改定させていただきます。
弊社は、「価格は改定しない」という方針で運営してまいりましたが、製造元の原材料費の高騰、諸経費の上昇などにより内部努力の限界を超え価格改定を已む無きに至りました。大変心苦しく存じますが、何卒真意をお含みご理解下さいますよう節にお願い申し上げます。
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ギャ〜、QUAD L-iteをそろそろ買おうか考えていたところにこれですか。。。orz ロッキーインターナショナルさんは日本では数少ないとても良心的な価格の輸入代理店さんなのですが、これって仕入れ原価が上がったと云うことでしょうか。。。為替レート的には1£230〜250円だった一時期(昨年)に比べれば、現在は1ポンド210円程度と、1割程円高に振れて落ち着いてきていますし、諸外国での販売価格等も私は一通り頭に入っていますので、今更なんでやねん?という感じがしなくもないのですが。。。
QUAD L-ite

ただ、オーディオプロQUADについてはかなりコストパフォーマンスにこだわっていたというか、日本では他社製品と比べて相対的に安すぎた感がありますので、ある程度値上げされるのは致し方ないという事でしょうか。利益率の高いハイエンド製品の取り扱いが無く、小さな会社が普及価格帯のブランドを良心的な価格で・・・となると色々と難しい部分があるのかも知れません。
AUDIOPRO IMAGE12
(Image11持ってますが、何気にImage12も欲しいんですよね・・・orz)

今回の値上げはかなり残念ですが、日本の場合、一歩間違うと代理店の資金繰りが○×△◇で取り扱い終了、ってな事になる事が多々ありますし、考えようによってはまだ安い。ということで、これからも皆さんへのお薦めであることには変わりありませんのでどうぞ宜しく♪(私が挨拶してどうする?w)

逸品館さんではQUADが7/22日から値上げだそうですaudio-proはこちら。サーバーレスポンスがおかしいのは仕様です(爆)

逸品館特注のKAIシリーズは据え置きみたいですが、管理人が狙っているサブウーファーのB2.27 MK2は税込み58000円から63000円に値上げだそうです。これ、ちょっと前まで44000円だったのになぁ。。。という事で予定外の出費ですが注文しました。レビューお楽しみに♪

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PANDO(パンドー)29D電子機器クリーナー。接点洗浄の決定版♪

オーディオ機器の端子をクリーニングする際に、美術用のペーパーセメントソルベントを使っているという話を数年前に書きましたが、管理人がここ数年メインで使っているのがパンドー29Dです。
⇒【Amazon.co.jp】 ⇒【楽天市場


有名なスリーボンドのPANDO 29D。かねてよりオーディオアクセサリー誌上などで評論家の福田氏が、ケーブルのインプレ特集や連載記事、福田屋などでしばしば紹介している電子機器クリーナーです。工業用、業務用扱いの商品みたいで、オーディオ誌上で良く見かける割には、一般のホームセンター等での流通が少なく、意外と入手困難気味。わざわざ秋葉原や日本橋のパーツ屋さんまで買いに行くって人もいらっしゃるようです。>>READ MORE

ONKYO UWL-1 USBデジタルワイヤレスシステム

じゃ〜ん。殆どPCオーディオに関して放置状態だった管理人が初めて購入したPC関連のオーディオ製品。それがオンキヨーのUWL-1です。現行製品ですが発売直後に購入しましたので、もう2年近くなるのですね。

ONKYO USBデジタルワイヤレスシステム UWL-1(S) /シルバー

デジタルワイヤレスシステムを簡単に説明すると、PC内のデジタル音楽データをリアルタイムに2.4GHz帯の無線で飛ばし、受信機側でD/A変換して音出しをする外部D/Aコンバーター。ずばり、無線式USB DACです。最近では同様の機能を持つAirmac Expressが良く知られていますが、UWL-1はあくまで純粋な音楽再生機であるのと、それなりのDACを積んでいること、ミニジャックではないTOSリンクの光デジタル出力を備えている点が特徴です。
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パイオニア DV-585Aの高音質化に挑戦してみたてすと。

さて、手持ちのPIONEER DV-585Aの音が所詮GOLDMUND音質には程遠いと言ったところで、自分のDV-585AがEIDOS 20Aになる訳でもなく。。。ストレスフルなので思わず油性マジックで「ゴールドムンド」って書いちゃおうかと思いましたが流石に思いとどまる(爆)

GOLDMUNDのSACDプレーヤー@140万円の中身が、なんと実売1万円のパイオニア製DVDプレーヤー!?

GOLDMUNDのSACDプレーヤー@140万円の中身が、なんと実売1万円のパイオニア製DVDプレーヤー!?ぱ〜と2


とりあえずDV-585Aはレンジが狭い。DV-600AVはハッキリしたメリハリのある音らしいのですが、DV-585Aはどこを取っても中庸で、中途半端にマッタリ風味の音です。でも、デジタル基盤と部屋中に充満する暗騒音がうるさいオリオン製のメカだけはEIDOS20と同じです。という事は、電源とアナログ段をマシなものに換えればかなり改善されるポテンシャルを秘めているのかも知れませんw 大体、DV-585Aは今更ですが2005年夏のステレオサウンド誌、DVDプレーヤー5万円以下部門のベストバイ第2位を受賞しています。

という事で、まずは気になるペラペラの筐体からアプローチしてみる。
Harmonix TU-210ZX

足回りが弱いので、まともなインシュレーターを噛まそう!と取り出したのがハーモニクス(コンバック)のTU-210。スパイクの代わりにフェルトが貼ってある輸出仕様の初期モデル。たしかこれ2個でDV-585Aの価格を超えますw 外見上はリング付きの木製インシュレーターですが、中にパ○ウェーブみたいな形の謎の宇宙生物が入っているらしいですw(某オーディオショップの人の話なので真実かは不明) このインシュレーター、音は木製のインシューレーターを想起させるものではなく、低域が控えめで中〜高域がスッキリして伸びるようになります。間接音が整理されてむしろ仄かに金属的な音です。経験上、ピュアオーディオで使うよりもビジュアル機器で使った方が画質が良くなって魅力的なのですが、沢山持ってて余っているのでとりあえずDV-585Aを3点支持にしてみました。

dv-585a+tu-210う〜ん多少TU-210のキャラクターが僅かに乗らないわけではないですが、投資価格ほどのメリットはないです。筐体が軽量過ぎて、インシュレーター以前に、どこへ置いてもあんまり外部震動の影響無さそう(爆)

叩くとバシャバシャ鳴く薄い筐体ですので、インシュレーターの持ち味を出すためにもまずは重量を付加しないと・・・どっかにTGメタルの鉛インゴットがあった筈ですが行方不明。仕方ないのでダンベルの重りを外して載せてみた(爆) 鉄アレイですから素材はスチールと思われます。軽く錆びてるしw。上に1kgって書いてありますが、これは左右2つとバーを合わせての数字ですので、重り4個でたぶん1.5kgくらいです。載せてもまだ天板は鳴きます。

インシュレーター載せた音の印象は・・・うーんどうでしょう?素材のキャラクターが乗って立ち上がりが少し甘く響きが滑らかになりました。落ち着いたイメージになりますが、その分音楽的に後退した感じ。ONKYOオリジナルのインシュレーターAS-258に方向性が似ていますが、効果のレベルはずっと下。上に載せただけではイマイチなのかも。という事で10分で撤去。素直に天板の裏に制震シートでも貼った方がまだ大きな変化を感じられそう。
AS258ONKYO AS-258

次、インターコネクトケーブルとして使っているSTEREOVOX HDSECREEK EVO-CDに戻し、同じアメリカ製のMITのターミネーター4(T4)にしてみます。日本で当時定価2万円くらいで売ってたものですが、アメリカのオーディオショップで確か20$くらいで買いました(爆) 内外価格差ばんざ〜い♪

MIT_T4_RCAおお、これは抜群に効果あります♪ MITのT4 RCAは聴感上の帯域が広く、低域は良く沈み込むし高域方向がエッジの立ったクリアで明瞭感のある音が特徴です。まぁ時に高域が歪みっぽいのですが。。。位相がどうのこうのでターミネーターモジュールなるボックスが途中に取り付けられていますが、なんか帯域をいじくったイカサマ臭い音ですw。そんな感じで決して音楽的な音のするケーブルではありませんが、不明瞭な音の機器に繋げると一気にHi-Fiっぽい音になるので、アナログビデオデッキ等で使うと台詞が明瞭になり効果覿面だったりします。DV-585Aでは予想通り効果覿面。元が耳当たりの優しい音のするプレーヤーですのでMITを繋げてもさほど歪みっぽさは感じません。そして、インシュレーターをいじるより、RCAケーブルを換えた方が当社比数十倍w音質が変化します。T4は旧モデルですので既に廃盤ですが、現在販売されているMIT製品はこちら

で、ケーブル一本でこれだけ鮮度の高い音になったのなら、クリーク EVO-CDと遜色ないんじゃ・・・という事で、同じSACDのCDレイヤーをEVO-CDで再生してみる。(EVO-CDの出力は2.0V RMS@1kHzと標準的仕様ですが、何故か音がずっと大きい。DV-585AはWEB上の公式データに出力レベルの記載が無く、取説も行方不明(死) 585Aのアナログ音声出力は主観的に半分くらいの音量しか出ていないように思います。という事で、この二機種を比べる場合、音量を合わせるためにA-1VLのボリュームをやや下げます。)
CREEK EVOLUTION CD PLAYER

ううぅ、これは気の迷いでした。ケーブル一本程度じゃプレーヤーの音質差は埋められないです・・・_| ̄|○ MIT T4 RCAを使うことで、丸い音からクッキリした音にはなったのですが、低域のポンつく軽さが治ってないのと、EVO-CDで感じられる間接音の空間情報がDV-585Aではごっそり欠けています。SACDなのに・・・。DV-585A+T4の場合、直接音を聞いた瞬間は、おっ、デジタルっぽいサウンド♪となるのですが、意識が直接音に止まってしまい、空間情報が無くなっているのに気づけないまま、音楽の表面をなぞってしまう感じです。悲しいけど、これが現実なのよね。。。

とまぁこんな感じですけれど、これはあくまで、デムパ飛ばしまくりのピュアオーディオマニアな視点での評価と言うことで、実売1万円ちょっとという事を考えれば十分高音質ではあります。そこがまぁデジタルプレーヤーの凄いところで、基本的なスペックが満たされていれば余程変なことをしない限り低音質には成り得ない。デジタルで得られる良い音の先でたゆたふ心象世界、アナログ・ピュアオーディオとしての高音質には今一歩という感じですが、普通の人はこの音質に取り立てて不満は感じないでしょう。前述したようにDACチップがPCM1742で直接のDSD変換チップではありませんから、SACDの神髄をストレートに味わうには不十分かもですが、とりあえず♪ といった用途には重宝すると思います。というか、これがあるせいでまともなSACDプレーヤーを買わずにずるずる来てしまった自分がココにいます(^^; はてさて、どうしたものやら・・・。見た目はDCD-CX3が欲しいんですけど、他のDENON機と直接比較すると、どれとどれの間に相当する音質なのか、もっとハッキリ言えばDCD-1500AEと自分で比較試聴して納得してからでないと手を出せないかも・・・(笑)
DENON DCD-1500AE

ピュアオーディオRANKING←デムパノコエ、キコエマスカ?

PCオーディオ高音質化計画【序章2】 TranscendのポータブルHDDを導入♪

【PCオーディオ高音質化計画】
序章1|序章2|パート1

Transcendの2.5inchポータブルHDDを購入しました!

そんな感じでどれが良いのか調べていても埒があかない。ここはもうケースのデザインで選ぶってのもありですが、中身の供給元が限られている現状、お安いのが一番だよね?という事で必然的に辿り着いたのが台湾Transcend StoreJet 25 Mobile。よりによってトランセンドかよ〜と突っ込まれそうですが、イーサプライで320GBの耐衝撃モデルが(16800円+10%ポイント ※2008年の話)の激安でしたので、デザインとかどうでも良くなりました(爆)
Transcend_storejet_mobile
更にTranscendのメーカー2年保証ですし、この場合に限り安いのは正義♪ ちなみにイーサプライでは毎月ポイント10倍セールを一週間はやってますので、購入するならその期間が狙い目です。つい一年前はこれくらいの値段で120GBモデルを買うかどうか悩んでたのに、あっという間に320GBになっています(゜ワ゜)。そんなこんなで今回管理人はTranscend TS320GSJ25Mを購入。出来れば500GBモデルが欲しかったのですが、Transcend等の激安メーカーには今のところまだ存在せず。他メーカーでは3万円前後とまだ少しばかりお高いのです。これも来年にはきっと半額になるのでしょうけど(≧Д≦)>>READ MORE

PCオーディオ高音質化計画【序章1】 大容量外付けHDDドライブの増設から

【PCオーディオ高音質化計画】
序章1|序章2パート1

さて、今年に入ってからPCオーディオの高音質化を実現しようと何度か記事内で宣言していた気がしますが、実はあんまり進んでいません。何せ今まで10年間、ノートパソコンやモニター内蔵のモノラルスピーカーで音出ししてたというのはここだけの秘密です\(^o^;)/
8chsinglecds
とりあえずBOSEのM3を凌駕しようってコンセプトでPC用にピュアオーディオ品質のスピーカーを2組購入。ドイツELACのCINEMA 2 SATと、先日書いたスウェーデンaudioproALLROOM SATです。この2つのスピーカーがBOSE M3を超えているかはなかなか判断が難しいところですけれども、それぞれにまた違った持ち味のあるスピーカーですので、これはまぁ良い買い物をしたと思ってます。>>READ MORE

マクロスFのサントラで、頭の中が、でかるちゃ〜♪

デカルチャー♪ 昨日おとといとブログ作りに頑張りすぎてしまいましたので、今日からは暫く軽めで行きたいと思います。と云うことで最近買ったアニソンCD。4月からの新作アニメ、マクロスフロンティアのサントラ"娘フロ"とシングルの「星間飛行」です。マクロスFはSFアニメですが音楽とアイドルがテーマ。いつもこんなの買っているくらいですから箱ピュア管理人は色々終わっています。人生の終着駅にいるオツムに花が生えた可哀相なデムパオタクですので虐めないでくださいw
娘フロ・星間飛行
と云うことで発売日に早速こちらの2枚を手に入れました♪ランカ・リーのシングル星間飛行には何気に初回特典らしいブロマイドが付いてきました。指紋が付かないようピンセットで包み紙から出すときに手が震えました(爆)>>READ MORE

GOLDMUNDのSACDプレーヤー@140万円の中身が、なんと実売1万円のパイオニア製DVDプレーヤー!?ぱ〜と2

GOLDMUNDのSACDプレーヤー@140万円の中身が、なんと実売1万円のパイオニア製DVDプレーヤー!?その1

さて、話を問題のGOLDMUND EIDOS20に戻しましょう。
GOLDMUND EIDOS 20A

まずお断りをしておきますが、GOLDMUND EIDOS 20Aを管理人ことpastel_pianoは試聴したことがありません。しかし、一部WEB上で話題になったEIDOS 20Aと、以前より欲しいと欲しいと事ある毎に挙げているGOLDMUND MIMESIS SR CD3-Gの中間機種に当たるEIDOS 18については試聴をしたことがあります。但しSACDプレーヤー単体ではなくアンプも全てゴールドムンドでの試聴でしたが。ちなみにGOLDMUND SR CD3-Gも試聴した事はありません(^^; そのくせ何故欲しいのかというと、例によって私の箱庭アイデンティティに一致する薄型コンパクトサイズの筐体であること、殆ど存在しない海外製のSACDプレーヤーであること、なんだかムンドはハイエンドの薫りがして見栄を張れそうwとか、その程度のお気楽な理由です。
GOLDMUND EIDOS 18CD/EIDOS18CD-G

EIDOS18の感想ですが、プリアンプのMIMEISIS 27.3LとパワーアンプTELOS 150Lの組み合わせで聴く限りゴールドムンドの音色そのものでした。こちらのブログで書かれている方と概ね印象は同じです。Eidos18ME-VもどこかのDVDプレーヤーを移植しているっぽいレイアウトと、ハイエンドらしくないチープな基盤と煩雑な配線ですが、倍近い価格のEIDOS 20Aよりは部品が沢山詰まっています。
GOLDMUND MIMEISIS 27.3L

じゃ、ゴールドムンドの音ってどんな音?と聴いたことがない人に無茶を承知で超電波説明してみると、とりわけ音像がハッキリしていて密度が高く、立体的にピンポイント定位をします。音色は明るく艶と輝かしい光沢が乗っています。音の伸び方や流れ方は直線的。ある種の緊張感というか高域方向へテンションの掛かった音で、音楽をゴールドムンドと独特の世界観で染めてしまう傾向が強く、音楽を丸みのある流れや抑揚ではなく、むしろ構築で表現するかの如く作為的な印象もあります。残響の音場感よりはパースペクティブに展開する音像に意識が行くような印象。低域ドスドスとか色気ムンムンの音ではなく、華やかながら程よく冷静で上品な音作りです。位相が正確っていうのはこういう音なのか?と妙に納得してしまう自分は見る人が見ればオツムが可哀相な人なのでしょうw。弦楽器など直線的で時に割とキツい音ですので下手なシステムに組み込むと聴くに耐えない音になりそう。まぁそうなると録音が悪いって事なのかも知れませんが。
GOLDMUND TELOS 150L

立体定位した音と音の間の空間に、スイスの空気を想わせる冷ややかさや、輝かしい音色に隠れるクリーミーさなど、所有している人には別のキャラクターが感じられるようですが、店頭でのちょい聴きで表面的な部分だけの印象を述べるとこんな感じでしょうか。所有している皆さんに、聴き方が甘いとツッコまれそうですが、購入意思がない状況での通りすがり的な試聴の印象ですのでご勘弁を。

さて、EIDOS 20Aの内部は前述したようにPIONEERのDV-585A/DV-600AVのメカと基盤を丸ごと移植し、トロイダルトランスで電源部を強化して、バランス回路を搭載したアナログ出力ボードを追加、それをスイスの時計メーカー製らしい10kg以上もあるしっかりした入出力端子を使った筐体に収めている。こんな感じです。もしPIONEERと比べて音質が変わる要素があるとしたら、しっかりした電源部と、この丈夫な筐体による震動制御(この辺は非科学的ですが、インシュレーターで音質がコロコロ変わる世界ですのでツッコミ御無用)と、ゴールドムンドのオリジナルであるアナログ回路のキャラクターになります。トロイダルトランスは15〜30万円クラス海外製CDプレーヤーやプリメインアンプにしばしば乗っかっているサイズの物でしょうか。

ゴールドムンド カーボンインシュレーターMM CARBONBASE

このように電源部やアナログ段を弄れば音質はいくらでもチューン出来るでしょうから、これは特別不思議ではないのですが、やはり問題となるのは、ハイエンド製品としてあまの美しいとは云えないPIONEERの安物ユニバーサルプレーヤーの基盤を丸ごと流用してしまっている点でしょうか。流石にコレについては、正直凄いことをしてるなぁと思います。

PIONEER ユニバーサルDVDプレーヤー DV-600AV

GOLDMUNDの中身が筐体に対してスカスカなのは昔からですが、確か昔のモデルは基盤がハイエンドらしく奇麗なレイアウトだったように記憶してるのですが(確証無し、超、うろ覚え)、EIDOS20にしても、上記リンク先のEIDOS18にしても、普及価格帯の国産オーディオ機器並みのグチャグチャレイアウトと適当な配線の引き回しで驚きました。DV-600AVがデジタル家電としての量産効果で異常にコストバリューに優れる点は、少数ハンドメイドのピュアオーディオ機器とは比べられませんが、EIDOS 20Aの中だけを見れば割高な海外製品としてもせいぜい15〜30万クラスのプレーヤーの中身です。

EIDOS20BDこれがGOLDMUNDのエントリーモデルとして、20〜30万円台の定価で、コストダウンのために、自社開発や小ロット生産をすると無駄にコストの掛かるデジタル基盤については、セイコーのムーブメントの如く基本性能の高い、日本製のの量産型DVD/SACDプレーヤーのデジタル基盤を購入し、電源やアナログ回路については徹底的なヒアリングに基づき自社開発、自社オリジナルパーツとしました。というキャッチフレーズなら多くのオーディオマニアに好意的に受け止められたと思うのですが、そこはゴールドムンド。以前からうちの製品は7割以上がスイスメイドの箱代ですとか、新製品のブルーレイディスクプレーヤーEIDOS 20BDについても、パナソニックのブルーレイディスクプレーヤーをリパックした!と社長自ら堂々と発言されていますので、売っている人も買っている人も判っていてやっている確信犯的な部分があり、事情を把握しつつ、それでもゴールドムンドサウンドのマジックを受け入れている古くからのファンには、何を今更買えもしない連中が〜(^^)と生暖かく受け止められているというのが真相だったりします(^^;

上記の私の試聴インプレでもお判りだと思いますが、ゴールドムンドの音ってのは実際に存在します。いや、私には存在しているように聞こえます。これは前述したDV-585Aの音とは似ても似つかない、全く違う世界のサウンドです。自社の筐体とアナログ段、トロイダルトランスの持つキャラクターが、デジタル基盤の持つ音を大きく塗り替えてしまうという事なのでしょう。そして、ムンドの音色というのはデジタル基盤やD/A変換のスペック上のクオリティとは実は関係ないところに付加され存在するキャラクターだという事の証明でもあります。

GOLAMUND BANANA+ 高音質バナナプラグ

ゴールドムンドのバナナプラグを使うとゴールドムンドの音がする等、以前からピュアオーディオ界隈では知られている事ですが、実は背面の立派な端子にも、ある程度素材でキャラクターを付加するカラクリがあったりするのかもしれません。ゴールドムンド自身、ピュアオーディオの音作りで支配するものは回路設計より箱!という風に本気で認識しているような気がします。これ、自作、メーカー問わず、電気的な回路設計とは別にパーツ変更や筐体設計等での音決めに携わる人々は、程度の差はあれ、ある程度心情的に理解できる部分ではないでしょうか。私も、オーディオ機器で生まれる個性、それぞれの固有の音色やキャラクターを付加しているのは、それぞれの機器や部品素子の持つ震動モードの個性が、震動発信器であるスピーカーやルームアコースティックに大なり小なり拡大されたノイズとして伝わるからじゃね?と電波経験則として感じていたり♪(注:私はうちゅうでむぱ教の信者ですので反論は受け付けませんw)

AURADESIGNとはいえ、ハイエンド機器というのはブランドネームや入れ物相当の割合がお高いのは仕方ないとして、基盤やパーツの選別も、蓋を開けて中身を見せて恥ずかしくないくらいには整っていて欲しいと思います。回路は左右チャンネル対称に整然としていて欲しいし、配線引き回しは皆無か最小限に止めて欲しい。メカだってアキュフェーズやエソテリックから購入していい価格ですし、使われるデバイスも価格に見合ったグレードのチップを採用し、実効性はともかく技術的にチャレンジとなるようなアプローチも加えて欲しい。基盤を拝借するとしても、基本性能的にマニアが納得するモデルの基盤を流用して欲しい。よりによってDV-600AVはないでしょう?少なくとも、現在のゴールドムンドは、DSD変換さえまともに取り組まない点で、ディスクプレーヤーの再生機開発に於いてこれらを全部放棄していると感じますし、そもそもEIDOS 20Aというプレーヤー、全世界で数十台、良くて3桁の販売でしょう。PIONEERから正式に基盤供給をして貰うどころか、アキバのバッタ屋から纏めて買った在庫処分のDVDプレーヤーを、バラして詰めてんじゃないの?とか本気で勘繰りたくなります(焦)

もしかするとゴールドムンドには、SACD登場以降デジタル基盤をマトモに設計出来る人材が現在いないか、既にデジタル段についてはPCオーディオのようにある意味悟りの境地なのか、或いは真面目に初期設計から取り組んだらコストに見合わないと考えているのかも知れません。回路設計については元々成り立ちが寄せ集めのブランドです。昔のアンプはYBAの設計者、DAC関係は中身APOGEEの設計で箱がムンド、スピーカーは誰それなど、別々の設計者の作品を一つのブランドにまとめ上げつつ、それにも拘わらず何故かゴールドムンド唯一無二の統一した音質がする謎のブランドですから。そういうコツというか、これさえ入れれば何でもムンドの音がしちゃう的なノウハウを持っているのでしょう。

CompleteIntegre私が好きなフランスのYBAというブランドも、元々はGOLDMUNDから派生したメーカーで、ムンドとはまた違ったYBAでしかあり得ない謎の音が売りです。実は拘ってるらしいペラペラの筐体に加えて、キャパシタやRコアトランスなどの自社生産パーツにチューニングのカラクリがありそうというか、こちらも中身がスカスカで作りも10〜20万円程度の機器と大差なく、物量や設計的にとても価格に見合った内容の装置には見えないのですが、それでもYBAでしか味わえない艶めかしい音色がしてしまうので、嵌っちゃう人は他では代用できないオンリーワンの代物になってしまうようです。 もう、イヴ・ベルナール・アンドレのセンスが欲しいってヤツですので、コストとか他と比べてどうだとかはどうでも良くなります。

YBA Integre LDTのシングルトランス版YBA INITIAL INTEGRE

ゴールドムンドの個性もYBAとはキャラクターが全く違いますが、やっぱりそういう魅力があるのでしょう。価格という概念を吹き飛ばすチューニングの個性があって、そういう意味ではピュアオーディオのハイエンドビジネスの一部も、原価を語るとボロが出る服飾デザインや時計のブランドビジネスと本質的に同じなんだろうと思っています。

今回の件を見ても、そもそもGOLDMUNDという会社は庶民を相手にはしていないんだろうと感じます。金銭感覚が違う世界の住人なので、大して台数も出ない100万前後の量産廉価品に、アラブの大富豪向けに作る特注カスタムモデル(事実かどうかは知らん)のようなこだわりを注ぎ込むつもりは無いという事なのかも知れません。

ゴールドムンド RCAラインケーブル SRICCABLE/LINEAL-IC

それでも、真っ当な作りのアンプ類に対しEIDOS 20Aでのゴールドムンドのアプローチは、外野の私からすると正直なところやり過ぎだなぁと感じます。光学式プレーヤーの開発には、ガレージメーカーでも手作り感覚で出来てしまうスピーカーやアンプとは違って、ある程度真っ当なデジタル面の技術力と開発費用が掛かります。また、値の張るドライブメカやチップを購入するにしても、実際に販売される程度の小ロットでの供給を製造メーカー側に断られたりして、企業規模的にドライブメカが買えない、或いは借金して大量に購入した手前、是が非でも数を売らないと会社が潰れてしまう!なんてくらい小規模マーケットの悲しい現実があります。

Njoe Tjoeb 4000_inside反面、大企業の力で優れた回路を低価格で量産化してしまう日本の製品は異常な程コストパフォーマンスが高い。そこで資金力の乏しいヨーロッパやアメリカの中小メーカーでは、AH! Njoe Tjoeb 4000の様に日本製の安価なプレーヤーを丸ごと購入し、自社設計したデジタル基盤やアナログ段を増設しつつ、自社のバッジを張り付けて販売する。或いはデジタル基盤の設計が出来ないので名の通った設計者に外注丸投げ、製造はどっかの台湾、こういうのは良くあることです。ゴールドムンドにしても、定価140万に対して日本の代理店の卸価格はその約6割、更にゴールドムンドの出荷価格はその6割。やたら豪華な筐体の製造は税金も人件費もバカ高いスイス製。しかも金型オリジナルの小ロット。販促費、豪華なショールーム、億万長者であろう社長の社交人件費、そう考えるとうちの値段は箱が7割ですから!と云われてもああそういう事かとも納得できたり出来なかったり。
GOLDMUND MIMESIS SR CD3-G

正直なところ、ぼんびーなワタクシしめは今回の件でGOLDMUND SR CD3-Gを購入したいという気持ちは限りなく減衰してしまいました。きっとこれも中身はEIDOS 20と同じ様なことになってそうですし、国内では対応を謳っていないDVDオーディオが再生できたりすることが海外の販売サイトに書かれていましたが、そういう事ねとプチ納得。

とはいっても、GOLDMUNDのブランドやサウンドキャラクターに価値が無くなったとは思いません。ゴールドムンド使いの人々で、今回の件で少しばかり不安になった方々も、廉価なパイオニア DV-600AVを手にしてご自宅のハイエンドリスニングルームで聞き比べつつ納得していらっしゃるでしょうし、そもそもバージョンアップと称して過去製品の中身を有償でごっそり入れ替えたりするメーカーですし、今後まともな設計者を確保したら、是非ともまっとうな新機種を発売して名誉挽回して欲しいと思います。それから、PIONEERのDV-585A/DV-600AVの設計をされたエンジニアさんには、設計の御礼に是非ともEIDOS 20Aをプレゼントして欲しいです(~-~)

結論、オーディオの半分は浪漫で出来ています。更にゴールドムンドの場合スイスの税金と空気代が加算されます。みんな解ってやってますから、お願いですからこれ以上いぢめないでくださいw

ピュアオーディオRANKING←長文お疲れ様クリックする♪

GOLDMUNDのSACDプレーヤー@140万円の中身が、なんと実売1万円のパイオニア製DVDプレーヤー!?

さて、リクエストがありましたので、先日予告したスイスの超高級オーディオブランド、GOLDMUND(ゴールドムンド)のSACDプレーヤーの中身が、実はPIONEERの実売1万円のDVDプレーヤーだった!?について書いてみたいと思います。

GOLDMUND EIDOS 20AGOLDMUND EIDOS 20A

一部ネット界隈で話題になっているこの話題、私も比較画像を載せているサイトを見てびっくりしました。定価140万円もするゴールドムンドのSACDプレーヤーEIDOS 20Aと、家電量販店で僅か1万数千円程度で売られている、日本のパイオニア製ユニバーサルDVDプレーヤーのエントリーモデルであるPIONEER DV-600AVが、蓋を開けると実は中身が同じという話です。>>READ MORE

萌えスピーカーがさっぱり決まらないよ〜♪

【サブシステムその2】の続きです。

TAG McLaren 60iRVデジタルアンプのオンキョーA-1VLと異なり、TAG McLaren 60iというアナログアンプの性質上、サブシステムその1程の解像感やスピード感、クリアさは出ませんが、こちらは本来もっとナチュラルで深い表現と音場空間が得られます。よって、よりクラシック、ジャズなどのアコーステッィク楽器を得意としている筈。今後のグレードアップの課題としては、ALLROOM SATの為にサブウーハーを増設するか、或いはより本格的な小型スピーカーを導入すること。頭の中にある候補としては以前ここで散々誉め倒したQUAD11Lの後継機種QUAD 11L2と言いたいところですが、スペース的にこれですとちょっとばかり大きいのです。よってココは一部で地雷との誉れ高き、QUAD L-iteはどう?みたいな(^^; 価格.comを除けばあまりネット上で熱心なレビューを見ませんし、11L/12L/11L2/12L2より好きだという人と、何故かボロクソ呼ばわりの人がいたりして、そこがまた魅力(爆)
QUAD L-ite

とにかくQUAD L-iteはサイズ的には完璧。外装の美しい仕上げは頬ずりしたくなるほど。試聴は家電量販店の横並べセッティングで、2度ほど試してみましたが、11L程インプレッシブではない感じというか、やや微妙(^^; 使いこなせれば化けるかも!?ですが。

逸品館さんの商品説明を引用します↓
QUADの末っ子。同サイズのAUDIOPROやAIRBOWと比べてみましたが、こちらの方がややまろやかな音質です。

このサイズで純粋に音質を求められるなら、同じ価格帯で圧倒的な音の良さが自慢のAIRBOW IMAGE11/KAI−S2がありますが、QUAD LITEの「仕上げ良さ」その「美しい外観」は、やはりこの価格帯では圧倒的です。

このクラス最高の「高級感」。それがQUAD LITEの持ち味です。


そう、まろやか。QUADですから。ただ、店頭試聴した印象では悪く言えばやや混濁してた。これ、劣悪な陳列と配線の量販店だからってのも多分にありますので、繋げる機器のクオリティが管理人のものなら大丈夫かなぁ? でもちょっと怖いなぁ、、、って感じです。

最近はイギリスのスピーカーも現代的な音のするモデルが多くなり、古き良き伝統を感じさせるミニサイズスピーカーがめっきり減ってしまいました。15年前は、ロジャースやKEF、スペンドールで生産されたBBCモニターのLS3/5aに始まり、キャッスルやワーフェデール、セレッション、EPOS、ROYD、他にも小さくて安くて濃い音のするスピーカーが色々ありました。KEFの音は極限までとろ〜り濃厚していたし、ハーベスは思わずうとうとしてしまうくらい自然な暖かみのあるサウンドでした。モニターオーディオでさえ、英国の空を想わせる翳りがあり、昔はこんな明るい音ではなかったのです。

そういう意味では未だに紅茶色の音がするQUADのブックシェルフは貴重。ちなみにQUAD L-ITEはイギリスのWhatHi-Fi誌では何気に五つ星評価。音質のみならず音楽性を当たり前のように聞き分けるこの雑誌の評価については個人的に割と信頼しています。
PROAC(プロアック)Tablette Reference 8

次点候補としてはB&W CM1。以前の記事で書きましたように音質のスケールと見た目は文句なしですが、サブシステム用にしては少しばかり大きいのと、B&W CM1は小音量では本来の持ち味を発揮しにくい印象がなきにしもあらず。秋の夜長にしっとりと音楽を聴く相応しいとなると、何かが違う気もします。
DALI(ダリ)Royal Menuet

そしてDALI Royal Menuet供B臺以前に試聴記事を書きましたが、外装の仕上げとサイズはばっちり。ただ、個人的にはDALIと云えばメヌエットよりもロイヤルタワーの音質の方が好みなのと、好きな木目調よりも、ピアノブラック仕上げの方が塗装の影響で高音質なのが(注:これは他のスピーカーでも良くある)、やや引っかかる点。あと、ロイヤルシリーズで採用されているSEASのポリプロピレンウーファーユニットは、型番が違うとは云えVienna AcousticsT-2で使われている物と共通するソフトな音色です。スピーカーの性格がメインシステムとやや被ってしまう気がして、その点も購入を躊躇させる要素かしら。。。まぁ一番は微妙に高価な値段ってのがあるのですが、そうなると再輸入されているProAcのTablette Reference なんかもう、あり得ない値段になってしまって遠のくばかりの今日この頃、実は一番憧れているのは難のことはないLS3/5aだったりするのですが、先月Rogersから60周年を記念して発売されたLS3/5aの復刻レプリカなんて定価で399000円(爆) 音質もオリジナルと傾向が違うらしく、更にパチモンが色々巷に出回っていたりして、もうこうなると、さっぱりどうして良いのか分からないよ〜(^^;
【生誕60周年記念・復刻版】Rogers LS3/5A(2本1組) スピーカー ロジャース LS35A

螺旋館Blog @ So-netさんの記事。復刻版スピーカー2種類。
上記のRogers LS3/5AとSonus faber Minima Vintage


まだまださっぱり脱線気味に続くよ♪

ピュアオーディオRANKING←さっぱりクリックして欲しいよ〜♪

サブシステムその2。オーディオプロ ALLROOM SAT

引き続き書斎のサブシステムその2です。5.5畳の小部屋ですが別壁にあるこちらのシステムはスピーカーがボトルネックかなぁ。サブシステムその1オーディオプロ/イメージ11を使えばAとBは良い勝負(音色が違うので主に好みの問題)になるのですが、いかんせん、スピーカーの相性がどうも微妙な感じでございます。。。
arcam-tagmclaren-audiopro
2組のスピーカーがありますが、並列接続にしている訳ではなく、音源に合わせて気分でスピーカーケーブルを繋ぎ換えています。TAG McLaren純正のF3-10SPKは、音質重視でバナナブラグではなく専用Yラグでオーダーした物ですので繋ぎ替えがちょいと手間なのですけれど。。。>>READ MORE

サブシステムその1。今ってばこんな感じ

昨日書き忘れていたのですが、4〜5月中にコメント欄に書き込みを下さった皆様、いつものことですが、長らく放置プレイしてしまい大変申し訳ございませんですm(__)m 一応、先月19日にコメントお返ししております
A-1VL/EVO-CD/IMAGE11
そんな感じで昨日に引き続き、今日は現時点での書斎のサブシステムの構成を紹介してみたいと思います。>>READ MORE

何気に再開してみるてすと(メインシステム紹介)

このブログを見ている皆様 (いるのか!?) 忘れた頃にやってくるお久しぶりの管理人です。毎回の例の如く、体調不良で4月からブログをお休みしていましたが、徐々に回復傾向?になって来たような気がしなくもないので(^^; とりあえず復帰したいと思います。当初は何とか1ヶ月の休養で5月1日に復帰するつもりでしたが上手く行かず。結局3ヶ月間の休養となりました。3月に飲み薬を切り替えたのがどうやら良くなかったみたいで、それに気付くのに手間取ってずるずる引きずってしまいましたorz
livingroom200806
とはいえ、その間オーディオ、PC関連、集めたCDなどの方は順調に進化しております。メインシステム+箱庭サブシステムが3つ。更にPCオーディオとカーオーディオ。合わせて再生装置が6系統、ゆっくりとではありますが着実に手を加えています。というか300ページもあるブログですが、相変わらず自分が所有している機器について半分も記事にしていない体たらく。。。それでいて、お店で試聴してきた機器のことなんか細かくレビューしてしまったりして、相変わらず何考えてるのか訳の分からない行き当たりばったりの管理人ですが、今後とも生暖かく見守っていただけると幸いです。

とりあえず。整理がてら今の視聴環境をリストアップしてみます。というよりも、自分で頭の中を整理するためのメモです。>>READ MORE
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ピュアオーディオ、PCオーディオ、デザイン家電とAVガジェット、クラシック音楽専門のWebライター「ぱすてるぴあの辺境公爵」でございます。自称ルンペンブログタリアーティスト。コメント&ご質問はお気軽に♪ ⇒連絡先

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