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オーディオ機器選びは音楽性とデザインがポイント♪クラシック音楽からジャズ/ロック/ポップス/アニソンまでオールジャンルで楽しもう♪ 豊かなライフスタイルを実現するコンパクト&スタイリッシュなインテリア系Hi-Fiステレオ/PCオーディオ/オーディオアクセサリーのレビューと、CD/SACDから生演奏まで音楽全てを気軽に楽しむピュアオーディオ総合レビューブログ♪

January 2009

フランク・ブラレイ リヒャルトシュトラウスのピアノ作品集3

おととい28日朝に放送されたNHKハイビジョン・クラシック倶楽部では、ルノー・カプソン/ゴーティエ・カプソン/児玉桃のトリオでフォーレのピアノ三重奏曲ニ短調とエルネスト・ショーソンのピアノ三重奏曲ト短調が放送されていました。2008年12月11日, 王子ホールでの収録です。フォーレのピアノトリオは曲があんまり好きじゃない&ショーソンは初めて聴いた曲でしたので、む〜という感じで聴き流してましたが、それでもルノー・カプソンが演奏していたお陰で何とか最後まで聴き通しました。ショーソンの方は一端曲が頭に入れば楽しめそう♪

先日紹介したシューベルトのCDとはピアニストがフランク・ブラレイから児玉桃さんへ入れ替わりになりますが、児玉桃さんは一年半くらい前に生で少し演奏を聴いたのですが、何か色っぽいお姉さんだなぁ・・・wという印象しかなく、それはそれで自分がどうかと思うのですが、テレビ画面からではあの色気はあまり伝わってきませんな・・・(爆) 三人のトリオは意外といったら失礼ですが、フランク・ブラレイと比べても遜色ないというか、むしろこっちの方がクラシック音楽としての曲の性格がきちんと出て、ピアノの音は良いかも!?とおもわせる部分が多々ありました。ブラレイのピアノはピコピコしたタッチが独特で”セッション”って感じになりますから。
インディペンデントレーベル 児玉桃/メシアン:みどり児イエスにそそぐ20の眼差し

児玉桃さんの録音は高音質で知られるオクタヴィアレコード(EXTON)からSACDハイブリッド盤がいくつか出ています

◆本日の一枚

先日のエントリに続きフランク ブラレイについて振りましたのでついでにもう一枚。
Richard Strauss: Piano Sonata; Klavierstücke; Stimmungsbilder
Richard Strauss: Piano Sonata; Klavierstücke; StimmungsbilderRichard Strauss Frank Braley

Harmonia Mundi 2008-08-12
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star若きR.シュトラウスの感性を伝えるアルバム

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harmoniamundi musique d’abord シリーズ

フランク・ブラレイがデリケートに紡ぐ、最上のロマン

ここに収められているのは、R.シュトラウスが17〜18歳の時に書いたピアノ作品。シュトラウスのオペラや交響詩を思わせる華麗な世界が、ピアノ1台に見事に集約されています。
 フランスのスター・ピアニスト、フランク・ブラレイが演奏するR.シュトラウス作品は、うねるような官能と豊かな色彩を漂わせつつ、きわめて流麗にして端正。R.シュトラウスのピアノ作品に新たな光をあてた一枚といえるでしょう。(キングインターナショナル)

R.シュトラウス:
・ピアノ・ソナタ ロ短調 op.5
・5つのピアノ小品 op.3
・情緒のある風景 op.9


ハルモニアムンディ盤。紙ジャケです。私間違えて別々に2枚買っちゃった。クラシック好きな人ってみんなこういうことしてますよね。あれ、私だけですか?(^^; 前出のガーシュウィン・ピアノ作品集程ではないのですが、これもピアノの右手方向に、調子悪い真空管アンプみたいな歪みっぽさがほんのりと混ざってる。録音のバランスや透明感、柔らかい音質は決して悪くないのに一体なんでしょね?気になったのでゴトウ総合音響のオカルトグッズで処理したら歪み感が抜けて普通に聴ける音になりましたw グッと来ます。この辺はまた気が向いたら書くかも。。。

リヒャルト・シュトラウスといえば、アルプス交響曲、交響詩ドンファン、ドンキホーテなどオーケストラ曲のイメージが強く、ピアノ作品集ってのも非常に珍しい存在ですが、結構良い曲が多くてびっくり。感じとしては・・・ブラームスっぽかったり、シューベルトぽかったり、ほんのりとリストの超絶技巧練習曲の鬼火風だったりで、若い頃の作品と言うこともあり作風が一定していないような印象が無きにしもあらずですが、その辺りの中〜後期ロマン派が好きな御仁でしたら買って損はない曲揃いです。特に1曲目のアンダンテの旋律の壮絶な美しさは一体なんでしょう?映画音楽か何か判りませんが、何処かで聞き覚えのあるフレーズなのですが、気のせいかしら? 直ぐに弾けそうな曲ですのでスコアがあったら欲しいです、、、、とおもったらこんなの発見♪
リヒャルト・シュトラウス/ピアノ作品集

リヒャルト.シュトラウスが17歳から20歳にかけて作曲した作品番号のついたピアノ独奏曲全3曲。「若書き」のなかにものちの大シュトラウスの萌芽をひめた気の利いた小品群。フランク・ブラレイはフランスの若手実力派ピアニスト。運指と詳細な解説は本出版に際して特に書き下ろされたオリジナル。[フランク・ブラレイ解説・運指]

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉう! 音楽之友社版のスコアはフランク・ブラレイ本人の解説・運指とな!また欲しいモノが増えてしまった・・・。でも彼の大きな手の運指と小さな私の手では、無理がありすぎてうぐぅorzになりそうな気がしますけれども(^^;

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昨晩のボーナスポイントキャンペーンで"AUDIO STYLE"管理人が購入したものリスト♪

2009/1/28日、昨晩のYahoo!ショッピング、ボーナスポイントキャンペーンで"AUDIO STYLE"管理人が購入したオーディオ関連アイテムはこちらでございます♪
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「RIDEBACK」のテーマ曲 ムソルグスキー展覧会の絵。リーリャ・ジルベルシュテインとヴラディーミル・フェルツマン

キエフの大門2009年今冬アニメといえば、今冬の新作アニメ「RIDEBACK」”ライドバック”でテーマ曲として使われているのがムソルグスキー作曲の展覧会の絵です。第一話でヒロインのバレリーナ尾形琳が踊るシーンでずっと流れていた曲が、展覧会の絵 第10曲(終曲)キエフの大門です。

展覧会の絵 ウィーン原典版(運指:ヴラディーミル・アシュケナージ)

同曲はラヴェルの手による管弦楽や、ムソルグスキーの自身によるピアノなど色々なバージョンがありますが、ライドバックでこの曲が良いな♪と思ってくれた人のために、クラシックの優れたピアニストによる展覧会の絵「ピアノ独奏版」の演奏CDを紹介します。古い演奏による巨匠とか名盤とかのつまんない縛りに囚われない、高音質も加味したいつものスタイルで♪
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シューベルトのピアノ三重奏曲 ルノー&ゴーティエ・カプソン兄弟とフランク・ブラレイ4

うぅぅぅ、いい加減アリプロのOP曲にも慣れてクセになってきた今日この頃、今朝も録画した宇宙をかける少女@愛しの神凪いつきのお陰で朝からハナヂが止まらねぇ・・・さらし巻きに続きテレ東規制を逆手にとって制作側大暴走♪ これで失血死したら誰か責任取ってくれるのか?大体ボンデージ焼きにボンデージ姿で走り回るってどんな学園祭だw

◆ハナヂを噴いて・・・じゃなくて拭いて今朝の一枚。
・・・じゃなくて2枚♪

シューベルト:トリオ集
シューベルト:トリオ集カプソン兄弟 シューベルト ブラレー(フランク)

EMIミュージック・ジャパン 2007-04-25
売り上げランキング : 49581

おすすめ平均 star
starベスト・フォーメーション!
starシューベルトにやどる「憧憬」がよく出ていると思う。
star驚きに満ちたシューベルト

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シューベルトピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898 Op.99/同第2番変ホ長調 D.929 Op.100と、ピアノ三重奏曲 変ロ長調D.28"ソナタ楽章"/変ホ長調 D.897"ノットゥルノ"Op.148のカップリング2枚組み。

後期シューベルトの曲は孤独と寂しさを感じさせる曲が多いですが、ピアノ三重奏曲についてはとっても”楽しい”音楽。楽しいだけでなくピアノ3三重奏曲としても規模が大きくかなり充実した内容。それを素直に楽しく表現したのがルノー&ゴーティエ・カプソン兄弟とフランク・ブラレイの3人によるイケメントリオ(笑) ヴァイオリンのルノー・カプソンの手に掛かれば例え元がつまんない曲でも明るく楽しくなりますし、フランク・ブラレイの仄かに翳りのある大人なピアノの音色とのコントラストも秀逸♪ 大袈裟にこねくり回さず、しかしヨーロッパ生まれの3人による欧州文化の薫り漂う本質を捉えた演奏は、シューベルトが苦手な人でもこれだったら聴けるかも!?と想わせる、杓子定規に固まらず音楽を楽しんでいる姿がヒシヒシと伝わってくるトリオ演奏です。

録音はヴァージンですのでオーディオマニア向けの高音質盤とは言いがたいものの、音質よりも音楽にきちんとスポットを当て、ヨーロピアントーンでレンジを欲張らず耳あたりよく収録されています。特に二枚目は録音演奏共に満足できる出来。ちなみに、第2番の2楽章の有名な旋律は、アニメ”プリンセスナイン〜如月女子高校野球部〜”でテーマ曲として使われた曲。プリンセスナインに萌えた(燃えた)御仁は懐かしい気持ちになりましてよ(笑)
ガーシュウィン・ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ版)、他 ブラレイ(p)

フランク・ブラレイのCDでもう一つ。こっちは朝ではなく夜聴く音楽。

2008年11月20日、東京文化会館小ホールで行われたフランク・ブラレイのピアノリサイタルが、お正月明けにBSクラシック倶楽部で放送さましたが、演奏されたシューベルトの即興曲集、ドビュッシー前奏曲集、ガーシュウィン・"ラプソディ・イン・ブルー"のうち、これはガーシュウィンの同曲とその他ジャズの小曲が収録されたCD。ハルモニアムンディ盤。

フランク・ブラレイこのディスクに限ると録音が残念ながら歪みっぽく再生装置をかなり選びそうな感じですが、私はブラレイのピアノって好きなんですよね。実は異常な程上手いのにテクニックを誇張せず、クラシックをサロン的な身近な音楽して完全に消化しつつ、結果的にジャズなのかクラシックなのか判らない弾き方をする(笑) クラシックピアノの基礎が完璧に身に付いていますので、いわゆるクラシックの奏法を知らないジャズピアニストの演奏ではありえない「折り目がそろった自由」を表現できる人です。そしてあの19世紀の不良のような、或いはロックスターみたいな風貌が良い(笑)

ラプソディ・イン・ブルーも含め、CDよりNHK収録のハイビジョン放送の方が良く録音されていますので、再放送(絶対やります)の際には、クラシックに限らずジャズも含めてピアノが好きな人は録画をお薦めします(^^)

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お風呂で音楽♪“Happy AQUA”ハッピーアクア"

某インテリアシッョプの福袋に入っていた謎のお風呂グッズ。どうやら、お風呂で使えるポータブルスピーカーらしいです。デザイングッズとかにありがちな謎メーカーの製品かと思いきや、何気にパイオニア製・・・PIONEERってこんなものまで作っているのね(@_@;)
ハッピーアクア
ハッピーアクアの素材は台所やお風呂グッズに良くあるような半透明のプラスチックボトルで、中にiPodなどのポータブルデジタルオーディオプレーヤーを入れて使用します。高さは22cm位でこの手のお風呂スピーカーとしては大きく、その分音質的には有利かも。

こんな風に、室内で吊して使うことも出来ます(笑)→

防滴仕様ですので、お風呂でもプールでも、雨が降る日のアウトドアでも場所を選ばず使用可能。「お風呂用」って限定して考えるよりも、むしろ外へ持ち出せる携帯音楽プレーヤー用のスピーカーと考えた方が良いかも。。。学校とかでラジカセ代わりにもなりますし♪

W52SA/ハッピーアクア中に入れるのもiPodやWalkmanって限定せずに、携帯電話を入れて使う事も出来たり。。。まぁ携帯電話の音質は推奨しませんけれどもw こんな感じで大きめのワンセグ携帯SANYO W52SA/実寸10.7cm×5cmでもすっぽり問題無く入るサイズです。)


Ni-MHニッケル水素バッテリー電源は単三乾電池4本。使用したのは充電式ニッケル水素バッテリー。最近の充電池は自然放電も極小でメモリー効果も少ないエネループがありますので、充電器さえあれば電気コストは殆どゼロ♪(ただ、電池の出し入れがやりにくいのは何とかして欲しいところ・・・)


オーディオ機器?としてハッピーアクアのスペックを見ると、8Ω 5.7cmのモノラルスピーカーがフルレンジで1発、中に実用最大出力0.3Wのアンプが内蔵されています。デジタルアンプかどうかは不明。音量は程々で広い場所では厳しい感じですが、お風呂場ならウルサイくらいかも(笑) ボリューム調節はボトルの底にダイヤルがあり、ボリュームを絞り切ると電源オフになる仕様。あと、何故か電源オン中はボトルの下の方が蛍みたいにピカピカ点滅します(笑)

こんな玩具ですからマニア目線で音質とか言っても始まらないのですが、実際にiPod nanoを突っ込んで再生してみたところ・・・まぁこのままでは見た目から想像する範囲の音しか出てきません・・・(滝汗) 一番気になるのはABS樹脂で出来た円筒型エンクロージャーの胴鳴り。ピュアオーディオマニアとしてそれではつまんないですので、蓋を開けてケーブルを直接PCオーディオのDAC TrendsAudio UD-10.1(ヘッドホンジャック付)に突っ込んでみました。この方が手持ちのiPod nanoよりもマシな音がしますので。蓋は開放ですが特に問題なし。閉めれば密閉型、開けてる方がバスレフ型って事で(笑) そして容器の中には吸音材としてウレタンスポンジを詰めてみました↓

ウレタン吸音材おお!ウレタンスポンジの効果か、筒鳴り感とそれに伴う歪みっぽさが激減♪ これなら使えるかも(笑) 軽く蓋をしてこのままデスク作業をしつつ、しばらくの間小編成のクラシック音楽等々を無圧縮のWAVデータ&ASIO4ALL/Lilith経由で再生してみたところ、ふとした事に気が付きました。。。


このユニットもしかして結構音が良い?みたいな?

肝心のエンクロージャーが円筒形の小さなポリバケツのようなものですので、音のこもり感や帯域の狭さ、中低域がポンつく(低域は無いw)感じは致し方ないのですが、その反面、ピアノソロやボーカルソロなどの中音域はとてもスイートで甘い音がするのです。シャボン玉みたいな音といったお風呂のイメージに引っ張られすぎですか?(笑)冗談は別にしても、実際、弾力的で潤いのある優しく柔らかい音がします。ピュアオーディオのユニットで喩えると、オーストリアのVienna AcousticsやデンマークDALIのRoyal Menuet/Tower、英国ProAc旧Tablet50等々で採用している、ノルウェー・セアス社製ポリプロピレンウーファーを超小型化した感じの音です。もちろん、それらと比べればずっと軽い音ですし狭い帯域ではありますが、それでも音楽の流れが滑らかで生き生きして聞こえます♪ え!?と思ったので、思わずユニットの前にあった穴ぼこカバーを外してみました(爆)・・・下側の水抜き穴からマイナスドライバーで手前に引っぱったらパカッと外れますw(もちろん自己責任でしてよ♪)

フルレンジユニットカバーを外した方が音質的にはずっと良くなります。防沫ユニットですし音を篭もらせるパンチングカバーはいらないと思うのよね・・・。

←ハッピーアクアのドライバーはこんな感じ。透明でトランスルーセントで奇麗♪どおりでSEASのXPPユニットをどこか彷彿とさせる訳だ。。。素材の感じはポリプロピレンじゃなくてポリエチレンかしら?お総菜売り場にある透明な容器みたいなw、エッジは黒いゴム系素材。それを透明な弾性のある防水シリコン系接着剤で容器に取り付けてあります。構造的にストロークが無いので過入力には耐えられませんが、どうもこの素材のコラボレーションが、前述したような「弾力的で潤いのある優しく柔らかい音」に繋がっているみたいです。これらの素材は防水を考慮して選ばれた物で決して音質を考慮してこうなった訳では無いのでしょうが、それにしても耳当たりの良い鳴り方・・・。

ふと思ったのですが、このハッピーアクアのユニットで、デスクトップPCスピーカーとか作ったら面白そう♪というか、PIONEERさんこんなオモチャに使っている場合じゃないかもですよ・・・w 元々パイオニアはピュアオーディオスピーカーカーオーディオ用スピーカー作りに長年取り組んできた実績がありますが、こんなインテリア雑貨を作る場合でも、基礎ノウハウの素性の良さみたいのが現れたりするのかしら?

このユニットの軽くてキュートな音質を生かすために、マグネットを補強して、例えばLars&Ivan monoDO BoBoみたいにユニットに合わせてガラスやアクリルなんかの透明素材で、それなりに低域を補えるような設計のコンパクトエンクロージャーを組み立て、小さい真空管アンプなんかで駆動したら〜♪とか如何なものでしょうか?誰か自作してみませんこと?・・・なんてね(笑)

ピュアオーディオRANKING←お風呂で歌う初音ミクに支援クリック♪

ゾノトーン Zonotone 6NPS-3.5 Meister 電源ケーブル導入記♪

最近リビングにあるメインシステムの音がつまらない&高域がかすれて聞こえ気味。。。う〜ん、どこかおかしいの?と怪訝な気持ちで過ごしていたのですが、今日なんとな〜くプリメインアンプTAG McLaren 60i (工事中)で使っていたゾノトーンの電源ケーブル6NPS-3.5 Meisterを、その前に使っていたOrtofon PSC-3500XG Silverに挿し換えたら一発で解決♪ あちゃ〜犯人は秋頃に入れたZonotone 6NPS-3.5 Meisterでしたかぁ・・・(^o^;)
6NPS-3.5 Meister_cse-cx63a
今シーズンの秋冬はTAG McLaren 60iに6NPS-3.5 Meisterを使用していたのですが、どうやらこれがメインシステムに必用な方向性とはイマイチ合ってなかったみたいです。6NPS-3.5 Meisterは店頭で同じZonotoneのスピーカーケーブル6NPS-4400S MeisterとRCAインターコネクトケーブル7NAC-GRANDIO07の音を試聴した上で、電源ケーブルでもほぼ同傾向だろうと踏んで購入したものです。>>READ MORE

アルフレート・ブレンデルのシューベルトと、マイクロミュージックモニターM3が買えなかった話3

bose_m3昨日購入宣言したMicro Music Monitor M3。AM10:00からクリックし続けること100回以上。


殆ど駄目でしたけど時々購入画面までは表示。しかしカートに入れようとするとまた駄目。



12時・・・限定数に達し販売終了いたしました・・・orz



ぽか〜ん(´Д`;)



マイクロミュージックモニターM3どんだけ人気あるんですかっ!!!!!
                                (2008/1/23/12:29)

◆(気を取り直して)本日の一枚

ブレンデルアルフレッド・ブレンデル・シューベルトピアノ作品集

昨年出た7枚組みの紙ジャケ廉価盤BOXセット。昨年演奏活動を引退したピアニスト、アルフレッド・ブレンデル(アルフレート・ブレンデル)によるシューベルト録音のセレクト盤。長年にわたるブレンデルの数多い音源の中からチョイスされていますので、ブレンデル録音のコレクターの皆さんにはなんだこれ?的なシロモノかも。音質はAMSI(アンビエント・ サラウンド・イメージング)リマスターでクリアに均質化されていて、今時の若者や良く知らない人にはオーディオ的になかなか高音質に聞こえるはず。ホールトーンの響きが電気的にエンハンスしたようで嘘くさいのは愛嬌ですかw よってご多分に漏れずリマスター前の音質を知っている人は・・・たぶん買わない方が良いです(爆)

私は誤解を恐れつつ声を小さくして言うと、ブレンデルのシューベルト演奏は特に上手いとは思いません。もっとオブラートに包まず書いてしまうと、割と下手じゃないかしらと(爆) 抑揚表現も自然と云うよりは、ここは揃っていた方が良いのに〜と思える箇所でも運指の影響から来る和声の乱れや音運びのムラが散見され、それが何故か表現に聞こえているような、ヘタウマのような・・・? 特に"さすらい人幻想曲"のような音楽の構築性が要求される曲になると甚だしくその点が気になったり。。。

対話録 「さすらい人」ブレンデル リストからモーツァルトへの道程

ただ、そういうテクニック的な部分や音楽構築のいびつさはさておき、それら全てをひっくるめてブレンデルのシューベルトは非常に味わい深い演奏です。演奏技術を要求しない曲や楽章であれば特にその味わい深さが際立つ印象。窓辺に観葉植物が沢山あり、古い西洋絵画や置物がある本の薫りのする書斎で、コーヒーと古い文庫小説を片手に、ひがな一日聴き続けていたい・・・そんな良さがあるのです。出来ればLPで、古い真空管アンプにスピーカーはタンノイで!おまえいくつだよ?って話ですが、、、(マリみて風に)わたくしのおじいさまの書斎をイメージしていましてよ♪
シューマン:オーボエとピアノのための作品集
シューマン:オーボエとピアノのための作品集ホリガー(ハインツ) シューマン ブレンデル(アルフレッド)

ユニバーサル ミュージック クラシック 2003-05-28
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star素敵です!
star楽器の垣根を超えて聴こえる「歌」

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ハインツ・ホリガーのオーボエに、ブレンデルのピアノ伴奏。シューマン”オーボエとピアノのための作品集”ってたぶん私聴いたこと無いです・・・ていうか、オーボエの曲自体殆ど知らなかったり(滝汗) 試聴サンプルすっごい良い曲&良い音なんですけど〜w このCD欲しいです♪ なんか2曲目のオーボエとピアノのためのロマンス作品94-2、この記事で書いたマリア様がみてる1&2期のオープニング曲「夢のあとに」にちょっぴり似てませんこと?

ピュアオーディオRANKING←可哀相なので嘲笑しつつクリックする♪

"BOSE M3 Micro Music Monitor"600台の数量限定で復活発売!

デスクトップ用のPCスピーカーとして当ブログで絶賛してきたBOSE M3ですが、こちらの記事で書いたとおり昨年7月に惜しまれつつ販売が終了し、その後はヤフオク!などでも新古品や美品が定価より高く取引されているような状況でしたが、先日BOSEから来たメルマガを見てビックリ、なんと今回、600台限定で再発売されることになりました。1ロットのみの少量生産ですので色はシルバー限定。発売開始は2009年1月23日午前10時。売り切り御免の完全限定ですので、欲しかったけど買えなかった〜!って私みたいな人はこのチャンスをお見逃し無く♪

M3(マイクロミュージックモニター)600台限定販売
AM10:00になりのましたがアクセス集中して買えない〜(涙) 変なエラーメッセージが出る場合はボーズ・オンラインストアの一般家庭向けタブから入り直すと良いようですが、それでもサーバーパンクしてる(滝汗)

てか、やっぱり私も買うんですよねこれ?。未だに凄い欲しいんですが、4万9800円って価格で躊躇してたらあっさり販売終了してしまったんですよね。。。ですので、店頭冷やかしであちこち聴き回って散々レビューしつつ箱ピュア管理人はM3を持ってませんし、Bose Computer Music Monitor(旧M2)の方でしたら・・・いらにゃいw 躊躇していた最大の理由が、5万円もあればさすがにピュアオーディオでM3の音質なんて軽く超えられるわよふふ〜ん♪なんて思っていたことなんですが、結局秋に10万円近くかけてドイツ製コンパクトスピーカーELACELAC CINEMA 2SATやら、手の平サイズのデジタルアンプやら、D/DコンバーターやらコンパクトDACやら揃えて、オーディオケーブル類も機器の本体価格を超えるバカプルジョア構成にしてみたものの、マイクロミュージックモニターM3の音質を未だ超えられずにまじかるポカ〜ン(´Д`;)状態。。。

ELAC(エラック) シネマラインサラウンドスピーカーCINEMA 2SAT/HG
(このスピーカーのポテンシャルは高く、音質そのものはかなり良いのです!問題は・・・)

わふーの管理人さんにも新たにPCオーディオのレビューするよと宣言しながら半年以上放置してご迷惑書けっぱなし状態・・・。だってさ、書くモチベーションが湧かないのよこの程度の音じゃあorz まぁそれでも、ピュアオーディオ的な意味での「音質」では確かにM3の音質を凌駕できているんですけれど、問題はそこじゃ無かった。。。実際に組み合わせてみて気付いたのが、ピュアオーディオで要求される種類の音質傾向と、デスクトップ且つニアフィールドで割と小音量という制約の中、PCオーディオで要求される音質ってのはかな〜り異なるんだって事を身をもって、じゃなくて身銭を持って経験することになりました。。。その辺の詳細は後日書きますけど、今のところはマニアックなやり方にこだわりすぎて自爆している感は否めません(涙)
コンピューターミュージックモニター(M2)

そんなこんなで、まぁ組んでしまったピュアオーディオの薫りのするデスクトップPCオーディオについては、それはそれで毒を食らわば皿まで使うとして(笑)、M3(Micro Music Monitor)には、デジタルアンプ内蔵で小さいさいから、旅行も含めて持ち運びが出来る、電池駆動できる、ノートパソコンの補助として、リビングのテーブルに展開しても大して邪魔にならないポータビリティがある。そして多くの音楽ファンのユーザーさんにとっても、特に何もしなくても手軽に「デスクトップオーディオとして最適化された、聴感上心地よい音質が得られる」という最大のメリットがあります。

そして私にとっては何と言ってもPCオーディオを構築するときに音質のベンチマークになる。私みたいに自己満足でPCオーディオシステムを組んだは良いけれど、音質があひゃひゃ!?みたいな事をしていても、サウンドがブログを通して聞こえる訳じゃありませんから、敢えて国内市販品で簡単に組めないシステム構成でドイツ製スピーカーでリッチな音がするよ?(はぁと) な〜んてハッタリをかましてしまえば、凄いと思われるかも知れないけど(・・・思われないか)、そんなのではやっぱりピュアオーディオブログの管理人として駄目ですよね、、、って事で、マイクロミュージックモニターM3、ここは管理者責任?として手に入れなくては!などとココへ書くことで自分を納得させようとしています(^^; でも、問題は先立つものがあるかどうか?orz 正直今辛いんですが、誰かタダでくれないかしら〜(爆)

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オーディオ用・電源ボックスのコンセント位置で音質が変わる!?

Zonotone(ゾノトーン)6NPS-3.5 Meister電源ケーブルの続きです。時々電源ケーブルの抜き差しをしつつ音質比較をしていて気付いている方もいらっしゃると思いますが、電源ボックス上の複数のコンセントの何処へ電源ケーブルを挿すかで、同じケーブル/機器にも関わらず、音質が結構違って聞こえたりする事に皆様お気づきでしょうか?下手をすると極性による差よりもこちらの変化の方が聴感上大きいなんて事も・・・。
J1-project PT-4
電源ケーブルの種類やコンセントボックス、極性などにこだわっても、何となく最初に挿した順番や、電源ケーブルの機器との距離で、"どのケーブルを何処へ挿すのか?"については適当に決めてしまいがちですが、この"どこへ挿すか!?"が意外と侮れません。数種類のタップを私が試した数少ない経験の範囲では、、、>>READ MORE

AT-X視聴料。。。値上げしてどうするの?(´Д`;)

箱ピュア管理人も視聴しているスカパー!のアニメ専門チャンネルAT-Xですが、突然2009年4月から月額視聴料を値上げするとのハガキがうちに届いてました・・・(−_−;)

AT-X_値上げ!昨年7月も同じくアニメ専門チャンネルANIMAXが視聴料を420円→630円、ぶっちぎりの超低画質&低音質を地で行くキッズステーションが315→630円と一方的に値上げしてくれたため、頭に来たので双方契約解除させていただきましたが、この不況でみんながどうしようもなくなるって時に一体何を考えているのやら・・・orz

2009年10月秋のHD放送対応で設備投資が必要にもかかわらず、契約者数がもり下がって参りました♪とかそういう事なのでしょうが、正直、A-TXのコンテンツも徐々に目新しいタイトルが無くなってきてるんですよね〜。新作OVAもあまり積極的に放送されていませんし、旧作もなんだこれ?的セレクトですし。。。新番組については殆どの番組が地上デジタルかBSデジタルでカバーされてますし、テレビ神奈川と東京MXの額縁放送対策くらいの意味しか無くなっっている状況、とは云えAT-Xはズームできるけど16:3の画質はボケボケ、このままだとこっちもサクッと視聴契約解除しちゃうぞ〜♪とか言ってしまいたくなる今日この頃、アニヲタの皆さん如何お過ごしですか?w

それにしても、キッズステーションとANIMAXを昨年切ってしまい、更にAT-X解約しちゃうといよいよスカパー!で観る番組がない。。。管理人脳の建前部分を構成している日経CNBCブルームバーグくらい・・・あんまり観てないけど(爆)

大体においてAT-X、、、放送内容に比例して現状の1575円でも明らかに高いんですけど。。。手間暇惜しまなければレンタルDVD借りてきてゴニョゴニョした方が安以下自粛、そーゆーのめんどくさいから大人らしくAT-X契約しているとはいえ、このままではHD化までは視聴契約を切って様子見・・・って事になるのかなぁ。あくまで、4月からの放送予定次第ですが。

で、肝心のハイビジョンデジタル化ですが、現状のアンテナとコピーガード無しアナログチューナーSAS-SP5SET@ソニー製は当然使えなくなるんですよね。。。そもそも音声以外デジタル出力無いですし。まぁアナログスカパー!がドナドナでも、デジタルハイビジョンテレビも、ハイビジョンレコーダーもあるから良いのですが、それだって録画出来なきゃ意味がない。しかも、ブルーレイレコーダーを今のところ持ってないw それ以前の問題として、現地点ではHD画質でBDやHDDに記録することができないらしい!?

<スカパー!HDのハイビジョン画質での録画について>

現在、MPEG-4 AVCのスカパー!コンテンツを外部機器にデジタル録画する業界標準の規格が 存在しておりませんが、スカパー!ではスカパー!HDをハイビジョン画質のまま録画いただくため、ホームネットワークに用いられるDLNAおよびDTCP-IP技術を利用して録画機能を実現する「スカパー!HD録画」を導入します。スカパー!HDをハイビジョン画質で録画するためには、チューナーと録画機器共に「スカパー!HD録画」に対応した機器が必要となりますが、対応予定は以下の通りになっております。

・チューナー
スカパー!製は今後衛星ダウンロードにて対応予定 ※ソニー製チューナーの対応は未定です。

・録画機器
今後、東芝製の「DVDレコーダー」、アイ・オー・データ機器/バッファロー製の「ネットワーク対応ハードディスク」での対応が予定されております。


なんだこのやる気のない対応予定は・・・。少なくともソニー/パナソニック/東芝/PIONEER/SHARP/三菱その他の既存のハイビジョン対応レコーダーが全て、スカパー!側の努力によるファームウェアアップデートとかなんとかで無償対応しない限り、スカパー!HDなんて観る人いなくなっちゃうぞ???まさかリアルタイムで視聴しろとでも言うのかね?な〜んてネットの辺境で文句を垂れてみる。ちなみに現時点で唯一確実なスカパー!HDの対応機器SP-HR200Hはこちらでレンタルできますが、普通にブルーレイレコーダー側で対応して欲しいのですが・・・。
ソニー(SONY)デジタルCS放送受信セットDST-HD1/SAS-HD1SET

スカパー!製SP-HR200H以外でスカパー!HD放送に対応した受信機器といえば現時点ではSONYのDST-HD1/SAS-HD1SET。しかし、※2008年10月時点ハイビジョン画質での録画は対応しておりません。今後の対応は未定です。とか良くみると下の方に小さく書いてあるのですが〜(-_-;)

◆本日の一枚(・・・たまにはアニソン)
「ゼロの使い魔」エンディングテーマ 「ホントノキモチ」
「ゼロの使い魔」エンディングテーマ  「ホントノキモチ」ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(釘宮理恵) 森由里子 新井理生

おすすめ平均
stars和み系の萌えです(なんじゃそれは)
starsなかなか・・・・・

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ホントノキモチ・・・聴いているとマジで気が狂いそうになる。こういうCDを嬉々として買い集めている次点で元々狂ってると言われればそうなんだけど(死)釘宮理恵さんの声が好きな人には問答無用でおすすめ。意外と2曲目の「永遠を探したい」が良いですよん♪

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ダン・タイ・ソン ショパン 24の前奏曲集と舟歌5

◆今朝の一枚♪
 ダン・タイ・ソン ショパン 24の前奏曲集/舟歌

第10回ショパンコンクールの覇者でヴェトナム出身のピアニスト、ダン・タイ・ソンの弾く一連のショパン録音からプレリュード集。以前からしばしば書いて来ましたが、ダン・タイ・ソンは管理人が子供の頃から変わらず一番好きなピアニストです。彼のショパン録音は一生かけて取り組んでいるようなゆっくりしたレコーディングペースですが、こちらはその中でも初期、1987年30歳の時の録音です。
ショパン:24の前奏曲 作品28 VDC-1293

1999年に横浜みなとみらいホールで演奏した同曲のライブ録音(NHK-FMでの公開録音)と比べ、一言で括ると若々しく瑞々しい演奏です。ショパンの前奏曲集Op.28は、ピアノ学習者にとって必修となる上級練習曲集でもあり(注:ショパンの同・エチュード集Op.10/Op.25よりは技巧難易度が低い。)、その為若手ピアニストによる録音も数多く、私自身CDを十数枚所有しておりますが、これほど色彩感豊かに演奏される前奏曲集を他に知りません。客観的な演奏の巧みさという点では定番のマルタ・アルゲリッチ盤の方が優れていますが、アルゲリッチの演奏が大人っぽく陰影・・・主に陰豊かに演奏されるのに対して、ダン・タイ・ソンのショパンは譜面に込めた明るく瑞々しい情景描写をより浮き彫りにしていると感じます。
ショパン:24の前奏曲集
ショパン:24の前奏曲集アルゲリッチ(マルタ) ショパン

おすすめ平均
stars日本盤は幻想ポロネーズも入ってより完璧
stars自由奔放に
stars夜空に咲いた大輪の花のように美しく、ファンタジックなショパン
stars駆け抜けた!!
stars情熱的

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ただ、残念ながらこの頃の日本ビクターの音質は何かがおかしかったのか、ピアノ弦のテンションが目立つ変な音で収録されています。クリアな音ではあるのですが何か変なのです。とはいっても、今聞き返すとオーディオシステムとの相性があり、メインシステムとサブシステムB(後日公開予定)ではともかく、オーディオプロImage11オンキヨーA-1VLのサブシステムAでは、Image11のクリアネスが不思議と録音の欠点をカバーする形でそれなりの音で鳴ってくれます。同時期のダン・タイ・ソンのショパン録音ではこれとワルツ全集 VDC-1356がやや変な音なのですが、夜想曲(ノクターン)集VDC-5029〜30は比較的良好な録音です。
ショパン:ワルツ全集
ショパン:ワルツ全集ダン・タイ・ソン ショパン

ビクターエンタテインメント 1989-02-21
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おすすめ平均 star
starショパン:ワルツ全集
starDang Thai Son plays cyopin(waltz)

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この前奏曲集やワルツ集、ノクターン集のCDから、オムニバス形式で数曲セレクトされた企画盤を日本ビクターはしばしばリリースして来たのですが、良くわからないのは毎回音質がかなり異っている上に、一部盤では大変良好な音質で収録されていることです、特に音質面で良かったのが、1993年、皇太子がご結婚された際に発売された「プリンセス雅子様のお好きなショパン(VDC-1157)」。
プリンセス雅子様のお好きなショパン
←これは当時発売された管理人所有のご成婚記念盤。1993年のリサイタル時にサントリーホールで購入した物で、現行盤とはジャケットやレーベル面のプリントが異なります。


真偽の程は知りませんが、雅子妃が好きなピアニストがダン・タイ・ソンだった事から、1987年に発売されたダン・タイ・ソンの既存のオムニバス録音「ショパン名曲集」を、ジャケットとレーベルをご結婚記念へ変更して再発売した企画CDです。このディスクへ収録された曲の音質はどの曲もそれぞれオリジナル盤より優れていて、ワルツも前奏曲も練習曲も、上で書いたような音質的違和感が全くありません。この限定盤に関しては音質傾向が同時期に新録されたショパン・バラード全集(VICC-127)スケルツォ/即興曲全集(VICC-160)等に共通する歪み感のない美しい音です。
ショパン:バラード全集 他
ショパン:バラード全集 他ダン・タイ・ソン ショパン

ビクターエンタテインメント 1993-08-21
売り上げランキング : 54298

おすすめ平均 star
starショパン:バラード全集 他
star自然体のショパン

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DANG_THAI_SON_PRELUDE私が推測するに、実は元の録音マスターテープには問題が無く、この時期(1887年)にプレスマスターを作る前の段階で妙な加工をしていた、或いはプレスマスタースタンパーの調子がおかしかった?のではないかと。。。収録音質が改善されることを期待し、その後も同盤の再発プレスを数年おきに買っているのですが・・・リマスターされた形跡はなく、残念ながらこれらは全く同じ音質でした。。。かといってビクターK2でデジタルリマスターされた日には、全く違う印象の音質になってしまいそうで・・・これはあまりやって欲しくない。当時、アメリカプレスの輸入盤↑が存在していたらしいのですが、気付いた時には既に廃盤・・・。こちらの音質はどうだったのでしょうか・・・。

第10回11回ショパンコンクールトラックの最後に収録されているのがショパン晩年の最高傑作「舟歌 Op.60 嬰ヘ長調」・・・・惜しむらくは高音質だったご成婚記念盤へ、この前奏曲集へカップリングされた舟歌が収録されていないことでしょうか。。。ダンタイソンのショパン演奏の中でも最も傑出しているのがこの舟歌の演奏です。ショパンコンクールの時にも、2次予選の演奏で聴衆を虜にした曲。画像はそのコンクールでの演奏を収録したワルシャワショパン協会盤。80年当時旧共産圏のライブ収録ですので音質が良好とは云えませんが、この8分の12拍子でダイナミックに揺れる左手のリズムと、煌びやかな右手が畳みかける舟歌の解釈を、最初に突きつけられた聴衆のインパクトは一体どれほどのものだったでしょうか。。。

ショパン_舟歌
これはあくまで私個人のイメージですが、ショパンの舟歌で描写されている情景は、8分の6拍子で書かれるヴェネチアの舟歌・・・川や水路などの小風景ではなく、より大規模な構想に基づいた・・・喩えるならば海と船・・・左手は揺られる船のリズム、右手は複雑な和音と装飾音による、船へ押し寄せる波と、水面にきらめきさんざめく光と泡・・・潮風、、、ショパンがジョルジュ・サンドと共にマジョルカ島を往復した数度の船旅での情景、、、結核のために船室へ入ることを許されなかった、、、船上で吐血する孤独なショパンの心と、それでも尚、眼前に広がる美しい海と空の大自然のコントラストが描写された曲という風に捉えています。

アルトゥール・ルービンシュタイン/ショパン名曲集(BVCC-37672)

こと舟歌の演奏についてダン・タイ・ソンは、前述のアルゲリッチ盤やルービンシュタインの演奏を遥かに凌駕すると思います。同曲はショパンの曲の中でも難曲中の難曲。指の技術面のみならず音楽的表現力やテンポの揺れ、ペダル、和声の響かせ方など、ピアニストの演奏力を容赦なく暴く曲。リサイタルでも時折取り上げられますが、プロのピアニストでも最後まで誤魔化さずにまともに演奏できる人は本当に限られていて、多くの場合、無理して弾かない方が良いのに・・・という結果になってしまう難しい曲です。私も10代の頃から取り組んでいますが、未だに人前で演奏できるレベルにはありません・・・(滝汗)

この曲も含め、ショパンのノクターンなどで際立つ、他のピアニスト追随を許さない装飾音の美しさと巧さがダン・タイ・ソンの取り柄ですが、演奏難易度の高い装飾音とトリルがこれでもかと畳みかける同曲は、その中でもダンタイソンの真骨頂にあると云えましょう。
ショパンに愛されたピアニスト~ベトナムから世界へ飛翔
ショパンに愛されたピアニスト~ベトナムから世界へ飛翔ダン・タイ・ソン ショパン ドビュッシー

ビクターエンタテインメント 2003-07-23
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おすすめ平均 star
star至高の演奏
star大切な一枚

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返す返すもこのビクター87年オリジナル盤の収録音質では、舟歌の演奏の良さがスポイルされているのが残念。ただ、同曲の録音はその後も度々ダンタイソンの演奏が含まれるビクターの企画オムニバス盤に収録されていて、その度に音質が微妙に異なる事もあり、(複数の音源から集めた音質を均質化するために、何らかの調整がされているようです)同音源の収録盤が出る度についつい手にしてしまう自分がいます。

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ウォーターフォード・ウェッジウッド、経営破綻

英国を代表する世界的な陶磁器メーカーの一つWEDGWOODが経営破綻しました。

英高級陶磁器ブランド、「ウェッジウッド」が経営破たん

 英国の高級洋食器「ウェッジウッド」などのブランドを抱える大手陶磁器メーカー、ウォーターフォード・ウェッジウッド(アイルランド)が5日、事実上経営破綻した。同社は会計事務所のデロイトを管財人に選んだと発表した。中国製などの安価な陶器の普及に加え、金融危機を契機とする世界的な景気後退の影響で、売り上げが低迷していた。

 負債総額は4億ユーロ(約500億円)を超えるとみられる。近くウェッジウッドなどが管財人の管理下に入り、支援企業などを募る見通し。

 ウェッジウッドは1759年に創業された陶磁器の老舗。英国王室御用達の「女王の陶器」として世界的に人気を集めた。1986年にアイルランドのガラスメーカーであるウォーターフォード・クリスタル社と合併したが、合併効果が出なかったうえ、中国製など低価格陶器の攻勢で、売り上げは伸び悩んでいた。


ウェッジウッド時計なんというか個人的にはかなりシッョクなニュースでした。WEDGWOODも海外への拡大戦略による薄利多売を繰り返した結果、本来のブランドと食器の価値を甚だしく毀損し、結局消費者からそっぽを向かれたという事でしょうか。。。

僕が子供の頃、、、或いはそれ以前の日本では、Wedgwoodといえば、スノッブなお姉さまや主婦の皆様にとってのあこがれの洋食器ブランドでした。うちでも昔からワイルドストロベリーの27cmソーサーを普段使いにしていますし、こうやって部屋を見渡してみると、置き時計や小さな飾り物なんかもあったり。。。たぶん、皆さんの家の食器棚にもこのようなイギリス生まれのブランド洋食器がいくつか紛れ込んでいるのでは無いでしょうか。
ウェッジウッド・ワイルドストロベリー

ここ10数年を振り返ると、ウェッジウッドに限らずこれらその他の有名人気ブランド、、、リチャード・ジノリなどもですが、、、プリント印刷の廉価品が、町のスーパー、イトーヨーカ堂やイオンでも割引価格で並んでいる月並みなブランドに成り下がり、Made in Englandの誇りも何もなくなってしまったように感じてしまいます。元々法外な価格設定がされている事もあるのか、国内定価の3割5割引が当たり前、B級品も掃いて捨てるほど存在しますし、最近では中国製の製品までが出回るようになっていたみたい。。。さすがにこれは偽物の話かも知れませんが。

ウェッジウッド ワイルドストロベリー マントルクロック

本来のボーンチャイナ、ポーセリンアートというものは、手描きであってこそ価値があるもの。。。勿論、普段使いのテーブルウェアとして手描きのオールド食器を使うのは勇気が要りますから、その為の代用品としてのプリント模造品だとしても、そこにある一定の品質的裏付けは不可避です。そのブランドなりの品質管理と製造国の裏付け、販売網の厳選が無くなれば、ブランドが本来持つプレミアム価値を失い、中途半端な価格だけが残ったままニトリや100円シッョプの食器をライバルに販売争いを挑まなければいけなくなる。。。。スーパーに並ぶ1客2千円のバーゲンセールを斜めに見ながら、そんな悲哀を感じてした今日この頃、金融危機を発端とする不況の波がこれから雪崩のように押し寄せたら、どんな世界になってしまうのでしょうか。。。

ウェッジウッド(Wedgwood)インディア ティーポット 【L】送料無料

経営破綻したウエッジウッドは、どこかの誰かが買い取り再建を図ることになるのでしょうが、そういえば、イギリスのオーディオ関連機器メーカーのブランドも、好景気・不景気関わりなく浮き沈みが激しく、文字通り"澱みに浮かぶうたかたの如く"ですが、従来は経営破綻した後に投資グループに吸収されて再出発するケースが多く見られます。
TANNOY(タンノイ) オートグラフ・ミニ(AUTOGRAPH MINI)

QUADTANNOY(タンノイ)など古くからあるオーディオブランドのいくつかも、過去に投資グループの傘下でくっついたりまた分離したりを繰り返しつつ伝統を築いてきたところがありますが、ここ数年のトレンドとしては、IAGなど香港台湾中国資本による買収や、元々は英国国内での手工芸生産だったものを、コストダウンのために現地の音響メーカーや工場に委託生産というケースが多くなってきました。既に英国メーカーの低価格ピュアオーディオ・マルチサラウンドスピーカーは、B&Wなど一部を除きもう殆どが中国生産になってますし、アンプやプレーヤーについても、香港・台湾メーカーが開発生産するオーディオ機器をベースにし、複数の欧州・米国ブランドがフロントパネル等の外観を違えつつ、自社ブランド品として展開しているケースがそこかしこに見られます。

USHER_CD1蓋を開けてみるとまたこれか〜orzなんて事が実は良くある。もちろん電源トランスやキャパシタの選定、オペアンプのグレードなど、ブランド毎に異なるパーツをあしらうことでの最終的な音のキャラクターを味付けするチューンは施されていますが、基本設計が同じ物が香港A社で3万円、米国B社で5万円、英国C社で7万円、フランスD社で10万円、それらが日本に来るとヨーロッパ製品となって販売価格は15万〜20万円な〜んて事になってしまうのがピュアオーディオのお茶目なところ♪詳しくは書きませんけど。。。(関連記事オーディオ機器の内外価格差と日本市場の問題点)
Wedgwood ミューズキューピッド クロック

たぶん、ウェッジウッドもライセンスが売却される形でブランド名自体は生き残る事になるのではと思いますが、買収先によっては、欧州の職人の手で手描きによって作られた本物のボーンチャイナや、欧州工場製で一定品質の量産品が過去のものとなり、一般流通する大量生産品の大多数は、文字通りのMade in Chinaになる日が来るのもそう遠くないかも知れません。もちろんそうならない事を祈りますが。。。兎に角、今流通しているイギリス製コレクションに欲しい物がありましたら、無くなる前に確保♪した方が良いかもです!?

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ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート20092

先程生放送で見終わりました。ウィーンアコースティックのスピーカーが一年で一番輝く時です♪
Vienna Acoustics Model T-2G/T-3G/T-3GB

今年の指揮者はダニエル・バレンボイム。正直、あまり好みとは云えない演奏スタイルのピアニスト兼指揮者という事であんまり期待していませんでしたが、明るく屈託無く音楽構築が明快で楽しい演奏でした。はじめの方は、ピコピコピコ、ピコピコピコ、ピコピコピコ ダーン!w ピコピコピコってな感じで、ウィーンフィルでもあの音色かぁorzと目が(〜△〜)な感じになりましたが、人間というのは直ぐに慣れる物で、聴き続けるうちに初めての曲でも曲の構成と旋律がすんなり頭にはいるような、親しみ易いクラシック音楽を実現していると感じるようになりました。
ニューイヤー・コンサート2009
ニューイヤー・コンサート2009ヨハン・シュトラウス2世 ヨハン・シュトラウス1世


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ちなみに昨年の、ジョルジュ・プレートルの記事はこっち

バレンボイムといえば、一年くらい前にベートーヴェン・プロジェクトという事で、ピアノソナタの全曲演奏会や、プロの若手ピアニストを対象にした公開レッスンの模様がNHK-BSハイビジョンで放映されました。こちらがそのDVD。私はバレンボイムの音楽、特にピアノへの指のアプローチ、鼻づまりみたいな個性的な音色が好きではなく、殆どスルーしてきたのですが、特にそういうバイアスがなければ、客観的にみて現代を代表する優れた演奏家の一人であることは間違いありません。

【DVD】ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ全集 バレンボイム(p)(6DVD)

ダニエル・バレンボイムはアルゼンチン生まれの演奏家ですが、両親はユダヤ系ロシア人の移民で、ピアノの手ほどきは親からのものだけだったようです。にも関わらず、一般的なロシア・ユダヤ系ピアニストの演奏スタイルとは全く異なる弾き方をしているのが興味深いところ。現在はイスラエル国籍で、ニューイヤーコンサート内でも触れていましたが、音楽を通し非暴力によるイスラエル・パレスチナ双方の歩み寄りを呼びかけ、中東和平実現へ向けた活動をして居るみたいです。パレスチナへの理解ある発言やワーグナーなどナチスドイツ音楽を得意としていることもあり、ユダヤ人でありながら反ユダヤ主義であるとしばしば糾弾される事もあるようです。

増補改訂版 ダニエル・バレンボイム自伝 音楽に生きる

ニューイヤーコンサート内で、オーケストラのメンバーが演奏中に一人ずつ退席して指揮者が悲しむパフォーマンス付きの曲(ハイドンの交響曲第45番「告別」)がありましたが、そういえば、最後に残っていて、バレンボイムに絡まれる黒髪の第二バイオリンの奏者もユダヤ人の人でした。だからなんだよ?ってねw ちなみにハイドン没後200年にちなみ、ニューイヤーコンサートでハイドンの曲が演奏されるのは初めてだそうです。
ニューイヤー・コンサート1989&1992
ニューイヤー・コンサート1989&1992クライバー(カルロス) J.シュトラウス Jo.シュトラウス

おすすめ平均
starsニューイヤーズのディスクを買う自分が信じられないけど…
starsカルロスは、やっぱり天才だよ!
stars凄い!と言うしかないです
stars天才によるニューイヤーコンサート
starsクライバーがウィーン・フィルの歴史を変えた瞬間

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最後に、いつものことですが、この記事を書きながら、お耳直しにカルロス・クライバーが指揮したニューイヤーコンサートを引っ張り出して聴いています。クライバーの演奏はオーケストラが限界ギリギリの音色を出す点から録りにくいのか、このCDもご多分に漏れずあんまり録音は良くないんですが、でもやっぱりウィーンフィルハーモニーのウィンナワルツやポルカが、自由闊達に最もそれらしく聞こえるといったらこれなんですよ〜♪

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ピュアオーディオ、PCオーディオ、デザイン家電とAVガジェット、クラシック音楽専門のWebライター「ぱすてるぴあの辺境公爵」でございます。自称ルンペンブログタリアーティスト。コメント&ご質問はお気軽に♪ ⇒連絡先

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