◆♪◆箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め AUDIO STYLE◆♪◆

オーディオ機器選びは音楽性とデザインがポイント♪クラシック音楽からジャズ/ロック/ポップス/アニソンまでオールジャンルで楽しもう♪ 豊かなライフスタイルを実現するコンパクト&スタイリッシュなインテリア系Hi-Fiステレオ/PCオーディオ/オーディオアクセサリーのレビューと、CD/SACDから生演奏まで音楽全てを気軽に楽しむピュアオーディオ総合レビューブログ♪

February 2009

【2009-2月 記事リスト】

ピュアオーディオ
o-green一体型オーディオシステムAura noteが"premier"へモデルチェンジします。
o-greenオーディオプロ"audiopro"ステレオワン"stereo one"魅力はやっぱり音楽性♪
o-greenピュアオーディオ製品"個人輸入"の薦め♪その1・・・為替メリットとリスクを知ろう♪

オーディオアクセサリー
o-green光デジタル(TOSリンク)ケーブル・インプレッションその1
o-greenAUDIOTRAK Glass Black ATC-GB24 光デジタルケーブル インプレッションその2
o-greenQED Reference Silver Anniversary XT スピーカーケーブル
o-greenインフラノイズ(ORTHO SPECTRUM)、音楽専用”USBメモリー"USB-5"を発売 -木材ケースなどで音質を向上

パソコンとPCオーディオ
o-greenレッツノートCF-T2の増設メモリーが故障しました。。。
o-greenグリーンハウスの増設メモリ@レッツノートが帰ってきた♪

クラシック音楽にたゆたふ♪
o-greenレイチェル・ポッジャー(Rachel Podger) モーツァルト ヴァイオリンソナタ集第3巻
o-greenカザルスホールが閉館されるらしい・・・(涙)
o-greenパッヘルベルのカノン・・・何故かボーカロイドで♪
o-greenヴラディーミル・フェルツマン ムソルグスキー「展覧会の絵」とチャイコフスキー「子供のためのアルバム」

アニオタワールドにようこそ♪
o-greenマリア様がみてる第4期@ピザハット

徒然日記/オーディオとあまり関係ない話
o-green自作タイムドメインスピーカーといちご100%を愛でる話

お薦めブログやサイトの紹介
o-greenCHANGING PLACESさんの紹介♪
     

グリーンハウスの増設メモリ@レッツノートが帰ってきた♪

さっき届いたのですが今回は交換速かった〜♪こちらが発送してから5日で届きました。GREEN HOUSEの中の人ぐっじょぶd(^_-)
GREEN HOUSE GH-DMH333-512MGREEN HOUSE GH-DMH333-512M

グリーンハウス
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届いた箱を開けてみるとパッケージに書かれている型番が違います。先日のエントリ"レッツノートCF-T2の増設メモリーが故障しました。。。"で、GH-DMH266-512Mは既に製造終了し、現行の上位互換同規格メモリはGH-DMH333-512Mになのですが、なんで新しいのをくれないの?みたいなw」な〜んて調子に乗って書いていたのですが、ホントにGH-DMH333-512Mが来ました(爆) もしかしてグリーンハウスの中の人が偶然ココ読んでたりするのでしょうか?・・・ありえないかっ(滝汗)
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ピュアオーディオ製品"個人輸入"の薦め♪その1・・・為替メリットとリスクを知ろう♪

最近の為替変動で心が壊れそうな今日この頃、皆さん如何お過ごしですか?(^^; 私はオーディオ製品をしばしば海外から個人輸入していることもあり、ここ数ヶ月は為替レートとの睨めっこの日々が続いております。

※1月26日の為替レート(始値)
   $1=88円/£1=121円/1ユーロ=114円
※2月26日は現時点で
   $1=98円/£1=140円/1ユーロ=125円

リアルタイム外国為替相場

ほぼ一ヶ月で$とユーロで10円、ポンドで20円も円安方向に振れてしまいました。グローバル経済での動向や円安/円高の是非はひとまず別にして、ここ2〜3ヶ月ほどの強烈な円高進行は、海外製品を求める個人消費者と旅行者・そして輸入業者にとっては、アメリカ・イギリス・ヨーロッパ等の海外製品、具体的このサイトで関わりのある「輸入オーディオ製品」を従来ではありえない低価格で手に入れることが出来る空前の円高になっています。(輸入代理店さんも主力製品を値下げに踏み切られる所がちらほら・・・。)

この円高、私が輸入ピュアオーディオ製品に目覚めて程無い1995年以来の円高水準です。当時はバブル崩壊後の景気の名残りもあって、イギリス製を中心に薄型コンパクトな多くの海外製ブランドのオーディオ機器が日本に登場し、重厚長大路線をひた走る国内製品と同等若しくは下回る価格で国内ピュアオーディオ市場を席巻しました。Aura Design(オーラデザイン)/CREEK(クリーク)/Musical Fidelity(ミュージカルフィデリティ)/ARCAM(アーカム)/AUDIOLAB/QUAD66などなど数多くのブランドが、プリメインアンプ10万円/CDプレーヤー15万円/小型スピーカー5〜10万円程度・・・若いサラリーマンや貧乏学生にも手が届く価格で販売され、それまでの日本製オーディオ機器/アメリカ製大型スピーカーを中心とした重厚長大ピュアオーディオ機器とは一線を画す、ライフスタイルに溶け込んだ趣味のコンパクトオーディオが、音楽ファンのマーケットに受け入れられた黎明期だったように感じます。当時の円高による海外製品の氾濫が無ければ、私が箱庭的な欧州製ピュアオーディオ機器に出会い、実際に手にする機会は訪れなかったのかも知れません。。。
円ドル為替チャート2009-2-26
さて冒頭の円高です。私は2009年前半に1$=80円/1£105円を視野に入れ、海外製オーディオ機器を個人輸入しようプチキャンペーン♪をしようかなんて勝手に考えていたのですが、残念ながら短期視点で見ると1月末に一端円高のピークを過ぎてしまったようです。昨年秋までの為替相場でしたらとても想像できないような、あまりに性急な、まるでジェットストリームに巻き込まれた飛行機のような値動きのため、この円安が何処まで続くのか、どっかの抵抗線で奇麗に反発するのかは判りませんが、まぁどっちにしても今は未だ海外から物を買うチャンスでありつつも予断は許さないと云ったところでしょうか。。。
超円高社会 日本が変わる
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実は2月7日にアメリカのとあるオーディオショップにイギリス製CDプレーヤー等々を発注しました。残り一台でしたので手持ち資金や為替を気にしていられなかった・・・(^^;。販売価格は概ね国内定価の3分の1、ネットショップ系実売価格の半額以下です。ただ、セールを発見して発注した2/7日は$1=91円。しかし、注文後の製品手配やら手続きやら何やらで、決済と発送の連絡があったのが2/23日$1=94円。結局、注文時に比べて3円以上の円安ドル高になってしまいました。。。orz しかも本日25日のレートになると$1=98円。高額品で決済価格が7円も違ったら・・・どんだけ悲惨か解っていただけると思います。。。
CREEK CLASSIC CD

またまたCREEKって感じですが(笑)どうも私は特定のブランドが気にいると固執する傾向があるみたい。。。あと、基本的に懐古趣味ですので一昔前の音色がするのが好きだったりするのです。

ピュアオーディオ製品"個人輸入"の薦め♪その2・・・電圧の話に続く

ピュアオーディオRANKING←個人輸入してみたいのでクリック♪

レッツノートCF-T2の増設メモリーが故障しました。。。

数日前のことですけれど、愛用のPanasonic Let's note CF-T2の512MB増設メモリ@グリーンハウスが壊れました。ブルーバックになって強制終了というメモリ故障に良くある症状が最近頻発し始め、昨日ついにマトモに使用できなくなってしまいました。。。orz

レッツノートcf-t2強制終了後に再起動すると"深刻なエラーから回復しました"とか、”appcompat.txtのエラー"とか、"レジストリが破損"などなど訳分からんメッセージが取っ替え引っ替え。大体、レジストリが別に壊れてなくても、メモリーが逝くとこういったメッセージが出る気がするのですがどうなんでしょう?
(↑のヘッドホン娘の壁紙は、ななひめさんのお絵かきサイト-Qualia-(クオリア)のものです。)>>READ MORE

CHANGING PLACESさんの紹介♪

Music Blog Newsに新しくCHANGING PLACESさんを追加しました。
CHANGING PLACES
もしかしたらご存じの方もいらっしゃると思いますが、価格.com近辺でもお馴染みで箱ピュア常連のグレアムペンギン♂さんが先日立ち上げたオーディオと音楽(ジャズ/フレンチポップスetc・・・)とこだわりの一眼レフカメラによる写真のブログです。

先日、何とはなしにブログやってみない?と私の方から持ちかけたのですが、最初は乗り気ではなかったようにお見受けしていたのに後日あっさりブログ開設(笑) こだわりの写真と暖かく親しみある語り口に人が集まり、開設当初よりなかなかの盛況です♪

お持ちのオーディオシステムは、ブックシェルフスピーカーB&W CM1(ゴトウチューン)に、真空管アンプのAH!プリマルナ ProLogue1を組み合わせた箱庭デスクトップオーディオ。いつも私が書いた箱ピュアの稚拙なレビューを参考にしていただいているみたいで大変恐縮ですm(>。<)m

それにしても、箱庭的ピュアオーディオシステムの薦め"AUDIO STYLE"に来られる方は不思議とカメラ/写真好きの方が多いのですが、先方を拝見して思うのは、私の微妙なデジカメ写真は何とかならんものか〜って焦り・・・orz 私の腕は多分どうにもなりませんので、せめてカメラだけでもそれっぽく写る機種が欲しい。というか毎回撮影1分レタッチ10分の後半が面倒で・・・(^^; 何もしなくても奇麗に映る手品みたいなカメラは無いものかしら♪

コンパクトデジカメの中でもRICOH R10あたりの作例を観ると何とも言えない雰囲気やクッキリした透明感があって良いのかな〜と思うのですが、室内では使いづらいとか、どうにも暗いとか、なんだかんだとレタッチ必用とかになるとまた泥沼だなぁなんて悩んでみたり。。。今使ってるCASIO EX-Z750って手ぶれ大魔王でしかも屋内では暗すぎ。。。いつもISO100露出+0.7〜1.0(メモリーしてくれない)+更にカメラの明るさ調整メニューで一段明るくしてやっとな感じ。奇麗なのはISO50で撮影した時だけなのですが室内では無理。本当の意味で良いカメラとPCモニタ/ブログで映えるカメラは微妙に違うと思うのですが、素人なので一体何を選んで良い物やら・・・。

ピュアオーディオRANKING←今日も明日もくりっくくりっく♪

QED Reference Silver Anniversary XT スピーカーケーブル

今回は久々にスピーカーケーブルのインプレを書いてみます。ブランドはイギリスのQED。モデル名はReference Silver Anniversary XT。国内定価は2,205/m。本国価格は£5.38/m 最近の為替の急激な変動で見るとやや割高に感じられるかもですが、少し前は£≒\240でしたので割と良心的な価格です。Silver Anniversary XTはイギリス WHAT Hi-Fi誌に於いける2005年/2007年AWARDS. 2006年"Product of the Year". Hi-Fi CHOICE誌 BRONZE等々、英国各誌で数多くの賞を受賞している事もあり、そのサウンドには以前から興味がありました。
qed silver_anniversary-xt
QED"クオリティ・エレクトリック・デザイン"は1973年に誕生した英国ロンドンの老舗オーディオアクセサリー専業メーカーで、スピーカーケーブル及びRCAオーディオケーブル等のオーディオ関連製品を、エントリークラスから高級品まで一通り揃えていするブランドです。ちなみに姉妹ブランドにはスピーカー専業メーカーのQ Acoustics(キューアコースティクス)があります⇒代理店 イースタンサウンドファクトリー直販ストア>>READ MORE

マリア様がみてる第4期@ピザハット

ごきげんよう。今日のお夕食、、、もちろん箱が欲しかったんです♪\(^o^;)/

ピザハットの"マリア様がみてる"キャンペーン箱についてエントリを書いたりしていますが、今年の絵柄はちっとも可愛くないわね。。。祥子様ってわたくしあまり好きではありませんし、昨年の絵柄の瞳子ちゃんの方は死ぬほど愛してますし・・・w 第4期に入って一部界隈からバタ臭いお顔などと作画を酷評されていますが、確かに3期までの"マリみて"の持ち味だった恥ずかしいくらいのお嬢様スノッブ感が薄らぎ、どこかこう・・・話の流れに緊張感が無くなり、普通の庶民感覚になってしまったといいますか、キャラデザも中嶋敦子さんの濃い絵柄が前面に出すぎて古風な作品の世界観と合っていない気がしませんこと?
ロサキネンシスアンブトゥン
先日の第7話では遂に驚くばかりの作画崩壊を引き起こしていましたし。。。この作品と関係なければ、中嶋敦子さんの絵そのものは好きだったりするのですけど。OP曲の「地図散歩」も曲そのものは親しみやすくアニソンとして良い曲なのですが、スノビズムに欠けると言いますか、やっぱりアリプロの夢のあとにと比べてしまうと、彼女たちとの距離感が近すぎると思うのです。ついでに3期まであったアイキャッチの弦楽合奏が無くなったのも個人的には作品のメリハリを奪ってしまったように感じます。
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パッヘルベルのカノン・・・何故かボーカロイドで♪

パッヘルベルのカノンといえば、知らない人は居ないバロック時代の名曲です。この曲が存在する全ての音楽で一番美しい♪と断言される方がいらっしゃるくらいの人気曲。その反面、この曲を書いたパッヘルベル自身は、作曲をした他の曲と共にあんまり知られていない作曲家だったりするのですけれども、ニ長調のカノンだけは有名で、ありとあらゆる?楽器や編成にアレンジされ、作曲から約330年を経た現代でも世界中の人に親しまれています。
パッヘルベルのカノン/バロック名曲集パッヘルベルのカノン/バロック名曲集
ピノック(トレヴァー) バッハ コレルリ

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《アルヒーフ/ドイッチェ・グラモフォンでリリースされているトレバー・ピノック指揮・イングリッシュコンサートの古楽器演奏。全部欲しい♪(試聴可)》

そんなパッヘルベルのカノンの演奏で管理人が最近気に入ってるのが、初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・ボーカロイド3人娘が"ぱぴぷぺぼ"で歌う「ぱっへるべるのかのん」。PCオーディオネタほったらかして何を再生してんだって話ですが・・・(^^; そっち界隈では超有名らしく、今更激しく既出♪とか怒られそうですけれども、私がこれを知ったのはつい最近だったりします。。。(なぜかpixiv経由で見つけました)

これ、クラシックの演奏でも、このクオリティで音楽的に演奏できているケースはそんなにないかもですよ? まぁ、原曲と比べてテンポが速すぎると言われれば確かにそうなんですけれども、それも含めてのナイスアレンジ。一言で要約すると初音ミク版グレングールドのモーツァルト・ピアノソナタ風カノンとでも言っちゃいましょうか♪ ボーカロイド職人の作者さん、勝手に神認定させていただきます♪ 疲れたときにこれを聴くと、とってもニヤニヤした気分になり変な気力が湧いてきます(謎)

他にも”初音ミクでクラシック”とか、”ボカロクラシカ”とか、ボーカロイドのDTMで作られた作品が色々あるのですが、既存のクラシック演奏を加工して重ねたものや、面白いけれど演奏が微妙な?やつも多く、センスの面白さと質の高さを兼ねているという意味では、やっぱりこの「ぱっへるべるのかのん」の出来は今のところ頭一つ抜けている感じ。

キャラクターボーカルシリーズ01初音ミク(特典付き)

それにしてもVOCALOIDって凄いですよね。。。知らない人もいらっしゃると思いますが、これ、人間が歌っている訳ではなく、サンプリングした声優さんの声をPCで加工して作者が演奏して居るんです。まるで人間が歌っているかのように・・・。詳しくはこちら←こんなDTMソフトが出ているわけですが・・・ネット上ではこれを使って色々な作品を披露したり、果てはボーカロイド関連の同人楽曲やプロの作品がCD化されて販売されるようにまでなっています。
First Sound Story
First Sound Story19’s Sound Factory

おすすめ平均
stars全体で一つの作品。
starsはっきり言って想像以上!
stars待望のCD化。

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このまま行くとアニメ主題歌も台詞もひいてやラジオやテレビのナレーションも全てPCで作られたサンプリング音源がまるで人間のように歌い語る時代が直ぐそこまで迫っているって事ですよね。。。怖いような、無限の可能性に背筋が震えるような・・・(^^;

さて、そんパッベルベルのカノンですけれども、名演奏が無いかと思ってCDの棚を覗いてみても正直よいCDが思いつかない・・・。(冒頭で紹介したピノックのオムニバス盤はどうやら持ってない。) これ、基本的にオムニバスや、初心者向けのバロック名曲集みたいなものには収録されているのですが、クラシックオタクが買うような本格的なアルバムに含まれることがあんまり無いんですよね。。。ネットで検索するとこんなのがあります。ユニバーサルクラシックの古今東西の演奏からかき集めたパッヘルベルのカノン。一応PHILIPSレーベルでの企画盤。
パッヘルベルのカノン / オン・パレード
パッヘルベルのカノン / オン・パレードイ・ムジチ合奏団 セント・ポール室内管弦楽団 エンシェント室内管弦楽団

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stars癒されます!
stars「カノン」の癒し
stars正にクラシック・レトロだね

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手元にあるのは、↑のCDにも含まれているオルフェウス室内管弦楽団・・・とケースを開けたら中身が無くなってた(死) 私、試聴先や他人の車にCD入れっぱでそのまま忘れてしまい、時々無くすことがあるんです(涙) 最近売れまくっているらしい激安バロックCD集限定ボックス「バロック・マスターワークス」の最終60枚目のオムニバス盤に含まれるレイモンド・レッパード指揮・イギリス室内管弦楽団(CBSソニー音源)の演奏はどうだろう・・・?・・・むむぅ、はっきり言ってこの演奏でしたら初音ミクの方が遙かに良い(^^;
おまけ。グノーのアヴェマリアをラテン語で。普通に素直で奇麗な演奏です。初音ミクの声はゆったりした曲で一番魅力が生かされるかも。ちなみにこの曲、ピアノの伴奏部分はバッハの平均律クラヴィーア第1巻第1番ハ長調(注:原曲)だったりします。それにしても、コメントに"マリみて"ネタが飛び交ってるw それが判る私もなんだかナー(笑)

ピュアオーディオBlogランキング←初めてニコニコ動画を貼ってみた記念クリック♪

オーディオプロ"audiopro"ステレオワン"stereo one"魅力はやっぱり音楽性♪

スウェーデンのスピーカーメーカー、オーディオプロが日本向けに販売しているCD/FM・AMチューナー/プリメインアンプ一体型ミニコンポstereo one/ステレオワン。もう発売から2年以上経過し、箱庭的ピュアオーディオでも当初よりサイドバーで紹介しつつも詳細レビューを提供せず。2008年には合成皮革巻きの50台限定モデル“stereo one Limited”が発売されたりもして、欲しい人は既に手に入れた後だと思われますが、例によって今更ながら過去2回ほどの試聴レポートを取り上げてみます(^^;

audiopro stereoone(ステレオワン)CDレシーバーアンプ+スピーカー

まずは外観。レシーバー部分はミニコンポ独特のハーフサイズと深い奥行き。ハッキリ言って何処からどうみても「日本製」のハイコンポにしか見えません(爆) (注:裏にはAudio Pro AB Sweedenと書かれています)カッチリとした筐体の作り、ノブの触感や操作性も、トレイの動きも、とてもヨーロッパ製品とは思えない直球ど真ん中の出来の良さ。これ、日本の輸入代理店が製品企画からまるごと参加しているのではないかと勘繰らせるほど、日本人の目から観てそつのないキチンとした作りです。
Audio Pro stereo one LIMITED-ステレオワンリミテッド
オーディオプロが開発した世界特許ace-bassとace-plusの高度なテクノロジーを搭載し、サイズを超えた圧倒的にスケールの大きなサウンドを伝統と斬新さの融合したスカンジナビアデザインとレザリータッチの感性でお届けします。全世界で限定500セット(日本国内50セット限定)販売。

オーディオプロ・ステレオワン_スピーカースピーカーはオーディオプロの他シリーズと共通するピアノブラック仕上げ。ただ、私が所有するImage11Image12(例によって今は未公開w)と比べてバッフル面が一回り大きく、奥行きが320mmとこのクラスのピュアオーディオスピーカーとしては異例なほど深いため、軽く倍くらいはエンクロージャーの容積がありそう。また、そのスピーカーとレシーバを接続するスピーカーケーブルが専用品となっているのも特徴。ace-bass/ace-plus方式と呼ばれるオーディオプロ独自の規格で、通常の赤黒2本のスピーカーケーブルに加えて、低音域の動作、ウーファーの位相の遅れを電気的にコントロールするコードの計3本による接続方法となっています。ある意味スピーカーケーブルに悩まなくて良いのは朗報かも(爆)

さて、肝心の音質ですが、ちょっと驚いたのは、ものすごく音楽性が高い点。同条件で試聴した、国内外のレシーバー一体型及びエントリークラスの単品オーディオシステム8セットの中でも群を抜いて音楽性が高い。時間軸方向の音楽の流れに血が通ったホットでウォームな大人のサウンド。これ、クラシックは言うに及ばず、ジャズは相当良い感じで楽しめるんじゃないでしょうか。audio_pro_allroom_sat音質そのものは、滑らかさ・粒立ち感・背景のほの暗さなど、オーディオプロのスピーカーに共通するサウンドなのは間違いないのですが、Image11/Image12のシャープで透明で切れ味のある鋭い高域と薄く広がるひんやりとした音場感とはやや異なり、よりアコースティックでウォームな質感と、大人びた翳りと濃さを感じさせます。箱ピュアにあるスピーカーではALLROOM SATの音色に近く、これをより凝縮し、低域方向へレンジを広げ、密度感を高めて濃くした感じです。

反面、音場の広がり感が物足りない。この部分は上下左右後方へ広大な音場を展開するオーディオプロの他のスピーカーとはかなり性格が違い、音像に意識が行く国産ハイコンポ的な鳴り方で、両スピーカーの間へ箱庭的な音場を展開する印象です。レシーバーの外観も含め、なんか国産オーディオっぽいなぁと感じた部分。ただ、STEREO ONEの音色は他の国産機ではありえない音楽的表現力と艶めかしさを持っていますし、縮小サイズのピンポイントで定位し、アコースティックに粒立ち転がるホットなピアノや、スマート且つリアルなヴァイオリンの音色はオーディオであることを忘れてついつい音楽に没頭してしまう求心力があります。
audiopro IMAGE12(2本1組) スピーカーaudiopro IMAGE12(2本1組) スピーカー

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売りとなっている低域ですが、特殊なace-plus方式を採用しているからといっても、低域方向のバラバラ感や先走り感は全く感じられず、極めて自然でオーソドックスな低域のボリュームが得られるといった感じでしょうか。何気に公称最低周波数38Hz〜上が40000Hzとこのサイズにしては頑張っていますし、13センチウーファーでバスレフ型という条件の中では十分な低域のボリュームが得られているとは思いますが、ことさらそれを強調するような子供っぽい音作りはされていない所に好感を持ちました。

オーディオプロ・ステレオワン_インテリア弱点は、黒と金の高級感ある色遣いは別として、案外オーソドックスなデザインと発展性の弱さでしょうか。スピーカーや独自の接続システムも含め、本来の性能を引き出すにはレシーバーと互いの存在が不可欠。下手にどちらかを入れ替えたところであまり良い結果は得られなさそう。

総評:高域方向の音作り面で北欧の空気感に例えられる高解像度系のイメージ11/イメージ12の音を期待すると全く違う音。BISとPHILIPSの違いといえば判るかしら(謎) より音楽を近しい存在として積極的にユーロトーンを楽しませるサウンドが魅力。今時のオーディオ機器ではこういった音楽性が高い機種に巡り会うことがすっかり少なくなりましたが、ステレオワンには間違いなく音楽の息吹が宿っています。反面、ピュアオーディオ的な音質クオリティは同コンセプトの価格帯の中で比べると中の上くらいかな?

aura_note_ゼンハイザー音質についてはAura noteDENON PMA-CX3/DCD-CX3など、もっと良いシステムが他にあります。個人的な主観もありますし、劣る方のシステム名は角が立つので書きませんが、要するに比べた8モデルの中では3番手でした。ただ、音質は箱庭的オーディオシステムとして実際のところ必用十分ですし、stereo oneに相応しい限られた設置スペースでの半ニアフィールド的な使い方を考えると、これ以上の音場感に何の意味があるのか?というのも事実。まずは音楽性を!それが無ければ意味がないという一番大事な事が判っていらっしゃる方々には、お気に入りのソフトを店頭へ持参し、STEREO ONEを"じっくり"試聴されることをお薦めします。あと、そもそも音楽性とはなんぞや!?という人も、stereo oneの再生音を聴く事で箱ピュア管理人が常々言わんとする音楽性が感覚的に解るかも知れなくてよ!?

ピュアオーディオRANKING←音楽性感じる人も感じない人もクリック♪

カザルスホールが閉館されるらしい・・・(涙)

カザルスホール、来年3月に幕 室内楽の殿堂
カザルスホール閉館へ 愛された人肌の室内楽
国宝級建築物の運命:カザルスホール閉館に思う
カザルスホールが!?

 日本を代表する室内楽の殿堂、東京・お茶の水の日本大学カザルスホールが来年3月で閉館することが分かった。日大キャンパスの再開発計画に伴うもの。風情のある建物や文化財級のパイプオルガンがどうなるのかは未定だが、音楽ホールとしての歴史は事実上幕を閉じることになる。
 同ホールは87年、チェロの巨匠パブロ・カザルスの名を冠し、日本初の本格的な室内楽ホールとして主婦の友社によって建設された。当時は華やかな大ホールが注目を集めたバブル期だったが、511席という親密な空間と優れた音響で、ロストロポービチや内田光子ら内外の一流アーティストにも愛された。

カザルスホール

このニュースを読んだとき、私は全身の血の気がひいていくのを感じた・・・・・・・・>>READ MORE

インフラノイズ(ORTHO SPECTRUM)、音楽専用”USBメモリー"USB-5"を発売 -木材ケースなどで音質を向上

Phile-webの記事←こっち読んだ方が早っ♪

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※音楽録音再生専用USBメモリー USB-5

インフラノイズの開発したUSBコンバーター USB-101はコンピューターから出力されるUSB信号を一般的なデジタル信号、SPDIFやAES/EBUに変換するオーディオ機器です。もちろん単に信号変換するだけではありません、USB信号をオーディオ用デジタル信号に変換する途中に、USB-101内蔵の高精度発信器のクロックに置き換えます。コンピューターからのデジタル信号に混じりこんだ大量のノイズをデジタル信号から光に変換途中、除去してから再びデジタル信号に戻します。二つの操作によりコンピューターからのUSB信号はクリーンで高音質な信号に変化します。この段階でデジタル信号の音質はすでに音源の質を越えておりますが、コンピューターのファイルの場所をさらにUSB個体メモリーに置いた場合は、音源がCDRドライブやハードディスクのような固有メカニカルノイズのあるものではなく、振動のない理想のものとなり、音質は透き通った静寂感のあるものに変化し、情報量はまるでタイムスリップしてマスターテープに戻るかのように増加します。

コンピューターに取り込む音源を市販のCDにして、ハードディスクに読み込んでファイル化して再びUSB-5にファイルを移して再生するなら、再生音は元のCD盤をそのまま再生するより遥かに素晴らしい音質に変化します。CDやハードディスクの回転系の揺れやノイズから開放されたデジタル音楽ファイルの素晴らしさを知る唯一の方法です。残念なことに市販されているUSBメモリーは音質を考慮されて造られたものではありません。軽量な樹脂製のケースの共振が個体メモリー本来の優れた音質に悪影響を与えています。もし回路基板だけを使用するなら樹脂の共振音がなくなり音質は向上します。しかし今度は回路基板固有の共振が目立ち荒い音質となってきます。オーディオの常識的なテクニックを用い、金属やダンプ材で共振を止めても逆に利用した材料の固有音がよけいに加わる結果となります。なぜなら個体メモリーはオーディオアンプその他のオーディオ機器に使われる、真空管やトランジスターなどの増幅素子や電子部品と異なり、音響的に極めて単純な共振を持つ記録媒体であるためです。

インフラノズでは個体メモリーを従来の音響部品とは別なものと考え、通常のオーディオ的アプローチとは異なる手段で音楽再生専用のUSBメモリーを開発しました。ヴァイオリンやギターなどの弦楽器が弦の振動をボディに伝える過程で音質をコントロールし向上させる手法を応用したのです。弦の音を増幅するだけでは最終的に価値ある音は生まれません。振動を伝えていく過程での変化が価値が生み出すのです。ヴァイオリンの名器も量産の安価な楽器も構造は同じです。見た目には大きな差がなくてもその価値は大きく違います。その違いの秘密は木材、年月によるエージング、塗装されているニスなどによるとされています。USB-5はダンプや質量付加のオーディオ的手法で共振を抑制したのではないのでUSBメモリーを単に木製のケースに交換しただけではありません。個体メモリーのチップから始まる音楽信号を大切にしてどのように整えて価値ある音にしていくかという、感覚的かつ精緻な物理的方法を駆使しました。ケースはムクのチーク材と米松でできていますが、形状と大きさはもちろん音質上の理由で決まっています。また仕上げは整音のため艶出し研磨が出来ず、また塗装、ワックス仕上げも問題があるため施していません。メモリー本体にコンピューターの冷却ファンなどの振動を伝えないためにケーブルが付属しています。音質を変化させるためのケーブルではありませんが、100%のウールを編んだ外被を採用するなどUSBケーブルによる音質劣化を最小にとどめるよう努力しました。

USB-5はUSBコンバーター USB-101と組み合わせて初めて100%の性能を発揮します。しかしUSB-5単体での性能としても大きなものがあるのも事実です。USB-101を使用せず、USB端子のあるオーディオ機器やコンピューターに接続しても大きな音質改善が起こります。極端な例ではありますが、ごく普通のノートパソコンやデスクトップパソコンのUSB端子に接続して、パソコン付属のスピーカーからの再生音をお聴きください。とても驚かれることでしょう。しかしその変化はUSB-101との組み合わせで得られる音楽的な音質向上とは異なり、どちらかというとオーディオ的な音質の向上にすぎません。USB-101なしでのUSB-5の使用は弊社としてはとても残念なことで、お勧めはできません。(メーカー報道資料からの転載)


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なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!(^^;

usb-5この手の製品はいずれ出るとは思っていましたが、また値段にしても形状にしても素材にしても斜め上を行く商品企画ですわ。。。これは、幾ら何でも・・・デムパとオカルトを地で行くピュアオーディオ即ち楽器論者wの箱庭管理人でもグッと来ます♪のなかなか危なすぎる商品企画ではないかと〜(@_@;) インフラノイズ、公式WEBサイトさえ無いメーカーだけあって凄すぎ。

いやまぁ、オーディオって何をやっても音が変わりますし、組み合わせ推奨のインフラノイズ USB-101の筐体に何かを突き刺せたり乗せたりすれば、インシュレーターと同様に震動モードが変化して微妙に音色が変わる可能性があるのは判ります。あくまで微妙ですけれれども・・・。ついでにそんな楽器的な解釈をするのでしたら、USB-101のプラスチック筐体を先にどうにかしてよ!って思いますけれどもw

注意点として、このUSBメモリはあくまでインフラノイズのD/DコンバーターUSB-101専用らしいということ。PCに突き刺して音質がどうこうって事ではない?筈・・・。USB-101ってUSBメモリに入れたデータでも動作するって事なんですよね???デジタルオーディオプレーヤーじゃあるまいし、どう選曲したらいいのかとか良くわかりませんが・・・。と思いつつ↑最後まで読んだらPCに挿しても音が変わるとおっしゃるのか、うぐぅ。

TRENDSAUDIO_UD10.1
USB-101はネットの一部でもの凄く音がイイ感じに変わると評判です。要はUSBで取り込んだPCのノイズまみれの音楽デジタルデータを一端リクロックして時間軸をしばき直して再出力しようって装置。海外にはこの手の製品が結構ありまして、私もTrends Audio UD-10.1(そのうち記事を書くからいぢめないでw)なんてのを使ってますが、効果はなかなか微妙だったり。。。


今だったらドイツLINDEMANN(リンデマン)のUSB-DDC買うかなぅあ。。。なんたってドイツだからね♪

私はUSBメモリで音質が変わるかどうか?については正直判りません。もちろん論理的に変わらないというのは知ってますが、変わらないはずの音が変わって聞こえる(・・・たぶん別の要素を見落としている) 経験は色々ありますので、試していないことを体験無しに否定する気は更々無いです。。。データで変わらない云々言い出したらCDトランスポートの違いでころころ音が変わってしまうのも説明できないですし。ただねぇ、USBメモリはリアルタイム読み出しとはちょっと違うしなぁ。。。盛大に電源揺らすわけでもなし、、、(^^;
キングストン USBメモリ DT150/64GB

ぶっちゃけ手持ちのUSBメモリで実験すればいいのですが持ってないのよ一本も!製品によって書き込みと読み出し速度が大きく違うとか、発熱が違うとか、シリコンフラッシュメモリの書き換えは能力は意外とヘタレで、ある程度繰り返していくとじわじわ不良セクタが増えるから、実はあんまり信用できないとか・・・音楽データじゃどうせ多少ビットが壊れてたって適当に訂正しちまえば気付かないよとか、でも書き換えまくりのSSD開発は結構大変とか、なのにメーカー永久保証とか、その辺りのぁ ゃι ぃ話は風の便りで聞こえてくるんですけど・・・単純に箱の素材で音が変わるんだよね?って話はむぅ、なかなかチャレンジャーな感じがしましてよ(^^;
同じ4GBでしたらやっぱり綾波レイの方が♪

それにしても、ピュアオーディオ用途を謳っていて希望小売価格は1万9千950円って○ったくり以下自粛なんですから、4GBは無いと思うんですよね。CD1枚500MB平均としても8枚しか入りません。わざわざオーディオ界隈の人々が買う物ですから、基本は非圧縮のWAV音源しか考えられませんし、値段が仮に諭吉さん3枚でも32GBとか64GBにして欲しいところ・・・(それでも3年後にはゴミ容量だけど)。。。一体なんでたったの4GBなんでしょう?(どうせ色々テストした結果このチップの音質が良かったんだとかそういう回答は予想が付くけれど・・・) これが32GBとかでしたら、仮に諭吉さん1.5枚(値引き込み)でも、まぁ容量多いから外側のデザイン料込みで別にいっか♪って思う人が増えると思うんですけれども・・・w まぁあれだ、私も純金や純銀で作ったUSBメモリとかだったら欲しいよ(笑)・・・中身の容量アップグレード保証付きとかでね♪ ゴールドムンドあたりで出してくれないかね?(死)

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レイチェル・ポッジャー(Rachel Podger) モーツァルト ヴァイオリンソナタ集第3巻5

うわ、人がこない〜(涙)一昨日の半分くらいしかアクセスがありません。なんでしょうこれは?・・・orz 主要キーワードでの検索順位は特に変動していない・・・と思ったら、”オーディオ入門”がどうやら弾かれてる。 "初心者さんの為のピュアオーディオ入門"と書いておきながら関連記事を3年前から放り出したまま放置プレイだったりするので仕方ないか・・・ぼちぼ書き直して続きも追加しようとは思っているのですけれども・・・、誰も見に来ないのでしたら別に書かなくても良いよね(謎) そんな感じでオーディオネタを投下する気力が微妙に萎えてしまいましたので、例によって余り読まれないっぽいクラシック音楽に逃避〜d(^^;

◆本日の一枚

レイチェル・ポッジャー(Rachel Podger) モーツァルト ヴァイオリンソナタ集第3巻 ハイブリッドSACD英国輸入盤
Mozart: Complete Sonatas for Keyboard & Violin, Vol. 3 [Hybrid SACD]
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『W.A.モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.3』
【曲目】
  ヴァイオリン・ソナタ 第40番 変ロ長調 K.454
  ヴァイオリン・ソナタ 第13番 ハ長調 K.28
  アンダンテとフーガ イ短調 K.402
  アンダンテとアレグレット ハ長調 K.404
  ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ロ長調 K.8
  ヴァイオリン・ソナタ 第36番 変ホ長調 K.380
【演奏】
  レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
  ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ)


Rachel Podgerというイギリスの女流バイオリニスト(1968年生まれ)が、モーツァルトのヴァイオリンソナタ全曲録音に挑んでいることは何故か知っていたのですけれど、店頭で見かけるSACDが何せ高い。大体2500円〜3500円もしますので管理人は当然の如くスルーしていたのですが、先日Amazon.co.jpをたゆたっていたら、なんと第3集だけ1000円以下で売られてる♪ 何の間違いか知りませんがそそくさと確保。届いたSACDにはチャンネルクラシックスのカタログがセットになっていて、カタログ抱き合わせの廉価企画盤って事なのかも。。。。とりあえず現状で第6集まで出ているらしいですので既に全集が揃ってるのかしら???

レイチェル・ポッジャー・モーツァルトで、特に何の予備知識も感慨もなく(購入理由がSACDで安いからってだけです・・・)再生してみると・・・飛び出すびっくり高音質に腰が抜けそうになった(笑) いやこれ、本格的なSACDプレーヤーを持っていない私は例によってCDレイヤーをサブシステムのCREEK EVO-CDで再生しているのですが、あまりの高音質にCDレイヤーの音がSACDにしか聞こえません(@_@;)正にオーディオマニアもびっくり♪って奴です。

更にもう一つ驚いたのが、ポッジャーのヴァイオリンがピリオド楽器(古楽器)で、ピアノのゲイリー・クーパーはフォルテピアノだったこと。モダン楽器だと思い込んでいたので・・・(滝汗) 当然ながら調律はバロックピッチ。・・・お陰で最初何の曲か判らなくなったとです(^^; 私、実はあまり古楽器の演奏って好きじゃなかったりします。古楽器の音色は好きなのですが、時に学術的解釈に寄り過ぎて死ぬほど”つまんない”演奏が氾濫していたりする。で、やっぱモダン楽器の演奏と演奏家には古楽器はやっぱり表現力の面で敵わないなぁ・・・なんて僭越ながら思っていたりする訳ですが、この、レイチェル・ポッジャー&ゲイリー・クーパーの演奏はまるで違う。古楽器を自由自在にあやつり、モダン楽器並みの抑揚表現と明るさ、ダイナミックな生命力を生み出しているんです。それでいて全く下品にはなってません。解釈は十分現代的で情緒豊かながら、ピッチが低いことも相まって、爽やかな清涼感さえ漂う何度も繰り返し聞きたくなる演奏になってる。

手持ちのモーツァルト・ヴァイオリンソナタ選集・・・となると、以前に紹介したアンネ・ゾフィー・ムターの選集がありますけれども、こちらは定番で評判の良い演奏ではありますが、録音はドイツグラモフォンにしては鮮度が足りずイマイチ感がありますし、なにより演奏がくどいといいますか、聴いていると脳みそも体の血流も怠くなってくる。モーツァルトなんて適度にピコピコ演奏しておけば人も草花も犬猫も踊り出すような曲ばかりの筈ですが、ムターの演奏は凝りすぎてて自然な流れが遮断されてる気がします・・・ヴァイオリン協奏曲全集の方は悪くないんで、ピアノのランバート・オーキスの演奏が原因かも。とりあえずアコースティックリバイブのRD-1で消磁すると聴けるようになります(汗) ムター/オーキス盤と比べると、誤解を恐れつつ独断と偏見で書いてしまうと、ポッジャー/クーパー盤はほぼ全面的に優れていると思うです。音質も、音楽性も、演奏解釈も!てゆ〜か、もしかしてこれ21世紀の新定番?演奏として君臨して良いんじゃ〜♪ってな素晴らしさでしてよ♪ ちなみに使用されている楽器は、バロック・バイオリンが1739年ジェノヴァ製Pesarinius。フォルテピアノは1795年ウィーン製Anton Walterのレプリカで1987年製だそうです。

モーツァルト・ヴァイオリンソナタ第3集SACDを聴いて管理人はこの2人のファンになりました!他の5枚とRachel Podgerのそれ以外のCDも全部欲しい!のですけれども・・今の価格では高くて手が出ませんわ(T_T)

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 第25・28・34・35番

モダン楽器でのモーツァルト・ヴァイオリンソナタの演奏で気に入っているのが、オーギュスタン・デュメイ/マリア・ジョアン・ピリスの演奏。2人が録音した他のCDと比べて、テンポが速くあっさりスッキリとした明るい演奏でまとめられています。ついでにこのCDもDGらしい好録音盤。惜しむらくは25/28/34/35番の4曲のみで終わってしまったこと。あんなに価値観が合うと電波飛ばしまくりでしたたのに、離婚されてもうこの2人の息の合ったCDは出ないのでしょうか・・・。

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AUDIOTRAK Glass Black ATC-GB24 光デジタルケーブル インプレッションその2

光デジタル(TOSリンク)ケーブル・インプレッションその1

AUDIOTRAK GlassBlack ATC-GB24

さて、今回のテストの主賓である、新たに管理人のシステムへ導入した"AUDIOTRACK GLASS Black ATC-GB24です。前述した安価なTOSリンクケーブルとの最大の違いは、コアにプラスチックファイバーではなくグラスファイバーを採用しつつ、尚かつバジェットHi-Fi愛好家にも手が届く価格帯である点です。
glassblack_ATC-GB24
53ミクロン×280本の極細ガラス繊維のコアですが、実際に手にとって見るとプラスチックコアの光ケーブル並みに柔らかくてびっくり。柔らかいからといってラフに扱い無理な屈曲をしたりすると内部に多数の小断裂が発生する可能性がありますので、手に持ってみてすんごい心配になりました。メーカーでは一応ケーブル曲げ耐性:65.0mm(直径)と表記しています。自重でヘナヘナ曲がる柔らかさを考えるとR65mm以上を維持した取り扱いは難しいぞ〜(^◇^;)。とりあえず機器の裏側やラックの角などに引っかかって6〜7cm未満の屈曲が発生しないよう慎重に取り扱いつつ、PIONEERスグレコDVR-DT100に接続してみます。。。>>READ MORE

光デジタル(TOSリンク)ケーブル・インプレッションその1

今回は先日管理人が購入したグラスファイバー製TOSリンク光デジタルケーブル"AUDIOTRACK GLASS Black ATC-GB24"について、手持ちの他の廉価な光デジタルケーブルとの音質比較をしてみます。

AUDIOTRAK 高音質オプティカルデジタルケーブル Glass Black 2 (1.5m)

そもそもTOS光デジタルケーブルは同軸デジタルケーブルと比べて音質的に不利なことが多く、ピュアオーディオ向けの製品はこれまで余り積極的に作られてきませんでした。ジッターが少ないグラスファイバー/石英コアはコストが高く、サエクOPC-X1や米オーディオクエストOptilink-5、オーディオテクニカAT-SDP2000/AT-EDP1000などの一部モデルに限られていたのが現状です。光デジタルケーブルは光ファイバーのコア(芯線)がプラスチックか石英ガラスかで二分されるのですが、ピュアオーディオ向けに商品化し高級TOSケーブルとして発売されているものも含め、主流の1万円台以下の多くはプラスチックコア。音質面で有利なグラスファイバーコアを採用しているモデルは1本数万円と大変高価なものばかりでした。

(調べてみたらaudio-technica AT-EDP1000もグラスファイバー多芯コアでした。AUDIOTRACK ATC-GB24並に安い・・・)

安いプラスチックファイバーコアは石英ガラスに比べ伝送損失が大きく音質面で難があると言われ、TOSリンクケーブルの音質が、同軸デジタルケーブルにどうしても及ばない原因の一つであるとされます。そこに一石を投じたのが高音質DAコンバーターDR.DAC2で知られるAUDIOTRACKのGLASS Black ATC-GB24。この価格でグラスファイバーコアというだけでも魅力的ですが、肝心の音質はどんなものか・・・期待してテストしてみました。

【テスト機器】

Firestone_Spitfire_24bitDACPIONEER DVR-DT100の光デジタルアウト→(TOSリンクケーブル)→DAコンバーターFirestone SpitFire 24bitDAC→RCAケーブル MIT T4→プリメインアンプTAG McLaren 60i→スピーカーケーブルSILTECH FT-12G3→スピーカーVienna Acoustics T-2 Mozart Signatire。すなわちメインシステム
※TOSケーブルの端子レンズ部と機器側受光部レンズは、ベビー綿棒とイソプロピルアルコールで洗浄。

◆試聴コンテンツ

DVR-DT100のHDDに格納されたNHKのハイビジョン放送。モーツァルト・・ピアノ協奏曲第25番ハ長調KV503 内田光子(p) リッカルド・ムーティ指揮/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団。2006年。

マリア様がみてる4thシーズン第6話(AT-X2/7日放送録画分)

※CDプレーヤーCEC TL500Z(光デジタルケーブル)以下↑と同じ。

ショパン・24の前奏曲/ピアノソナタ第2番/英雄ポロネーズ/バラード集/子守歌/舟歌 ピアノ エフゲニー・キーシン RCA輸入盤2枚組

audio-technica AT-OPX1


AV用途にDVD/HDDレコーダーPIONEER DV-DTR100で普段使用しているオーディオテクニカのAT-OPX1。長さ1.5m。現行モデルで5種類あるオーディオテクニカ製光デジタルケーブルの中では一番低価格なモデルに相当ます。中身はAPFオールプラスチックファイバー。他のモデルと比べて細く非常にしなやかなケーブルです。低価格ながらメタル製プラグ部分にオレンジ色の四角いラバーグリップが使われていて、機器から伝わる外来震動のダンピングと共に、コネクタの取り外しの容易さが確保されています。
audio-technica 光デジタルケーブル1.0m AT-OPX1/1.0
audio-technica 光デジタルケーブル1.0m AT-OPX1/1.0

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AT-OPX1の音出しをして直ぐに感じる他の光デジタルケーブルとの違いは、左右上方後方へ展開する音場感の広さです。このクラスのケーブルで"音場感"などという要素が感じられることに驚きですが、今回テストした4モデルの中で一番音場感が広いのがこれ。その反面、広い空間に漂う音数が少なくやや寂しい印象を受けます。要所の震動対策が功を奏しているのか聴感上のS/N感が良く、(普通うるさい音がする)TOSケーブルにしては静けさと空間の間を感じられます。ただ、絶対的な情報量が少ないのか音色が少し単調で、光ケーブル特有の腰の弱さ、なよなよ感が支配的で、力感不足な感は否めません。反面、音色に適度な潤いと透明感があり、繊細でデリケートな表現を聴くことが出来ます。

中央定位はやや上寄り、低域は程々、高域は少しだけ明るめ。魅力的なのは中域で、それぞれの音像の分離と音抜けが良く、クッキリと浮き出したボーカルや台詞が楽しめます。音楽性は意外と高いです。今回の4本の中で個人的にはベストかも。ラバーグリップが音楽に仄かな躍動感をもたらす適度な弾力性を添えているような印象です。全体に情報量の寂しさが目立つ部分は、私が使う1.5mの長尺ではなく、0.5mや1.0mのより短いタイプを使用することで多少改善するかも知れません。力強さは厚みには欠けますが、音抜けの良さや広い音場は魅力的。低価格なビジュアル機器の音質的粗が出にくく、AT-OPX1は音質と音楽性のバランスが取れているTOSケーブルです。

audio-technica AT-SDP2000 石英コア光デジタルケーブル

尚、audio-technicaの上位モデルには、伝送損失0.04dB/mの石英コアを採用した最上位モデルアートリンクS AT-SDP2000。50ミクロン×280本・伝送損失:0.25dB/mのグラスファイバーを使ったAT-EDP1000。AV用途向けのAT-DV91D。プラスチックコアにチタンシースを使用したゴールドリンクFine AT591Dがあります。後発製品のAT591DはロングランのAT-DV91Dより安いのですが、外皮のチタンシースや、クラッドの光フィルターシースなどDV91Dと比べてピュアオーディオ向けで凝った作りになっているみたいです。

TDK OC-6TT10/OC-6TT20/OC-6TT30
TDK_OC-6TT10
2001年にTDKより発売され、ネット上で安い割に音が良いと一部話題になった製品。現在は製造終了しています。他の光デジタルケーブルとは少し毛色の違う音が特徴のようで、台詞やボーカルの輪郭が大きめで柔らかく潤いがある音色です。中域中心に篭もった感じでレンジが狭く、音が中央左右に横並びで出てきます。高さ方向が出ないのですが奥行きはそこそこあり、低域方向は安物にしてはあるような気がしなくもないけど、このケーブルはソフトでニュアンス豊かな中域が持ち味。ピアノもニュアンスは良く出ているのですが、互いの音が被ってしまいパッセージの分離があまり良くない印象。あと、他の光デジタルケーブルでは耳が向かない部分で妙にホールトーンが聞こえる、いやむしろ響きにエコー掛かってるのかも(滝汗)。TOSリンク特有の高域の硬さや華やかさはあるのですが、全体の音色は暗めのトーン。情報量もこのクラスのTOSリンクケーブルとして標準的。柔らかさや歪み感の少なさを活かせるかどうかで、このOC-6TT10の価値が変わるように思います。

DAコンバーターSuper PRO DAC707-USB付属品(JZR JAPAN?)
JSR JAPAN TOSLINK
昨年アメリカから個人輸入した香港製のコンパクトDAC Super PRO DAC707-USBに同梱されていたもの。(Super PRO DAC707USBのインプレは気が向いたらやる予定ですw)このケーブルまず色が凄い。まるで駄菓子屋で売ってる玩具みたいな色。そして半透明の真っ黄色で中身が透けて見えます。検索したら同モデルで緑色バージョンが同梱されていた外人もいるらしい(笑) 他に赤とか青まであるっぽい。。。光信号を転送するためのTOSリンクで、思いっきり外光を取り込む透明素材ってどうなのよ?という疑問がありますが、更に凄いのは"JAPAN"という文字がコードやら端子やらにしつこくプリントされている。海外のサイトを調べてみると小売りのパッケージには日本(漢字)秋葉原とまで書いてあるものまでwどうも日本製だと言いたいらしいですが、それでもMade in Japan とは書いてないのよ(死) 香港eBayに沢山出品されていて笑えます。そしてなんだか知らないですけど袋を開けたら機械油?でベトベト。使用前に奇麗にするのにアルコールで磨く手間が大変でした。

秋葉原?こんなんですので音質なんて期待してどうするの?って感じですが、繋いでみると意外や意外まともな音質、というか普通に高品位。デジタルオーディオ機器にオマケで付属する細くてチャチいTOSケーブルとは品位が違う感じ。特にプラスチックコアのTOSリンクケーブルの音質的持ち味を素直に生かした音という意味では一番TOSらしい音質です。音像の透明度が高く、音に適度な硬さがあり音像感も良好。長時間聴き続けると僅かに骨っぽいかも。中域は明快。動的で陽性、高域は明るいけれど静粛感の表現は苦手。。。音色はTOSはみんなそうですが、これもなにかアクリル板越しに景色を見ているようなワンパターンな雰囲気はあります。よってクラシック音楽、オーケストラでの音色の描き分けは微妙。音場は平面的・・・上下左右は出るけど奥行きが出ない・・・というより前に出てくる音。とはいえ明るく元気、アニソンやJPOPなんかはこういう音の方が楽しめるような気がして、機器付属のオマケにしては良いイロモノを手に入れたと思ってますw

予定外に長くなりましたので、AUDIOTRACK GLASS Black ATC-GB24については次回にします(爆)

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一体型オーディオシステムAura noteが"premier"へモデルチェンジします。

以前よりサイドバーのトップで紹介しているオーラデザインのCDプレーヤー/チューナー/アンプ一体型オーディオシステム"Aura note"ですが、久しぶりに覗いてみたらいくつかのショップで価格が20万を切っている?!なんだ〜(@_@;)・・・と思ったら4月末に新機種が出る予定なのですね。現在の特価は代理店の在庫処分価格とのことらしい。今度の新機種は"Aura note premier"。主な変更点はCDドライブ周りの全変更とiPod対応、プリアウト・AUX・光デジタル入力の装備。ガラス蓋の厚みを増して外れないようになった・・・、インシュレーターが立派な物になった・・・等々のマイナーチェンジ。外観もほぼ同じで、定価も283500→295000円らしいですので、こちらもほぼ据え置きっぽいです。
aura note

AURA NOTEについては、2年前の発売当初に店頭でじっくり試聴したのですが、当時ここには敢えて書きませんでした(遠い目)。外観のデザインは英国のインダストリアルデザイナー ケネス・グランジ(グレンジ)氏。90年代初頭に企画されながら発売に至らなかった製品の設計図を元に、オーラデザインのブランド元である日本のユキムと、stelloブランドで知られる韓国のオーディオメーカーエイプリルミュージックが共同で開発したモデル。アンプ部の主要回路は1990年前後に販売されていた旧Aura VA50を踏襲し、増幅素子にはこの製品のためにわざわざ再生産した日立のMOS-FETを使っています。FMチューナーも内蔵し、トップローディングのCDプレーヤーが好きな私としては、スタビライザーや透明なガラス蓋も含めて、音楽を聴く為の装置としての存在感が大変魅力的で、まさにライフスタイルーオーディオの一体型製品として、最高レベルの製品価値と音質を獲得しているように感じました。

linn_classik_musicここだけの話、ライバルだったLINNのCLASSIK-T(製造終了)よりもランクが上のクラスではないかと思わせる高音質。なんか30万以下で単品オーディオを揃えるのがバカらしくなるような品位に、こんなの薦めちゃったら良くも悪くもピュアオーディオのドツボに皆さんを誘い込む事が出来無くなっちゃうよとか心配になったり・・・。

Aura_va100ev_cd50_tu50AURA NOTEの音色は白い光を連想させる相変わらずの明るいオーラの音色ですが、たゆたう水銀灯を想わせる豊潤な音色の昔のVA50の記憶と比べると、ディティールの雑味が無く音場のスケール感があり、50W×2のアナログアンプとは思えない程どんスピーカーでも軽々とドライブするのには舌を巻きました。性格的におおらかであんまり相手スピーカーを選ばないような感じで、フレッシュで明るくスピード感があり、むしろデジタルアンプかコレは???と勘繰りたくなるような肌触りと現代的な音質傾向です。

Life, I love you! オーラデザイン『VA-100EV II』
Aura VA-100EV2を長年使っているしばやんさんの記事です。

AURA/VA100EVよってどこか真空管の薫りがするソリッドステートアンプだったVA50と同じ音ではありませんでしたが、それでも、オーラデザインという枠の中の音色は間違いなくしていることに感心。どちらかと云えば2000年頃に出たVA105 STINGRAYやVA200スティングレイ系の音に近いような印象です。しいて弱点を挙げるなら、NOTEは良く聴き込むとCDドライブ側の限界から音数が足りないのかな?という印象が無きにしもあらずでしたが、その辺りはPremierでのブラッシュアップで改善される事でしょう。

繋げるスピーカーについては6〜7機種を試しましたが、個人的に相性が良いと思ったのはELAC BS203.2です。AuraとELACは音色の方向性が似通っていて、更にELAC BS203.2の音楽的表現力が加わり、この組み合わせにすると昔のたゆたう感じの芳香な音色が蘇ってくるように感じました。あと、NOTEのドライブ力を生かすには電源ケーブルに付属品ではないしっかりしたモデルを補ってあげるのが良いと思います。

昨年発売されたnote専用スピーカーのAura poloは今のところ未試聴ですが、H280×W170×D250mmの箱庭コンパクトサイズですし、価格が割と低価格ですのでうちでも紹介した方が良いのかな・・・?2ウェイ・バスレフ型のブックシェルフルスピーカーで、カスタムメイドの麻を混入した135mmパルプコーン・ウーファーと25mmシルクドーム・トゥイーターを搭載。ネットワークには独ムンドルフ社のコンデンサーと抵抗を採用してます。
Aura polo

ピアノフィニッシュ仕上げや英国製のブックシェルフスピーカーを想わせるユニット配置は魅力的ですが、これはあくまでエイプリルミュージック製。旧Aura Designのような純然たる英国製品ではない部分は好みの別れそうなところです。しかしながらaura poloの光沢ブラック仕上げは、VA-50/VA-80/VA-100Evolutionの時代、B&Wの傘下にあった旧オーラデザイ時代のスピーカー、SP-50を連想させるに十分な外観です。

aura_sp-50当時のSP-50はなんというか、、、同社の兄弟機に当たるB&Wマトリックス805Vの圧倒的な高音質と比較するとあれぇ・・・?という思い出が(^^; 価格も半額、内部にMATRIX構造を採用していませんでしたので当時最強の小型モニタースピーカーのような音質を期待するのは無理があったのですが、それでもそれなりにオーラっぽい音色のする、(そしてでかい@高さ399mm&16cmウーハー)ブックシェルフスピーカーでした。poloがSP-50の音を凌駕しているのか気になるところですが、少なくともサイズ的には箱庭ブックシェルフに相応しいコンパクトさに纏められていて好感触♪ 今見るとSP-50って現行のQUAD/ワーフェデールのスピーカーにそっくり!QUADのツイーターとWharfedaleのウーハーの組み合わせみたいな(笑)但し当時のAura SP-50はメタルドームツイーターでしたけれども。

オーラノートに話を戻します。管理人は正直"Aura note"が欲しいです。普段イギリス製やフランス製に執着する私でも、生産国を抜きにしても抗しがたい魅力がある。手に入るなら新しい"premier"でなくても良い(笑) しかし、冷静になって考えると処分特価の19万でも今のご時世決して安くはありません。勿論、CD/チューナー付きでこのアンプの音質でしたら、とても単品の組み合わせ30万円クラスで得られるクオリティではないのですが、いつもながらこまごまと他にも欲しい物が色々ありますし、一つのハードに20万円出すのは、流石に私の箱庭オーディオのバジェット流儀に反するのかなと(笑) だって私、何だかんだ言いつつ実売20万円もするピュアオーディオ機器(スピーカーは1本あたり)って・・・良く考えると1つも持ってないですし・・・(滝汗) 今更ながら周りにある機器の購入価格を思い出してみて、自分のチープな金銭感覚にビビッた今日この頃でした(笑)

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自作タイムドメインスピーカーといちご100%を愛でる話

お友達ブログのYears may go by@Kuniさんで、自作のタイムドメインスピーカーを制作されたエントリがありました。タイムドメインスピーカーやDIYによるハンドメイドスピーカーにご興味がおありの方は、是非ご覧になって下さいませ♪

塩ビ管スピーカー自作(の真似事)
塩ビ管スピーカー自作(の真似事)―その2
塩ビ管スピーカー自作(の真似事)―その3
塩ビ管スピーカー自作(の真似事)―その4


箱ピュア管理人はオーディオの自作というアプローチを殆どしていないのですが、相互リンクをしている先の皆さんには自作オーディオをメインにされている方が幾人かいらっしゃいます。私は自作が苦手・・・という訳ではなく、実を云えば手先は器用で物を作るのは得意な方です。音楽が一番得意なのは別にしても、こども時代の図工→技術の成績は美術と並びトップクラスでしたし・・・w ただ、なんというか(音楽もですが)ある程度やっていくと自分より上手い人がいて、人生賭けて取り組まないと追いつかない壁が出てきます。。。

高峰山のヤナギラン_柳蘭凝り性で片手間にやることが苦手で、なんでも取り組みはじめると自己放棄しつつ本気モードでやらなきゃ気が済みません。だからこそこだわりがエスカレートして行くのですが、その先にある上のレベルが見えてくると、本気で追いかけるか・・・諦めるかのどちらかになってしまいます。手先が器用でも精神的に不器用なんですね・・・(汗)
【長野県・高峰山 CASIO EX-Z750 隣の浅間山が噴火しましたが今のところ大丈夫みたいです】

今は、音楽も美術も物作りでも、才能ある人が作品を生み出す経過をあちこちで観ている方が気が楽・・・みたいな。CDを集めたり、コンサートに行ったり、時々絵画や手描きの磁器を手に入れたり、PC繋げてると、ついついPIXIVで才能はあるけど無名の皆さんが描く二次元習作をかき集めてみたり(爆) とまぁそんな理由でピュアオーディオ機器やオーディオアクセサリーの本格的な自作は敢えてやらないようにしている(・・・手出ししたら多分洒落にならない)管理人ですが、作っている人を端から観ているのは割と楽しかったりするのでした♪

いちごの花そんな感じで、自作ではありませんが最近嵌っていること・・・いちごの苗を育てる(笑) 元旦に貰った苺の苗。品種も不明、ビニールポットに入ったまま、少ない葉っぱも黒っぽくなって痛んでヨレヨレだったのですが、室内で水をあげたり世話をしていたらなんだか元気になってきた・・・。そしてまだ一月末なのに花が咲きはじめました(@_@;)

いちご苗_Soendgen20090202このままのポットでは窮屈そうでしたので先週末に植え替えにチャレンジ。園芸屋さんに沢山置いてあった植木鉢は、その殆どが見慣れた和風のデザインなのですが、室内コーナーにふと好みのデザインの一群を発見♪

安いしどうせ中国製だよね〜と思いつつ家で開封してみると、なんと"Made in Germany"のステッカーが!・・・さすが物を見る目が俺様だ(謎)

この植木鉢、Soendgen Keramikというドイツ大手の陶器メーカーらしいです。それにしてもドイツ製の植木鉢なんて日本に輸入されているんですねぇ。。。今回パステルが購入した物はVega Joyというモデル。私が出向いた園芸店には3〜4タイプくらいしか置いてありませんでしたが、他にもスタイリッシュで色々なデザインのラインナップがあるらしいです。

SOENDGEN土はハーブ用の土@300円を2L購入。甘いいちごを作る土とか、イチゴ用に最適化された肥料とかも売っているのですが、なんだかプライス的に商売っ気がするwのでスルーしておきました。ていうか最少パックの2Lが売ってなかった。
ポット1つに株1つですので、これでも土が半分余る・・・。それにしてもSoendgenの植木鉢はモダンでカラフルで奇麗♪植物が葉っぱだけの時期でも、植木鉢の美しさだけでも部屋のあちこちへ置きたくなる魅力的なデザインです。

イチゴの栽培方法についてはネットで色々検索してみたのですが、栽培方法よりも品種が沢山あることにびっくり。私はイチゴは一年に一季、春に採れるものという思い込みがあったのですが、四季なりイチゴというほぼ一年中収穫できるタイプのいちごや、花が赤やピンクで大きく、ハンギングにすると実が奇麗に垂れ下がるタイプもある。更に木イチゴも色々ある。"なつあかり"とか"紅香/桃香"が良さそう、、、どうせならもう一つSoendgenのポットを買い、余った土と四季成りの苗で一年中PCデスクでいちご栽培にチャレンジしたい!、吊すタイプのポット栽培もやってみたい!な〜んて考え中。こうやってエスカレートしていくんですよねぇ・・・(汗)
◎Basel hangingbag

とまぁそんな感じの今日この頃、リアル3次元苺には興味ナッシングのおまいらには、こっちのイチゴぱ○つを薦めておく♪
いちご100% イメージテーマソング 君色100%
いちご100% イメージテーマソング 君色100%水樹奈々 橋本みゆき 豊口めぐみ

おすすめ平均
starsイイ曲なんだけど・・・
stars私にとっては「ペパーミント」のシングルです。
stars素晴らしい出来です
starsOPテーマ&EDテーマ両方共に完成度の高い楽曲です

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ちなみに管理人は北大路さつきが大好きだ!(死)

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ヴラディーミル・フェルツマン ムソルグスキー「展覧会の絵」とチャイコフスキー「子供のためのアルバム」4

◆本日の一枚
展覧会の絵&子供のアルバム
展覧会の絵&子供のアルバムフェルツマン(ウラディミール) ムソルグスキー チャイコフスキー

カメラータ・トウキョウ 2004-12-15
売り上げランキング : 9375

おすすめ平均 star
star絵の具をたたきつけるような展覧会の絵

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内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
CBSから移籍した先のミュージック・マスターズがクラシックから撤退すると同時に、日本の音楽ファンの前から姿を消したフェルツマン。3年前ようやくメキシコurtextで復活したが、肝心の音盤はやたら手に入りにくかった。だからこうして国内盤として広く流通するのは喜ばしいことだ。鋭敏な詩的感性をさらに一段磨き込んだこの神秘思想家の現在は、まずオマケじみたチャイコの、しかし比類なき演奏でお確かめいただきたい。変幻自在の音色魔術、意味深長なピアニシモと軽やかに飛ぶスタッカート、霊感に満ちた馥郁たるカンタービレが生み出す生彩に富む表現に心奪われること請け合いだ。「展覧会」では、ソ連最後のヴィルトゥオーゾと謳われた鉄壁の技巧が冴え渡るが、わけてもこの曲に頻出する無数の和音を混濁させずに鳴らし切るトーン・コントロールは傑出している。過剰な意味の負荷を避け、クリアな音響を愚直なまでに追求したこの演奏は、凄味ある豪快さはもちろん、繊細過敏な美しさでも一頭地を抜く出来映えだ。 (川田朔也) --- 2005年01月号


キエフの大門先日のエントリで購入予告したロシアのピアニスト、ウラディーミル・フェルツマンのムソルグスキー展覧会の絵が届きました♪ 早速再生してみたところ、まずは冒頭のプロムナードのテンポの速さにびっくり!しかし、ただ速いだけでなく大変音楽的な歌い方でもあり、ぐぐっと引き込まれるキャッチーな演奏です。その後も音楽的な歌い回しと飽きさせないリズミカルな演奏が続き、締めのキエフの大門では敢えてフォルテではなくメゾピアノで入り、レガートで演奏され徐々に音量を上げてドラマティックに盛り上がっていく演出。生で聴いたらコレは楽しそうですね♪ ジルベルシュテイン盤の古典的、ロシア正統的な演奏に対し、こちらは男性的なスケールとたっぷりの歌心を織り交ぜた、アバンギャルドな展覧会の絵に仕上がっています。

展覧会の絵 ウィーン原典版(運指:ヴラディーミル・アシュケナージ)

録音はクリアでオーディオマニアが喜びそうな?現代的でハイスピードなサウンド。アナログ的でウォームで厚みと丸みのある中〜低域と、極めて立ち上がりの速いクリアでキラキラとした中〜高域の組み合わせ。解像度が高くEVO-CDA-1VLImage11サブシステムAでは情報量が飽和気味ですが、アンプのスピードのお陰で高音質感が際立ちます。音質よりもヨーロピアンテイストの暖かみにを重視しているサブシステムB(公開予定)ではイマイチ。メインシステムでは高音質を通り越してむしろレコーディングで使用されたスタインウェイピアノや録音会場の音質(全体にあまり音色が良くないw)の粗がきこえてしまいつつも、血の通った演奏の面白さにそんな欠点が吹き飛んでしまうような印象。展覧会の絵のダイナミクスとフェルツマンの歌心を表現できるのはやはり表現の深いメインシステムの方になります。

これ、録音が2002年5月のメキシコでレコーディングスタッフもメキシコ人。以前あちらのマイナーベルでリリースされていた録音のようです。この音質を聴く限り、日本でカメラータ東京から発売されるにあたり何かしらリマスター?されているような気がするのですが、、、勿論、メキシコ盤のCDを持っていないので何とも言えないのですが、この音質はあっち産ではありえなそうな高音質感とサウンドバランス(笑) 帯にK2レーザーカッティングと書いてありますが、これは高品位なプレスマスターを作る技術ですが、それ以前にJVCビクターレーベルの20bitK2系の音になってる気がします。

チャイコフスキー/子供のアルバム(標準版 ピアノ楽譜)

カップリング曲の子供のためのアルバムは、チャイコフスキーが作曲した子供向けの小曲集で、ピアノを習うロシアの子供達にとって必修となる曲集。ブルグミュラー25の練習曲 Op.100みたいな非音楽的幼稚曲集(・・・私恨んでますともw)と違い、極めて音楽的に不備なく洗練された小曲集です。この曲集がプロのピアニストによって演奏されCD収録されること自体がかなり珍しいことですが、フェルツマンは十分にリサイタルでの演奏に耐えうる深い音楽性を湛えた非常に音楽的起伏と歌心にとんだ演奏が為されています。
シューマン/こどものためのアルバム 作品68(パウル・バドゥラ=スコダ監修)

チャイコフスキーの子供のためのアルバムはシューマンのユーゲントアルバム(こどものためのアルバム)に触発されて書かれた物らしいですが、言われてみると確かにそんな感じも。。。。(といいつつ、調べるまで知らなかった。) 強いて云えばシューマンのはロリコンっぽくて、チャイコフスキーのはショタコンっぽい雰囲気(死) フェルツマンは自由な抑揚表現と豊かな音楽性を持ってとってもこの小品集を可愛らしく、時にコケティッシュに演奏されていますが、上手いんですけどこれは大人目線の音楽解釈。
ショパン:夜想曲全集
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敢えて苦言を呈するならば・・・才能が溢れすぎていること(笑) こどものアルバムはもっと、こう、才能の赴くがままに音楽を表現しようとするよりも、チャイコフスキーの旋律をそのまま素直なタッチで、清々とした雰囲気で少年合唱団のソプラノのように、バレエを志す小さな子供達のように演奏した方が、本来の曲の持つ素朴さやシンプルな美しさが際立つように思います。とは云えそれではプロの演奏家のレコーディングとして学習用小曲集の域を出ないつまらないものになりかねませんので、なかなか難しいところではありますが。。。昔ラジオで聴いた演奏で、リューボフ・エドリーナというロシア人女流ピアニストが演奏する「子供のアルバム」が非常によかったのですが・・・残念ながら検索しても出てきませんでした。もし再び録音に出会う機会があったら是非とも確保したいところです。

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