さて、2003年夏より6年近く使用したヒューレット・パッカードd325はどうやらこれでご臨終です。可及的速やかに新マシンを導入してデスクトップPC環境の再構築をしなくてはいけないのですけれども、いかんせん突然の出来事ですので最近のマシンに関しての知識もなければ、予定外での緊急出費であんまりお金を使いたくもありません。。。

デスクトップパソコン"HP d325"がご臨終された模様ですm(__)m
デスクトップPC"HP d325"がご臨終 ぱ〜と2

次のマシンは散々の評判であるWindows Vistaの最新モデルをXP professionalにダウングレードして・・・なんて考えたのですが、ダウングレード権はHome Basicと比べて諭吉さん単位で割高になるVista BusinessとUltimateのみ。周辺機器や対応ソフトなど今の使用環境を再構築するためには追加費用的にも洒落にならないことが判明。OSを理解するのに必用な時間や確実に訪れるであろう数々のトラブルを解読する精神リソースを考えてもあまり現実的ではないなぁという印象。Vistaは箱庭的ピュアオーディオへのアクセス元でも15%に満たないですし、企業レベルでは導入3%未満という散々のシェアらしいです。また数ヶ月後にはマイクロソフトの新OS Windows7が登場します。Vistaベースの改良版とのことですが、更にこれでVistaが失敗作としてMe化するのは自明の理・・・。ちなみにWindows7もXPへのダウングレード権が提供される予定らしいです。
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そもそも、今まで6年前のWindowsXP機を使用していて不満があるのだろうかと自問してみる。。。HP d325はOSにWinXPを搭載した最初期のモデル。確か一台6〜7万程度の超低価格機でしたから、2003年当時としても高スペックとは云いがたいビジネスモデルです。私は主流のインテルCeleron搭載機を避けAMD Athlon XP 2400+を選択。(妙にキビキビしているCPUでこれが延命に役だった) メモリをデュアルチャンネル1Gへ増設したり、グラフィックボードを増設してクァドディスプレイが可能な環境にしたり、DVDドライブを換装したり、周辺機器を色々揃えて辿り着いた6年間・・・・・これがWin95やWin98時代でしたら2〜3年でも浦島太郎だったと思うのですが、最新のXP機と6年前のPCの実用領域での違いって何なんだろうと?CPUのベンチマークが遅い上にグラフィックス系の性能が劣るのは事実ですが、これってマニアなお友達やゲームユーザーさんじゃないと殆ど関係ない話ですよね?

CPU比較

普通にWordやExcelを使ったり、ホームページを制作したり、インターネットを巡回してブログを書いたり、pdfファイルを開いたり、動画サイトを回ったり、デジカメ画像を編集してレタッチしたり、PCで音楽を聴いたりエンコードしたり、気まぐれでDVDを再生してみたり。こんな使い方ばかりでは6年前と今のマシンとでは実用域での違いは余りないと思うのです。車で町中+α程度を走るのに1.5リッターでも3リッターでも走りは大して違わん的な感じかしら(爆)

この6年でインターネットの接続環境(スピード)は飛躍的に向上しましたが、これはPC本体の性能とは直接関係有りませんし、HDDやメモリの大容量化も換装すれば済む話。そもそも体感速度はCPUよりメモリ搭載量とHDDアクセススピードの比重がずっと大きい・・・。グラフィックボードについてはPCI Expressスロットが当時無かったとは云え、代わりにAGPスロットがあれば私には実用十分。そもそもここ数年でそれぞれのパーツの価格が異常なまでに下がった事が最大のメリットなのですが、言い換えれば容量が足りない部分を適宜(安く)換装してしまえば最新型のビジネスマシンと実用上殆ど変わらない!なんて暴言を吐いてみます(笑)
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おすすめ平均
starsバス対応
starsまあお手ごろということで

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何やら低評価ですが、バッファローGX-6200/A128Dは私が今まで使った4枚のロープロファイルAGP nVDIA Gforce GX5200〜GX6200系ビデオカードの中では見た目にも際立って作りが良いし動作も安定しています。今となっては貴重品♪

そんな風に考えていたらVistaの最新マシンを導入して、環境移行に四苦八苦するのが無意味に思えてきました。第一、Win95からXPまで基本的な操作系を維持したまま正常進化してきたOSの表示項目や見た目、使い勝手を今更ガラリと変更する、しかもそれを独善的に押しつけるマイクロソフトの考え方が気にくわないw OSとしてXPが素晴らしいとは思わないですけれど、それなりにシンプルイズベスト的な扱い方が出来ますし、マイクロソフトのOSが最初から抱える操作系の変な部分も含めて世界中みんながそれに慣れてしまっていますよね。私は未だにXPでの視覚効果を切って古いWindowsスタイルのまま使っているような人ですから、Vistaでグラフィックが凄いと言われても、はぁそうですか・・・?ってなもんなのです。高画質で映像コンテンツを味わいたければPCではなく単体のDVD/ブルーレイレコーダーとプラズマディスプレイを使いますし、大体PC画面なんてフォントスタイルに非公式MeiryoKeを使えることの方が、ありとあらゆる視覚効果より重要だと思いますしw
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こんな私ですが、PC本体の数値スペック追求には拘らなくても、肝心のヒューマンインタフェイスの部分には徹底的に工夫を凝らしていたりします。最近流行の目がパチクリしちゃう横長表示の高輝度ディスプレイで、更にIE7/IE8の強制上部バーで縦の表示領域が徹底的に狭くなった横長ディスプレイ環境なんて正直言って意味不明だと思うのです。大体インターネットや文字表示の世界は縦スクロールの世界です。モニタを縦置きにして使いやすくなることはあっても(※ちなみに管理人は左右のサブモニタを縦で使っています)、横長にして一体どこが良いのかしらと?私は1cmでも縦領域が広い方が助かるのですけれども。。。ディスプレイについては、長時間使用しても目に優しく表示の美しいNEC MultiSyncEIZO(ナナオ)の国産IPS液晶マルチディスプレイ環境、オフィスチェアの座り心地、直接触れるキーボードやマウスの使用感には徹底的に拘わっていたりします。PC本体については、小さくて場所を取らないこと。実用動作が安定していてシンプルに使える内部構成や汎用性の高いハードウェア構成が理想。メーカーのオリジナリティ溢れるあれこれは要らないですので無駄の少ないOS、実用域でのキビキビとした動作。そして何より動作音が静かなこと。こういった実用品として出来の良さの方が、PCの上位スペックより個人的にはずっと重要だったりするのです。

そんなこんなで、今回は短時間で散々考えまくった挙げ句w結局壊したHP d325とほぼ同じPCを中古で再購入することにしました。HP d325/d330は主にオフィスユースでとんでもない台数が販売されているため、今でも中古パソコンとして大量に出回っているのです(※中古のd325/d330はこちら)。結局のところ今までの環境をそのままそっくり移植するのが一番安上がり♪って寸法。同じといっても壊したd325よりは半世代新しく、ハードウェアスペック面でも既存の構成を多少上回れそうなものを探して購入してみました。第一最新モデルを誇るより、時代遅れのポンコツをあれやこれやと弄る方が箱ピュア管理人らしいですし(滝汗) そんなこんなで本日ブツが届いたのですが・・・その先に待ち受けていたのはちょっと楽しい地獄だったっ(爆)・・・続く

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