またまたFMベストオブクラシックのメモ@2011/6/14

アルディッティ弦楽四重奏団演奏会、2010年6月25日東京・津田ホールでのライブ収録。現代音楽のコンサートですので、現代音楽に疎い&あんまり指向性が無いpastel_pianoはふ〜んってな感じでした。お客さんも曲を知らないので何処が終わりか良く判らず、拍手が出来ずにみんなで戸惑って、徐々に拍手が大きくなっていたのが何ともシュールでした。ここまではエントリでメモするほどのインパクトは無かったのですが、例によって放送時間の余りで紹介されたリゲティのCD録音がなかなか良くて個人的にかなり好み♪
リゲティ:弦楽四重奏曲第1番・第2番
このCDに収録された世界初録音に当たる"弦楽四重奏のためのアンダンテとアレグレット"です。20世紀を代表する現代音楽作曲家のリゲティのことは正直あまり詳しく無く、たまにどこかで曲を耳に挟んでもスルーに近い存在でしたが、このCD演奏を聴いたら俄然興味が沸きました。リゲティのこの曲の場合は現代音楽といってもクラシック音楽してますので、???!的な取っつきにくい無調性アヴァンギャルド音楽では無く、ちゃ〜んと耳に馴染む旋律です。初期に作曲された新古典主義の作品だからでしょうか。他の曲は知らないのですが仰け反ったりして(笑)

何より演奏が(コンサートよりも)素晴らしく聞こえたのですが、アルディッティ弦楽四重奏団自体、録音当時と今のメンバーでは第一バイオリンのIrvine Arditti以外は入れ替わってるみたいです。

ジェルジュ・リゲティ"Gyoergy Ligeti"は1923年生まれのハンガリー系ユダヤ人で2006年ウィーンで死去。ついこの間まで居た人なんですね。作品にはピアノ練習曲などもいろいろあるのですが、こちらはピエール=ローラン・エマールの演奏。
エマール リゲティ・エディション3

巷ではフレデリク・ウーレン盤が持て囃されているみたいですね。巷と言いましても主にネット界隈限定ですけれどもw フレデリク・ウーレンに限らずBISの録音は音質的に好みなのですけれど、皆さんはエマールとウーレンどちらの演奏がお好みですか?

先のアルディッティ弦楽四重奏団のCDは国内盤で高いな〜と思ったのですが、輸入盤もありました↓。いつものことですけれど、この価格差は如何ともし難く・・・。
String Quartets & Duets

そんでもって、ソニークラシカルからリリースされたリゲティの主要な録音を集めた9枚組みの輸入盤BOXがこれ↓。アルディッティ弦楽四重奏団による室内楽作品集やピエール=ローラン・エマールが弾くピアノ作品集も含まれています。在庫があった頃は一枚あたり500円弱でこれが一番お得だったのですけれど、ニッチなジャンルの上に初回限定で廃盤ですので既に入手困難かも。町のレコード屋さんを探し歩いた歩いた方が案外見つかるかもですね。。。
Gyorgy Ligeti Works (9 CDs) [Box-Set]

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− アルディッティ弦楽四重奏団演奏会 −         
                              
「弦楽四重奏のためのプロジェクション」    湯浅譲二・作曲
                      (10分58秒)
「弦楽四重奏曲−“西・金・秋”作品96」   石井眞木・作曲
                      (12分30秒)
「弦楽四重奏曲 第5番」           デュサパン作曲
                      (17分23秒)
「弦楽四重奏曲“ザ・トゥリー・オブ・ストリングス”」    
                     バートウィスル作曲
                      (29分05秒)
「弦楽四重奏曲 第2番から 第3楽章」     リゲティ作曲
                       (3分20秒)
          (弦楽四重奏)アルディッティ弦楽四重奏団
  〜東京・津田ホールで収録〜               
                   <2010/6/25>
                              
「弦楽四重奏のためのアンダンテとアレグレット」 リゲティ作曲
                      (13分08秒)
          (弦楽四重奏)アルディッティ弦楽四重奏団
     <SONY CLASSICAL SRCR1992>
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