CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその1
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュー
サブシステムBの構成は今@2011 Summer
箱庭的ピュアオーディオシステムの紹介@2011 Summer

creek_classic_cdp_insideCLASSIC CD Playerの中身はこ〜んな感じです。きゃ〜!おにぃちゃんのえっちw 知ってはいたけれど、先代のCD50Mk2と殆ど同じ構成の中身なのですが、よりシャーシが大きくなってるぶんスカスカ感が際立ちますねぇ・・・(笑) 尚、微妙な価格設定の主成分はもちろんイギリスの空気代です(爆) というのは冗談ですが、少し前は円安でこの価格でも別に変じゃなかったのです。ちなみにCLASSICシリーズの現地価格は€1250。米$1495位だったと思います。結構お高い製品ですね!
メカはPC用のドライブでDSL-710A。米中合弁の光学ドライブメーカーDVS"Digital Video Systems,Inc"が作る8倍速のDVD-ROM。・・・安っぽいですが・・・中華製の激安DVDプレーヤーに入っている量販ドライブみたいですので、仮に壊れても入手は比較的簡単そうです。蓋を開けたついでにレンズをクリーニングしようとしたのですが、封印シール破って軽く分解しないと露出出来ない構造でしたので断念。回転式の湿式レンズクリーナーは出来れば使いたくないんですけどね・・・。

バッファローコクヨサプライ BUFFALO DVD専用レンズクリーナ ノンブラシ空力タイプ BSTV06DA
《↑とりあえずこのタイプでしたら非接触ですので全てのCDP/DVDプレーヤーに推奨できます。安全!空気中に含まれる湿気や油性ミストが付着した曇りは落ちませんが、塵やダストを払う事は出来ます。高価な光学式プレーヤーの場合、まずはノンブラシのエアフロータイプでトライするのが無難です。》

DSL-710AちなみにこのDSL-710A、同じイギリスのMeridian"メリディアン"やPRIMARE"プライマー"などそうそうたるハイエンドメーカーでも自社製CDプレーヤーで採用しているドライブらしいです。トレイは何ともいえない質感でう゛〜と唸りながらガチャコとゆっくり出てきます。音も立てずにスーッと出てくるハイエンド機の高級なトレイも素敵ですけれど、こんなガチャコした動きもこれはこれで味わい深いのですw 比較するとPHILIPS CDM-12.xの安っぽいトレイすら、遥かに滑らかで高級に感じます(爆)

CDM12_La下位機種のEvolution-CDはPHILIPS最後の等倍速リニアトラッキングメカCDM-12xですので、ドライブメカに関してはEVO-CDの方が良さげですね。CREEKのUK本国生産品はCD52以降、PHILIPSのドライブが入手できなくなりこのCD-ROMドライブになっています。CD42の流れを引くお高いCD53系は何故かCDM-12のままっぽかったですが。これはPHILIPSに執着心があるオーディオマニアの視点からすると少し残念ではありますが、マイク・クリークはことデジタルデータの読み出しに関して色々とこだわりがあるようで、結果的にドライブメカの性能は余り重要では無いかも知れません。この価格ながらCLASSIC CDには色々と他には無いアプローチが為されています。

 デジタル部分はFPGA回路を備え、D/Aコンバータへ短時間で情報の書き込みが可能になっています。デイスクからデータを一般的なリアルタイム読み出しではなく、ATAPIバスからデジタルデータを抽出し、一端バッファー回路を経由したSPDIF信号がDAC回路へと供給されるため、事実上のジッター・フリーを実現しています。さらに開発に最も時間がかけられたクリークオリジナルのエラー改正アルゴリズム、精度誤差0.1%以内で選別されるフィルムコンデンサーをはじめとする高品質パーツの数々を投入などなど・・・書いていて全く訳が解らないのは内緒ですw
CREEK CLASSIC CDプレーヤー

リアルタイム再生の音楽CD-DA規格でデジタルバッファを積むのは、一般的に震動の多いポータブルCDプレーヤー等ですが、これって音質的な弊害もあるのでしょうか。ピュアオーディオの高級機で積んでいるCDプレーヤーって少ないですよね。激安ポータブルCDにすら乗っている所を見るとコストの問題ではない筈ですので理由を知りたかったり。。。

CLASSIC CD Playerは先代CD50 mk2に比べてS/NやTHD等の数値上のスペックはもとより、より信号経路を短縮化させたシンメトリー・レイアウトを採用。電源供給は7系統のデジタルと5系統のアナログに分け、ローノイズの抵抗、より高い周波数のクロック・オシレーター、電源部は2つのトランスからDAC部とドライブ部に別供給しています。デジタルとアナログ、ディスプレイとROMドライブの電圧も完全に分離し、可能な限り電気的干渉を排除しています。・・・とのことです(棒読み)

・・・どれどれ、CD50MK2からどれだけ進化したのかなぁ?(嬉)

creek_classic_cd_mainboad・・・・あれ?基板が同じじゃん(爆) 嘘だといってよばーにぃ。パーツは変更してるよね?箱のサイズだけw?(・・・いやちゃんと細かいところは色々違ってます、、、よ?(^^;) 正直焦ってCD50やCD50mk2の内部画像を探しまくってしまいましたw それで良く見たら基本的にはほぼ同じですがマイナーチェンジによるモデファイはされているみたい。。。微妙にチップが増えてたり、キャパシタの数と位置が変更されてたり。このあたりは他のCREEK製品でも同じ事ですので一安心?でもモデルチェンジすると価格は変動するんですよね。主に日本仕様だけですけれども♪  《↓は先代CD50Mk2の海外拾いもの画像〜》
クリーク_CD50_インサイド

↑でアップしたCLASSIC CDの内部画像と殆ど同じですが、筐体が小さいのでスカスカした感じはしません。やっぱりこの基板にはCD50/CD43系のシャーシサイズの方が似合ってますよね。。。

CS4396_DACDAコンバーターはクリスタルセミコンダクター(シーラスロジック)社のCS4396 24bit,192kHz Delta Sigma型DAC。チップは1枚のみです。お高いんだからせめてL/Rパラってよ〜なんて。そうしたらシンプルイズベストでは無くなってしまいますけれども。。。CLASSIC CDにはCS4396の横に謎のICが追加されてます。なんちゃらHC574とありますが子細は不明です。オペアンプは調べ忘れた。自分で撮ったEXILIM EX-Z750の画像を拡大しても判別できないし蓋しちゃったよ〜(^^;

クリークの場合、黎明期のCD60時代はPHILIPSのDACTDA1541でしたが、それ以降は単体DACや最上位ラインのDESTINY"デスティニー"CD等も含めて一貫してクリスタルセミコンダクターのマルチビットDACが使われています。EVO-CDでは何故かバーブラウンPCM1738E(注:PDF)になっていますが、これはまぁ、とある科学の理由があるんですね〜(謎)

CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその3へ続く

HMVジャパン
ピュアオーディオランキング←管理人に美琴的電撃をお見舞いする♪
mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加