これ、昔からウェブサイト運営をやっていて、そこはかとなく感じている悲哀だったりします・・・。インターネットは情報がフリーダムに飛び交う国境の無い自由な世界というのは大嘘で、その本質は、検索エンジンの一方的なバイアスと都合によって恣意的に情報の価値が格付けされ、フィルタリングよって繋げられた世界です。


以前はGoogleとYahoo!の2大検索エンジンが競い合っていましたが、2010年にYahoo!の検索システムがGoogleに吸収された為、現在のインターネット世界はGoogleという神、もとい単一国家に独裁支配された世界といって良いと思います。しかもこの神様、あくまで米国の私的営利企業であって、公共機関でも慈善団体でもなんでもありません。その本質にあるのは弱肉強食アメリカ発のグローバルビジネスですので、良心として欧米のキリスト教的な善意や社会調和精神に根ざしている訳でも無く。要するにネット広告から報酬・・・もとい間接的な原稿料を得るブロガーと規模は違えども本質的には同じ収益構造であり、そのビジネスモデルの胴元で親玉でもある訳です。比べるのも憚られるくらい規模が違う・・・袋貼りの内職とkonozamaどっと混むくらい違いますけれども(苦笑)
   
ですから、彼らが常々云うところの公平正しい検索エンジンの在り方とは、所詮は私企業の収益ありきの話であり、検索エンジンとは、つまるところインターネット上の一元的情報管理統制システムの別名。あくまで彼らの彼らによる彼らの為の支配的集金システムなのであります。自称の公共性以外に、何の公平性も保証されていない私的営利企業に、情報の持つ価値基準を支配されているのが今の世界。よく考えるとこれって実はかなり恐ろしくありませんか?あなたはGoogleの公正さと判断力を信用できますか?検索結果と順位に、巧妙に恣意的な思想に基づくバイアスが織り込まれていないと一体誰が証明できるのでしょう?


個人でウェブサイト運営を色々とやっていると、今回のようにまぁなんというか理不尽な順位変動に晒されることがしばしば起こります。サイトの人気具合で緩やかに上下変動するのならば理解出来るのですけれども、ある日突然、ドッカーン!と謎のアルゴリズム変動やペナルティで表示順位がマイナスうん百とかこの界隈では割と日常茶飯事。そもそもこの順位自体、ググる神様が我々ゴイムに与えたもうたインターネット上の借地権、市民権のようなものですから、格上げするも、気分次第で全てを奪うもググる神様のお心次第なのであります。ネットの辺境で毒電波を垂れ流す小市民には、事実上文句を言う自由すら与えられてないのですよ・・・orz

箱ピュアのアクセス数が凄いことになってる!?
箱ピュアのペナルティから・・・

それなりにアクセスがあるサイトをいくつか運営していても、私が一般的に最も収益率が高いと言われるGoogleアドセンス広告に参加しないのは、管理人としてのささやかな抵抗のつもりだったり。一昔前まではググるに意味不明で理不尽なペナルティを喰らっても、Yahoo!側で普通にインデックスされてサルベージされていれば良いという形でサイト作りをしていましたが、いまとなってはそれすらもままならないのですね・・・。


実際、サイトの内容や中身が有る無しや作り手の意思にかかわらず、ググる神様が目指す世界にとっての潜在的利益に繋がるサイトは強いです。ぶっちゃけ中身空っぽでもねw。そしてコンテンツの中身が充実していたとしても、神のお好みに合わない、意向に沿わない思想を売りとするサイトは、どういうからくりフィルタリングなのか、非常に非常に冷遇されます。特に理不尽だと思うのが表示数の間引き。検索順位で上位表示されていたとしても、このサイトはGoogle独断基準でこのくらいの価値だから一日のアクセス上限はここまでとGoogleが決めていて、Googleの評価を超えるアクセスがSNS経由等で発生した際に、総アクセス数が一日の予定調和範囲に収まるよう、検索表示回数の間引きによるコントロールが為されている様に見えるのですよね、、、なんだこれ?(≧Д≦)

結局、ウェブ制作者の行き着く先は、訪問者様にとってどんなサイトが有益で読みやすいか、面白いかでは無くて、それ以上にGoogleの犬になってGoogleのご機嫌を伺い、Googleという検索エンジンに好かれる為にはどういったサイト構造や内容にするか?に集約されていくのです。実際その方が桁違いに儲かります。ググる神様が良くおっしゃる、訪問者様に支持されるサイト=検索エンジンで評価されるサイトってのは情弱に説明する為の体の良い建前であり、現実の表示順位を見ればまるでそのようにはなっていません。


てか、ここだけの話、新約聖書の黙示録に出てくる終末論って、このインターネットによる情報管理システムが行き着く先の話だと思ってる。ふだんは教会に行かないはぐれメタルのわっちですれけれども、たぶんきっと間違いない。すでに検索エンジンってそれ自体が思想というか自立した意思を持ち始めていると思うのだ。今世界は否が応でもグローバル化の方向へ流れ、いずれインターネットで高度に情報化された、事実上国境の無い世界が訪れるでしょう。その先にある情報管理社会の中で、検索エンジンと莫大な情報集積という、ネットワーク上の仮想人格的支配者によって規定された各階層へのアクセス権が≒そのまま人間の価値、格付けになるんだろうな〜なんてね。きっと高度に思想管理された階級主義の生きた心地のしないギスギスした社会になるよ。「○○○のお星様の元であらゆる情報は俺様のもの♪」・・・ぐぅぐるの傍若無人な振る舞いを見てればそうなるとしか思えない。。。


管理人は訪問者様と自分個人の覚え書きの為に音楽とオーディオのブログを書いています。決してGoogleの為にやってる訳じゃない。自分の信念で文章を書いてるし、デザインだって自分の好みとユーザビリティを折衷して自分で決めてる。ただSEOに最適化するためにそれらを自分の意図にかかわらず、変更するってのは何かスタンスとして間違ってると思うんだ。だってGoogleに優遇されるサイトってユーザビリティもへったくれも無いよ?ウェブマスターツールやAnalyticsのユーザビリティの基本すら何一つ理解出来ていない管理画面を見れば解るけど、あいつらのアクセシビリティの基準と思考回路って根本的に頭おかしいとしか思えないんですけれどもw


Google流 疲れない働き方

こういった自由意思を語るエントリすらも、一歩間違うとペナルティの対象にすらなりかねない気がするのです・・・gkbr・・・((((((((;゜д゜)。我々は既に思想を監視されてる、管理されているのだよ。いやだわ・・・早くすりつぶさないと♪ 以上、重病を患い向精神薬でラリラリしてるメンヘル管理人のおとぎ話でした。箱ピュアBlogはいつだって隔離病棟ですのでみんな空気読んで優しくしてね♪
《Last modified 2018/09/7》

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