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イギリス/CREEK(クリーク)EPOS/EMF

海外製CDプレーヤーの多くが実は中国SHANLINGのOEMという驚愕の実体
CREEK CLASSIC CDP紹介の第3弾は音質のポエム編♪
CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその2
CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその1
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その3
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その2
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その1
箱庭コンパクトスピーカー探しその5 EPOS ACOUSTIC ELS-3
CREEK(クリーク)EVO-CDのエージング後・・・
CREEK EVOLUTION-CDの高域対策。
CREEK(クリーク)エヴォーリューション(EVO)CDプレーヤーの使いこなしでお悩み中。。。
CREEK(クリーク)EVO-CD導入記その4。トランスポートの性能は如何に。
クリークEvolutionCDその3。ONKYO A-1VLの相性は如何に?
CREEK(クリーク)エボリューションCD(EVO CD)導入記その2
CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1
CREEK(クリーク) A50iR/CD50mk
クリーク"Creek"英国紳士の心意気を感じさせる大人のサウンド

海外製CDプレーヤーの多くが実は中国SHANLINGのOEMという驚愕の実体

CREEK Evolution-CDがCDを遂に認識しなくなって、なんだが遂に故障か!?と慌てそうなところなのですけれども、実は毎年の恒例の出来事だったりします(苦笑)。9年前に導入したCREEK EVO-CDのドライブメカはオランダPHILIPSが設計したVAM1202(CDM-12.x)で、リニアトラッキングのものが使われています。
CREEK EvolutionCD
VAM1202(CDM-12.x)は旧PHILIPS/MARANTZの普及価格帯CDプレーヤーや、海外製のCDプレーヤーでは数年前まで良く採用されていた量産型のリニアトラッキングドライブメカです。ただこのCDM-12系、PC用ドライブと違って音質はまあまあですが、実はあんまり耐久性が高くないのですよね。VAM1202/CDM-12搭載機のメカが壊れて音飛びジャンク扱いというのを、ヤフオク!でもHARD OFFでも頻繁に見かけるくらいの問題設計品だったりします。>>続きを開く♪

CREEK CLASSIC CDP紹介の第3弾は音質のポエム編♪

CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその2
CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその1
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュー
サブシステムBの構成は今@2011 Summer
箱庭的ピュアオーディオシステムの紹介@2011 Summer

classiccdクリークの当時のエントリーラインに当たる4240を元にしたSequel2と比べ、ラインナップ上の上位機種(ミドルライン)に相当するためか、或いは単純に数代のモデルチェンジの結果かは定かではありませんが、EMF Sequel2とCREEK CLASSIC CD Playerを組み合わせた音質は、CDプレーヤー側の支配力がより強いように思います。>>続きを開く♪

CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその2

CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその1
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュー
サブシステムBの構成は今@2011 Summer
箱庭的ピュアオーディオシステムの紹介@2011 Summer

creek_classic_cdp_insideCLASSIC CD Playerの中身はこ〜んな感じです。きゃ〜!おにぃちゃんのえっちw 知ってはいたけれど、先代のCD50Mk2と殆ど同じ構成の中身なのですが、よりシャーシが大きくなってるぶんスカスカ感が際立ちますねぇ・・・(笑) 尚、微妙な価格設定の主成分はもちろんイギリスの空気代です(爆) というのは冗談ですが、少し前は円安でこの価格でも別に変じゃなかったのです。ちなみにCLASSICシリーズの現地価格は€1250。米$1495位だったと思います。結構お高い製品ですね!>>続きを開く♪

CREEK Audio "Classic CD Player" レビューその1

箱庭的ピュアオーディオシステムの紹介@2011 Summer
サブシステムBの構成は今@2011 Summer
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その1
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その2
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その3


ここ毎日CREEK関係のエントリを書いてるのに、
すっかり大ぼけかましてCREEKの本国サイトのリンク貼り忘れてたよ〜♪
ついてに日本総代理店のHi-Fiジャパンさんはこちらです。

シーケル2_クリークCREEKのCDプレーヤーCLASSIC CD Player。2007年に発売された4年前のモデルですが、エントリを書く上で、まだ現行機種であってくれてちょっとホッとしてたりします(^^; 以前にCREEK EVOLUTION CDを購入した際にレビューを書いていますので、またCREEKのCDプレーヤーを買ったのか!と驚かれるかも知れませんが、EVO-CDは私がCREEKに望んでいた、期待していた音質とはやや方向性が異なる音質でした。(この件については後日プチ爆弾エントリを書いても良いかなとw) そこでどうしても昔のCREEKの伝統的サウンドが欲しかった私は、敢えてEVO-CDの上位機種にあたるCLASSIC CD Playerをあらためて入手することにしたのです。>>続きを開く♪

EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その3

箱庭的ピュアオーディオシステムの紹介@2011 Summer
サブシステムBの構成は今@2011 Summer
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その1
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その2


あくまでイメージなんだからねっ!Sequel2の音質はまごう事なきCREEKの音色です。色に例えると艶消しの色褪せた煉瓦色。或いは日本的に喩えると桜色かな。ほんのりと温もりのある温度感。Sequel2の聴感レンジは決して広くありません。音場の広がり方もどちらかと云えば箱庭的です。低域は程々の量感、誇張する事無く消え際に向かって薄まってゆきます。高域方向も程々の伸び。今時のクリアでホログラフィックなHi-Fi基準からすると透明度や情報量は一昔前のアンプですが、そんな懐かしさを感じさせるクラシカルな空気感がまた堪らないのです♪>>続きを開く♪

EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その2

箱庭的ピュアオーディオシステムの紹介@2011 Summer
サブシステムBの構成は今@2011 Summer
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その1


トロイダルトランスEMF Sequel2の電源部は他のクリークのプリメインアンプや、欧州製の殆どのインテグレーテッドアンプと同じようにトロイダル型トランスです。低価格な日本製品ではコストと生産性?の都合からか、音質面で有利なトロイダルトランスを採用することは少ないですよね。でも欧州製品ではトロイダル型が普通なんです。

シーケル2のリアは普通のスピーカー端子(バナナプラグにも対応)。4240/4040/4140/4330当時はここに穴が空いているだけで、バナナプラグをグサッと差し込む方式でした。プラグが直接基板に刺さりますので、ケーブルのテンションが元で故障の原因になりやすかったのが難点。Sequel2は剛性的に全く問題ありません。奥行きはスピーカー端子とツマミ部分を除くと20.5cm。ちょっとした出窓に置けてしまうサイズです。
emfシーケル・リアパネル

入力セレクタはライン4系統にテープインとラインアウト。プリメインアンプに良くあることですが、テープ入力の音質の方がライン入力よりも一皮剥けて高解像度になります。これ、メカニカルセレクタ付きの多くのプリアンプ、プリメインアンプで使えるテクニックですのでお試しあれ。
ケーブル比較試聴CD THE LEGEND OF CABLE
《電源ケーブルの比較試聴CD!火に油をそそ・・・ry》

Sequel2にはトーンコントロールがあるお陰で低域が足りない録音ではかなりバランスを改善することが出来ます。ソースダイレクトスイッチを切ると高域の情報量は一枚落ちますので、TREBLEは弄らず、録音によってBASSをMAXにするような感じでしょうか。MAXにしても小型スピーカーを使っている場合は聴感上フラットになる程度ですので、極端にバランスが変わるようなトーンコントロールにはなっていません。ピュアオーディオ派の管理人からするとトーンコントロールは無い方が理想だったりしますけれども、実用性を鑑みると実は音楽のためには必要なのかも知れません。ノイズが多く低域が軽いFM音源などは、トーンコントロールをオンにすると意外な程に耳当たりが良くなりなかなか重宝しています。

PHILIPS ドッキングスピーカー Fidelio Series DS9000/DS8500

AZ6829/06トロイダルトランスと最少部品点数を追求したかの如きシンプルな回路。この余白部分にPHILIPSのポータブルCDプレーヤーAZ6829/06を詰めて一体型に出来たら・・・それはもう、至福のオーディオシステムが完成したのに、なんて過ぎた夢を今更語ってみたり。そういえばクリークの音は昔のPHILIPSの音に方向性が似ていますね。何気にSequel2はトーンコントロールのバイパススイッチをオフにしてBASSをブーストすると更にPHILIPSトーンっぽい艶めかしい音色になります♪

EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その3へ続く

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EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その1

1)箱庭的ピュアオーディオシステムの紹介@2011 Summer
2)サブシステムBの構成は今@2011 Summer

シーケル2_クリーク書斎サブシステムBの鍵はCDプレーヤー CREEK CLASSIC CDと、プリメインアンプ EMF Audio Sequel2(シーケル2)が創り出すクラシカルでウォームな純英国風のサウンドです。EMF AudioはCREEKとは違ってピュアオーディオ界隈のマニアにも余り知られていませんが、EPOSと並んでイギリス CREEK Audio社のセカンドブランドの一つだったりします。

EMF SEQUEL_1 CREEKEMF Audioは、世界的に知られるようになった"CREEK"よりもマイク・クリーク自身のフィロソフィを注入できるハウスブランドといった扱いで、90年代初頭にはオーラデザインを彷彿とさせる鏡面パネルのプリメインアンプ"Sequel"を発売。CREEKの上位機種として販売されていた時期もありました。Sequel2は名前の上でこの初代Sequelの後継機になるのでしょうか。。。《画像は初代Sequelのブラックモデル》

creek4240Sequel2はその昔、管理人が学生時代に使っていたCREEK 4240にそっくり!見れば見るほどサイズも筐体も中身の回路も殆ど一緒。機能面でトーンコントロールが増設されているだけです。これを数年前にネット上で(しかもオーディオショップじゃない所で!)たまたま発見したときには狂気乱舞しました。つまるところ買い戻しです。4240は遙か以前に手放してしまい、その後に大変後悔することになりましたから・・・。

EMF/EPOS代理店TSインターナショナル
ピュアハート・クラブSHOP
《現在ありえないプライスで期間限定特価になってます。私が3年前に購入した時の値段は何だったのでしょうか〜(^^;》


実際に4240/Sequel2を再度手にしてみると細かい部分での違いはありました。当時私が所有していた4240は黒い箱に蛍光緑の文字でCREEKのロゴやファンクションキーの文字が書かれていましたが、EMF Sequel2はシルバーに黒文字。この緑の文字が浮き立つところに独特のセンスが光っていて、管理人は当時のブラックモデルが好みだったのですが、残念ながらシーケル2はシルバー単色のみの設定です。
CREEK クリーク EVO-AMP
《4240→4330→A50IR→直系の現行機種がこちらのEvolution-AMP 》

クリークの製品は、90年代後半に日本でシルバーモデルのみとなった後も、本国と欧米向けではブラック&グリーンロゴのカラーが併売されていたのですが、それもここ最近のモデルではシルバーしか見なくなってしまいました。
emf_Sequel2_inside
《内部はこんな感じ。如何に最小限の部品点数で音質の良いプリメインアンプを作るか?挑戦したかのようなシンプルさです。この片手で持てる重さのコンパクトなサイズから、20kg近くもある戦車のような当時のハイパワー&ハイスペック国産プリメインアンプより鮮度が高く切れの良いクリアな音が出ることに高校生だった私は驚愕しました。そして何より音楽の楽しさが違い過ぎました。これが管理人が舶来の箱庭的ピュアオーディオにはまる最初の出会いになったのです。》

音質は昔このブログで書いた4240のレビューとほぼ同じ印象ですが、キャパシタなどの部品がいくつか記憶にあるオリジナルと異なるのと、トーンコントロールが増設されている分、記憶にある4240と比べると僅かばかりクリアネスの純度が落ちているように感じられます。一応ダイレクトスイッチでバイパスは出来ますが、接点が増えるのはシンプルなだけにダイレクトに影響がありそう。
CREEK クリーク OBH-21 (ヘッドフォンアンプ)

特にコンサートホールの空気感を彷彿とさせる4240のヘッドホン端子の魅惑的な音色を期待していましたが・・・残念ながらSequel2では少しだけ鮮度が落ちてしまうように感じられます。あとヘッドホン端子の位置が、4240の向かってボリューム左側からSequel2では右側へ移動しており基板のレイアウトも多少変更されているみたいです。ヘッドホンアンプについてはOBH-21かOBH-11を探した方が良さそうですね。
CREEKプリメインアンプ
英国生産品ですが基板の表面実装は相変わらず美麗。(色々なオーディオ機器の蓋を開けてみると判りますが、日本製=丁寧な作りってのは幻想ry・・・) そういえば、記憶にあるCREEK 4240と比べてメインの電解コンデンサのサイズが大きくなってます。4240は小指の先くらいの通常プリメインアンプでは考えられないサイズのキャパシタでしたので、そこでも音質がそれなりに違いそう。もしかすると限定だった4240GOLDに近かったりして。ちなみに定格出力はCREEK 4240と同じ40W+40W(8Ω)です。
クリーク パッシブプリアンプ OBH-22(クリ-ク)
《用途がニッチなパッシブプリアンプですが、これを噛ませるだけであら不思議、システム全体の音質をCREEKの英国風ナチュラルサウンドが支配するようになるのです。》
わふーCREEK OBH-22所有者なかたさんのレビューです。)
EMF Audio(Creek) Sequel2 プリメインアンプ レビュ〜その2へ続く



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箱庭コンパクトスピーカー探しその5 EPOS ACOUSTIC ELS-3

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箱庭コンパクトスピーカー探しその4 audio_pro Image12/Evo10 DC

EPOS ACOUSTICS ELS-3
EPOS_ELS3





そして今回最後に挙げるのが英EPOS ACOUSTICSのELS3。エポスというブランドをご存じない方も多いと思うのですが、1983年にロビン・マーシャルによって創設されたイギリスを代表するスピーカーのブランドで、タンノイグループの傘下にある90年代初頭に、モデルES14などが日本に輸入されていた時期もあります。EPOS_ES14当時日本の雑誌のレビューでの評価もなかなか高かったのですが、当時は同じ英国製スピーカーの強敵が数多くいた事もあってか、いまいち地味な存在のまま日本国内での取り扱いはフェードアウト。

EPOSは1999年にTANNOYからCREEK(こちらも一時期タンノイグループだった)に買い取られ、現行のモデルはマイク・クリークとロビン・マーシャルの元で新たに再設計されたCREEKブランドのスピーカー部門という形になっています。そのEPOSの中でも一番小型のモデルがELS3。CREEKによる買収後、しばしの開発期間を経て2003年に初めて発売された新開発のスピーカーで、現行のEPOS製品ラインナップに於ける設計の基礎と呼べるものです。

Castle_richmond国際的な価格競争力を維持するために、英国製だったEPOSはこの製品以降(他の多くの英国スピーカーメーカー同様)中国生産へ切り替わり、外装仕上げ等では従来の天然木ツキ板仕上げから、木目のビニールラップ(合成化粧板)仕上げと大きなコストダウンが図られていますが、これは、英国生産と上質な天然木仕上げにこだわった英CASTLE(キャッスル)等が、トラディショナルで素晴らしい音質にも拘わらず、欧米のバジェットHI-FIユーザーの嗜好変化に伴い(サウンドが古くさいと揶揄されてました)休止を余儀なくされた事を考えると、致し方のない事なのでしょう。ュ注:キャッスルはAUDIOLAB/TAG McLaren同様、現IAGの嵩下のようです)

その様な経緯はありますが大切なのは音質です。コストダウンを図ったとはいえEPOS製品の多くは他社の同クラスより一段上の強気の価格設定。 これはCREEK製品もそうなのですが、余程音質に自信があるのでしょう。実際このELS3、英米のオーディオ各誌で大絶賛されています。→米stereophileの記事

・米The Absolute Sound誌
   2003. 2004 Budget Component of the Year.
   2005, 2006 & 2007 Editor's Choice Award Winner!

・米Stereophile "Recommended Component"

・英Hi-Fi Choice "Five Stars" 5つ星

・英WHAT HI-FI? 4つ星

・英Hi-Fi News Magazine Editor's Choice Award 2003


とまぁステレオファイルを始め、絶賛に次ぐ絶賛でなんじゃこれ?という事になってます。日本の某メーカーのように広告料と札束をばらまく余裕が彼らにあるとは思えないのですが(爆) 欧州誌で一番説得力があると私が勝手に認定しているイギリスのWHAT HI-FI誌はちょいと辛口 (要約:ウーファーとトゥイーターの繋がりは良好、自然でエモーショナルだけど情報量と透明度は欠けている。大きな部屋には向かない、リアバスレフのセッティングには工夫が必要。だがしかしとても音楽性が高い、総じて小部屋向き)とのレビューです。
MONITORAUDIO BRONZE BR1

正直、ELS-3の高さ27cm×横17.5cmという寸法は、B&W CM1やディナウディオAUDIOENCE42/新型後継機種のエキサイトX12(EXCITE X12)、低価格なモニターオーディオ Bronze BR1とほぼ同じ外寸。私がサブシステムに使うには少しばかりサイズが大きいような気もするのですが、コレよりも小さいスピーカーは現行のEPOSラインナップには存在せず。とはいえ、マイク・クリークが設計したCREEK純正のスピーカーとあっては、CREEK製品好きの私としては居ても立ってもいられません。けれど、日本には何故かEPOSのラインナップが輸入されていないって事で、安売りで送ってくれる店はないかしらん?と、現状は為替で日本が優位に立つアメリカの販売店を中心に回っていたのですが、あちこちネットサーフィンしていたら、なんと、日本に実はEPOSの正規代理店がありました。早速相談してみたところお値段もかなり良心的だしという事で、今回は海外の大絶賛記事を間に受けてみよう♪という事で、急転直下、EPOS ELS-3を導入してみることにしました。(つづく)

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CREEK(クリーク)EVO-CDのエージング後・・・

クリーク関連エントリ一覧

さて、購入してから一ヶ月半が経過したCREEK EVOLUTION-CD。殆ど24時間通電していたのが良かったのか、いまでは高域のキンキンした歪み感はなりを潜めました。結果、音色が少しマイルドになってしまいましたので、歪みっぽかったときの高域の高解像感や緊張感のあるハイエンドな雰囲気もちょっぴり懐かしかったり。
CREEK EVOLUTION CD PLAYER

こちらの記事で紹介したように、当初のキンキン問題にはオルトフォンのPSC-3500XG SILVERで対応していたのですが、基本的にCREEKの持つヨーロピアンテイストの音質とは全く異なる音調の電源ケーブルで、EVO-CDの持ち味を引き出している音質とは云いがたく、結局元の●Kharma KPCReference/1a(後期)へ戻してしまいました。割と高域のキツいケーブルですので、本体にエージング不足による歪み感が残っていた場合、この組み合わせは聴くに耐えない音質になる筈ですが、今回は全く問題ありませんでした。グレードの高いカーマに戻して判ったのは、やはりPSC-3500XGの解像度が低く、やや不明瞭に過ぎるのと、音がふくよかすぎて音像の実体感が出にくかったことです。このモワッとしたんじは音質は時に耳に残り、テレビの音や自分で弾くピアノの音が変になって聞こえる程でした。
Ortofon PSC3500XG SILVER

しかし、この状態の音質もイマイチ納得がいく状態ではありません。3月の間悩んでいたのですが、音質は良好で歪み感も問題ありませんが、中域の輝き感を伴うテンション・・・突っ張り感が時として鼻に付き、なんというか、中域〜中高域の密度が過剰でピアノの芯・・・ピアノ線の震動感が強すぎるのです。弦楽器もビブラートがリアルではありますが、そこだけ誇張されている感は否めません。インシュレーターで喩えるなら真鍮の響きが乗っているかのようなイメージです。相対的に超高域が伸張しているわけでもなく、低域の薄さ(下位機種故の宿命か・・・)もあって、中域の独特のテンションが、喩えると喉の奥に魚の骨が刺さったみたいな感じであまり気持ちよく無いのです。これをCDプレーヤーのキャラクターとして受け入れるには、私が好みで許せるレベルをほんの少し逸脱しています。

とりあえず、AUDIO REPLUS(オーディオリプラス)OPT-1をで三点支持にする事で潤いと柔らかさが加わり、アタックもマイルドになるため、ある程度はテンションを緩ませることが出来ますが、それでもまだ不十分。。。電源ケーブルとRCAケーブルの解像度の高さがアタックを誇張している部分もありますので、電源ケーブルをマイルドな音質の●(初期型)KPCリファレンス、RCAケーブルをやたら繊細で輪郭が目立つレッドローズミュージック1934よりはまともな音質のイソダHA-08PSR改へ変更。低域と高域のレンジ感は削がれますが、これで大分柔らかさとマイルドさは加わります。ちなみに電源ケーブルの変更はそれなりに変化がありますが、RCAケーブルでの音色差は電源に比べてかなり小さく、このCDプレーヤーの音質は結構自己主張が強いみたい。

結果、そこそこ緩和されたとは云え、この状態でもまだそれなりに中域の骨っぽさは残ります。。。。。うーんどうにかならない物かしら・・・。上位のCD50系(現行の<CLASSIC-CD>)は、もっと柔らかく音楽的で、こういったテンションの張りは感じなかったと思うのです。うーん・・・EVOの持ち味として受け入れるしかないのか・・・。なんだか微妙な気分の今日この頃なのでした。

少し心当たりがあるのは、震動の影響。このプレーヤー、鉄板のカバーと5mm厚のアルミフロントパネルなど、カバーを外すのに苦労するくらい筐体の精度が高くてリジットなのは良いのですが、音楽再生中に触ってみると、音圧でもの凄く震動するのです。筐体が6kgと軽量な上、放熱用の溝が筐体に全くないのが影響しているのかも。重さの大して変わらないプリメインアンプのTAG McLaren 60iも震動が大きい方ですが、放熱スリットがあるためか流石にここまでビリビリ震動しませんし、手持ちの他のプレーヤーも同様。CECのベルトドライブCDプレーヤーなんて全く震動しません。震動を逃せていないのが如実に判る点として、コンと叩いたり、本体をラック内で動かしてみただけで簡単に音飛びを起こします。たぶん、メカも基盤も筐体にガッチリ取り付けられていて、外部震動の逃げ場がないのでしょう。それが音の立ち上がりのテンションと骨っぽさに繋がっている部分があるような気がするのです。天板の内側や低板にダンピング材などを張り付けてみると音質的に大きな変化が現れるかも知れません。とりあえず検索して見つけたのがこちら。

木曽興業(fo.Q)薄型高性能制振テープTA-52
或いは、シート状のfo.Q A-102など。

木曽興業 高性能制震材fo.Q(フォック)とは?

J1プロジェクト IDSコンポジットマテリアルT T-03/2010
→J1プロジェクトの記事はこちら

セイシン 制振合金・粉体シートSPS-01A4

下二つは今までに使った同ブランドの他のアクセサリーから音質傾向がイメージできます。fo.Qは仕様経験がありませんが、上のリンクのレビューでは結構絶賛されてますので、チョット興味があるかも・・・。

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CREEK EVOLUTION-CDの高域対策。

CREEK(クリーク)エヴォーリューション(EVO)CDプレーヤーの使いこなしで悩み中。。。と先日書いたエントリー。聴き疲れする部分は、裏を返せばこの中〜高域の鮮度感の高いリアリティと情報量。それこそがこのCDプレーヤーの魅力でもあり、下手な方法で対処してしまうと、せっかくのハイエンドチックな高音質が失われてしまうため、バランスの取り方が大変難しいところ。。。こんなときのために手元にオーディオアクセサリーのストックが山のようにあると、一番相性の良いパーツを取っ替え引っ替えして見つけられる気がするのですが、残念ながら大層なモノは数をあまり持ち合わせていないのでした。
CREEK EVOLUTION CD PLAYER

そんな感じですが、とりあえ昨日今日で試してみた事を書いてみます。

RCAインターコネクトケーブルの交換。
Red Rose Music1934→Space&Time(Tara Labs)Prism22


Space&Time(Tara Labs)Prism22は10〜15年ほど前まで売られていた当時のスペース&タイムのラインナップの下から2番目のRCAケーブル。確か定価で6000円くらいでした。6N銅を使用した単線ケーブル(ここ重要)で、まったりした滑らかなウォームトーン。高域方向は大人しく、傾向は中〜低域寄り。といっても上位のPrism55(当時、逸品館で薦めていた)クラスと比べた場合、深々と低域方向のボリュームが保たれているわけでもなく、解像度も低いし情報量も少ないし、まぁその辺りはエントリークラスですので程々のクオリティ。音質はともかくとして色気があってなかなか音楽が楽しめるのがミソ♪
Space&Time Prism KLARA-8N-PIN(2.0mx2本) スピーカーケーブル(完成品・PIN端子)

解像度重視でやや歪みっぽさが無いとは云えないRed Rose Music1934と比較すると、Prism22を使うことでEVO-CDの高域のキツさはかなり抑えられます。といっても完璧ではなくて、マイルドなトーンの中にもキツさはやはり見え隠れしますけど。。。音の出方としては中域にまとまる感じ。1934と比較するとかなり情報量が少なくなり音場の見通しも劣りますので、EVO-CDの音質面でのメリットが半分くらいスポイルされてしまいます。耳当たりはよいけれど、CDプレーヤーの能力を全くもって引き出せないどころか、かなり足を引っ張る感じ。Red Rose Music1934に戻すと微小信号の素晴らしい解像感に感激♪でも高域が(喩えると鈴が鳴るみたいに)キツいのでやっぱり疲れるのです。。。

現在のスペース&タイム(Tara Labs)製品のラインナップはこちら

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歪み対策と云うことでAUDIO REPLUS(オーディオリプラス)OPT-1の三点支持でしたが、例によって困ったときにはaudio-technicaのAT6099。これも云ってみればPrism22と同じで高域が大人しく、低域方向のボリュームが加わります。あと、音の立ち上がりが全域で丸まり、硬質な音調がかなり柔らかくなります。たしかにAT6099を入れる事で音調に親しみやすさが加わり、耳当たりもソフトで聴き心地が良くなります。 加えて低域方向の厚みが加わるのはなかなか良い感じ。しかし、これもエヴォリューションCDの持ち味であるハイエンドチックな厳しさ、洗練さを思いっきりスポイルする方向に・・・。聴き辛さは7割くらい解消しますが、プレーヤーの魅力も同じくらい減衰します・・・(爆)

以上二つの対策で分かったのは、敢えて音質を犠牲にデフォルメして音を丸める方向で対策すれば、そこそこ耳当たりの良い音にはなるのだけれど、それでも音の隅々に本質的な歪み感が見え隠れするのを100%消すには至らない感じ。結果、中途半端感溢れるどうでも良い音になってしまいます。EVO-CDの素晴らしい鮮度と解像感を維持したまま、歪み感だけを取り去りたい・・・という高度な要求には、やはりもっと別のアプローチをした方が良さそうです。

PS Audio Noise Harvester
PSオーディオ NOISE HARVESTER

ビジュアル系のタップに刺さっていたPSオーディオのノイズハーベスターを、ピュアオーディオ系のJ1プロジェクトTP-4に挿してみます。あ〜これはほんの少し効果があるかも(爆) 変化の度合いが小さいですので決定的な解決策にはなりませんが、高域方向は歪み感がやや抑えられて音の立ち上がりが丸くなる感じ。中〜低域方向は僅かに増量(注:増量してるけど全体の音の印象が軽くなってる)。シャープさが取れてなんか少し音像が大きくなった。あと音楽的に少しだけ活発になります。空気感の透明度が落ちるような感じがありますので使うと奇麗な音かと問われるとう〜ん?びみょ〜なのですけれど、歪みっぽさ対策を優先という意味で、この組み合わせなら暫定的に使うのもありかも?もしかすると、壁コンから電源ボックスまでがPS AUDIO XPD.1.8MK2ですので中のコビトさん同士で相性良いのかもです(謎)


ちなみに今までお気に入りのオーディオスパイスACC18では、エヴォリューションCDの歪みっぽさや厳しさを更に増強してくれて使い物にならず直ぐに外しました。こっちはCEC用だわ。。。

そんな感じで昨日今日試したところは以上です。ハッキリ言って決定的な解決策にはならないというか、相変わらず良い方向へは何も問題解決せず。まぁ各所を交換することでそこそこ変化(劣化)するのは判りましたので、あとは、より高音質を狙いつつ歪み感を消してくれるケーブルとか電源ケーブルを見繕うのが良いのかなぁ。。。そうなると安物の寄せ集めでは上手く行く自信がない。。。またケーブル導入博打だわ。。。ちなみに考えているのは店頭で聴いてみておっ???と思ったゾノトーン(ZONOTONE)だったりするのでした。

(後日談:結局このキンキン問題は電源ケーブルの交換であっさり解決しました→オルトフォン(ORTOFON)電源ケーブルPSC-3500XGレビュー)

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CREEK(クリーク)エヴォーリューション(EVO)CDプレーヤーの使いこなしでお悩み中。。。

新しいオーディオ機器を導入した後、使いこなしで悩まないなんて事はあんまり無い訳ですけれど、今回もご多分に漏れず色々気になりだしてきてお悩みモードに突入中。。。
CREEK EVO-CDプレーヤー

メインシステムにEVO-CDを導入した結果、新たに発生した問題点は大きく分けて2つ。

・高域の歪み感
・低域方向の量感不足。


EVO-CDは基本的にF特がフラット基調(注:結果的に聴感上は逆三角形)のCDプレーヤーですので、全く逆さまの、低域方向へ豊かなボリュームがあって高域方向は控えめなピラミッド型のCEC TL5100Zで長年合わせたセッティングが合うはずもなく・・・。

まず、サブシステムのオンキヨーA-1VL繋げた場合にはこの高域のキツさと歪み感で数分と効くに耐えなかった訳ですが、電源からトータルで色々と手を入れているメインシステムの場合、短時間で聴いた感じではそれほどの歪みっぽさは感じません。とはいえ、音量を上げ長時間聴き続けていると高域が耳について聴き疲れして来ます。たまたまですが、エボリューションCDを導入する直前にJ1プロジェクトのPT-4-SPを導入して結果的に本当に良かった。この電源タップがかなり高域方向の歪み感を解消してくれますので、もし電源ボックスが以前のままでしたら更に手こずる羽目になるはず。。。。
J1 project PT-4/PT4P 電源ボックス

それと、低域の量感の無さもかなり酷いレベル。この点は聴き始めて直ぐからして、"あーこのシステム低域が足りな過ぎ〜"って違和感を感じ、長時間経過してもその量感不足に耳がアジャストできない。少なくともVienna Acoustics MOZART T-2が本来出しうる低域のボリューム感に遠く及んでいません。

逆に理想的な点を挙げると、微小信号の情報量、下から上まで見通しがよいこと、直接音の透明感、ピンポイント定位、スピード感、響きの潤いと滞空時間。高域方向への適度な艶や輝き感。中域の再現性には基本的に文句無し。この部分の良さを維持したまま、低域方向の量感を加えるのと、エヴォリューションCD自体に潜む歪み感を何とか解決したいところ。。。
AURA/VA100EV
そういや、同じクリークのプリメインアンプ4240を大昔使っていた頃も、この歪み感に悩まされた記憶があります。筐体の響きが乗っている風な変な歪み感につながっていて、短時間のリスニングではさほど気付かないのですが、長く聴いていると耳に付くんですね。今から15年以上前、旧ヤマギワリビナディオで当時クリークのCD60やプリメインアンプの4040S3、4140S2、5050等を聴いたときも、音色のウォームさと闊達な音楽性は魅力的でしたが、ライバルだったオーラデザイン(Aura)のVA40やVA50と比べて何かが歪んで聞こえるのが当時の私の耳に気になった覚えがあります。

4240の歪み感は確か、ハーモニクス(コンバック)のチューニングフィートTU-210の4点支持と、当時のオルトフォン(Ortofon)の電源ケーブル7N-PSC2.0Sを使うことで解決した覚えがあります。(ちなみに当時使っていたケーブル類はエントリークラスのIXOSでした。。) HARMONIX TU-210はまだ手元に12個くらい残っていますけれど(・・・もっと沢山あった筈ですが、貸し出したり盥回しにしている間に数セット行方不明)、これはEVO-CDの音を更にハイ上がりにして合わないだろうなぁ。。。(思いついたので書きながらテストしているところ・・・これ、時間で音調が変わる変なインシュレーターなので即判断不能。)
Harmonix TU-666ZX(4個1組) チューニング・フィート現行で似ている物はこれかしら?

オルトフォンの電源ケーブル7N-PSC2.0S(7N-PSC3.5S)は、同和鉱業の7N銅を使った交換電源ケーブルの黎明期の製品で、国産の割になかなかにウォームなヨーロッパトーンが特徴。音場がやや混濁気味でしたが、高域方向が穏やかで弦楽器の質感などがリアル。音質よりは音楽表現力に長けたケーブルでした。

ORTOFON電源ケーブルPSC-3500SILVER/PSC4500XGSILVER/7NXPSC5500/XG現在のモデルは銀コート線になってます。

さて、現時点でのCREEK EVOLUTION CDのセッテイングですが、ワカツキの木製オーディオラック(圧縮ボード)ラックへインシュレーターとしてオーディオリプラスのOPT-1で三点支持。人工石英ガラスで作られたOPT-1は、アンプに使うと経験上あまりロクな事になりませんが、CDプレーヤーやDACの持つ独特のデジタルチックな高域の歪み感を解消するのに大変使い勝手が良くなかなか気に入っています。人工水晶だから水晶クロック搭載機に特に推奨♪(ウソだけどほんの少しマジ)ちなみにこのインシュレーターでは中〜低域方向はぬるめになります。

AUDIO REPLUS(オーディオリプラス)OPT-1HR

電源ケーブルはKharmaのKPC Reference/1a。同じ物を2本持ってますが、個体差でハイ上がり気味の音がする方。RCAケーブルはお気に入りのRed Rose Music 1934。解像度重視で歪み感がそのまま出てくるケーブルですので諸悪の根源か・・・(笑)

こうして並べてみるとハイ上がりになって当然ですわね。

結局、回路を弄らず対処できるところ(注:私でも手出し出来るところ)は、RCAインターコネクト/ボード/インシュレーター/電源ケーブル/ヒューズ/あとは、天板の裏側へダンピング材などを張り付けるくらいです。。。

これらを、今の透明度を維持したまま、低域方向の厚みを増し、高域の歪み感を取って、出来れば音楽性を向上させるような感じで見繕うことが出来れば何とかなるかもですし、ならないかもです。長いので今日はここまで。

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CREEK(クリーク)EVO-CD導入記その4。トランスポートの性能は如何に。

CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1
CREEK(クリーク)エボリューションCD(EVO CD)導入記その2
クリークEvolutionCDその3。ONKYO A-1VLの相性は如何に?

CREEK Evolution-CDプレーヤーのお陰でメインシステムのCD再生音が大きく改善されましたが、今日気付いた点をもう一つ。EVO-CDの電源を入れておくと何故かプラズマテレビの音質が変わりますw。高域が僅かに伸びて滑らかになる印象。電源切ると台詞がもっさりするので間違いない(笑) (注:同じプリメインアンプに繋がってるのでスピーカーも一緒)。

まあ並列型の電源コンディショナーを挿しても音が変化するわけですから、電源ボックスの隣りにプレーヤーを繋げば何らかの変化はして当然なのですが、こういうのって案外微妙な変化で気付かなかったりしますよね。。。ちなみにエヴォリューションCDはスタンバイ状態でも6Wの電流が流れていますが、それでもオンオフで影響が違うっぽい。。。CDプレーヤーはどちらかと云えばノイズの発生源ではないかと思うのですが、電源を入れている方が印象が良い音になるのが謎。。。
CREEK EVOLUTION CD PLAYER

で、今日はEVO-CDのトランスポートとしての実力を試してみます。といっても手元にあるDACはMARANTZのCDR630のRECスルーモードのみ。こちらはフィリップス製リニアトラッキングダイキャストメカのVAM1201(型番絶対勘違いしている気がする)にPHILIPSのビットストリームDACの組み合わせ。EVO-CDはMARANTZやPHILIPS系の低価格CDプレーヤーで数多く採用されてきた実績のある非ダイキャストのリニアトラッキングメカCDM12.xですので、メカのグレードはCDR630よりも下になります。
cdr630



接続にはTOSリンクの光ケーブル、TDK OC-6TT10を使用。低価格TOSケーブルにも色々ありますが、これはかなり柔らかめの音質。ネットで評判が良くて買ったものですが、音質的にはどうでしょう?少し音が中域寄りで団子っぽいというか、柔らかめの音質が好みでしたら合うかも知れません。ちなみに音質的には大抵TOSリンクよりも同軸ケーブルの方が良い結果が得られることが多いのですが、コアキシャルで繋ぐと機器同士が干渉して、TOSに比べて音の特徴が混ざるような気がしますので、厳密な評価用には敢えてTOSかなぁと。もっと高音質なTOSケーブルに熱研のオプティカルゲートも持っているのですが、久しぶりに引っ張り出してみたら繋いでも音が出ない(滝汗)。修理に出したいのですが、今更出来るかしら。。。ちなみに今新規で欲しいTOSケーブルはオーディオクエストOPAicon。入手不能なのですが、なんか現地の製造工場がトラブって生産停止中らしいです。
Audioquest OptiLink-A (OPA)

今日テストに使ったCDはこれ。ベーゼンドルファー使いの藤原由紀乃先生。余り知られていませんがなかなかの高音質盤です。
ショパン:エチュード全集
ショパン:エチュード全集藤原由紀乃 ショパン

オクタヴィアレコード 2005-11-16
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テクニックの誇示に走らない極めて音楽的な演奏。これこそショパンのエチュードのより良い弾き方だと私は思うのです。

さて、エボリューションCDをデジタルトランスポートにして、CDR630のDAC経由の音を聴いてみます。。ちなみにこの組み合わせではサンプリングレートコンバータ無しでも問題無くロックします。まず音量が少し下がったように感じます。これは他のCDプレーヤーと比べてもそうですので、CDR630のアナログ出力が控えめに聞こえる音作りなのでしょう(出力スペック的には同じ2.0V)。EVO-CDのDACに比べて音がやや暖かい。それと上下が出ていない中域重視の音。比較するとS/Nは良くないというか、アナログチックなサウンドに聞こえます。軽いタッチでの音楽的な横の流れの滑らかさはCDR630のDACにやや軍配。ただ、EVO-CDの様に音楽の細部に引き込まれるような精神的な描写力は無く、音質面でもレンジ感や透明度、情報量に大きな開きがあり、DAC部分の音質的には2クラス以上の差がある感じです。不思議なのは(いつもの事ですが)DAC部を経由せず、エボCDのトランスポートのデータを単に入力しているだけなのに、CDR630がまるでクリークのCDプレーヤーのようなテイストの音色になること。クオリティ的にはずっと下なのですが、CREEKが一昔前に5万円のプレーヤーをもし作ったらこんな雰囲気かも(苦笑)

比較に同じCDをCDR630のダイキャストメカトランスポートに入れて再び再生。おぉぉぉ。TOSリンクを経由したEVO-CDのトランスポートの音よりもこちらの方が全然良い(爆)、低域方向は薄めですが、高域方向はレンジが広がってナローな印象が緩和。やや音にまとわりつく粒子が大きい感じはありますが、情報量もそれなりに増加します。音楽的には大きな変化はありませんが、それなりに快活な方向へ向かう感じです。

TOSリンクケーブルのグレードがあまり高くないですので断言は出来ませんが、結局、EVO-CDの内蔵トランスポートより、CDR630内蔵トランスポート+CDR630内蔵DACの方が高音質。それでも、EVO-CD自体の持つ音質にはまるで敵わないという結果に。まぁCDR630の音質は実売5〜7万円クラスのCDプレーヤーに準じた印象で、エヴォリューションCDは、うちのメインシステムに繋げた場合、何この高音質!ってくらいの鳴り方をしてくれますので、格別相性が良い組み合わせと云えるのかも知れません。

ところでこの記事を書くためにググって情報収集していたら、私のブログの文章を抜粋して他のブログの文章?とごちゃ混ぜにしている意味不明なサイトを発見。てか、文章が継ぎ接ぎなので前後の脈絡不明の怪文。たぶん、書いた本人じゃないと自分の文章が転用されていることさえ判らない(笑) これって一体何の意味があるんだ〜!

ついでにアクセスがまた変な増え方をしていると思ってログ見たら、またまたヤフーオークションでした。過疎ってるからトラフィックが目立つんですよ〜・・・orz しかも今度はオンキヨークリーク両方のページに。前にも書きましたが、出品者さんは私じゃないですよー♪ まぁ、評価のしっかりした良心的な方々でしたら、ヤフオクへリンクを転載しても一向に構わないのですが、、、もし出来ましたらコメント欄に一言挨拶をくれたりすると、書き手としては何とな〜く安心かも?

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クリークEvolutionCDその3。ONKYO A-1VLの相性は如何に?

CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1
CREEK(クリーク)エボリューションCD(EVO CD)導入記その2
A-1VL&EVOLUTION-CD
こんな組み合わせを試す人は他にあまりいないと思いますが、一応という事で。重ねてみるとこんな感じです→。
幅がほぼ同じで両機ともアルミパネルという事もあり、見た目的にはかなり似合っていると思います。ヘアライン仕上げの具合に差がありますが、上下の面取りなど合わせてデザイン面でのマッチングは良好。かなり純正組み合わせに近いイメージ♪ また、オンキヨーA-1VLはD級デジタルアンプで発熱はかなり少ないですので、CDプレーヤーを上に載せるセッティングでも、密着させない限り殆ど問題無いと思います。(注:実使用時には念のためインシュレーターなどを噛ませて1.5〜2cmくらいは確保した方が良いかも)

スピーカーはスウェーデンaudioproIMAGE11。スピーカーケーブルは英国タグマクラーレンのF3-10SPK。RCAピンケーブルは米国STEREOVOXのHDSE。電源ケーブルは純正品。電源タップはPC用の格安品、壁コンは松下のWN1318。A-1VLは13mm厚のデュポンコーリアンボードとの間にaudio-technica AT6098の3点支持になっています。

こんな感じで早速音を出してみたのですが・・・
う〜ん、う〜ん、う〜ん、結論から云ってしまうと駄目だこれ・・・orz。

まず、音が耳に痛い。中域から上が硬質すぎてすべからく歪んで聞こえます。透明感は高いのですが、大人しくなりすぎて音楽性云々以前に音が死んでる。聴き続けるのが苦痛なレベル・・・(涙) 音質は中途半端ですが歪みを消してくれる良さがあるHDSEを使ってもこのキツさ。。。スピーカーケーブル電源ケーブルもトータルで相当丸みのある音の物にしないととても聴けるレベルにならなそう。。。
C.E.C(CEC)PWC-4N3.5 IEC電源ケーブル
(歪み感が少なく丸いというとこの辺りかなぁ・・・)

ONKYO A-1VLのサウンドは、低域の量感や解像度については、中〜高域の輝き感と比べてややドライでスピードレスポンス重視、ヤマハピアノの左手方向みたいな感じですので、EVO-CDの低域の明瞭な解像度が生きない上に、ボリューム不足でスカスカ気味。C-1VLもフラットな高解像度&高音質指向で、A-1VLの持つプラス方向への元気の良さをニュートラル気味に引き戻すプレーヤーでしたが、この純正組み合わせと比べても、ずっとつまらない死んだような音になります。こんな変な組み合わせにするくらいでしたらC-1VLが半値で買えます。
A-1VL&DIVACD72T

あまりにもつまらない音がして心がかなり寒いので、アーカムDiVA CD72Tを持ち出してみる。この時のRCAケーブルはSTEREOVOXのHDSEではなくイソダのHA-08PSR(改)。うむ、普通に良い。EVO-CDやC-1VLほどの高級感やレンジの広さはありませんが、音楽性が程々に備わっているのと、ほんのりとした暖かみがあって無難な感じ。これなら問題無く音楽が楽しめます。まぁ、音質的にはA-1VLにはもっと上のグレードと組み合わせるのが理想的ですけど・・・(普段はTL5100Zが乗っています)。

そんな感じでものの30分くらいで結局EVO-CDを外してしまいました。オーディオ機器の組み合わせは本当に難しいです。A-1VLとエボリューションCDはそれなりに合うと思っていたのにこの結果。組み合わせを征する者はオーディオを征する、と私は常々思うのですが如何かしら?

1+1がそのまま2にならないのが単品オーディオの難しいところ。安い製品でも組み合わせが良いと合計価格からイメージする数倍の音質が得られたりしますし、数百万クラスのハイエンド機器でも、組み合わせが悪いとかなり情け無い酷い音が出ます。ついでに個々のアクセサリによる小さな変化は塵も積もって山となる。という事で、CREEK EVO-CDプレーヤーは予定外の展開で暫くメインシステムで使うことになりました。TL51Zのアナログライクで歪み感皆無なサウンドも捨てがたいですのでどうしたものやら、両方置くにはスペース上問題が出てくるしなぁ。。。→その4に続く。

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CREEK(クリーク)エボリューションCD(EVO CD)導入記その2

CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1

さて、クリークEVO-CDの肝心の音質です。本来はサブシステム用に購入したものですが、音質評価のためにまずメインシステムに繋げてみたところ・・・今まで聴いて来たCDプレーヤーの音とのあまりの違いに思わずポカーン(´Д`;)。。。いや、イイ意味で。
CREEK EVO-CDプレーヤー

これ、エントリークラスのCDプレーヤーなんてとんでも無い。ズバリ、音の性格、品位的にハイエンドCDプレーヤーの音質ですよ??? あれぇ・・・なんだこれ。。。

まず、もの凄く品が良い。そして音場が静か。聴感S/Nが抜群によい。下世話な親しみやすさとか、厚みとか、押し出しとかそういうハッタリ的な音とは正反対。左右のスピーカーの間〜奥行き方向へ音場がフラット且つ理路整然と並んでいます。。。極めて明瞭なピンポイント定位。素晴らしいステレオセパレーションです。そして精度の高さを感じる時間軸方向の音の流れ。。。国産CDプレーヤーと比べるとスペック的には微妙なのに、どうしてこんな鮮度の高い音が出てくるのか。。。

従来のクリーク製品の魅力でもある音楽的な躍動感は適度に内包しているのですが、それ以上に知的で折り目正しいというか、エッジの抑制が効いた色気を秘めた大人の表現力が際立っているのです。ピアノのタッチの描き分けやペダリングに伴う音色の変化や、残響の消え際などのリアリティも見事。今まで聞こえなかった暗騒音が色々聞こえて怖いんですけど・・・(この録音の継ぎ接ぎが聞こえてしまう微少信号のS/N感の高さはヘッドホンでは更に良くわかります)。
CREEK OBH-21高音質ヘッドフォンアンプ

正直なところ音質面では手元のC.E.C TL51Z/TL5100Zのを軽く凌駕してます。切り替えるとベルトドライブ機はどうしても楽器のディティールや暗騒音に絡みつく微少信号の変換精度が気になってしまう。。。躍動感や低域方向への厚み、中高域のアナログチックな耳当たりと低歪みな柔らかさ、スピーカーの外側へ展開される音場のスケールの大きさではC.E.CのベルトドライブCDプレーヤーの方がもちろん勝っていますが、CDの弱点を敢えて丸め込んだアナログライクな魅力は別にして、CDの持つデジタル情報の正確な変換に正面からアプローチする意味で、基本的な音質、品位の部分では全く歯が立たない感じ。。。

やっぱり最近の設計の新しいCDプレーヤーは音質面(特に微小信号のリアリティ)で全然違うのかなぁ。。。ONKYO C-1VLもこの部分でとても素晴らしいCDプレーヤーでしたが、C-1VLと比べるとEvolution CDにはそこへ更に深遠な文化的音楽性と哲学チックな説得力がサウンドに加わります。厳格にモニター的で色付け感が少ないのはC-1VLの方ですが、ハイエンドサウンドと呼べるに相応しいある種のテイストを感じさせるかを比べるとEvolution CDの方に軍配が上がるでしょう。

ちなみに同クラスのイギリス製CDプレーヤーである筈の、アーカムCD72Tとも全く勝負になりません。天板を開けると大して変わらない物量なのですが、音質レベルは軽く2クラスくらい違います。ARCAMのCDプレーヤーでCREEKのエボリューションCDと比較検討できるとしたらFMJクラスじゃないと無理かも。。。クリークの上位モデル以外では、後はMYRYAD(ミリャード)のMXC6000LINNMAJIK CDIKEMI、出たばかりのQUAD 99-CDS/CDP Classique辺りでしたら、同傾向の辛口なヨーロッパトーンで更に高品位を得られそう。ハッキリ言ってうちにあるどのCDプレーヤーよりも本質的な意味で高音質、正統派。
QUAD(クォード) 99-CDS Classique

音色は以前にプリメインアンプ4240を使っていた時代から変わらない、マイク・クリークの音そのものです。20年前からブランドの持つ基本的な音調が全く変わっていないって凄いことだと思うのです。Creek氏↓
MICHEL CREEK
この音を私は辛口のスコッチウィスキーと比喩していますが、分かりやすく例えると、リサイタルが始まり、コンサートホールの照明を絞ったときのステージの色彩、もっとロマンチックに喩えるなら、英国の煉瓦造りの家で、暖炉の灯火に照らされながらウィスキーを片手に読書する感じの音(謎) 絶対に国産製品では味わえない生粋のヨーロッパートーン。音場が無色透明ではなく、時を経て退色したヨーロッパの名画のような色彩で満たされる感じです。この色彩感、カラーレーションが好きになれるかどうか?これがクリークの評価の分かれ目。中々に上品且つお高く止まったサウンドですので、イギリス人の紳士気質や英国文化圏が潜在的に苦手な人だとこの音色はまず合わないはず。逆に私みたいな西洋かぶれでしたら間違いなく悦に入る筈♪

今回ヨーロピアントーンを敢えて色付けと書きましたけど、日本製の日本人に無色透明でクリアな音の方が、向こうの人には謎のオリエンタルサウンドに聞こえていたりするので、その辺は文化の立脚点によって解釈が異なることを付け加えておきます。
CREEK Destiny(デスティニー) CD Player

他のクリークのCDプレーヤーと直接比べていませんので何とも言えませんが、エボリューションCDの音質は割と硬質な方向へシフトしていると思います。ピアノのタッチやクリスタル感、立ち上がりなどは一級品。ハイハットの解像度も見事。いわゆる主観的にハイスピードな音です。しかし、エッジや輪郭だけが際立つようなウソっぽい所はありません。ヴァイオリンなど弦楽器はやや硬さの伴った表現になります。キツくなる寸前で止まっているとでも言いましょうか。。。但し時間軸方向の音色変化、ビブラートによる空気の揺れはかなり明瞭で、大抵ベターッと潰れてしまってマトモに出ないプレーヤーが多いのですが、Evolution CDiconは見事に描写。ピアニッシモ方向へのデリケートなニュアンスの豊かさや、超ピンポイントで定位するボーカルの大人びたしっとりとした歌わせ方には他では得難い魅力があります。

反面、快活さや親しみやすさについては過去のクリーク機と比べてベストな選択ではないかも知れません?ここら辺が正直面食らった部分で、海外製品らしからぬ正統派的な高音質へのアプローチで、音楽性の部分ではもっと別のアプローチ(聴感F特や音質を犠牲にした表現力)を期待していただけに、やや肩すかしを食らった感じがしてしまうところです。少なくとも昔使っていたPHILIPSのAZ6829/06(ヨーロピアントーンで、当時のクリーク製品に大変近い音質でした)の音楽性には劣りますが音質では大幅に凌駕している感じです。といっても音質一辺倒の一部国産機のような超ワイドレンジを狙っている訳でも無く、楽音帯域が破綻しない範囲での帯域拡大を狙ったフラット指向という印象です。
CREEK A-50IR プリメインアンプ
(EVO-AMPの登場でラインナップから浮いてしまいましたが、今なら在庫が未だあるみたい。)

低域方向はかなり低い方までピッチが明瞭、弦の震動などのリアリティに驚くのですが、反面、量感はあまりありません。基本的にソリッドで大人しい低域。音色的に中域から中高域にかけての音のニュアンスや透明感に意識が行く音作りですので、全体としての印象はやや中高域重視のサウンドではあります。そして音場の広がりはどちらかと云えば箱庭的です。奥行きはありますが手前には出てきませんし、スピーカーの外側まで大きく広がる印象はありません。これは他のクリーク製品でもほぼ同様ですので、このメーカーの音作りで納得できる範囲です。音場の広がりや膨らみよりも、直接音の透明感やピンポイント定位の切れ味で勝負するイメージです。但し音場のS/Nの良さと滞空する残響の潤いは十分にあり、小音量でも極めてS/N感の高い明瞭なサウンドが得られます。

あと、音数の面では割と控えめで、大音量系のソースでは音に張りが出て表現に余裕が無くなり五月蝿く感じることがあります。フルオーケストラよりも、ピアノソロや室内楽系、歌曲、しっとりした女性ジャズボーカルなど、デリケートさを重視した小編成の音楽に向いている印象。アニソン系は意外なことにかなり良好・・・なんでやねん?(滝汗)

DAコンバーターはバーブラウンのPC1738が一基のみですが、複数のDACをパラって左右独立やディフレンシャル動作?をさせて情報量を稼いでいる訳ではなく、最低限の回路設計から生まれるシンプルてスッキリとした音質を狙いつつ、厚みや情報量については過度に追求しないところが、もしかするとこのサウンドに透明感をもたらす秘訣且つ、エントリークラス的な控えめさなのかなぁと。。。

とは云え、エントリーモデルに親しみやすく楽しげなキャラクターではなく、辛口のハイエンドチックな大人の音質を敢えて持ってくる辺りが日本人にはない発想。上位機種であるCLASSIC CDの先々代にあたるCD50mk兇CD53には、なんとなくもっとナローレンジで、しなやかさや明るさ、リズミカルな楽しさといったものを店頭で感じた記憶があるのですが、クラシックCDにも名前の通りにそのテイストが引き継がれているとするなら、正直、エヴォリューションCDを買って尚、クラシックCD(或いはCD50mk/CD53)を敢えてもう一台欲しいという感じがしてしまいます。。。。なんか、2台を並べる事でクリークの考える辛口と甘口の音楽性の二つの方向性がそれぞれ堪能できる気がするのです。実際に同時に比較していませんのであくまでこれは想像ですけど♪
CREEK CLASSIC CDプレーヤー

EVO-CDにも確実に引き継がれているクリーク製品全体の持つ良さをもう一つ挙げましょう。定位が明瞭で音像の密度が高くS/N感が良好なため、音量を極限まで絞っても極めて明瞭な音像とパースペクティブが得られるのです。一般家庭での極めて小音量での使用が想定されているようで、ボリュームを絞っても全く音が濁らず、透明感の高い奇麗な箱庭立体サウンドになるのです。うちのメインシステムはある程度(一般的なアンプでボリューム10時以上)まで音量を上げなければ、ウィーンアコースティックのポリプロピレンコーンの持つソフトさが目立ちすぎ、立ち上がりの輪郭やディティールが不明瞭になる欠点があるのですが、送り出しをEVO-CDにしただけでこの問題がいともたやすく完全解決。比較対象であるTL51系の音作りが等身大風味で音像が大きいのもありますが、夜間や集合住宅であまり大きな音が出せない環境の場合、クリーク製品は文字通り水を得た魚、ベターどころかベストチョイスになり得ると断言しましょう。

次回はトランスポートとDAC別の性能と、サブシステムで使用中のオンキヨーA-1VLと組み合わせた場合の音質をレポートしてみます。→その3へ続く。

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CREEK(クリーク)エヴォリューションCD(EVO CD)導入記その1

先日Joshinwebに注文した英国Creek audioの最新型CDプレーヤーEVO-CDプレーヤーが数日前に届きました。という事で今回は数回に分けてそのレポートをしてみます。クリークのオーディオコンポーネントを購入するのは15年ぶり、、、10代半ば以来です。以前使っていたのはプリメインアンプの4240creek4240
私が箱庭オーディオに目覚めたそもそもの始まり、、、海外製品の圧倒的な音質と音楽表現力に、当時の私のカタログスペックと雑誌の受賞歴重視の価値観が一気に瓦解するきっかけとなった製品です。今回クリークを選んだのは、ここ数年音楽性より音質を追求する傾向に陥っていた私が、原点回帰の意味を込めて本来のあるべき姿に戻りたいという一心からです。

今回購入したEvolution CDは、CREEKのエントリーモデルにあたり、最もお手頃感のある戦略的な価格設定をしたエヴォリューション(進化)シリーズのCDプレーヤーです。
CREEK EVO-CDプレーヤー

英国のクリーク・オーディオより、最もポピュラーなモデルでありながら2002年に終了した43シリーズの再来として、Creek EVO(Evolution)シリーズを発売します。デザイン的な外観は先に発売したDestinyシリーズに類似性を持たせております、しかし販売価格はお求め安い価格設定を実現しました。→代理店Hi-Fiジャパン

外観は上位モデルと類似したデザイン。ヘアライン仕上げを施された5mm厚のアルミパネルがなかなかの高級感を醸し出しています。このエヴォリューションシリーズ及び最上位DESTINY(ディスティニー)シリーズと、ミドルクラスのCLASSICシリーズとのパネルの違いは、クラシックシリーズ以外は上下が面取りされていること。このカットのお陰で実際より更に筐体をスリムに見せる効果があります。(個人的にはCLASSIC-CDのデザインの方が好みですけど・・・)
CREEK CLASSIC CDプレーヤー

私が以前使用していたプリメインアンプの4240は、43シリーズの更に先代にあたるモデルで、高さ6cm、奥行きが僅か23cmの出窓に置けるサイズのコンパクトなプリメイン。その当時のCREEK製品のの素朴な作りからすると、エボリューションシリーズは遥かに立派になり、幅はほぼ一緒43cm(+1cm)ですが、高さが7cm、奥行きは何と10cmプラスの33cm(実測・端子部含まず)。薄型とはいえ実際に実物を見てみるとかなりサイズが拡大された印象。底板に取り付けられた脚も、国産機でもなかなか使わないようなアルミ削り出しの立派なもの。下手なインシュレーターなら使わない方が良いかもです♪ creek-evo-cd-rear

背面の端子類も当時の英国製品らしく非常に素っ気かったもののが、今や極太ケーブルでも接続できる立派なパーツが採用されています。

CREEK-EVO-REMOTECONTROL
リモコンも結構凝ったデザインと表面仕上げで高級感と適度な重量感のあるもの。一体何にコスト配分してるんだか・・・(^^;。インジケーターはブルー。トラックと時間表示はごくノーマル。3段階に輝度を調節できますが、表示OFFには何故か出来ません。また、輝度がメモリされませんので一端電源を切ると最大輝度(幾らなんでも明るすぎ)にまた戻ります。海外製品の操作性は変なところが片手落ちです。

evo-cd-inside
蓋を開けるとこんな感じです。メカ部分はフィリップスのCDM-12.X。メカの製造終了のために既に上級機種ではPC用のドライブメカへ切り替わっていて、オーディオ専用設計の一倍速メカはこのモデルが最後になりそうな感じ。PHILIPSのマルチビットDACを採用していた初代のCD60/DAC60以降、歴代のクリークのCDプレーヤーや単体DACでは主にクリスタルセミコンダクターのDACチップが使われてきましたが、エントリークラスのEVO CDのみバーブラウンのΔΣ型24BitDAC PCM1738Eが1個。オペアンプがバーブラウンOPA-2134PA×2、OPA604AP?(読めない)が4つ。他にPHILIPSのTDA7073Aが2つ。電源トランスはトロイダル型ではありませんがRコアトランス。もっとスカスカかと思ったのですが、結構部品が使われています(どこがだよ)。↓はクリークCD43
creek-cd43
やたら部品が入っていた(うろおぼえ)クリーク初代CDプレーヤーCD60(PHILIPSの16ビットDACだったかな?)を除くと、その後のクリーク製品はもっとスカスカだったんですよ〜。プリメインアンプの4240なんかホントに数えるほどしか部品が無く、究極のシンプルイズベストでした。ただ、4240は基盤の組み立てが大変丁寧でしたが、エボリューションCDは少し雑ですね。しっかりしてよイギリスのパートのおばちゃん。。。キャパシタ等があっちこっち向いたり、隣のパーツと変に接触していたので、手で出来る範囲で折れないように丁寧に向きと間隔を揃えました。これをやった後、かなり緊張感のある方向の音質だったのが少し和らいで、なかなかチャーミングな雰囲気になりました。

◆音質変化の考えられる原因。

1、単に数十分で初期エージングが進んだ。
2、インパクトレンチで締められた天板のネジが手締めによって機械的ストレスが減ったから。
3、パーツを揃えたので中で働いているコビトさん達の流れがよくなった。
4、天才ピアニストである俺様のハンドパワー♪

・・・このどれかですわね(爆)

一応サブシステム用のCDプレーヤーとして購入したのですが、まずは音質評価という事でメインシステムへ接続してみました。スピーカーはウィーンアコースティックのT-2 MOZART。プリメインアンプがタグマクラーレン60i、比較対象のCDプレーヤーがC.E.CのTL51ZとTL5100Z、及びマランツCDR630になります。
ウィーンアコースティックT-2G

まず、実のところかなり困惑しています。手に入れて嬉しいのかそうでないのか不思議な感じです。いや、買い物としては大成功だったのですが、予想を超える想定外の高音質だった為、予定していた色々な構想が滅茶苦茶になってしまった感じです。そもそも私はクリークの製品に現代的な意味での音質、ハイファイ性は期待していませんでしたし、私が音楽性と呼ぶファクター・・・音楽表現力が高く、書斎のサブシステムで楽しく箱庭サウンドを楽しめればいいなぁという目論見からの選択。加えて本当は上位機種であるCLASSIC CDプレーヤーが欲しかったにもかかわらず、価格的な部分からエヴォリューションCDへ妥協した訳です。音質重視ではないからエントリーモデルで妥協しようみたいな。。。
CREEK EVOLUTION Integrated Amplifier

ついでにEVO-CDとEVO-AMPが英国価格で£495。それに加えて中級機のCLASSIC CDとプリメインアンプの5350SEは£850。最上級機のDESTINY(運命/必然)CD Player及びDestiny-AMP Integratedはそれぞれ£1200。エボCDの国内盤倍価格が上記のリンク先のような感じですから、代理店を通して100V日本仕様を購入しても、空輸代やサポートも含めて割高感は余りありません。CLASSICシリーズとデスティニーについては内外価格差が多少あるかなぁ。。。と思いきや、VAT引かずにちゃんと計算してみたらそれ程でも無いですね。むしろ代理店さん頑張ってる。この前まで1ポンド230〜240円でしたから、為替リスクがあるのでむしろ日本での販売価格はギリギリかっ。。。この辺は秋葉原か日本橋で交渉すれば値引き次第でどうにでもなるかもです。。。(その2へ続く)

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CREEK(クリーク) A50iR/CD50mk

cd50昨年発売されたクリークの新しいラインナップ、プリメインアンプA50iRiconとCDPのCD50mkiconを聴きました。私が昔使っていた4240など以前の華奢なクリークとは違い、フロントパネルは分厚く高級感溢れるシルバーヘアラインのパネル仕上げになっていて、写真で見る以上に、実物はインテリア性の高さは際立っています。CreekのWEBサイト画像では、この仕上げの光沢と美しさが全然伝わらないところが謎・・・(爆)
a50I音質もクリークならではの音楽性と活気溢れる音色は健在で、とにかく聴いていて楽しい♪ 帯域バランスを程々に上下に広げながら、耳当たりが良く、薄桃色を思わせる明るい音色になり、より対応力が広く、バーサタイルな性格とより高い駆動力を獲得しているように感じました。

CD50mk兇僚侏茲領匹気蘯禊海琉造辰櫃気魎兇犬神菎綉,琉象と比べ格段の進歩が感じられ、音楽再生機としてこれは10万円台後半ではトップクラスの出来とみて間違いないと思います。jazzaudiofanさんの話では、AH!に"C"評価を与えている米Stereophile誌が、クリークのCD50mk2には"B"評価を付けているそうで、実際の音質を目の当たりにすると、また悩み多き選択肢が増えてしまった感じです。また、音質の素晴らしさに加え、価格に見合った家具として見栄えのする美しさを放っていて、ほんとうに質感が奇麗です。家具としてデザインだけでもこの美しさでしたら十分買いです♪先だっての記事で私はブラックフェイスが好みと書きましたが、これは訂正しなくてはなりませぬm(__)m。でも、ヨーロッパではブラック&グリーンロゴのモデルもちゃんと売られているらしいですので、インテリアに合わせ日本でも両方選べればとは思います。それには、こういった真の音楽再生機の良さをもっと皆様が理解し、どんどん購入して数がさばけてくれなければ、代理店さんには厳しくなってしまうでしょうけれど。
t50

また、このシリーズにはT50という同一デザインのチューナーがあるのですが、先代T43と違い日本には残念ながら入っていません。しかし、設計上はワールドバンド対応で日本でも使えるようになっています。最近ではピュアオーディオレベルのまともな音楽性と音質のチューナーがなかなか手に入らなくなってしまいましたので、これが日本にも入ってきたら、FMを愛する音楽ファンにとって有力な選択肢となる筈です。聴いたことはありませんが、クリークのクオリティであれば、ラジオの音も優しさと音楽性に溢れていて、一日中流していても聴き疲れしないマイルドな音色であろう事は容易に想像が付きます。但しお値段が若干高い(^^;。$定価ベースでアンプのA50iより高い(^^;。中身スカスカなのになぁ・・・(爆) とはいえ、リビングにそっと置いておくだけでも非常に美しいモデルですので、クリークでのシステムを組んでいない私でも、チューナーのT50は是非欲しいです。そうだ!クリーク50系でCD/AMP/Tuner一式を揃えて、スピーカーはQUADの11L。しめて、50万くらいでしょうか。どうでしょう?もの凄く音楽を楽しめそうな予感がします♪(*^-^*)

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クリーク"Creek"英国紳士の心意気を感じさせる大人のサウンド

CREEKのサウンド・・・それは高い音楽性と音楽への理解に裏打ちされた節度ある音質とでも云いましょうか、TAG McLaren/AUDIOLABARCAM"アーカム"程グローバル且つ現代的なハイファイを狙ったサウンドでは無く、かといってその音楽表現はミュージカルフィデリティの歌心を前面に押し出した艶っぽさとも違った・・・

・・・・・節度ある中庸を心得た大人のバランス・・・・・

とでも形容しましょうか・・・。上質なスコッチウィスキーの甘さと辛さが混ざり合ったような、デリケートだけれど神経質すぎない暖かさと冷たさ、ほの暗さの中の光の陰影を表現出来る、英国紳士の伝統的な節度と品位を感じさせる味わい深い音、それがクリークのサウンドです。

クリークA50i私がクリークの作品と店頭で最初に出会ったのは、プリメインアンプの4040S3とCDプレーヤーのCD60でした。ちょっとした出窓にも置けてしまう、たった23センチの奥行きの薄型筐体・・・艶消し黒のケースにグリーンのロゴが浮き立つ、シックで控えめなプリメインアンプ・・・当時(黎明期)のクリークの音はとても闊達で暖かい音色で、英国的な渋い色彩の中に溢れ出すそのホットな音楽表現と、国産製品とはまるで違ったリアルな音場表現に、それまで国産のベストバイ製品しか知らなかった私は大変な衝撃を受けたものです。その音楽表現力の高さは当時のライバル機Aura(オーラデザイン)のVA50/VA100に拮抗凌駕するレベル、Auraの音色が万人受けする色付けの少ない水銀灯の光だとすると、クリークはランプの灯火を想わせるヨーロピアンテイスト溢れる対照的な色彩。両方ともそれぞれ魅力的な音色で捨て難く、その当時はAuraとCREEKのどちらを選ぶべきかとても悩んだのが思い出されます。

キャッスル_リッチモンドティーンエイジャーの学生風情が各地の店頭でご迷惑をかけまくりながら散々オーディションを繰り返した挙げ句、当時国内でも売られていたイギリスCASTLE(キャッスル)のスピーカーIsisやDurham900との相性の良さに惹かれ、私がはじめて手にした海外製のプリメインアンプは最終的に"クリーク4240"となったのでした。

CREEK4240は初代4040シリーズから初めて大きくモデファイされた当時の新ラインナップのプリメインアンプで、音質面も暖かさや闊達さが前面に出たものから進化し、更に純度と奥ゆかしい品位を獲得する事になります。今あるCREEK製品の音質はこれをベースに時代と共にドライブ力やハイファイ性を進化させた感じでしょうか。。。外観は90年代から殆ど変わらず当時のフロントパネルのままですが、ブラック&グリーンロゴに加えて新たにシルバーフェイスのモデルが発売され、それ以降日本国内ではシルバーモデルのみの取り扱いとなっています。個人的にはグリーンのロゴが浮き立つブラックフェイスの方が好みだったりしますが・・・(^^; (注:日本国外ではオリジナルカラーのブラック仕様も販売されています。)
CREEK_5150SE
4240の内部回路は現行の50××シリーズと比較しても異常な程シンプル(部品点数が数えられるくらい)で、小さな筐体にもかかわらず内部にはかなり余白スペースがあり、それでいて数倍の重量と容積のあONKYO A-917を軽く凌駕するドライブ力が秘められていることに当時の私はショックを受けたのです。
onkyo a-917
CREEK 4240は小音量でもステージの見通しの良いピュアな音質で、それまで私が雑誌評価を信じて購入し使っていたA-917は比較すると音が前に出てくるだけでドロドロにぼやけた見通しの悪い音に聞こえました。

今から10年以上前・・・この当時のオーディオはまだ日本製の超弩級大型アンプが全盛の時代で、Naim(ネイム・オーディオ)/QUAD(クォード)/EMF(CREEKの上位ブランド)/LINX(リンクス/Wharfedale"ワーフェデール"のオーディオコンポーネント部門)/ARCAM"アーカム"/Musical Fidelity"ミュージカル・フィデリティ"等々、薄型で実用的なデザインのイギリス製アンプが日本市場でそれほど評価されておらず、オーディオ雑誌の誌面等で国産機と比較した不当に低い点数評価を読んでは勝手に怒りを覚えていたものです・・・(笑) 今でしたら大人の事情まで深読みしてこその雑誌批評ですが、書いてある事をありのままに信じてしまう中学生には流石に荷が重いですよね♪
CREEK_4330プリメインアンプ
《↑画像はクリーク4330の内部。先代のCREEK4240&4240SEは中央の電解コンデンサーが2つで更にシンプルでした。》

クリークの歴代プリメインアンプの隠れた美点として、ヘッドホン端子の音質がとても良い点が挙げられます(注:特に4240)。まるでコンサートホールにトリップしたかのような不思議な程リアルな音質で、そこらの単体ヘッドホンアンプよりも遥かに出来が良いのです。当時私はこのアンプに、伝説的なフィリップスのポータブルCDプレーヤー"PHILIPS AZ6829"を繋げて聴いていたのですが、これら2台は同じ暖色系のヨーロピアンサウンドで音質傾向が近く、大変音楽表現力の高い組み合わせでした。出来ることなら4240のphono boardスペースにそのままAZ6829の回路と電源とドライブメカを納め、チューナーのCREEK T40(筐体はアンプと一緒ですが内部回路は名刺サイズw)も組み込んで1つの筐体に出来たら・・・などと未だに考えてしまいます。もし実現出来れば英国L社の某有名一体型を確実に超えられる自信があります(爆)
CREEK OBH-21ヘッドホンアンプ

CREEKにはOBHシリーズと呼ばれる、ヘッドホンアンプやDAC、パッシブプリアンプ、フォノイコライザーなどの、いかにも英国的な遊びを感じさせる手のひらサイズの超コンパクトオーディオがあります。ミニサイズとはいえその品位は驚くべきもので、その音を一度聴いてしまうと巨大なサイズや重厚な回路は一体何の為にあるのだろうか?と、オーディオに対する従来の考え方の誤りを認識せずにはいられない筈です。

CREEKの製品は一連のOBHシリーズのみならず、幅42cmレギュラーサイズのラインナップも含めシンプルイズベスト。ストレートで鮮度の高い音質の為にいかに部品点数を減らせるか・・・これらが見事に具現化されているのです。もうその部品の少なさと回路のシンプルさはそこらのミニコンポ未満、しかも使われている部品もありきたりで決して格別に高価なものではありません。それでいて音質は大きくて重い国産製品を遥かに凌駕するレベルの品位なのです。しかも音作りにおいて単に高純度ストレートな味気ない音ではなく、しっかりとクリーク流のサウンドテイスト・・・深みあるヨーロピアントーンをベースにどんな録音の音源でも得手不得手なく鳴らす事が出来る懐の深い対応力を備えています。ピュアオーディオの音楽再生機としてハイファイ性を剥き出しにせず、一歩退いて整った中庸のバランス感覚が息づいていて、音楽愛好家にとって非常に実用性の高い製品に仕上がっている点こそがCREEKの唯一無二の美点だと思うのです。

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オーディオ的なこけおどしの高音質や本質の欠如した快楽に惑わされず、本当の意味で音楽とは何かを知っている人にこそお薦めしたい・・・それがCREEKブランドのオーディオ製品なのです。《2011/06:リンク本文修正》

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