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オーディオ機器選びは音楽性とデザインがポイント♪クラシック音楽からジャズ/ロック/ポップス/アニソンまでオールジャンルで楽しもう♪ 豊かなライフスタイルを実現するコンパクト&スタイリッシュなインテリア系Hi-Fiステレオ/PCオーディオ/オーディオアクセサリーのレビューと、CD/SACDから生演奏まで音楽全てを気軽に楽しむピュアオーディオ総合レビューブログ♪

スウェーデン/audiopro(オーディオプロ)

オーディオプロ"audiopro"ステレオワン"stereo one"魅力はやっぱり音楽性♪
箱庭コンパクトスピーカー探しその4 audio_pro Image12/Evo10 DC
QUADとaudiopro製品が値上げされたらしい・・・。
サブシステムその2。オーディオプロ ALLROOM SAT
オーディオプロ Image11を逸品館で再発売!(500set限定)
オーディオプロ/Image11使いこなしその3 オーディオテクニカAT6099と10円玉
オーディオプロ IMAGE11使いこなしその2 AET 6N-14G
audiopro Image11の使いこなしその1 WOOD-BOY
AUDIOPRO(オーディオプロ) IMAGE11

オーディオプロ"audiopro"ステレオワン"stereo one"魅力はやっぱり音楽性♪

スウェーデンのスピーカーメーカー、オーディオプロが日本向けに販売しているCD/FM・AMチューナー/プリメインアンプ一体型ミニコンポstereo one/ステレオワン。もう発売から2年以上経過し、箱庭的ピュアオーディオでも当初よりサイドバーで紹介しつつも詳細レビューを提供せず。2008年には合成皮革巻きの50台限定モデル“stereo one Limited”が発売されたりもして、欲しい人は既に手に入れた後だと思われますが、例によって今更ながら過去2回ほどの試聴レポートを取り上げてみます(^^;

audiopro stereoone(ステレオワン)CDレシーバーアンプ+スピーカー

まずは外観。レシーバー部分はミニコンポ独特のハーフサイズと深い奥行き。ハッキリ言って何処からどうみても「日本製」のハイコンポにしか見えません(爆) (注:裏にはAudio Pro AB Sweedenと書かれています)カッチリとした筐体の作り、ノブの触感や操作性も、トレイの動きも、とてもヨーロッパ製品とは思えない直球ど真ん中の出来の良さ。これ、日本の輸入代理店が製品企画からまるごと参加しているのではないかと勘繰らせるほど、日本人の目から観てそつのないキチンとした作りです。
Audio Pro stereo one LIMITED-ステレオワンリミテッド
オーディオプロが開発した世界特許ace-bassとace-plusの高度なテクノロジーを搭載し、サイズを超えた圧倒的にスケールの大きなサウンドを伝統と斬新さの融合したスカンジナビアデザインとレザリータッチの感性でお届けします。全世界で限定500セット(日本国内50セット限定)販売。

オーディオプロ・ステレオワン_スピーカースピーカーはオーディオプロの他シリーズと共通するピアノブラック仕上げ。ただ、私が所有するImage11Image12(例によって今は未公開w)と比べてバッフル面が一回り大きく、奥行きが320mmとこのクラスのピュアオーディオスピーカーとしては異例なほど深いため、軽く倍くらいはエンクロージャーの容積がありそう。また、そのスピーカーとレシーバを接続するスピーカーケーブルが専用品となっているのも特徴。ace-bass/ace-plus方式と呼ばれるオーディオプロ独自の規格で、通常の赤黒2本のスピーカーケーブルに加えて、低音域の動作、ウーファーの位相の遅れを電気的にコントロールするコードの計3本による接続方法となっています。ある意味スピーカーケーブルに悩まなくて良いのは朗報かも(爆)

さて、肝心の音質ですが、ちょっと驚いたのは、ものすごく音楽性が高い点。同条件で試聴した、国内外のレシーバー一体型及びエントリークラスの単品オーディオシステム8セットの中でも群を抜いて音楽性が高い。時間軸方向の音楽の流れに血が通ったホットでウォームな大人のサウンド。これ、クラシックは言うに及ばず、ジャズは相当良い感じで楽しめるんじゃないでしょうか。audio_pro_allroom_sat音質そのものは、滑らかさ・粒立ち感・背景のほの暗さなど、オーディオプロのスピーカーに共通するサウンドなのは間違いないのですが、Image11/Image12のシャープで透明で切れ味のある鋭い高域と薄く広がるひんやりとした音場感とはやや異なり、よりアコースティックでウォームな質感と、大人びた翳りと濃さを感じさせます。箱ピュアにあるスピーカーではALLROOM SATの音色に近く、これをより凝縮し、低域方向へレンジを広げ、密度感を高めて濃くした感じです。

反面、音場の広がり感が物足りない。この部分は上下左右後方へ広大な音場を展開するオーディオプロの他のスピーカーとはかなり性格が違い、音像に意識が行く国産ハイコンポ的な鳴り方で、両スピーカーの間へ箱庭的な音場を展開する印象です。レシーバーの外観も含め、なんか国産オーディオっぽいなぁと感じた部分。ただ、STEREO ONEの音色は他の国産機ではありえない音楽的表現力と艶めかしさを持っていますし、縮小サイズのピンポイントで定位し、アコースティックに粒立ち転がるホットなピアノや、スマート且つリアルなヴァイオリンの音色はオーディオであることを忘れてついつい音楽に没頭してしまう求心力があります。
audiopro IMAGE12(2本1組) スピーカーaudiopro IMAGE12(2本1組) スピーカー

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売りとなっている低域ですが、特殊なace-plus方式を採用しているからといっても、低域方向のバラバラ感や先走り感は全く感じられず、極めて自然でオーソドックスな低域のボリュームが得られるといった感じでしょうか。何気に公称最低周波数38Hz〜上が40000Hzとこのサイズにしては頑張っていますし、13センチウーファーでバスレフ型という条件の中では十分な低域のボリュームが得られているとは思いますが、ことさらそれを強調するような子供っぽい音作りはされていない所に好感を持ちました。

オーディオプロ・ステレオワン_インテリア弱点は、黒と金の高級感ある色遣いは別として、案外オーソドックスなデザインと発展性の弱さでしょうか。スピーカーや独自の接続システムも含め、本来の性能を引き出すにはレシーバーと互いの存在が不可欠。下手にどちらかを入れ替えたところであまり良い結果は得られなさそう。

総評:高域方向の音作り面で北欧の空気感に例えられる高解像度系のイメージ11/イメージ12の音を期待すると全く違う音。BISとPHILIPSの違いといえば判るかしら(謎) より音楽を近しい存在として積極的にユーロトーンを楽しませるサウンドが魅力。今時のオーディオ機器ではこういった音楽性が高い機種に巡り会うことがすっかり少なくなりましたが、ステレオワンには間違いなく音楽の息吹が宿っています。反面、ピュアオーディオ的な音質クオリティは同コンセプトの価格帯の中で比べると中の上くらいかな?

aura_note_ゼンハイザー音質についてはAura noteDENON PMA-CX3/DCD-CX3など、もっと良いシステムが他にあります。個人的な主観もありますし、劣る方のシステム名は角が立つので書きませんが、要するに比べた8モデルの中では3番手でした。ただ、音質は箱庭的オーディオシステムとして実際のところ必用十分ですし、stereo oneに相応しい限られた設置スペースでの半ニアフィールド的な使い方を考えると、これ以上の音場感に何の意味があるのか?というのも事実。まずは音楽性を!それが無ければ意味がないという一番大事な事が判っていらっしゃる方々には、お気に入りのソフトを店頭へ持参し、STEREO ONEを"じっくり"試聴されることをお薦めします。あと、そもそも音楽性とはなんぞや!?という人も、stereo oneの再生音を聴く事で箱ピュア管理人が常々言わんとする音楽性が感覚的に解るかも知れなくてよ!?

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AUDIOPRO IMAGE12
audiopro(オーディオプロ)Image12

このブログで幾度も話題に出している、スウェーデンオーディオプロ(audiopro)社のImage11の後継機Image12。Image12が発売された当初は、各所のレビューを又聞きした感じ、正直なところうちで使っているImage11より劣る?、ドンシャリ?みたいな先入観があって二の足を踏んだりしていましたが、大分立ってから店頭でたまたま出会って試聴した時の印象では案外というか思ったより良い音がする。Image11もエージングで低域方向の厚みが増して当初上ずっていたバランスが大きく改善しましたが、Image12のトゥイーターも(良すぎてウーファーとバランスが取れていないらしい)、ドンシャリ感は新品状態の問題であって、使い込むと案外違うんじゃ?というか、もしかすると鳴らし込めばImage11よりこっちの方が高音質じゃ???なんて感じる部分もあったりして、まぁその辺は直接比較してみないと何とも言えないのですけれど、少なくともaudiopro本社でスピーカー作っている人はそう思ってるからモデルチェンジしたんですよね。。。

audiopro_image12_silver箱のサイズはImage11と比べ奥行きが2cmほど深くなり、トゥイーターは新設計でウーファーが防磁型ですから、Image11(うちのはノーマルなので非防磁型)との部品的な共通点は少なく、ほぼ全面リニューアルされてます。クロスオーバーが3.6kHzから2.8kHzに下がっているのが若干気がかりではありますが、周波数帯域はImage11の80〜21000Hzに対し、50〜25000Hzと拡大。特に、密閉型のこのサイズのスピーカーで50Hzを保証するのは凄いことです。海外の評価はイギリスWHAT HI-FI?誌での評価は五つ星、英Home Cinema Choice誌のベストバイ(注:両誌とも公式WEB上でレビューを発見できず)。何気にアチラではシルバーのモデルがあったりします。グレーのアルミニウムダイキャストフレーム一体成形のシルクドームトゥイーターとか、シルバーの方が似合うと思うのでブラックしか輸入されてないのは少し残念。7月15日から値上がりするって事でその前に確保すべきか悩みどころ。。。既にALLROOM SATも所有しているのに、どんだけaudioproのスピーカーが好きなんだよって感じですが・・・(^^;

AUDIOPRO EVO 10 DC(DESIGN COLLECTION)
audiopro_EVO-10




ついでに日本に入っていないオーディオプロ製品でEVO10 Monitor Speakerというのがあります。ウルトラコンパクトなモニタースピーカーという事で、ほぼ同じサイズ(但しEvo10の奥行きは190mmと深い)のImage11やImage12(£180)、ALLROOM SAT COLLECTION(£200)と比べるとやや安価な£130。画像を見た感じ、ブラックはImageシリーズと共通のピアノフィニッシュではなく木目調のよう。。。audiopro_evo_10 dc_white更にEvo10DCというDesign Collection Seriesのホワイトモデル(£160)があります。スペック的には再生周波数帯域が48Hz〜35000Hz。Image12のアルミダイキャストフレームトゥイーターを更に10000Hzも超えて保証するSACDも行けそうなスーパートゥイーターを搭載。感度88dBでインピーダンスは8Ω(Image11/Image12は4Ω)。これは鳴らし易そう。クロスオーバー周波数も4500Hzという事で完全にウーファーのみでピアノの持つ広い音域をカバーしてるのもフルレンジに近くてポイント高し♪ オーディオプロ製品の中でどういう位置づけなのかイマイチ判りづらいのですが、既存の機種より音が良い、或いはコチ鳴る魅力を備えているのなら是非日本の代理店にも紹介して欲しい製品です。ホワイトモデルがあるのも嬉しい♪色だけで+£30と高価ですが、私なら絶対ホワイトが欲しい♪

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QUADとaudiopro製品が値上げされたらしい・・・。

ロッキーインターナショナル
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<価格改定のお知らせ>
平成20年7月15日(火)よりQUAD製品・audiopro製品の価格を改定させていただきます。
弊社は、「価格は改定しない」という方針で運営してまいりましたが、製造元の原材料費の高騰、諸経費の上昇などにより内部努力の限界を超え価格改定を已む無きに至りました。大変心苦しく存じますが、何卒真意をお含みご理解下さいますよう節にお願い申し上げます。
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ギャ〜、QUAD L-iteをそろそろ買おうか考えていたところにこれですか。。。orz ロッキーインターナショナルさんは日本では数少ないとても良心的な価格の輸入代理店さんなのですが、これって仕入れ原価が上がったと云うことでしょうか。。。為替レート的には1£230〜250円だった一時期(昨年)に比べれば、現在は1ポンド210円程度と、1割程円高に振れて落ち着いてきていますし、諸外国での販売価格等も私は一通り頭に入っていますので、今更なんでやねん?という感じがしなくもないのですが。。。
QUAD L-ite

ただ、オーディオプロQUADについてはかなりコストパフォーマンスにこだわっていたというか、日本では他社製品と比べて相対的に安すぎた感がありますので、ある程度値上げされるのは致し方ないという事でしょうか。利益率の高いハイエンド製品の取り扱いが無く、小さな会社が普及価格帯のブランドを良心的な価格で・・・となると色々と難しい部分があるのかも知れません。
AUDIOPRO IMAGE12
(Image11持ってますが、何気にImage12も欲しいんですよね・・・orz)

今回の値上げはかなり残念ですが、日本の場合、一歩間違うと代理店の資金繰りが○×△◇で取り扱い終了、ってな事になる事が多々ありますし、考えようによってはまだ安い。ということで、これからも皆さんへのお薦めであることには変わりありませんのでどうぞ宜しく♪(私が挨拶してどうする?w)

逸品館さんではQUADが7/22日から値上げだそうですaudio-proはこちら。サーバーレスポンスがおかしいのは仕様です(爆)

逸品館特注のKAIシリーズは据え置きみたいですが、管理人が狙っているサブウーファーのB2.27 MK2は税込み58000円から63000円に値上げだそうです。これ、ちょっと前まで44000円だったのになぁ。。。という事で予定外の出費ですが注文しました。レビューお楽しみに♪

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サブシステムその2。オーディオプロ ALLROOM SAT

【サブシステムその2】

・スピーカー audiopro allroom collection04
・スピーカー DENON SC-M53
・プリメインアンプ TAG McLaren 60i
・CDプレーヤー ARCAM CD72
・チューナー DENON TU-1500-N

・スピーカーケーブル TAG McLaren F3-10SPK
・RCAケーブル ISODA HA-08PSR(改)
・アンプ電源ケーブル Kharma KPCReference/1a
・壁コンセント 松下電工 WN-1318
(アンプ/CD系統直挿し)

arcam-tagmclaren-audioproこちらのシステムはスピーカーがネック。サブシステムその1オーディオプロ/イメージ11を使えばAとBは良い勝負(音色が違うので主に好みの問題)になるのですが、いかんせん、スピーカーの音質が今一歩。

2組のスピーカーがありますが、決して並列接続している訳ではなく、気分でスピーカーケーブル毎繋ぎ換えています。TAG McLaren純正のF3-10SPKは、音質重視でバナナプラグではなく専用Yラグでオーダーした物ですので繋ぎ替えがちょいと手間ですけど。。。

下側はイギリス人の設計(MISSIONのエンジニアらしい)で安い割に高音質と定評だったDENON SC-M53なのですが、見た目は可愛いのですが、音質はどうでしょう?比較する視点にも拠りますが、ミニコンポのスピーカーとしてはまぁまぁ及第点。但し当サイトの右サイドで紹介しているピュアオーディオ系の小型ブックシェルフと比べるのはちょっとばかり酷な感じです。ただ、良いと感じる部分もありますので、それについては後日機会があれば書いてみたいと思います。
audiopro-allroomsat-collection04
上に載せているのはオーディオプロのallroom collection04。BLAVO ALLROOM SATの色違いバージョンです。オールルームは店頭試聴で以前から気に入っていたのですが、つい先日、アバックで特価で出ていたものを思わずゲットしてしまいました。日本ではレギュラーカラーとしてレッド/ブラック/ホワイト/シルバー/ブルーが販売されていますが、海外では更にふざけた色遣いのアップル/オレンジ/チェリー/グレープ/が存在していて、日本の代理店にも一時期入っていたみたいです。現品特価で色が選べませんでしたが、なんつーか、パープルカラー(外箱にGrape/Plumと書かれていた)でなかなかクレイジーな色です(爆) きっと色が凄いので日本人には売れなかったんだと思われます(^^;。もし選べたら、私もホワイトかグリーン(アップル)かブルーをチョイスしたと思います。ただ、このグレープもけっこう実物は悪くないというか、仕上げが艶々のピアノフィニッシュでImage11と比べても塗装に高級感があり、色に深みがあって予想外に気に入ってしまいました。或いは最近取り扱い店舗が減ってきましたので、もうBLAVO ALLROOMシリーズは生産終了なのでしょうか? (後日注:値上げされましたが販売は継続されています)

→黄色オーナーの悦びの覚悟さん。

このaudio-pro ALLROOM SATそもそもはPCオーディオ用に購入したつもりだったのですが、思ったよりも奥行きがあって液晶ディスプレイの後ろに納まらなかったという罠(死)。但し音質は店頭で事前に確認した時に予測していた以上に素晴らしく、中域のアコーステッィクで滑らかな質感と音楽性ではImage11をも凌駕しています。Image11と後継機種のImage12の評価の陰になり余り目立ちませんが、素晴らしいポテンシャルを秘めています。ですがいかんせん低域がマトモに出ない。出ないとか云うレベルじゃないw。公称周波数が100-22000Hz。100Hz以下はかなりすっぱり減衰していて、その影響か中〜中高域はややブライトにしゃくれ上がっているのは否めません。ただ、楽音帯域より更に上の高域は穏やかにロールオフしているようで、この明るさが耳当たりの歪み感とならずにチャーミングな音楽的な楽しさに繋がっているのがポイント。オールルームのツイーターにはImage11が時に垣間見せるナイフのような鋭さは一切無く、金属的歪みを全く感じないスムーズな滑らかさと潤いを伴うアコースティックサウンドです。
audio-pro BLAVO ALLROOM SAT

Image11のキリリと広がる広い音場感を更に上回るふわ〜っとしたallroomの音場の広がり方は、本来サラウンド用途として設計されたサテライトスピーカーならではの魅力ではないかと思います。また密閉型のImage11と異なりリアに小さなバスレフポートが開けられていて、小さなキャビネットでも開放感があり、低域の実体感が希薄とはいえ、変に音がこもるようなことはありません。能率も8Ω/87dBと扱いやすく、ひ弱なアンプでも小音量から奇麗に響きそう。また、クロスオーバー周波数が6000Hzと高く、8.9センチウーハーのみで楽音の基本的な音域をほぼカバーしているため、音離れの良いフルレンジスピーカーを彷彿とさせる自然な点音源がパースペクティブに展開します。

弱点は力感を伴った表現や大音量。低音楽器はバスレフの倍音でそれっぽくリズムと音像が描写されるだけで基音は完全にふぬけです。あくまで女性ボーカルや小編成の音楽を小音量で楽しむための箱庭スピーカーと考えて下さい。穏やかな音色ですので高域の歪みっぽいCDをマイルドに聴かせてくれるもポイントです。聴感F特が狭いですので、Image11やImage12の持つ音源への対応力の広さはありませんが、その代わりにこの2つでは得られない、よりオーディオプロらしい、コロコロと仄かな甘みのある音色が得られる、そんな可愛い音色のサテライトスピーカーです。
audio-pro BLAVO SUB ALLROOM

これ一つで低音楽器も含めてバランス良く鳴らすためには、Ace-Bass方式の専用アクティブサブウーハーが必須でしょう。→逸品館さんのaudioproスーパーウーハーの推薦記事。AUDIOPRO使いの皆様は必読です。

audio-pro Ace-Bass方式アクティブサブウーハー各種

輸入代理店ロッキーインターナショナルさんのサイト(現在、Allroom SATのカラーバリエーションがブラックとホワイトのみに縮小されてます。◆スウェーデン・オーディオプロ公式サイト。ALLROOM SATにRiviera Turquoise(ミントグリーン), Fortune gold(ゴールド)の2色が追加されています。

まだまだ続きます。。。

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オーディオプロ Image11を逸品館で再発売!(500set限定)

管理人が6畳間のサブシステムで使用しているスピーカーはスウェーデンaudio_proのImage11ですが、残念ながら昨年生産終了となってしまい、現在市販されている同社のサテライトスピーカーは、後継機であるImage12にモデルチェンジされています。しかしImage11Image12では、イメージ12の方が一回りサイズが大きくなり、ユニットも新たに設計された全くの新製品で、後継機とはいえ、サウンドも含め事実上別の製品に仕上がっています。Image11と比べ一回りスケールが大きくなったImage12には、旧製品とは異なる別の魅力があり、新旧どちらが優れているとは好みもあり一概に言えないと思うのですが、やはり、私が敢えてイメージ11を選んでいるのには理由があります。

正直なところ、昨年選ぶことの出来た10万円未満の手のひらサイズスピーカーで、個人的に一番魅力的でトータルで音が良いと判断したのがイメージ11だった訳で、Image12が発売された今でも、その判断に間違いはなかったと思っています。偶然の産物かも知れませんが、Image11は、安い/旨い/仕上げが良いと3拍子揃った数年に一度の傑作マイクロSPだと思うのです。勿論、これは小編成のクラシックやジャズの透明度を小音量で愉しむ事が前提で、低音の迫力とか、音圧感を追求するようなモデルではありません。

ところでこのオーディオプロImage11ですが、なんと2005/8月末より逸品館さんから再発売されました!
IMAGE11K-S



IMAGE11/KAI-S(税別・ペア) \38,000

500セット限定ですが、逸品館がメーカーに直接交渉して再生産してもらったそうです!清原社長、やりますねぇ!逸品館仕様で防磁モデル。更に逸品館のスペシャルチューンであるKAI-Sモデルは、私が所有しているノーマルモデルよりもより安定したバランスで低音が豊かになっており、オーケストラやビッグバンドでも過不足無い濃いサウンドが特徴です。手作業によるスペシャルチューンですので、オリジナルと比べると約二倍の販売価格ではありますが、それでも、4万円弱の価格でこの品質・・・現行のスピーカーでも他になかなか無いと思います。手ごろな価格のコンパクトスピーカーをお探しで、特にアコースティック音楽をこよなく愛する皆様、クオリティの高い箱庭的輸入ピュアオーディオシステムをベッドサイドや書斎でさり気なく楽しみたい皆様、これは”箱庭的輸入ピュアオーディオシステムの薦め”的ベストバイのImage11を手に入れる、最後のチャンスになるかも知れませんよ!d(^_-)

使いこなしとしては、チューンモデルには逸品館オリジナルインシュレーターWOOD-BOYの同時購入、ノーマルモデルにはオーディオテクニカのAT6099がお勧めです♪

audiopro Image11の使いこなし記事

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オーディオプロ/Image11使いこなしその3 オーディオテクニカAT6099と10円玉

audiopro Image11の使いこなしその1 逸品館 WOOD-BOY
オーディオプロImage11使いこなしその2 AET 6N-14G

ではオリジナルのaudiopro IMAGE11のインシュレーターはどうしたら良いのか?これが問題になりますが、元々セッティングにはそれほど神経質でなく、箱の素性が良い為ベタ置きさえ避ければ割とどんな状態でも良い音で鳴ってくれます。しかし、基本的にこのスピーカーは低域が軽い事が一番の弱点ですので、その部分を解決することがセッティングのポイントとなります。購入当初はカミソリのようにキツかったオリジナルの高域は、エージングが進み馴染んでくる事である程度滑らかで柔らかい方向へシフトします。そうなると新品時の高域の響きの鋭さに惹かれた身としてはなぜか少々食い足りないんですね(爆) 音楽的な快活さを保ったままある程度の硬質感と高域の鮮度を更に加えたいところです。

インシュレーターで低域の軽さを改善する方法としてはオーディオテクニカのAT6099がなかなか重宝します。

オーディオテクニカ ハイブリッドインシュレーターAT6099

オーディオテクニカAT6099はスピーカーに限らずアンプやCDプレーヤー等でも重宝する汎用性の高いインシュレーター。真鍮とソルボセイン/ハネナイトを組み合わせたハイブリット構造がバランスの良い絶妙な音質をもたらしてくれます。どうしてもソルボセイン等のソフト系素材が音に甘いキャラクターを加える為、ハイエンド的な音調やクオリティを求めるのにはやや不向きですが、エントリークラスのピュアオーディオ機器やミニコンポでの低域不足/軽量感を解消したい、中域の密度を高めたい、歪み感の伴う高域を聴きやすく和らげたい時などにAT6099はかなりお薦めです。柔らかさの中にも中高域に真鍮のキャラが明るく見え隠れする感じで、音楽の表情が大きく快活な再現性は音楽をより親しみやすく身近に楽しめるようにするのに向いています。

audio-technica AT6091 ハネナイトAVインシュレーター

このAT6099のキャラクターがエージングが足りない新品時のImage11の高域のソリッドさを穏やかにし、低域方向を伸ばしてバランスを取るのには非常によい方向に働いていたのですが、馴染んでくると柔らかさが先に立ってしまい、音楽的で豊かな表情や音場の広さは魅力ですが、シビアに対峙して聞き込むには少しばかり甘くなりすぎる傾向になります。ここでオーディオプロImage11の購入店ババデンキさんよりいただいたアドバイスがImage11を10円玉6枚で3点支持する方法です。

10円玉10円硬貨をインシュレーターに代用する方法は雑誌のオーディオ初心者向け講座などでも古くから取り上げられるポピュラーな方法で、その昔私も色々なコインや素材を集めては取っ替え引っ替えしていたのを今更ながら思い出しました(笑) しかしいつしか高価なオーディオ専用インシュレーターに意識がいってしまい、10円玉という最も身近で基本的な銅素材をすっかり忘れていました(^^;

早速サブシステムのAT60993点支持を10円玉に交換したところ、ソフト気味の音色に硬質感が加わり全体に解像度が大きく向上しました。聴感f特がフラットになり低域方向も十分な沈み込みで音にカッチリとした安定感が出ます。オーディオ的な音質とハイエンドっぽい雰囲気が僅か60円で劇的に改善します♪ バランス面のみならず音質の面からもImage11の持つ底力を見せつけられました。但し10円玉は傾向としてS/Nが良く静けさや精神性の表現に強い反面、ともすると表情がやや真面目すぎるきらいがありますので、この解像感と音色の質感を保ったまま明るさや表情が加わればベストかも知れません。それでふと頭を過ぎったのが以前に貸し出しして貰ったことのあるローゼンクランツのエコブラスです。・・・少々お高めですがまた試してみたいなぁ。。。その他では響きの明るそうな新500円玉なども試す価値がありそうです。こちらは3000円♪貨幣価値は毀損しませんから実質タダですwタンス預金のつもりで如何でしょうか♪ちなみに10円硬貨や500円硬貨を使用する際は銀行に行って新品と交換して貰いましょう。奇麗なコインの方が精神的にも良いしたぶん響きも良い筈です♪
AUDIOPRO IMAGE12(イメージ12)

管理人が今までいくつかのスピーカーを購入したババデンキさんではImage11のツィーターが改善された後継機のオーディオプロ Image12や他の小型スピーカー等もお買い得価格で数多く取りそろえていらっしゃいます。余り知られていませんがオーディオ通販の隠れた穴場です。

オーディオプロ・Image11でいくつかのインシュレーターを試した結果、個人的には音質よりも長時間聴き疲れしないことと音楽をおおらかに楽しくがモットーですので今はaudio-technica AT6099を使っています。BGMとして長時間音楽を聴き続けるにはこちらの方がリラックスして楽しめますから。ただ、サブシステムをセッティングしてあるボードがカラーボックスなのが問題といえば問題。。。この上に例えば御影石ボードを敷けば、AT6099を使用した場合でも解像度が大きく向上するはずですので試してみたいかも。。。《2009/03リンク本文修正》
                                      
Image11の使いこなしその4"radio.wave.cut"に続く・・・

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オーディオプロ IMAGE11使いこなしその2 AET 6N-14G

普段は音質より音楽性優先ということでAUDIOPRO Image11にはSPACE&TIMEのSPケーブルを使用していますが、インシュレーターの次のアップグレードとして今回はAETのスピーカーケーブル6N-14Gに挑戦してみました。
 AET 6N-14G
おお!いきなりこれは良いかも!?散々裏切られ続けた国産ケーブルでしかも安物。見た目からしてかなり安っぽいですので正直なところ全くと言って良い程期待していなかったのですが、思っていたよりずっと解像度が高く奇麗な音がします。音質は透明でニュートラル。このクラスのお手頃海外製ケーブルの魅力である色っぽさとか、良く歌うタイプとは異なり、どこか日本人を感じさせる控えめで端正な佇まいではありますが、例えると高原の朝を思わせる清涼な空気感はこのクラスでは珍しい正統派のサウンドです。低音の出方は価格相応で特に制動力や力強さは感じませんでしたが、小型スピーカー用として考えるとこの方がバランスとして相応しいのでしょう。オリジナルのオーディオプロImage11で使用してもウェルバランスですし、逸品館のIMAGE11/改ではWOOD-BOYで改善した方向性を更に後押しし、相乗効果もあってサウンド全体の色付けを排除して品位を高める事が可能です。

少なくとも、音質二の次で色々なキャラに転がりがちな低価格スピーカーケーブルの中にあって、この品位と音質的な色付けの少なさはリファレンス用途・・・セッティングの基準用としてお薦め出来るスピーカーケーブルです。これで1m/1200円ですから、安いケーブルを探しているけれどどれが良いか判らない。そもそも自分の好みの音質や方向性が決まっていない。或いはケーブルのキャラクタに振り回されたくない場合などでは、手始めとしてAET 6N-14Gを一組み使ってみても損はない感じです。撚り線ではありますがなかなか奇麗な高域と響きが出ますのでサラウンドスピーカーにも向いているでしょう。また試聴用のものはYラグでカシメてあったのですが、この手の多芯撚り線のケーブルは裸線のまま結線せず必ず端末処理をしましょう。高品位なYラグを使用することで撚り線の持つ滲み感が軽減されますし、経時劣化でパサついた音になるのも抑制できます。音質的にはロジウムメッキのYラグが合うと思います。
FURUTEC Yラグ端子(各種)

《2009/03リンク本文修正》
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audiopro Image11の使いこなしその1 WOOD-BOY

WOOD-BOY今回は先日予告したオーディオプロIMAGE11の使いこなしについて書いてみます。Image11/KAIは改良の結果としてバランス的にサイズを超えて低い方の音域まで出てしまう為、セッティングが甘いとウーハーが動きすぎ中〜高音域まで音が曇ってしまいます。最初、オリジナルのイメージ11と比べてベタ置きの状態では良い音で聞こえず???という感じでした。そこで逸品館オリジナルの黒檀インシュレーターWOOD-BOYを3点支持で噛ませてみたところこれがドンピシャリ♪ともすると重すぎた低域に制動力が生まれ、全体に音楽的な躍動感と中〜高域にかけての繊細さ・解像感・情報量が一気に加味されます。とはいっても鋭角ではなくあくまで黒檀素材の自然なトーンを維持しながらの高音質。もしかしてIMAGE11"改"はこのインシュレーターを使うことを前提に音作りをされたのでしょうか?(笑)

山本音響工芸 QB-3 アフリカ黒檀インシュレーター

これはナチュラル系で素晴らしいインシュレーターだ!という事でオリジナルのIMAGE11側にも噛ませてみると・・・あれ???元々軽かった低域が更に軽くなってしまうのですね〜(爆) これは軽快を通り越してやりすぎかも(^^; ここがインシュレーターなどの整音アクセサリの難しいところです。管理人は楽器にも使われるエボニー(黒檀)の音色が好きで神木(シュンモック)のエボニーパッドやスパイク受けも使っていますし、音質面では上質な方向へ向かいますのでWOOD-BOYが決して悪い訳ではないのですが、少なくともスピーカーケーブルなど他の部分で聴感周波数のバランスを取る必要が出てきてしまう印象でした。オリジナルのIMAGE11の低域が軽すぎると言われればそれまでだったりしますが(^^)ゝWOOD-BOY使用上の注意点を一つ。丸い鏡面同士の点支持となり物理的には不安定になります。接触や地震でのスピーカー本体落下にはくれぐれも注意して下さいませm(__)m
WOODBOY紫檀
WOODBOYにはコクタンだけでなくシタン(紫檀材)のモデルもあります。
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オーディオプロ IMAGE11使いこなしその2 AET 6N-14G
オーディオプロ/Image11使いこなしその3 オーディオテクニカAT6099と10円玉

《2009/03リンク本文修正》
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AUDIOPRO(オーディオプロ) IMAGE11

8417a081.jpgaudiopro Image11は、今こうして書き込みをしている間にもデスクの後ろで一日中クラシックを奏でている、我が家のサブシステムとして大活躍のキュートなミニスピーカーです。スウェーデンのスピーカーメーカーオーディオプロが数年前日本に紹介され、その輸入第一弾シリーズの中で最小モデルのスピーカーとして登場したのがこのイメージ11。日本国内では小型ブックシェルフスピーカーとして扱われることが多いのですが、本来はオーディオビジュアル用途、マルチチャンネルのサラウンドスピーカーとして設計されたスピーカーです。→日本輸入代理店サイト

この手の輸入品としては、販売価格が現地と余り変わらない良心的な価格で国内販売されたこともあり、インターネットの高品位で低価格なオーディオを求める人々の間で話題になることもしばしば。大阪の逸品館さんがいち早くイメージ11の素晴らしさに着目され、積極的に販売展開をしたこともあって、この素晴らしい音色を既に体験しているオーディオマニア/音楽ファンの方々も日本中に沢山いらっしゃる事でしょう♪

audiopro Image11の特徴の一つに、素直でスムーズで澄んだ音色が挙げられます。ワイドレンジを追求した近年の低能率スピーカーにありがちな、強力なユニットから力技で音を絞り出すような部分が無く、一昔前の高能率スピーカーを連想させる何処までもナチュラルで軽快な鳴り方です。非常に美しいピアノ仕上げの外観からも想像出来る、滑らかで潤いのある上品でシックな細身の音色、耳当たりが繊細で聴感S/Nが良く、北欧の空気を想わせる澄んだ高域など、特に小編成のクラシック音楽や女性ボーカルとの相性は抜群です。キャビネットの仕上げの影響もあるのか、ピアノの音色などはもうコレしか無いでしょう!という程のリアリティで鳴ってくれます。加えて、一聴して明るく軽快な鳴り方の割に、内面的なトーンはシックで落ち着きがあり、大人っぽい音楽をじっくりと静かに愉しませてくれる懐の深さを感じさせる所も魅力です。管理人がImage11で静かに音楽を聴く時間は、我が家のメインシステムであるVienna Acoustics MOZART T-2と比べてもずっと長く、クリアなのに長時間聴いていても聞き疲れしない歪み感の少なさは、小音量でのBGM的な使い方にも大変適しています。
audiopro_image11&onkyo_a-1vl&creek_evolutioncd
オーディオプロImage11にCDプレーヤーCREEK EVO-CD。デジタル/プリメインアンプにONKYO A-1VLを組み合わせた箱庭的サブシステム。

弱点はあまり低音が出ないことでしょうか。f特の公表値でも下が80Hzですので、それ以下の帯域成分についてはかなり軽い印象になります。人気のある超小型サイズのSPの中でも、低音の軽さでは最右翼でしょう。この問題点を解決したのが、逸品館さんのカスタムモデルであるImage11/KAI。私が使っているオリジナルモデルと比較をした印象(アンプはTAG McLaren 60i)では、周波数バランスがオリジナルとは随分異なる印象で、KAIはサイズの小さいイメージ11からでもかなりの低音が出せるように改良が加えられ、中域〜低域にかけての厚みとオーディオ的な意味での"音質"が改善しているようでした。音色も濃く深くなっており、低域を重視される場合や、オーディオ的な音質、例えばジャズの濃い色彩をを好まれる方などはイメージ11/改の方をより好まれると思います。フルオーケストラなども、オリジナルではハイ上がりで音が薄くなってしまい、量感や実体感の部分などは諦めざるを得ないのですが、KAIでは概ね問題無く鳴らすことが出来ます。これだけ小さいスピーカーでどんな音楽でも一通り鳴らせてしまうというのはある意味驚きでした。ただ、高域の出方という点では、オリジナルモデルの方が音色が繊細で明るく、音色が透明でより軽快な印象が際立ちますので、こちらの持つ魅力も決して侮れません。管理人にはメインシステムが別にあることもあり、Image11ではBGMとしてピアノを中心に女性ボーカルや弦楽器の小編成、バロック音楽等を聴くことが多く、手を加えていないオリジナルモデルの方がライフスタイルに合っているかな?と思いました。

初心者さんのミニコンポからの買い換え候補スピーカーとして、或いは他の小型ブックシェルフスピーカーを使っていていまいち音質に満足出来ない場合、既にピュアオーディオを極めていらっしゃる方のサブシステムとしても、イメージ11は一度試してみる価値のあるスピーカーだと思います。但し、低音・音圧・パワーとは対極にある点だけは間違えないでください。そういう音楽を聴かれる場合はまた他によりマッチしたスピーカーがある筈ですから。

ちなみに2004年末でaudiopro Image11は新型のImage12に切り替わりも既に本国では生産終了で、日本国内でも店頭では既に入手困難です。オーディオプロの残り在庫、Image11/KAI/Image11/KAI防磁型/オリジナル/オリジナル防磁型は、これらの普及に尽力された逸品館さんの方に若干数の在庫が確保されているみたいですので、ご興味がおありの方はそちらをご覧下さいませ。→AIRBOWオーディオプロのページ

次回はImage11のアクセサリ使いこなし虎の巻?と、オーディオプロの良きライバルであるドイツALR/JORDANのエントリーSを取り上げたいと思いますのでお楽しみに♪
《(2009/2/20加筆修正/2014/1/16リンク修正)》

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