ONKYO D/AコンバーターDAC-1000の実力 その1
ONKYO D/AコンバーターDAC-1000の実力 その2
ONKYO D/AコンバーターDAC-1000の実力 その3
箱ピュアカテゴリ:D/Aコンバーター略してDAC
箱ピュアカテゴリ:ONKYO A-1VL+C-1VL/C-S5VL/DAC-1000

DAC-1000は入出力端子が豊富。このDAコンバーターが売れてる大きな理由の一つがこれではないかと思います。低価格DACは小型で入出力端子を十分備えないモデルが多く、AV混用システムでは色々使いづらいのですが、DAC-1000の場合、デジタル入力が光×2 同軸×2 AES/EBU×1 USB×1と6系統もあります。繋げてみるとこれがとっても便利♪ 例えばうちのリビングルームのメインシステムに設置した場合、

1) HDD/DVDレコーダー PIONEER DVR-DT100 (光)
2) プラズマディスプレイ PIONEER PDP-427HX (光)
3) CDレコーダー MARANTZ CDR630(工事中) (同軸)
4) CDプレーヤー CEC TL5100Z (AES/EBU)
5) SACDプレーヤー ONKYO C-S5VL (同軸)
6) Let's note CF-T2 (PCオーディオのミュージックサーバー) (USB)

DAC-1000がひとつあれば、この6台、リビングルームにほぼある全てのデジタル機器をデジタル接続で一台に統合できます。 
更に手持ちで一番高音質なアナログRCAケーブルをDAC-1000に繋げることで、プリメインアンプへの入力が一系統のみになり、例えば同じ予算でも、単純計算すれば5千円のRCAピンケーブルをそれぞれ6系統揃えるより、DAC-1000で統合してより高音質な3万円のRCAピンケーブルを使う事が出来てお得♪ そして余ったプリアンプやプリメインアンプの入力端子にはショートピンを刺しておけば尚ベター。・・・プリアンプやプリメインアンプって沢山の機器を並列に繋げるとなぜか音が悪くなりますので、アナログ入力は1系統の絞るのが本来理想だったりするのです。

LUXMAN(ラックスマン)JPT-10 RCA ショートピン・セット(8個セット)

あ゛ここまで書いてて気付いた・・・6系統分のデジタルケーブルは用意しないとだめだった・・・(滝汗)直販で購入した場合にはモンスターケーブルのUSBケーブルDL USB AS-3Fがおまけで貰えるのですが、同軸デジタルは75Ω出ているモデルとなると意外と少なかったりしますので、価格に関わらず真っ当な製品を選ぶ必要がありますし、TOSリンクは個人的にAUDIOTRACK GLASS Blackをお薦めしておきたいかも。
Joshinweb 高級デジタルケーブル一覧

ただこうやって統合した場合の弱点を挙げるとすると、セレクタ切り替えが一々DAC-1000でやらなくてはいけない点。実はリモコンが無い事に箱を開けてから気付いてズッコケました。。。w 何かの勘違いでリモコンが有ると思い込んでたのよ・・・。もしDAC-1000がいずれ後継機を出すとしたら、リモコンとヘッドホン端子は新規に装備した方が良いんじゃ無いかと思います。特に10月に発売されるTEACのUD-H01など、新しいライバル機が軒並みヘッドホン端子を備えてきましたし、PCオーディオ界隈では、こういった本格的な高音質DACを望んでいるユーザーの多くがヘッドホンを併用されていて、音質には納得できてもphone端子が無いばかりにDAC-1000を候補から外した〜なんて人も潜在的に結構いそうな気がしますので。。。

ティアック(TEAC) USB対応DAコンバーターシルバー TEAC UD-H01

ていうか、ONKYOって昔からヘッドホン回りは熱心とは云えませんよね・・・このご時世に自社開発でヘッドホンアンプやヘッドホン/イヤホンの類を作っていませんし。私も95%くらいリスニングはスピーカーって人ですので、あんまり文句は言えませんけれど。。。公式通販でも他社のヘッドホン関連製品を売ってる状況だったりして。まぁあれだ、下手に自社製との相性に拘らない分、各製品のヘッドホン出力の汎用性については、広く取ってあるのだろうと好意的に捉えてみたり♪
         
これについてはP-3000Rを手にしていれば、自分が普段使う音量ではパッシブ プリアンプにもなりますし、リモコンも付いていてコントロール出来、ヘッドホン端子もある・・・という事で、予算に余裕がある場合にはDAC-1000よりP-3000Rの方が後の発展性を考慮に入れてベターになると思います。この2つのDAC回路構成はほぼ同じですけれども、電源回りの引き回しとシャシーの構造が違いますし、プリ部分の電気的な干渉がDACの音質に与える影響も馬鹿になりませんので、P-3000Rの方がDAC-1000と同じ回路とはいえ高音質になっているらしいです。
   
あと、DAC-1000(たぶんP-3000RやM-5000Rでも)をもし店頭で試聴される際には注意して欲しい点があるのですが、このDAC、はっきり言って寝起きが悪いです。通電して最初の1時間くらいはステージフロアに粉をまぶしたみたいなノイジーな音がする。安定通電してると徐々に治ってくるのですが、消費電力には目を瞑りつつ常時通電した方が、正直本来の音を堪能できそう・・・。だから電源入れて直ぐ他機と比較されると割と不利になりやすいタイプなのが微妙に不憫だったり。

次回はDAC-1000接続トランスポートによる音質の違いその1です。

D/AコンバーターDAC-1000で聴いたハイレゾ音源の魅力
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