私が Vienna Acoustics T-2に最初に出会ったのは1999年、神奈川のオーディオユニオンにあった試聴室だったと思います。当時私が所有していたワーフェデールやビクターのコンパクトSPは、小編成の音楽には向くものの、クラシックのオーケストラものなど大編成の音楽を再生するためには力不足。そこで一回り大きなサイズの予算10万クラスまでの海外製スピーカーを求め、特に"音楽性"に優れた機種を探してあちこち聴き歩いていた時でした。
普段の私の店頭試聴スタイルですが、とにかく"音楽性"だけに精神を集中し、セレクタに繋がれている全てのスピーカーを小さなものから大きなものまで先入観無しに順番に音出しをして切り替えていきます。そうやって10や20のスピーカーを順次切り替えていくと、その中から特別優れた音楽性を内に秘めた機種が2つや3つ見つかるものです。そして、そこでピックアップされたモデルについて、改めてじっくりと組み合わせを替えたり、音楽性以外のファクターや音質面を吟味したりして、最終的な購入候補を絞っていきます。
当時の記憶を辿ると、たまたまそこにあった機種で候補として残ったのは、フランス・JMラボ
、スイス・アコーステッィクラボ
の小型スピーカー、機器側で選別されたのが旧MARANTZ/PHILIPSのアンプやプレーヤー、それからケンブリッジオーディオのアンプやDACなどでした。
そして、そのスピーカーの中でもダントツの音楽性で他を圧倒していたのが、ウィーンアコースティック
のT-2でした。しかしながら当時用意していた予算は数万円。
T-2を購入するにはほぼ3倍の資金が必要です。結局その時は予算内で妥協するしかなく、アコーステッィクラボ
のブックシェルフSYSTEM1.2を購入しました。帰りの駅でいつかT-2手に入れるぞ!と心に誓いながら。。。(続く)
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普段の私の店頭試聴スタイルですが、とにかく"音楽性"だけに精神を集中し、セレクタに繋がれている全てのスピーカーを小さなものから大きなものまで先入観無しに順番に音出しをして切り替えていきます。そうやって10や20のスピーカーを順次切り替えていくと、その中から特別優れた音楽性を内に秘めた機種が2つや3つ見つかるものです。そして、そこでピックアップされたモデルについて、改めてじっくりと組み合わせを替えたり、音楽性以外のファクターや音質面を吟味したりして、最終的な購入候補を絞っていきます。
当時の記憶を辿ると、たまたまそこにあった機種で候補として残ったのは、フランス・JMラボ
そして、そのスピーカーの中でもダントツの音楽性で他を圧倒していたのが、ウィーンアコースティック
T-2を購入するにはほぼ3倍の資金が必要です。結局その時は予算内で妥協するしかなく、アコーステッィクラボ
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いつも楽しく拝読いたしております。
私はLINN(kairn,Av5125,Genki)のオールLINNで使用しております。
艶やかな中にも落ち着きがあってとても気に入っています。
アンプやプレーヤーはいろいろ変わりましたが、
T−2だけは手放せずに今日まできています。
ところでpastelpianoさんは、T−2のようなスピーカーに
スーパーウーハーやスーパーツイーターを足すことについて
どう思われますか?また、そういう例をお聞きになったことがありますか。
(T−2以外のスピーカーでも)
私はスーパーウーハーを足したらどうなるかなーと、最近考えています。
やはりT−2は、このバランスが絶妙なのでしょうか?
もしよかったら、お聞かせください。
長文ですいません。