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クールビズの次はウォームビズ♪最近めっきり寒くなって参りましたので、この夏購入した松下エアコン・ナショナルCS-28RDXiconについて追記レポートしたいと思います。最も恐れていた冬の暖房能力(笑)と消費電力について今回検証してみました。
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一般的にエアコンは夏の冷房より冬の暖房の方がずっと消費電力が大きく、また、最大効率も悪くなるために、適合する部屋サイズが冷房より一回り小さくなります。
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(財)省エネルギーセンターでは、暖房時の室温を20℃に設定することを奨励しています。例えば、外気温7℃の時に、エアコン(2.2kw、1日9時間使用)の暖房設定温度を21℃から20℃にした場合、年間のCO2削減量は約25.7kgになります。

一方、外気温35℃の時に、エアコン(同上)の冷房設定温度を27℃から28℃にした場合、年間のCO2削減量は約5.9kgです。したがって、冷暖房兼用エアコン1台あたりでは、暖房の設定温度を下げるほうが、冷房の設定温度をあげるよりも数倍の削減効果がある。
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まず、CS-28RDXのメーカー公表値、標準適合部屋サイズですが、

目安:冷房8〜12畳(13〜19平方メートル)/暖房8〜10畳(13〜16平方メートル)

しかし、過去記事その2に書いたように筆者宅の環境は、"地域/横浜 気密性の高い鉄筋コンクリートマンション洋室16+6畳のL字型38"。目安値の2倍近いこの環境で、夏場の冷房能力に関しては意外なくらい"余裕"でした。冷房に関しては、現行全メ-カー機種中最もCOP効率の良い部屋サイズよりも一回り小さな機種を選んで結果的に正解。設定温度27℃で7〜9月の電気代も家庭全体で9000円〜1万円未満。交換前数年の平均月額15000円以上からかなり改善しています。

参考:エアコン不使用月の平均電気代は6500円。オーディオ・テレビ・パソコン・照明全開♪普段の生活で電気代をケチる意識は皆無。それなのに安い→その理由はこちら(工事中)。これも昨年ナショナル省エネ冷蔵庫icon購入で激減。筆者宅のモデルはNR-E462。そして松下機なら動作音がほぼ無音。
他社のはインバーター制御の音が鈴虫みたいにうるさい機種があります。(某メーカーの最新機種だったのですがあまりの高周波音に耐えられなくて数日で松下機に交換して貰いました。)

2005/10月後半からエアコンの暖房が徐々に動き始めましたが、10月〜11月中旬の設定温度は省エネ20℃。これでも24℃以上キープされてしまうので暖かい。但し冷え込み始めた11月後半から、深夜早朝には設定20℃での24℃キープが困難になり、外気温10℃台前半で設定21℃、10℃を切ると設定22℃、7℃を切ると設定23℃で24℃キープ。この条件での11月の東京電力/電気代は11500円(契約40A。他の電気製品全てを含む金額。)11月は外出時以外はエアコンを24時間使用していて、いくら請求されるのかちょっとビビっていたのですが、結果は拍子抜けなほど程安くて安心。

昨年までは冬場1300W(800+500W)のヨーロッパ製オイルヒーター(ちなみにPHILIPS)を使用していたため完全無音、空気を汚さない、体に優しい強力な保温力などオーディオリビングルームに必要な条件は全て満たしてましたが、問題は電気代がトンデモな点。12月から2月は大体月額26000〜29000円。オイルヒーターは3年程でオイルの劣化、粘度低下で暖房効率がかなり悪くなりますので、買い換えながら10年ほど使ってきましたが、COP効率で考えると最悪のコストです。(お金に不自由しないハイエンドオーディオ/ビジュアルユーザー方々には、無音且つ&電源を汚さないオイルヒーターを自信を持ってオススメします(笑))
デロンギオイルヒーターA(1200W)※メーカーお届け品
12月は朝路面が凍っている日が多くなり、夜間早朝の外気温が2℃〜5℃になります。外気温が5℃以下(0℃以上)では設定24℃での24度キープ。ここまで冷え込んでくると、送風がかなり強力になってきて、(標準モードでの)フル稼働に近くなっている印象。11月の大人しい動作とは明らかに違い、暖房能力がいっぱいいっぱいな感じが出てきました。風切り音がマイルドなので睡眠やテレビの音を妨げるような感じではありませんが、音楽を聴くには正直うるさいレベルです。それでも設定温度24℃はキープ出来ているので未だ余力はあるみたいですが、氷点下になる地域では22畳に対応出来ない可能性大。1月〜2月は更に冷え込む日が出ますので、22畳/28KW型ではやや無茶だった気がしなくも(汗) まぁ、筆者宅の場合は6畳間のドアを閉めて16畳にしてしまえば十分な保温力が得られますので、今後、夜間の冷え込みが激しい日にはそのように対処する事になると思います。(-_-;) 昼間の保温力は全く問題ありません。(12月以降の電気代については後日レポートします。)

問題点を一つ挙げるとすると設定温度=実温度でない点。外気温に比例して設定温度よりも室内温度が高くなる傾向があるため、一定の室温をキープするためには、リモコンで外気温をチェックしながら設定温度をこまめに上げ下げする必要があります。

CS-28RDXiconを使って驚くのは保温範囲の広さ。今までのエアコンでは上ばかり暖まって下が寒いという不快且つ決定的な弱点がありましたが、ナショナル機は風力が強く、送風方向が上下左右に万遍なくコントロールされていて、高低での温度差が最小限に抑えられています。更にサーキュレーターを併用すれば、完全に上下の室内温度を均質化することが可能です。注:自宅ではL字型の6畳間側も暖めるため、エアコンと同時に空気清浄機2台とサーキュレーター一台を併用。これで快適感や保温範囲は抜群にアップしますが、部屋の容積が大きいためエアコンの動作が通常時より多くなる元凶になっているみたいです。
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(注:適度な部屋サイズでサーキュレーターを使えば大幅に省エネに貢献します。)

また、ナショナルエアコンiconは換気と空気清浄機の能力の高さも特筆物。従来使っていたオイルヒーターは燃焼系暖房と異なり空気を汚さないのがメリットですが、換気能力については当然ありません。小窓を開ければ済むのですが、自宅は室外の騒音が酷く昼間は小窓を開けたくないこともしばしば。無風状態になると小窓を開ける程度ではあんまり効果ありませんし。こんな場合、オイルヒーターでもけっこう空気の汚れを感じますし、灯油や備え付けのガスヒーターは頭が痛くなるのでそもそも個人的に使用不可能。
CS-28RDXでは換気と酸素/マイナスイオン供給能力があり、特に換気については暖房時の送風量が夏場より大きい分、冷房使用時よりも効果的な感じです。更に、空気清浄機としての能力が非常に高く、単体の空気清浄機2台併用より集塵脱臭効果も明らかに上。空気清浄フィルター自体は単体機より小さめですが、絶対風量が大きいので、料理の後のニオイとか、あっという間に吸ってくれます。部屋を密閉していても全く空気の汚れを感じませんし爽やかそのもの。この換気/空気清浄能力は気密性の高い部屋には必須ですね。快適感がまるで違います。

エアコン暖房使用時には加湿器iconも併用しています。オイルヒーター使用時にはあまり加湿器の必要は感じなかったのですが、エアコンの場合はもろに空気が乾燥しますので加湿器は必須。

ちなみに良くある加熱/気化式ではなく、超音波式のCCP加湿器を使っています。
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これも動作音が多少しますすので超音波聞こえる人はアウトかも(笑)・・・んなヤツいないって。普通に可聴帯域の動作音が結構あります。(注:オーディオ用途のソルボセインフィートを敷くとかなり静かになります。) ただ、内蔵ヒーターで加熱しない分消費電力が最大17Wと小さいのと、気化式よりミストが細かい気がします。
CCPのKN-05UAPでは、従来の超音波式の問題点であった
内部のぬめり/雑菌の発生が無く、ペットボトルも頻繁に交換出来ますし、付属のセラミックボールが効いているみたいで常に清潔な加湿が可能です。標準は500mlのペットボトル仕様。これだと直ぐに水が無くなりますが2Lのペットボトルを使えば全開でほぼ丸一日持ちますので大丈夫。
但し同じCCPでも縦型のモデルには大きなペットボトルは使えませんので要注意。無駄に大きな加湿器は加湿量を十分絞れず部屋が湿気って大変ですが、CCP製の現行モデルではミスト量をかなり小さく絞れますし、ボリューム全開でもエアコン併用時40%〜50%台の湿度を保てますので程良い感じです。
(本来の用途である6畳間など小部屋ではより湿度を上げられます。)
超音波式ペットボトル加湿器 KN-05UAP
以上、新型エアコン購入後、気付いた範囲をレポートしてみました。上記の室内外温度、湿度の数値に関してはCS-28RDXiconのリモコン表示温度を参考にしています。

とにかく最近のエアコンは凄い。空気はきれいにするし健康にも良い。熱効率が劇的に改善し24時間365日使っても消費電力はごく僅か。灯油が最近高いとか、一酸化炭素中毒になりそうとか、古い燃費の悪い機種で我慢している場合じゃないです。エアコンと(あとは冷蔵庫)はさっさと買い換えが吉。投資額なんてランニングコストの差で直ぐに回収できますからd(^_-)

CS-28RDXと同じ機能を持った兄弟機種は以下になります。
CS-22RDX CS-25RDX CS-36RDX
CS-40RDX CS-50RDX CS-63RDX


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