WAVやFLAC、Apple Lossless等16bit/44.1kHzCDクオリティのロスレス音源と、AAC MP3などの非可逆圧縮音源、はたまた情報量が多く帯域も広いハイレゾ音源の耳で感じる”実際のところの音質差”ですけれど、これ、何を基準に話すかで全然違うと思うんです。聴感ではなくデータ上の違いを持って、違いは大きいのです!って太鼓判押せちゃうから、実際に聴感上の優位差をどのくらい感じ取れるのかが怪しい場合にでも、みなさんドヤ顔で、暗に効き味もとい利き音が出来る俺様は特別〜♪なんてふいんきのスノビズムでなくとなく騙られているような気がしてるのですが、これってば単なるわっちの思い過ごしでしょうか?
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あくまで私個人の印象ではありますけれども、ハイレゾや圧縮の音質差を微々たる差では無く、視覚イメージ的に見るからに克明に描き分けられるオーディオシステムやヘッドフォン&イヤフォン×ポータブルアンプというのは、パーツの品質と精度にもそれなりにコストのかかった相当にレベルの高いハイエンドオーディオシステムか、かなりシンプル&ストレート伝送に気を遣ったマニアックなオーディオ機器に限られてると感じます。

巷に星の数ほど溢れる、寝起きのアーティストがボケずらで涎垂らしながら唄ってるようにしか聞こえないそこらの安っすいミニコンポやPCオーディオなんかの場合、重箱の隅をつつくのに慣れまくったオーディオマニアが目を△にして聞き耳を立て、なんとかディテールの違いを「慣れで」一応判別出来るけど、音楽を楽しむ上での実用上の優位差はほんとのところあんまないよね?ってのが真実なのではなかろうかと・・・ああ言ってしまった(´Д`;)。
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あとこれも常々思うのですけれど、ビットレートの違いで情報量や音質のきめ細やかさは違っても、一般的に普及しているクラスの大半の音響機器の場合、その差は言葉で言うほど大きくは聴こえないのはわっちだけなのかしら?箱ピュアBlogの訪問者さん達の多くがお持ちの高級ピュアオーディオ機器等であったとしても、電源の質や室内の音響が悪かったり、セッティングが狭くてプアな状態ではやはり言われるほど明確には差が出ないのが、(皆まで言うな的) 実情ではないでしょうか?中〜高級オーディオ機器の店頭試聴環境などでも、大手量販店などでは機器本来の実力の2割(主観です)も聞こえないくらいの悲惨な環境になっていますし。

ピュアオーディオに不慣れな皆さんにTIDALでの聞き分けテストの種明かしをすると、単なる聴き所の違いを経験則で知っているかどうかだったり。感覚としては、殆ど同じ音色の中で、きめ細かさと歪み感に注視(注耳?)すると音のサーフェス(肌触り)というか階調が違って聞こえます。素人さんが高音質!?って思いそうなクッキリハッキリ、ある意味クリアにビビッドに聞こえるのが実はビットレートが低い方で、情報量が多くなればなるほど、キンキンした高域の歪みが取れて、ある意味では全体が大人しく、そして輪郭が薄くなって自然できめ細やかに聴こえます。粒子情報量が多くなるとでも云いましょうか。。。自然に再生するキャパシティが足りないシステムなどでは、この情報量の多さがオーバーフローを起こし、逆にモワッとしたり音場と音像の三次元的境界が混濁してしまい、不明瞭になっって聞こえる事も良くあります。

[高橋敦のオーディオ絶対領域] 本当に怖い音声圧縮 − 音質劣化を“見た目”で確認!
MP3の「非可逆圧縮」で失われた音の残骸は不気味なゴーストサウンドだったことが判明
↑圧縮でこれだの音が欠けてるって・・・これほんとすごいですよね。


また、システム構成の品質が高く、等身大の三次元的音場空間が部屋の中で上下左右後方に広く展開するようなハイエンドシステムの場合、視覚的な音場の広さと奥行き、音像定位と楽器音のリアリティ、響きや間接音の多さ、耳に付く高音楽器の聞こえる音色や音数等々がまるで違ってきたりしますので、ここまでくると大半の人が視覚的にもビットレートの違いを認識出来ると思います。音の階調がきめ細かくなり演奏表現もそれに伴い深く表情豊かになりますので、こうなるとハイレゾ音源の恩恵を皆さんしみじみ感じる事が出来るのではないでしょうか?


特にSACDで採用されているDSDは、ビットストリーム独特の特性的な癖もあってCD/WAVとの音の違いが判りやすいですので、SACD-Hybrid盤でのCDレイヤーとDSDレイヤーの切り替え試聴を何度もやってると、誰でも自然と聞き分けのコツが掴めるようになってしまうと思いまする。もちろん内部回路がPCM変換を挟まずに、DSDダイレクトでのD/A変換が可能な、ある程度高品位なSACDプレーヤーを使用する事が大前提ではありますけれども。(管理人が愛用しているONKYO C-S5VLあたりが優位差を克明描写可能な必要条件の最低ラインくらいではないかと思いますです。)


それでもなお、結局の所、元の録音品質とかマスタリング加工の影響の方が、ビットレートの大小より遥かに音質に寄与する影響が大きいとは思うのですけれども(>_<)それに、同じSACDプレーヤー内でのCDとSACDの音質差よりも、異なるCD/SACDプレーヤーでの音質差の方が遥かに大きいですし、PC再生であっても、同一音楽再生ソフト内でのビットレートの違いよりも、音楽再生プレーヤーそれぞれの音質の個性の違いの方が、より聴感上は違って聞こえると思うのですよ♪

更にココから爆弾発言させて貰うと、オーディオアクセサリー・・・例えばスピーカーケーブルとかRCAケーブルとか電源ケーブルを交換したときに感じられる音質差の方が、ビットレートの違いよりも、(少なくとも私には) 聴感上は遥かに大きく感じられる事が圧倒的に多いです。(注:もちろんその程度の大小は、試聴環境と比較対象にとなるアクセサリーの種類でもかなり差がありますし、違って聞こえる部分のベクトルが少々異なるのでやや乱暴な比較ではあるのですけれども。)圧縮率は裏付けのある明確なデータ上の違いですので、実際に聞き分け出来ているかどうかに拠らず、これをオカルト呼ばわりする方はいないと思いますけれども、オーディオアクセサリーの多くは、見方によって理論的裏付けに乏しいオカルト商品と揶揄されることも多いです。

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でもわっちにとっての現実問題、聴感上の音質差については圧縮率の差<<<オーディオケーブル等々での音質差に感じられてしまうと云うことは、逆にいえば、圧縮率の違いによる繊細な音質差すら聴き分けられる超耳の皆さんってば、ケーブル等で生まれる音質・・・聴感上の周波数バランスやエネルギー感、音色、温度感、音場定位と展開の視覚的違いというようなものも、ほぼ確実に、しかもずっと容易に感じとれるのではないのか〜?と思うのですよね(^_^;)ゝ そしてその逆もまた然り。

ケーブルでの音の違いが全く判らないのにも関わらず、圧縮率での音質差の方は明確に判るという方がいらしたらある意味びっくりΣ('◇'*)エェッ!?だったりするのですけれど、世の中にはたぶんきっとそんな方々もいて不思議ではありませんから、それはそれできっと、証明された理論的データの違いを正しく聞き分けつつも、実在しない(科学で証明出来ない≒実在しない前提)音の違いについて全く惑わされないという、頭から電波がゆんゆん飛びだしてるルンペンオーディオマニアートのわっちなどでは及びもつかない程に、超越したゴールデンイヤーの持ち主だったりするのかも知れません\(^o^)/


じゃあ、箱ピュア管理人は圧縮とかどうでも良い派なの?って問われたらもちろんそんなことは無くて、非可逆圧縮とか地球上から追放するためには、198x年あたりにタイムリープしてMD開発した連中をウチュウデンパで精神攻撃しつつ、目からビームで地球から追放しても良いくらいには思ってますし、今はSACDソフトやハイレゾ音源をコソコソじゃなくてコツコツ集めるのに人生賭けていたりする訳ですけれども、これもやはり、SACDやハイレゾマスターの優位差を最低限気持ちよく感じられる程度のオーディオシステムを、ささやかながらなんとかやっと組めているからこそ初めてアプローチを続ける意義がある訳です。

でも、世の中そうとは言い難い音楽視聴環境が圧倒的多数派であるだろう事を鑑みるに、ハイレゾのメリットをロクに享受できる環境に無いような人々にまで超絶優位フォーマットであるかの如く喧伝するのは、聴き分けられない場合にも、違いが判る人っぽくしたり顔をしてなければいけなくなるような気がして、そういう人間心理をロスレスとかハイレゾ的ビジネスが今更あざとく突いてるような気がして、これってどうなのかにゃ〜?と少々訝しく思っていたりするのでした。

で、自分でも何が言いたいのかサッパリ判らないいつもの自虐的な論説になってしまった訳ですけれども、要するにハイレゾの快楽というか聴き所に目覚めちゃうライバル予備軍をこうやって予め蹴落としておけば、わっちが将来集められるはずのSACD盤を横取りされる可能性を一つずつ潰しておけるだろうと、長大な未来計画に基づくしたたかな計算なのでありんすよ♪(謎)

まとめ♪
ハイレゾは素晴らしいのですけど、その真の恩恵をより明確に享受するには、広帯域且つトランジェントが良く、精度が高くて出来の良いきちんとしたオーディオシステムが必要になります。そして管理人は色々オツムが足りてないので文節がやたら長すぎるのをどうしても直せません。なのでいぢめないで下さい(はぁと)。

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