June 23
ラヴェルの夜のガスパール、ドビュッシーの前奏曲集第一集と喜びの島を、ロシアの新星ピアニスト、アルセーニ・タラセヴィッチ=ニコラーエフのピアノで。ちなみに録音には珍しくカワイのコンサートグランドピアノが使われています。実は彼、ロシアの名ピアニスト、タチアナ・ニコラーエワのお孫さん。このジャケ写真・・・顔が少し似ていますよね(^^)。
彼の演奏は印象派の音楽にマッチしていて繊細な響きを駆使した極めてナイーブなスタイル。ちなみに今月来日しているのですが、残念ながら体調不良で結局行けませんでした・゜・(ノД`;)・゜・。※ニコラーエワ女史のリサイタルには無くなる直前の来日公演に行く事が出来ました。それにしてもこのレベルのピアニストが、前回ショパンコンクールの2次予選で落とされているのがほんと脅威です。


June 22






June 21


シャブリエのアルバムに含まれる「きまぐれなブーレー」は、昨年秋に行ったアンジェラ・ヒューイットのピアノリサイタルでも聴けました⇒その時の感想Tweetはこちら。


June 20






このアルバムが面白いのは、ショパンの前奏曲に加えてフランス現代音楽の作曲家、アンリ・デュティユーの3つの前奏曲が含まれていること。併録でなければわざわざ積極的に聴こうと思いませんので良かったです。現代音楽的ですが美しい響きの小品です♪
June 19



June 18

SACD高音質盤としてミュージック・ペンクラブ音楽賞の2006年のオーディオ部門賞を取ったアルバム。如何にも日本的な意味での高音質録音と云った感じ。

ちなみにこの3枚組みCDセットに含まれる「冬の旅」は、柳沢功力先生によるステレオサウンド誌2018夏No,207での評論について、Twitterで賛否両論の物議を醸したYG Acoustics Haileyの試聴に使われていたアルバムの一つです。今日のアルバム全再生は1回のみですが、ルートヴィヒ・レルシュタープの詩による7つの歌曲を敢えて数回リピート。


これCapriccioレーベルなのですけれど、元々の音源はOEHMS/Arte Novaで製作されたものと同じみたいです。あらためて未完成のD625をもう一回聴きました。
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