
このディスクの収録機材は以下になります。
・マイク Bruel&Kjaer 4006
・マイクアンプ M.Aオリジナル
・マイクケーブル CARDAS GOLDEN CROSS 1+10m
・レコーダー PIONEER D-07A改
・モニタリングヘッドフォン STAX ΛSignature


マイクのことは詳しくないのですが、レコーダーとモニターがグレードダウン?もしくは持ち運び優先でコンパクトになったのか。但しCARDASのケーブルはトップエンドの
M.A Recordingsの録音で使われているマイクケーブルはカルダスですので、今日はサブシステムのスピーカーケーブルをスペース&タイムのオムニからカルダスのクロスリンク2Xへ変更。値段が違うぞ!と突っ込まれそうですが、Crosslink 2Xの方がやはり音色的に録音との相性が良く、透明度が上がり更にリアルになります。
演奏はゆったりとニュアンス豊かな弾き方で、子供の情景は特に耳当たりよく優しい印象です。それにしても、このビンテージ・スタインウェイは本当に不思議な音色ですね。録音が変というよりも、このピアノの個性がかなり特殊なのかも知れません。鈴が鳴っているみたいな、ハープシコードが紛れてるみたいな・・・、このピアノ松本のハーモニーホールに行けば置いてあるのでしょうか?っと今ちょっと検索したところ、どうやら伊藤栄麻さんの持ち込みだそうです(@_@;) こちらのピアノを使った彼女の演奏、機会があれば生で聴いてみたいです。
ピュアオーディオRANKING←今日も入場料を払う♪

MA Recordingsの主宰Todd Garfinkleが同じハーモニーホールでベーゼンドルファーを弾いたCD(The Immigrant's Dilemma)を聴くと、比較的普通の音がしています。