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箱庭的カーオーディオの変遷・・・始まりはナカミチでした。

【知る人ぞ知るナカミチのカーオーディオ】
C4|昔話|ヘッドユニット分解黒い噂スピーカー

シトロエンC4の話からカーオーディオへ話題を戻します。管理人は二十歳そこそこで免許を取って以降、C4に乗り換えるまで2台続けてヲタクの象徴スバル車に乗っていました。・・・らきすた的なあれです\(^o^;)/。車載のカーオーディオについては、スバル純正からのトレードインとして、先ずはオール「ナカミチ」でカーステレオを組みました。カーオーディオ初心者にもかかわらずいきなり入り口がナカミチです。

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ナカミチは知る人ぞ知るハイエンドカーステレオのイメージがありますので、こんな風に書くとなんだかとっても凄そうですが、ま~いつもの箱庭ピュアオーディオ箱ピュア管理人の例によって、実体はそんなに大層なものではありませんでした・・・(滝汗)

1DINヘッドユニットにはNakamixhi CD-35、前後の4スピーカーには10cmのNakamichi SP-C10と16cmのNakamichi SP-C16。ともに共通設計の同軸ハードドームツイーター&メタルコーンウーファー。そしてこれ実はすべて、当時オートバックス専売品として製品企画された廉価モデルです。10万~20万もする高級レシーバーが跋扈していた当時のカーオーディオの中で、実売3万円と云うのは比較的安価な部類のヘッドユニット。スピーカーも定価がペア9800円で更にセールで半額でした。購入時期はうろ覚えですが、90年代末か00年前後の話です。日本のナカミチは2002年に倒産してますので、あれからかれこれ10年以上も経つんですね。。。

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21世紀になったばかりの頃の話ですから、今で云うところのデッドニングなんかは専門店や一部趣味人のニッチな世界だったりして、みんカラ以降急速に広まった、誰もがネット情報を元に低予算×体力勝負でカーオーディオをDIYして楽しむスタイルは、まだそれほど普及していなかったように思います。14~5年前は、多くの人にとってまだカーオーディオ≒ブラックボックスの時代でした。

あの頃、カーステレオのインストールに(もちろん専門店で)何十万も掛け、ナカミチの最高級ヘッドユニットCD-700とチェンジャー&スピーカーを揃え、フルナカミチのシステムを組んでいたお医者さんのシトロエンXMに乗せて貰ったことがありました。ふわふわのソファーとしか思えないシートと低い車高、ヌルヌル走るハイドロサス、そしてオールナカミチの極度に繊細でクリアなサウンドに、カルチャーシッョクが強すぎて良いのか悪いのかさえ当時は理解できませんでした。でも良く考えてみると、潜在的にこの御仁の影響を受けてしまったのが今の管理人だったのかも知れません\(^o^;)/。 

1DINヘッドユニット ナカミチCD-35を分解メンテしてみた。に続く。

【知る人ぞ知るナカミチのカーオーディオ】
C4|昔話|ヘッドユニット分解黒い噂スピーカー

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