【知る人ぞ知るナカミチのカーオーディオ】
C4昔話ヘッドユニット分解黒い噂|スピーカー

昔乗っていたスバルVIVIOでのスピーカーの取り付けは、リアシェルフに1cm厚くらいの重いMDFボードを入れ、ボードの左右2ヶ所を丸く刳り抜いてリアスピーカーのSP-C16をインストールする形の、純正カスタムフィットに毛が生えた程度のごく簡単なシステム構成でした。フロント側のSP-C10はそのまま純正トレードインです。
ナカミチSP-C16
SP-C10とSP-C16は新品で購入したのですけれど、このスピーカーもヘッドユニットCD-35と同じくオートバックス専売品で、ナカミチとしてはエントリークラスのモデルです。オートバックスのセールもあって2セットで1万円弱(定価はペア9800円×2くらい)。当時カーオーディオで使った実際の予算トータルは、スバル車用オーディオハーネス(配線キット)とボード加工、1DIN/CDレシーバーのCD-35を入れて、合計で確か5万しなかったと思います。


音質はナカミチらしい清楚なクリアサウンドで、低域は程々しか出ませんが高域が美麗。メタルコーティングのウーファーらしく定位がソリッドで音抜けが良く爽快、アニソンクラシック音楽もフラットな音質で、小音量からスッキリした音質でなかなかに楽しめました。キレとパンチに加えてアルミコーティング(チタンだったかな・・・)のキャラクターが耳に付くのが、良くも悪くも持ち味といったところでしょうか。当時、自分では巫山戯て「ペプシマンサウンド」と呼んでいました(爆)
ペプシマン
ナカミチの廉価ラインのスピーカーの場合、ハードドームツイーターがピーキー且つ、ウーハー部もさほど大きなマグネットが使われていないこともあってか、純正ヘッドユニットの非力なアンプでは大音量ピークに弱かった印象があります。加えて音のメリハリが浅いのと、クリアですが情報量は実はそんなに多くは無く、表面をなぞったハッタリ気味の高音質演出なので、ピュアオーディオ的な深い音を求めるには少しばかり力量不足だったように感じます。

そうそう、カーオーディオのカスタムフィットスピーカーに於いて、16cmはともかく同軸10〜12cmはなるべく避ける方が賢明です。小口径ユニットでも、殆どの場合は13cm/16cm/17cmウーハーと同じツイーターが搭載されていて、結果的に高域ばかりが目立つバランスになりがち・・・その高域も暴れて歪みっぽく汚くなります。低域が出ないのはサイズ的に必然。色々な意味で構造上の無理があり過ぎるからです。スピーカーは最低でも13cm(フロント限定)。出来れば16cm以上。16cmが普通に入る場合は、スペーサかインナーバッフルを工夫をして、更に16.5cmか17cmが入るか調べ、少しでも大口径に。インダッシュスペース的に13cm未満しか入らない場合には、内装加工の上でドアに取り付けることを推奨。純正の10〜12cmが嵌め込まれていた部分は単体トゥイーターをインストールするスペースにしましょう。

ナカミチSP-C10/SP-C16の製造国は台湾です。今でも販売されている米国向け並行輸入品の中でも、廉価モデルSP-C/SP-S/SP-CS/SP-Hシリーズなどは構造や外観が良く似ていますので、もしかするとSP-C10/SP-C16と同じ製造元か設計元なのかも知れません。但しこれらはメタルコーティングが施されていないポリプロピレンコウーファー(中級のSP-Hシリーズは別)で、当時のSP-C10/SP-C16の上位ラインに相当する(オートバック専売品ではない)ラインナップの後継機種に相当します。型番はモデルチェンジしてますが、マイナーチェンジという感じで外観は殆ど変わっていません。

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vifa_rogo

尚、ナカミチのスピーカーのハイエンドラインにあたるSPS2-650、SP-S6500及びSP-S5200は、デンマークのVifa(ヴィーファ)で製造されたものです。こちらは本物の上級モデルと呼べるハイクオリティスピーカーですので、廉価なラインのスピーカーとは全く異なるレベルのサウンドを聴かせてくれます。一番安いモデルでドヤ顔をしている管理人が書くのもアレですけれど、ナカミチのカースピーカーを語るなら、本来は上位モデルのVifa製造でないと駄目だと思っています。(それとは別にNSEシリーズと呼ばれるラインナップはアメリカBoston Acousticsと関係してるみたいですが、詳細は良く判りませんでした。見た感じはボストンのスピーカーそのものですが、NSEですから、Boston SEシリーズのNakamichiバージョンって事でしょうか? ちなみにこちらはエントリークラスの超お手頃価格です。)
SPS2-650 ナカミチ
11万km走った前車のオール「ナカミチ」製カーオーディオシステムですが、車が本格的に不調で値段も付かない状態になり、シトロエンでは当然引き取りされず。 中古車買い取り店へ処分に出した際、もう管理人の体調面がgdgdだったこともあり、スピーカーを取り外す気力も無いまま中古車業者に持って行かれてしまいました。簡単に外せるヘッドユニットのCD-35だけはかろうじて手元に。。。そんなこんなでこの3年半の間、シトロエンC4ブラウプンクトの純正オーディオのまま手つかず・・・ナカミチのヘッドユニットは倉庫で暫く白雪姫になって貰っていたのであります。⇒Blaupunkt ブラウプンクトって何?に続く。

《Last modified 2022/2/14》

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