その前に肝心のD/Aコンバーター CI AUDIO「CHANNEL ISLANDS AUDIO」VDA-1のレビューをしなさいよって感じですが、例によって備忘録として強化電源VAC-1について先に書いてしまいます。敢えて需要が殆ど無さそうなところから書き出すのはいつもの管理人です(滝汗)。な〜んて前置きしつつ、今回は強化電源そのものの紹介というよりは、お手軽DIY修理とヒューズのお話です。
CI AUDIO VAC-1
今朝、メインシステムのDAC、CI AUDIO VDA-1でデジタルケーブルの音質比較とデジカメ撮影の為にいくつかの同軸ケーブルを付けたり外したり試行錯誤をしている時です。強化外部電源のVAC-1とDACを繋ぐФ5.5×2.1mmACケーブルをn度目かに繋げた瞬間・・・小さなパチッと云う音と共に、VDA-1(DAC)側の青ランプが点かなくなりました(@_@;)



割れたACミニプラグソケットの接着修理


・・・・・・・壊れたぽい・・・・・・orz

あ〜でも実はこれ2度目(なのでそこまで焦らず・・苦笑)。とりあえず強化電源VAC-1をシステムから外してみると、なんか中からカラカラ音がします(冷汗)。恐る恐るT8トルクスレンチ(ヘクスローブレンチ)で中身を開けてみると・・・Ф5.5×2.1mmACケーブルの差し込み口が内部でバラバラに割れていました。。。小さな黒いプラスチックパーツに経年劣化でヒビ割れが入っていたみたいで、カラカラ音がしたのは割れた欠片だったのです。最近な〜んか差し込みが妙に緩いぃぃと思っていたら、そういう事だったのかっ\(^o^;)/※元々ユルユル気味でしたので強く挿し込んだりはしていません。
ミニACインレット破損 CI AUDIO VAC-1
この際Ф5.5×2.1mmのミニACインレット端子をまるっと交換してしまえば良いのですけれど、この端子は内部で基板にハンダ付けされていますので、ハンダ技術の無い僕の場合は修理が得意なセミプロの友人に依頼した方が無難そう。。。けれど今回壊れたのはあくまでプラスチックカバーであって直接導通する部分では無く。但しこのプラカバーのソケットでプラグを押さえつつコールド側をバネ圧でプラグが抜けないように押さえる構造のため、このままでは手で押さえていないとミニACケーブルのプラグがスポッと抜けてしまいます。
ミニACインレット修理 CI AUDIO VAC-1
4つに割れた数mmの黒いプラスチックの欠片・・・どうしようか少し逡巡しましたけれど、とりあえず手元にあった瞬間接着剤アロンアルファで接着てみました\(^o^;)/。具体的には「コニシ アロンアルファEXTRA耐衝撃」を使用。先ずは割れて外れた二つの破片を貼り合わせ、ほぼ固まったら基板に残った側にピンセットで慎重に貼り合わせ、アロンアルファを慎重に流し込み。。。おお、ヒビは見えますが何とか元通りです。それにしても丁度3年前にもヒューズ交換をしていて、その時に撮影した画像を拡大してみるとACソケットに既にうっすらとヒビが入っていました(滝汗)。それが3年で限界を迎えてしまった訳ですね。


強化電源筐体の内部は常時それなりに温度が高い(推定40℃台)ですし、低粘度アロンアルファの耐久性だけでは見るからに心許ないですので、後日あらためて耐熱80℃の2液性のエポキシ樹脂ボンド「コニシ 16023 ボンド Eセット」で端子の外側をみっちり固めようかと考えています。エポキシ樹脂ボンドは硬化に丸一日程度待つ必要がありますが、固まると接着剤と云うよりは透明な個体プラスチックそのものになります。今回は音出し確認等を先にしておきたかったので後回しにしました。


ヒューズ交換 ドイツ Hi-Fi Tuning Silver Star Series ⇒ ELPA

で、無事Ф5.5×2.1mmミニACケーブルを差し込んでも抜けない状態には出来たのですけれど、繋げてみたらなぜか通電ランプが点灯せず・・・あるぇ(@_@;)これってもしや・・・!?
CI AUDIO VAC-1 inside
もう一度内部を開いて今度は真ん中に鎮座しているヒューズを外してみます。結構良いお値段のドイツ Hi-Fi Tuning Silver Star Seriesのセラミックヒューズです。6moonsのレビューがこちら。セラミックタイプですので上から見ても断線の有無が判らなかったのですが、外して良く見たら両端が何か微妙に焦げてるぽい?実はVAC-1のヒューズ、以前にもミニACケーブルを差し込んだ瞬間に飛んだことがあり、その際に購入したヒューズが沢山あったりします。※ヒューズの銘柄で音が変わるので色々取り寄せて試してみました。
HiFi Tuning Fuse Silver Star Series
とりま代わりとして近所のホームセンターで以前購入したELPAの銀メッキヒューズを入れて、元通り通電してみると・・・おお、VDA-1 DAC側の通電ランプが無事点灯。音もちゃんと出ました\(*^o^*)/

ホームセンターで安価に手に入るELPAのガラス管ヒューズTF-2006Hは、両端ニッケルメッキ、中には銀メッキ銅線が使用されていて、なんというかHi-Fi Tuningヒューズ以上に銀線的で綺麗な音質。むしろこっちの方がある意味ハイエンド臭がする感じです。反面ボーカルのサ行が目立つのと、音像の線が細くなり、一番の違いは音数がHi-Fi Tuning Fuseに比べるとかなり少なくなります。美音系ですのでヒューズの選択肢の一つとしては十分アリだと思いますが、やはりHi-Fi Tuning Fuse Silver Star Seriesの音質に慣れてしまっているので、仕方なく切れた同規格の物を再発注。今度は予備も入れて同じ物を2個注文しました・・・ヒューズの中ではオーディオグレードとして良いお値段ですので出費ぐぁ・・・・゜・(ノД`;)・゜・


新しいHi-Fi Tuning Fuseが届くまでは代用としてELPA TF-2006Hを使いますが、メインシステムの音質が変わってしまったので、つきましては暫くメインシステムでのCD音質評価が出来なくなります・・・。面白いのはELPAの銀メッキヒューズはCDプレーヤーの音楽再生では音数の少なさでHi-Fi Tuning Fuseに敵わないものの、同じくHDD/Blu-rayレコーダー経由のアニメ録画再生の場合、セリフのサ行が目立つものの、なぜか耳がセリフにより集中出来る音質になりました。これはあくまでうちの環境に於ける微妙なバランスの話ですので、他のシステムで再現性がある話では無いのですけれども、経験上ハイ上がると浮ついてセリフが聴き辛くなるのが普通ですから意外な感じです。

internalプリメインアンプのヒューズ交換をISOCLEAN POWER FUSEに交換してみました♪

AC-AC強化外部電源ユニットと純正ACアダプタの違いについて

CI AUDIO VAC-1 + FURUTECH The Astoria
このCI AUDIO VDA-2 DAC/VAC-1のシステムには主電源が無く、電源のオンオフは入力の100V ACケーブル若しくは出力側ミニACケーブルの抜き差しのみの常時通電タイプ。実は以前にとあるオーディオ用DCノイズフィルターを取り付けてミニACケーブルを挿した瞬間にもヒューズが飛んだことがあり、どうもちょっとした事でヒューズが切れやすい回路みたいですね。てか、ACにDC用のノイズフィルタを挿したからかもですが・・・(この時はまさかのAC-ACだと思っていなかったのですぅ)

今回も主原因が冬場の静電気なのか?ACミニプラグインレットが割れた結果、端子内で短絡したのかは良くわからず。てか・・・正直この丸形プラグでどうやったら短絡するかな?みたいな感じですけれども・・・。この冬は静電気のパチパチが酷いので静電気が悪さをしないように金属(大きなスプーンを置いていますw)に触れてから作業していたのですけれど、不十分だったのかなぁ。。。
CI AUDIO VAC-1 14VAC
ちなみにこの強化外部電源のVAC-1は別売オプションで、CI AUDIO VDA-2 DAC本体には元々専用のAC-ACアダプタとして台湾TDC power製(12V-1.67A) DJ-20-12が付属しています。VAC-1は14VですのでAC-ACアダプタは少し低電圧ですが、スイッチング電源のちゃちなものでは無く、実測492gと結構大きく重いトランス型AC-ACアダプタです。本体のプリントにPSEや漢字が書かれていますし、もしかするとこれって日本仕様のみに同梱されているACアダプタかも知れません。
台湾TDC power (12V-1.67A) DJ-20-12
このVAC-1付属AC-ACアダプタの音質も実はそれほど悪くはなく、音質で少々負けているものの音楽性の面ではむしろ別売外部電源のVAC-1(希望小売価格¥48,384)よりも優れている印象すらあります。とは云え単体のVAC-1は高級電源ケーブルを奢ることである程度下駄を履かせられますので、電源ケーブル込みで比べると流石に質的に差が出てしまいますけれども。仮に強化電源VAC-1が本格的に壊れて修理に出したとしても、そこは予備の純正ACアダプタがありますからVDA-1 DACは使える的な安心感はあったりします。

《Last modified 2021/03/24》

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