今更ですが久しぶりに坊主、じゃなくてBOSEの高級ラジカセについて話題です。

クラシック音楽ファンにはお馴染みの東急文化村オーチャードホール@渋谷で、BOSEが上記の新製品、アコースティックウェーブミュージックシステムIIの再生テストをしたそうです。結果、一階の全1424席中、872席までは立派に音が行き渡っていましたが、一階全席全てに朗々と鳴り響くというわけにはいきませんでした。惜敗だそうです。
Acoustic Wave Music System II

一体全体何を基準に何のテストをしているんだかと思わず笑ってしまいましたが、東京フィルの本拠地でフルオーケストラが演奏できる大きなオーチャードホール、しかもクラシックの音楽ホールとしては割とデッドな響きのホールです。そこで小さなラジカセからホール中央より後方の25列目くらいまで?"朗々と音が鳴り響いていた"訳ですから、オーチャードホールを知っている人にはなかなかふ〜んという感じでしょ♪ なんで敢えてオーチャードホール何だ?という突っ込みは置いておいて、これなら例えば響きの良いカザルスホール紀尾井ホールだったらきっと余裕じゃないかしら?(謎) 実際この製品自体、小規模商業施設やダンススタジオなどでの大音量での余裕のある再生や、屋外への持ち運びも考慮して設計されたそうですので、こんなデモンストレーションもあながち的外れでは無いのかも知れません。
orcardhall2




オーチャードホール
・東急文化村副社長、田中珍彦氏の談 (新聞転載)

「私もその実験に立ち会いました。ボーズさんは"負けた"と言っていますが、私はそうは思いません。アコーステッィクウェーブから出る音は、いつも私が耳にしているオーケストラの響きと同じなのです。ホールの中程の位置で聴かせて貰いましたが、このさいずのすピーカーでこれほどの音の美しさ、スケール感、音楽性とは想像できませんでした。オーチャードホールの広さを考慮すれば、決して"負け"ではないはずですよ。」

音楽性能は単にスペックだけでは語れません。何故なら一般に公開されるスペックの基準は、音楽の再現性とまったく関係のない、電気的なある1点のみを基準として計られているからです。アコースティックウェーブミュージックシステムIIは、20年以上に渡り研究開発を続け、音の入り口から出口までのトータル設計を行った、コンパクトなオールインワン本格Hi-Fiオーディオシステムです。コンセントを差し込むだけで、独特のラウンドフォルムから、コンサートホールの感動を余すところなく再現されます。

との事です。正に我が道を行くBOSEですが、ユニットは7cmのBOSEオリジナルドライバーと11.5cmウーファーの2.1ch構成。FM/AMも聞けて紛れもなくラジカセ。但しスーパーウーファーには203cmに及ぶ屈曲した共鳴管、アコースティックウェーブガイドが繋げられていて、再生音楽の"低音再現性"に特にこだわるボーズらしく、そこが他の一般的なラジカセとは大きく異なるオリジナリティであると云えます。

なんか偉くキャッチーなコマーシャルですが、実際に聴いてみない限り、サイズを考えるとホントかよ?と突っ込みを入れたくなるので、機会がありましたら管理人も近いうちに実際に聞いてみようと思います。
Wave Music System

ちなみにこちらは下位モデルのウェーブミュージックシステム。CDとFM/AMラジオに加えて、ラジカセの本来の役割の一つであるアラームとスリープタイマーも搭載されていて、ヘッドサイドや書斎を想定し、より小音量でのパーソナルオーディオとしての使用を前提に設計されています。こちらは左右フルレンジユニットに6cmドライバー+132cmのアコーステッィクウェーブガイド(バスレフ方式なのかな?)の2ch構成。なんとアンプには何気にトロイダルトランスが採用されています♪ 用途的にpastel_pianoが使うとしたらこっちかな(笑)

たかがラジカセ、されどラジカセ。どうせラジカセを買うなら最高峰のモデルが良い。そうなると必然的に選択肢はBOSEのみ。ピュアオーディオを追いかけていると異論をもたれる方も多いと思いますが、コスト重視で作られた他社のラジカセやミニコンポ、ハイコンポ、或いは下手な組み合わせのピュアオーディオ機器が、実際に音楽性の面でも使い勝手の面でも、ボーズのこれらの製品の音質を超えられないというのも認めなくてはいけない事実でしょう。

原点に立ち帰って(オーディオマニアではない)誰にでも気軽に、しかし安物ミニコンポの音楽的弊害を感じさせない良質なモデルを届けたいと考えた場合、BOSE製品は今もっともユーザーフレンドリーな製品である事に違いはありません♪
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