WBC準決勝、日本はアメリカに勝てたみたいですね〜(*^−^*)松坂バンザイ!明日は5度目の日韓対決。ここで勝ってこそ!みたいな感じですが、前回みたいに墓穴を掘りたくないので予想はしないでおきますw

そ〜んな感じで今月のクラシック輸入盤お取り寄せから一枚。
マルタ・アルゲリッチ・コレクション1 ソロピアノ録音8枚組み廉価版BOX。
Martha Argerich,The Collection,Vol.1:The Solo Recordings
Martha Argerich, The Collection, Vol. 1: The Solo Recordings
Martha Argerich, The Collection, Vol. 1: The Solo RecordingsJohann Sebastian Bach Johannes Brahms Frederic Chopin

おすすめ平均
stars若きアルゲリッチの衝撃
stars8枚組の間違いでは?

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HMV Yahoo!店TOWER RECORDS 
DG(ドイツ・グラモフォン)に残されたマルタ・アルゲリッチのソロピアノレコーディング全アルバムが収録された8枚組み激安BOXセット。紙ジャケはオリジナル盤発売当時のジャケットを裏表とも再現したもので、若き日のアルゲリッチにときめいていた皆様には嬉しい企画かも知れません!? マルタ・アルゲリッチはその後、純粋なソロ演奏活動をアンコール演奏などを除いて止めてしまいましたので、これが彼女が演奏するショパンやシューマン・リスト・ラヴェル・大バッハなどのピアノ独奏曲作品を正規盤で聴けるほぼ唯一のレコードに該当します。(厳密にはEMIなど他の版権元での録音がいくつか存在します↓)
Chopin: Piano Works: Martha Argerich The LEGENDARY 1965 RECORDING
Chopin: Piano Works: Martha Argerich The LEGENDARY 1965 RECORDINGFrederic Chopin Martha Argerich

おすすめ平均
stars最もダイナミックなショパンの演奏
stars音が生まれる瞬間 アルゲリッチのショパン
starsエネルギッシュ!
stars素晴らしい迫力!
stars鮮烈な演奏!

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HMV Yahoo!店TOWER RECORDS

Amazon.co.jpの表記は[Import] [from US] ですが届いた物はMade in Germanyでした。尚、今回のBOXセットの企画に合わせ更なる高音質を求め、OIBPではない新リマスター盤となっているみたいです。またこれ以降DGでの協奏曲録音全集/室内楽録音全集が発売される予定です。
MARTHA ARGERICH 木之下 晃 作品集

私は格別アルゲリッチのファンという程ではありませんが、ピアノ学習上避けては通れない現代女流ピアニストの最高峰ですので、80年代〜90年代初頭に手に入れた国内盤を数枚ほど持っています。よって今回のBOXとはいくつか内容が重複しているのですが、持っていないCDを"評判の悪い"OIBPリマスター盤で追加購入するのもイヤですし、ここ数年アルゲリッチの演奏を新たに聴く機会といえばNHKでしばしば放送されるライブ放送のチェックのみになっていました。今回のBOX購入は一枚あたりの価格の安さもありますが、未聴のバッハ盤iconが含まれていたのと、HMVのレビューicon等でOIBPリマスター盤より音が良くなっているとの書き込みがされていたのが理由です。加えて、とある別のBOXに含まれていた同音源のショパン前奏曲集がとっても高音質でしたので、リマスターがこんな音質でしたらBOXで揃えても良いって考えたのが一番かも。

届いたCDをさっそく開封。む〜紙ジャケ・・・まぁ世代が違いますので別に萌えないですけれども(爆) なんて冗談はさておき肝心の音質です。
マルタ・アルゲリッチ
う〜ん。誤解を恐れずに書くとものすごく私の好みの音からは遠い。。。擬音で喩えるとバリバリ・ゴリゴリしていてる感じ(^^;オリジナルのアナログステレオ録音のレコード盤的な音質を中〜低域方向に残しつつ、高域方向へデジタル的な輝きが乗ってます。S/Nも良くヒスノイズもすっかり無くなってる。ここまでは良いのですが・・・なんでしょうこのゴツい音質は?更に音のサーフェスが目の粗い紙ヤスリ?しかもラメ入り(爆) 高域はクリアですがやたら耳に残る音で、このBOXのCDを聴いた後に他のCDやテレビの音を聴くともの凄い変な音になって聞こえます。音楽性もオリジナル盤と比べて大幅後退していてなんじゃこりゃ???です。

【高音質SHM-CD】ショパン:24の前奏曲/アルゲリッチ(P)

DGからばら売りやSHM-CDで出ているOIBPリマスター盤は一枚も持っていませんので比較できないのですが、本当にOIBP盤はこれより酷いの・・・?みたいな(汗) 結論から云えば8枚全てOIBP以前のドイツプレス輸入盤で揃えないと駄目じゃんという結果です。例えるなら初期盤の価値を釣り上げるために制作したサンプル盤ですかこれは?的な挫折感。地雷を踏んだ以上は根性で旧盤を全部揃えないと腹の虫が治まらないみたいな(爆)orz・・・安物買いの何とやらですか? もちろん使われるオーディオシステムや個人の音質的好みによって評価は全く変わる可能性がありますので悪しからず。この新リマスターのデジタルゥな音質を聴いて狂気乱舞する人もいるような気もします。というのも前述した「とある別のBOXに含まれていた同音源のショパン前奏曲集」とはこちらの事。
Piano Masterworks: World's Favourite Piano/Var
Piano Masterworks: World's Favourite Piano/VarVarious Artists

おすすめ平均
stars申し分ない!
starsこれは...
stars構成のしっかりした破格値のお買い得CDセット
starsこれはお得な・・・

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HMV Yahoo!店TOWER RECORDS

ピアノ・マスターワークス。英DECCA(デッカ)が主導して制作したCD50枚組みBOX。音源はDECCAのみならず、同じユニバーサルミュージック傘下のフィリップスとドイツ・グラモフォンの録音からセレクトされていて、この中の19枚目に同じアルゲリッチの前奏曲集とショパンのピアノ小品集が収められています。そして私の主観ではこっちの音質が非常に良い。初期盤より良い(好み)とさえ思う。2008年の発売時期からしてOIBPリマスター盤の流用?ではないかという気もするのですが、ピアノ・マスターワークスに共通したトーンの均質化が施されているみたいで、グラモフォン音源ながらまるでデッカのデジタル録音を彷彿とさせる音質へと変貌しているのです。

一般論としてデッカの録音そのものは「高音質」過ぎる傾向があり、耳の後ろに手を当ててピアノの中に首を突っ込んだような録音がしばしばあるのですが、ピアノ・マスターワークスの音質はバランスが良く過剰な誇張は感じられません。DECCAのサウンドテイストが程々のキャラクターになっていて、丁度アルゲリッチの演奏やショパンの前奏曲が持つ大人びたほの暗さと湿った冷ややかな空気感がむしろDGよりDECCAの音質にマッチしているのです。但しこれもデジタル的で繊細感を際立たせたやや軽めの音質ですから、アナログライクな音質が好みの方には???になると思います。それでも上のマルタ・アルゲリッチ コレクション8枚組の押しつけがましい元気すぎる、明るすぎる音よりはよっぽど情感溢れるアルゲリッチ「らしい」音楽を聴くことが出来るように感じます。

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