3連休なのに台風で外はすごい雨と風・・・少しばかり恐怖を感じるレベルかも。そんな日常ですが、今週はTwitterで知り合ったクレオパトラの白昼夢さんとオーディオについてとても有意義な議論ができました。内容が濃く、また色々為になるヒントが多くて流してしまうには勿体ない内容ですので、何度かに分けてTweetログをブログに残しておきたいと思います。

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"ノー・グルーブ型のドラマーほど困るものはこの世にない。
そうなったら、演奏は死んだも同然だ。"

('マイルス・デイビス自叙伝 ' p323 )

クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月10日
ノー・グルーブ型のオーディオほど困るものはこの世にない。そうなったら、演奏は死んだも同然だ。実際、遭遇したことがあります、少し名の知れた人だったけど。ツイッターの言葉って、理論的に説明するより、ピンっと来る人にはすぐ分かる、そういう短いフレーズがいいみたいですね。どうせ分からない人には説明しても分からない、って部分有りますから。

スピーカーに音がへばりついていると、音楽が歌わないね。 そういうときは、 12センチはどこまでも12センチのサイズの音にしかならないし、 38センチウーハーだって、空気のグリップ感が出なくなるんだ。スピーカーから音が離れると、ユニットのサイズを忘れて原寸大(かと錯覚する)かのような朗々と響く音になるんだ。 そうなると 12センチのスピーカーでもチェロがチェロのサイズで聞こえるんだな。

ミニコンポだって、ちょっとコツを掴むと、それっぽく鳴らせるんだよ。まっ、クオリティって意味では安物だけどさ。でも音楽はまず歌わなきゃはじまらないし、グルーヴとかソウルが感じられなきゃね。


ぱすてるぴあの @pastel_piano 9月11日
>ノー・グルーブ型のオーディオほど困るものはこの世にない。そうなったら、演奏は死んだも同然だ。
これは所謂、音楽性の欠けたサウンドというやつですね。


クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月11日
確かに。音楽性というとても広い概念の中に含まれますね。最近は音楽雑誌やオーディオ誌を読まないので現状に疎いのですが。。。70年代のオーディオ評論家が音楽性が高いの低いのとよく言ってました。あまりに曖昧なので淘汰されたかと思ってましたが、今もよく使われていますか?

音楽性が無いと云ったって広すぎる。じゃあ、ブルースが無いとかグルーヴを感じられないとかと言ったところで、明確になる訳でもない。でも、これも、ピンと来る人にはすぐ分かる。分かる人には伝わる。核心を突く言葉は、相手の心の中にある共鳴箱を鳴らせる言葉だ。広〜〜い周波数で何にでも共鳴する箱って・・。 それはもう共鳴とは言わないよね。エコー位は付くと思うけど。「ブルースって何よ?」「バークリーやジュリアードでは教えられないものさ。」もう名前は思い出せないけど。あるジャズミュージシャンが言っていた。


ぱすてるぴあの @pastel_piano 9月11日
音楽性という言葉に固執して頻繁に使っているのはもしかするとネット上の私だけじゃないかしら・・・(笑) ここ数年、雑誌は私も余り読んでません。買ってもペラペラめくって棚に入れているだけです。自分の中での音楽性の定義は細かく別けると色々ありますけれども、ピアノ弾きとして幼少期から確信しているのが、音が生きているのか死んでいるのかです。

これはオーディオ機器のみならず演奏家も同じで、音に無意識で命を吹き込めるのが才能ある弾き手です。突出した運動神経と同じく、音楽的才能をお持ちの方は少数です。後天的には学べない何かです。日本は才能教育に疎いので、音楽家を志す若者も、また現役の教育者でもまともに才能がある人はごく限られています。小手先の技術があれば音が死んでいても通っちゃうのですね。


クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月11日
同意!と同時に、それが才能というところに強く共感!日本は才能より努力を褒め称える風潮が有りますね。有る才能は磨けるけど無い才能は磨けない。音楽に限らずですが。


ぱすてるぴあの @pastel_piano 9月11日
才能よりも努力で西洋音楽を学ぼうとした部分が大きかった分、元々才能の無い教育者が、更に元々無い才能を磨こうとして、スパルタ的努力と魂の伴わない技術論に走る。芸術表現が技術の正確さとすり替わり、数少ない音楽的才能ある若者の多くは、才能を見抜けない教育者の誤認と周囲の嫉妬で、出るべく芽を摘まれたりする負のスパイラルだったりします。


クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月11日
才能教育に関しては僕は何も言えませんが、おっしゃることは想像に難くないですね。日本だけでの人気と評価で生きていけちゃう世界だと、まなんというか・・・。


ぱすてるぴあの @pastel_piano 9月11日
オーディオ機器の場合でも、つまるところ音決めをする設計者が、先天的に音楽の才能があるのか?音楽のいのち(命・魂)を感覚的に掴む力があるのかという点に帰結すると考えてます。表現手段が楽器か機械かの違いだけです。尚、ここで言う音質と音楽性は全く異なる評価軸でもあります。


クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月11日
僕はオーディオ機器はスピーカーに限らず全て楽器だと思って接していますが、個別機器よりトータルのシステムがオーナーにとっての楽器だと思っています。自分の心の中に映っている音楽を奏でる楽器。何百回も聴くとその音楽が心に宿ってくるので。


ぱすてるぴあの @pastel_piano 9月11日
同感です。リスナーにとっては、製品選びに始まり、組み合わせやセッティング等々から、元の演奏の持つ音楽性+オーディオ機器というフィルターの音楽性を、生かすこともスポイルすることも出来ます。結局、ユーザーの才能次第で再生芸術(^^;の本質が決まる。但し聴き手に音楽の本質を感じる能力があったとしても、現実に手段を弄るノウハウや機器を手にする選択肢が無ければ、まともな楽器が無いのと同じでスキルアップも出来ませんが。機器選びのセンスにも予算の壁がありますし・・・。
オーディオシステム毎に異なる音のバランスについて】に続く。
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