オーディオに於ける音楽性とは何か?@Twitterログ1

クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月11日
その通りです。でも、元演奏していた人やミュージシャンはハナっから自分の音感覚でアプローチする人が多いですよ。ハイファイという実体が見えない幻の概念に囚われないから大胆。ただ意外と全体で捉えないで、聴きたいところだけ聴いてしまう人も珍しくないです。人間は見たいモノしか見えない、聴きたいモノしか聴こえない・・という言葉があるように、全体をバランス良くするには、聴き方の鍛錬も必要だし、調整する「技」が必要です。技に関しては、全くデタラメ風聞が多いですが。


ぱすてるぴあの @pastel_piano 9月11日
全体をバランス良く俯瞰するのは難しいです。私もクラシックばかりですので、クラシック音楽で音合わせをするとロックポップスジャズが全然鳴らなくなってしまう。解決策としては敢えて複数のシステムを持ち、お互いの音が似ないように意識する事でした。複数システムの利点としては、Aで駄目だと感じたCDがBでは良かったり、Bで駄目なのがCでは良かったりする。その逆も然り。再生機器というフィルタの種類が変わることで、音源への自分の評価がしばしば激変します。1つの視点からのみで好きを嫌いを決めるのは勿体ないです。
クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月11日
複数システムに行きましたか・・・。僕は大型小型は使い分けるも同じ音なので、1システムです。ヘッドホン/イヤホンでも音/音楽のバランスはほぼ同じになりましたね。僕は評価が激変するときは何かが違うと思っています。大きく違うときは、どちらかが生理的に気持ち悪い音がでている事が多いんです。シンプルなウオークマンにイヤホン繋いで聴くウッドベースの音、その程度すら殆どのスピーカーで出せないという事実があります。

ジャズとクラシックですが、50、60年代のジャズを鳴らすバランスと、フルニエやシュタルケルやもっと旧いカザルスを鳴らすバランス、勘所は全く同じだと思っています。あえてクラシックですこし注意するとしたら、デジタルになってSNがあがり、マイクを離して空間を多く取り入れる録音が出来るようになってきたので、この辺は近代の高性能機器でないと、両立しにくいかもしれませんね。

極端に音楽の聞こえ方が違うときって、僕には大抵、電気的な不都合というか未調整部分、あるいは部品材質レベルでの低品質さや、濁りや歪みが耳について、音楽聴くのを止めてしまうことが多いです。済みません。謝っておきますが僕はエンジニアで普通の人が体験できない経験をして、部品レベル材質レベル設計レベルで発生する電気的なクセを一瞬で聞き分けちゃうのです。間違い探しクイズで答えを知っているようなもの。むしろ知らない方が音楽に没頭できるかもしれません。たしかに、繊細感を追求したシステムで、ロックやR&Bを聴きたいとは思わないかも。僕はその意味では共通項が多いジャンルを聴いてますねえ。(しみじみ)


ぱすてるぴあの @pastel_piano 9月12日
複数システムですが、機器を組むのが私自身ですから、意識しないとレタッチと同じでみな似た傾向の音になってしまいます。だから敢えて違う部材を使い、意識して本当の好みからは敢えて逸らしたりもします。何故かというと、再生音は、生音+録音マスタリング+機器再生の三段階で、どうあがいても録音段階のバイアスからは逃れられません。sRGB基準がある訳でも無く、録音でのレタッチがそれぞれの主観でメチャクチャですので、1つの再生装置で生演奏の元の音楽性を引き出すのは無理があると思うのです。言ってみればサングラスにサングラスをかけているのが再生芸術だと思っています。

再生装置で音源の評価が変わってしまう件は、自分の場合、物理的、生理的に音質が違う事よりも、生演奏時の音楽性がスポイルされずに聞こえてるかどうか?の視点からです。装置Aでつまらん演奏だな〜と思ったのが、装置Bでは活き活きと聞こえる。逆にBで酷いな〜と思ったのに、Aでは素晴らしかったり、精神性を感じたりする。どちらも元は録音時のバイアスがもたらす悲劇です。

自分は生演奏の持つ音楽性をなるべく逃さない為に、あくまで"手段"としてオーディオ機器を使っています。いろんな録音バイアスがあるから、再生方法の最適解はそれぞれ異なる。四捨五入しても1つのシステムでは収まらないと思ったので複数になりました。逆に云えば、自分が大好きな1つの録音の再現だけを基準にシステムを組むのは悪くない事だとも思います。少なくともその演奏に対しては誠実な訳ですから。でも世界のどこかには全てをカバーするような懐の深いシステムがあるのかも知れません。


クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月12日
オーディオの装置AとBで、演奏の評価(というより受ける感銘)が違って聞こえることがある。この事実については、よく経験することなので、異論はありません。装置AとBで極端に違って聞こえるときは、僕は何故だろう、どこかが違うと考え原因を追及します。中庸、という意味では放送局からの音声バランスを考えてみましょう。局によるエネルギーバランスは殆どありません。聴き慣れたタレントやアナウンサーの声がビックリするほど変わることも有りません、旧い録音から新譜まで流します。少し昔、放送局に出入りしていることがありました。そのとき音声スタッフの人のチェック方法は、まず人間の声です。徹底して声をチェックします。

録音年代による差ですが、録音再生とも現代の方がワイドレンジ低歪みなのは異論無いと思います。ナロウはワイドの中に含まれると思っています。ジャンルによる装置の適否への僕の結論です。手抜き装置では極端に出る。追い込めば追いこむほど両立性は高まる。けれど究極の最適解はといえば、適否が絶対ある。

ジャズのスモールコンボやソロ楽器を鳴らすオーディオと100人編成のオーケストラを名鳴らすオーディオは、音の面では究極的に違うものにしたい。でも曲毎に聴くオーディオ機器をとりかえるなんて、面倒なんです。音楽を聴く気分を中断されてしまう。そういうこと(音質的な気がかり)を忘れさせてくれるのが、完成度の高い優れたオーディオだと思う。


ぱすてるぴあの @pastel_piano 9月12日
解が得られるまでに辿り着かれたのは素直に羨ましいです。私は正直まだまだなのです。手抜きと言われれば返す言葉も無いですが、究極の最適解が仄かに見えるところにすら未だ達してないですね。うちは機器はなるべく安く抑え、限りある予算はなるべく音楽(ソフト・生演奏)に!がコンセプトです。低予算でも音楽を幅広く楽しめる形を辿ると、箱ピュアみたいになってしまった・・・的な感じです。


クレオパトラの白昼夢 @cleopatrasdream 9月12日
それが正しい道ですよね。音楽は自分心が聴きたいと欲している時に聴くのが最も内容を吸い取る時だと思います。中途半端な高級品は、オーディオの音に振り回されて音楽の評価に迷いが出る・・ので、小型シングルコーン一発で聴いている・・と、かつてベテランのジャズ評論家が言っていました。ある意味で的を射た発言だと思いました。私は自分の考えや推測を確認するため自作も改造も含め一般のオーディオファンの方では手が出せない作業もやってきました。逆にパステルピアノさんは音楽で育ちその音楽のためにオーディオを必要とする極めてまっとうなオーディオファンの代表みたいな存在だと思います。
クレオパトラの白昼夢さんのオーディオ論@Twitterログ3】に続く。
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