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audio-technicaとAIM”エイム”のHDMIケーブル備忘録

せっかくSONYのBlu-rayレコーダーを導入したのにも拘わらず、残念ながら画質と音質が今一歩、自分の要求する品位からズレてるな~と思ってしまう今日この頃、本当の意味でSONYがBlu-ray開発陣が想定したであろう品質にちょっとでも近づけるために、とにかくまずはHDMIケーブルをアップグレードすることを考えた訳でありまする。

これまで使用していたHDMIケーブルがaudio-technicaの旧バージョンAT-HMZ。OFC3重シールド導体です。外観スペック等が殆ど同じ現行モデルAT-HMHの旧型に相当します。

AT-HMZを評すると、画質的には精彩感が高く繊細な画質。反面この手の専用ハイクオリティケーブルの割にはローエンドモデルという事もあってか画質がノイジー。描写に力強さがない分、サッパリとパッシブで心地よい清涼感があります。音も画に準ずる感じで若干シャリシャリ系のハイ上がりで線が細い音です。ハイエンドHDMIケーブルのように色乗りがクドくはならないけれど、逆にこのクラスの安物にありがちな沈んだ暗い画質ではないですから、組み合わせによってはAT-HMH/AT-HMZの持ち味の清涼感が活かせるかと思います。

aim_hdmiケーブル2

それと以前に一時期、エイム電子の高級HDMIケーブル(※といっても導体にHC-OFCを採用したAIM電子のエントリーモデルのAVC-FL01)をご好意でお借りしていたことがあり、audio-technica AT-HMZとの画質差に驚いた事があったのですけれども、お値段がお値段という事もあって残念ながら導入を見送ってました。⇒AIM電子オフィシャルホームページ現在は後継モデルのFLE3シリーズになっています。

AIM AVC-FL01に関してはプラズマディスプレイでもノイズ感が少なく生々しく不思議な立体感のある画質で、PIONEER KUROやPureVisionとの相性は特に素晴らしく、PDPの弱点であるノイズが目立たず、国産ケーブルながらも管理人の想像の一歩先をいくクオリティでした。

質感への不満はこのエントリーモデルでも全く感じませんでしたが、当時どうしてHDMIで画質が変わってしまうのか気分的に許容できず、お値段含めてまためんどくさいことになってきたな~と妙な気分に陥ったのを覚えています。とは云いつつもAIMのHDMIケーブルを使わないとせっかくのPDPとスグレコが宝の持ち腐れになるな~ナンダヨー(`へ´)ノといぅ。

aim_hdmiケーブル

AIMのHDMIケーブルはWireworldのHDMIケーブルと並び、HDMIに於けるフラットケーブルのアドバンテージを痛感させる描写力を備えています。ただし℃派手な高演出系ではなく、質感のリアリティを追求するのに向いていたと思います。・・・・6年前の話なので記憶が曖昧で書けることが少なくすみませぬ。当時出始めのエイムHDMIケーブルをレビューする予定で記事を書いていたのですが、急病のゴタゴタとPCの故障やらなんやらで、書きかけのレビュー記事の一部をごっそり紛失してしまったっぽく。。。デジカメ画像しか、み、みつからにゃい。。。orz (SONY HIGH SPEED HDMIケーブルDLC-HE10XFインプレッションに続く)

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