キトサン抗菌?オーディオ機器のメンテナンスに使う綿棒って・・・

オーディオ機器の各種端子等、金属部分のクリーニングに、管理人は電子機器クリーナーのPANDO29Dや、ミツワのペーパーセメントソルベントを使っているということを以前に書きましたが、その際に使っている綿棒がこれ。近年、日本国内で一般的に薬局やスーパーで販売されている綿棒は殆どキトサン抗菌加工が施してあるのですが、これは100円ショップのダイソーで購入した物で、数少ない非抗菌タイプの素の綿棒。というか、何でもかんでも抗菌ってここまで徹底しているのは日本だけですよね。。。

オーディオ綿棒

繊維に含まれる(紅ズワイガニの甲羅から抽出するそうです。)キトサン抗菌剤が溶け出したりしないのか?実は全く問題無いのか?その辺を実は良く知らないというか、もしかしたら全く無関係で問題無いのかも知れませんが、とりあえず、良く判らないものは精神衛生上宜しくないと云うことで、オーディオ機器へは極力被抗菌タイプの綿棒を使うようにしています。ところが、ここ数年非抗菌綿棒は一般店頭から駆逐されてしまい、


もはや100均くらいでしか見当たりません。否、100均でさえ陳列されている綿棒の半分以上が最近ではキトサン抗菌仕様になっていますので、ダイソーのこのシリーズ?は貴重なのであります《2015年後日注:どこの100均にも既にかなり以前から無抗菌加工の綿棒は見なくなりました》

オーディオ綿棒2

ベビー綿棒とスパイラル綿棒はRCA端子の穴とピンケーブルの先端/内側・・・そして電源ケーブルのメス側インレットプラグの中に丁度良いサイズ。通常サイズの綿棒はRCA端子の外側やスピーカー端子内部に。丸く大きなシャワー綿棒は、各種端子の外側と電源プラグ、機器側のACインレット、スピーカーケーブルの先やYラグ、バナナプラグに使用すると丁度良い感じです。

そして外せないのがピックアップレンズ。管理人はPC系光学ドライブに始まり、CDプレーヤー/DVDプレーヤー/Blu-rayレコーダー等々の読み取りがぁ ゃι ぃ場合、回転式のレンズクリーナーは使わず、ベビー綿棒にイソプロピルアルコールを染み込ませて「細心の注意を払いつつ」最小限の圧力でピックアップレンズを真上からくるりと磨きます。仮に目に見える埃が無くても、長年使っているとどうしても空気中に含まれる汚染物質を含む水分や油分等が絡みつき、曇ってしまうんですね。個体によってはこれだけで音飛び癖が緩和したり、サーボのジッターが抑えられるのか聴感上の音質がクリアになったりします。《機種によっては天板開けやドライブメカの分解が必要になりますし、レンズへの物理接触は直接的な故障の原因になりますので自己責任でお願いします。》

弱点は100均クオリティの安物綿棒ですので柄が妙に折れやすい点。一度RCA端子穴の奥に綿棒の頭が残ってしまった事があり、綿玉が取り出せなくなって大変に焦りました・・・(滝汗)。その時はプラモデルが得意な友人が教えてくれた方法、細いまち針の先をペンチで1mmくらいL字に折り曲げたもので何とか引っ張り出すことが出来ました⇒緊急事態ではなかなか使える方法です。

オーディオ製品向け用途として専用に開発されているのがオーディオテクニカのAC200。毛羽立たない上に柄が折れにくい。ヘッドの大きさは普通ですので、RCA端子内部の清掃は出来ませんが、元々テープデッキなどのヘッド、走行系のクリーニング用に販売されていたロングラン製品です。

同じオーディオテクニカのRCA端子の清掃用クリーニングスティックがAT-604。15年以上前、まだ管理人がオーディオ初心者だった頃に一度使ったことがあります。結構硬い素材なのですが、RCA端子内部外側が同時にクリーニング出来て、反対側ではピンケーブルの端子クリーニングも出来ます。専用品ということもあって使い勝手は良いのですが、直ぐ真っ黒になってしかも単価が高い・・・私の感覚ではとてつもなく高い\(^o^)/。結果その後は綿棒を使うことになりました。当時はこんな綿棒や端子クリーナーが、スーパーのAV機器売り場ですらも置いてあったなぁ。。。もはや原価が怪しいというか遥か昔に開発整備投資費用は回収してそうな気がするのですが、こういった便利な製品を、一袋50本入り千円くらいで出してくれれば、多くのAV機器マニアが使うのに~とか思ってしまいます。。。

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全部まとめて接点クリニカAT6022。イソプロピルアルコールが主成分の接点復活(保護?)剤AT6025と、AT604(3本)・AC600(30本)・マイク&ヘッドホンジャック用のクリーニング棒がセットになっています。まぁ敢えて値段は見なかったことにします…。

《Last modified 2015/8/11》
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コメント一覧 (5件)

  • 検索多謝です。
    PANDOやソルベントの中でキトサン綿棒を浸すと溶液中に溶け出し、端子に擦りつけると溶け出したキトサンで抗菌コート出来ると云うことかっ!
    まぁ実際には経時劣化(酸化)する動物性の鮫の肝油をスクワランと称してベースオイルとして使用している接点保護材が色々と出回っているので、それよりは遥かにマシであると思います…(^^;

  • 今回も勉強になりました。接点クリーニングって機器購入以来してないのでしてみます(爆)。ところで先日、以前当ブログで紹介されていたアコースティックリバイブのRD-3を購入しました。一応、オークションなどで購入したCDに使用してますが、微妙な変化かなと。高音がクリアーになってるなとは感じますので、今後も使用しますが。(自分にとっては高価な買い物でしたから使わないと損?場合によっては使用すると音質悪化ですか)こちらのリンク先のアメリカにお住まいの方のホームページでは、アメリカ製の同様な製品に買い替えたらしいですが。今後DVDにも使用可ということもあり、どんな変化をするかこれから実験してみます。ブルーレイにも変化あるのでしょうか?変化するのは音質?画質?悪化しない?などなど興味津々です。ではまた。

  • クリーニング、ぜひやってみてください♪お金は掛かりませんし、半年に一度でもやると音質が見違えるようになりますよ♪
    >RD-3
    Jazzaudiofanさんの記事ですね。
    http://blog.livedoor.jp/jazzaudiofan/archives/51347315.html
    ベディーニ・ウルトラクラリファイアー(Bedini Ultra Clarifier)とRD-3でどちらが良いかとの話ですが、正しい音云々については、オカルトの領域なので強いて云えば両方間違っている音だと考えています。古いCD、レンタル、中古などで高域の鮮度を回復させる用途ではRD-3、ナチュラルなサウンドならベディーニみたいですね。
    https://www.audiostyle.net/archives/23980268.html
    アコースティックリバイブの消磁器による変化の大きさはシステムに依存します。たとえばうちの場合、クリークのEVO-CDでは何故か大きな違いが出ません。他で音飛びを起こすような傷入りCDでも何故か普通に再生してしまう読み取り性能の高いプレーヤーですので、メカの世代やデジタル段の設計でオカルト効果の出方にも差が出るようです。逆にCECのベルトドライブプレーヤーでは劇的に変化します。CECは元々音調がソフトでボケ気味ですから、RD-1での変化が聴感バランスを良い方向へ傾けてくれる感じです。

  • こういう製品は、不満を感じた時に初めて試してみるという類の物であり、何でもかんでもやたらめったら消磁処理すればいいという訳ではないと思います。不満のないCDを処理すると失敗することがあります。基本的に何故か音調のバランスが変化するけれど、本質的な意味で良くなっているわけではないというのが私の考えです。
    ブルーレイでもSACDでもDVDでも環境次第で変化はあると思います。画質なら再生するプレーヤーによっては精彩感が増すような感じがしますが、私は音の方が画よりも敏感に知覚できる変な人なので断言はしません。プラグとかRCAケーブルでも変化します。しかも聴感上の変化の方向性はCDを処理する場合と一緒ですから、消磁したからとか、デジタルの読み取り精度が上がる!?云々は屁理屈の建前であって、本当はなにか別の所に影響が出ているのではと思ってます。じゃあ何か?と問われてもそれはデムパなので解らんとしか答えられませんです。

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