まだVivoMini VC65導入3日目(注:執筆時)ですが、早速メモリを8GB×2枚、合計16GBデュアルチャンネルにトライしてみました。

元々ASUS VivoMini VC65-G108Zに搭載されているのは、DDR3L-12800 DDR3-16000 204pin SO-DIMMノートPC用の低電圧版メモリです。せっかくのSkylakeなのですから、新採用されたDDR4メモリに対応して欲しかったのですけれども、マザーボードのソケットはDDR3L仕様です。DDR3LのSO-DIMMは2016年半ばに8GB/1枚あたり4千円前後まで値下がり、そこがどうやら底値だったっぽいのですけれども、最近急速にまたメモリ価格が上昇しはじめましたので、後回しにするつもりが急遽購入する羽目になってしまいました...(苦笑)
vc65r_memoryslot
メモリスロットの場所は片側の2.5インチドライブベイを外したその下にあります。説明書に自分でメモリを増設する方法が記載されていますので、それを読みつつまずはカバーを開けてみます。この蓋がまた固い。手で開かないので説明書(PDF)にマイナスドライバー等を使えと書いてある(苦笑)。しかもカバーのプラスチックが薄いので、開けようとすると蓋がぐにゃりと曲がって冷や汗もの・・・割れないかと冷や冷やしつつマイナスドライバーでこじると、外れた勢いで上にぴょーんと跳ね上がるというお茶目さん(≧◇≦)
   
SO-DIMMメモリスロットは同一方向に重ねて2枚刺さる仕様。挿す際には少し斜めに挿して両側の固定具がカチッとなるまで倒します。自分は縦置きなので幾らかマシなのですが、隣接する2枚のクリアランスが非常に狭いので、横置きの場合には放熱的にやや問題がある気もします・・・これは低電圧版だから平気なのかしら?。箱ピュアの旧護衛艦Let's note CF-T2(ファンレス機)では、放熱不良と思われるメモリ故障を定期的にやらかしていたので少々神経質なのれす。
VivoMini VC65 メモリスロット
メモリに電磁波遮断かヒートシンク(ヒートスプレッダ)?っぽい銀色シールがチップ全面(両面)に貼ってあり、ぱっと見メーカー不明なのですが、良く見ると隅っこにSAMSUNGと書いてありました(CPU-Zでも確認できます) 。チップは片面8枚実装タイプです。海外サイトの内部画像では片面4枚実装のメモリが標準搭載されているケースもあるっぽいですが、個人的には片面8枚チップの方が好みなのでヨカッタ\(^^@)/。


元がSAMSUNGのメモリですので、なるべくなら同時期に製造された同じSamsungのメモリを増設するのが望ましいのですけれど・・・・調べたら少々お高い(^^;という事で、購入時にまともなメーカー製で一番リーズナブルだった、CFD販売のCrucial by Micron製メモリD3N1600CM-8Gにしてみました。代理店の永久保証付Amazon.co.jpのカスタマーレビューにVivoMini VC65-G209Zでデュアルチャンネル認識したってありましたので、ダメならもう一枚追加って事で。Micronってエルピーダメモリ時代から高品質なイメージですが、今では何気にお安いですのね。。。そういや、ASUS UL20FTに初期搭載されていたのはエルピーダの青いDDR3 2GBメモリでした。
Micron D3N1600CM-8G
という事で、SAMSUNGとMicronの別チップ同士でのデュアルチャンネルメモリ化ですが、結論を言うと全く問題無く認識しましたV(^_-)。毎度、このスリルがたまらん...(爆)
cpu-z_dualcannel
同一スペックメモリの異メーカー/別ロットでの混在は、相性問題が発生して起動しなかったり、デュアルチャンネル認識してくれなかったり、動作が不安定になったりというトラブルが時々あるようです。確率はそんなに高くないと思いますが、リスク回避のためには同一メーカー同ロットで2枚(4枚)揃えるのが望ましいと一般には説明されることが多いです。
ノートPC用メモリ
管理人の場合、過去にデュアルチャンネル化のための増設を6〜7回ほど経験しましたけれども、殆ど2枚別々のメーカーや別ロット混在での組み合わせでした。予算の都合上、今回同様、初期搭載メモリからの継ぎはぎ的な増設を繰り返すが為です(^^;)。とは云えこの方法でメモリのデュアルチャンネル化に失敗したことは今のところ一度もありません。以前に書きましたが1GBと512MBの容量違いでメーカーバラバラ4枚混在でも大丈夫でした。 ノーブランドのバルク品を避け、まともなメーカー製の品質保証付チップであれば、まぁ大抵は問題無くデュアルチャンネルで動く確率が高いというのが真相かと。もちろんこれはあくまで自己責任ですし、相性問題が出たらオークションに流す一手間を惜しまないくらいの覚悟は必要です。

デュアルチャンネル以前の問題として、相性で起動しないメモリというのはASUS UL20FTで経験しました。シリコンパワー製で購入時に片面8枚実装の画像でしたので注文したら、届いたのが商品説明と異なる片面4枚チップのメモリで嫌な予感。案の定、片面8+片面4で増設しても起動しません。片面4枚を一枚のみで試してもだめ。これは購入時の商品説明/画像と商品ロットが違っていて返品できましたが、PCのマザーボードとメモリにはどうしても相性がありますので、購入前になるべく該当機種での動作可否について各所のレビューを読まれる事をお薦めします。ドスパラのメモリー相性保証などは心強いですよね。


ASUS VivoMini VC65の場合、同じCFD販売でも今回私が購入したブルーのCrucial by MicronパッケージD3N1600CM-8Gではなく、紫色のパッケージでPanram製メモリのW3N1600PS-L8Gでは、VC65-G209Z上で正常動作しなかったという報告がヨドバシのレビューにありました。

デュアルチャンネル化のメリットですが、既に8GBもあるのに更に8GBも必要なの?という点ですが、管理人の場合、モバイルノートのASUS UL20FTでは起動時が2.5GB前後、作業時はメモリ4GB〜6GB台で推移することが多かったです。ただ、長時間Chromeでたくさんのタブを開いていると、8GBに近づいて徐々にメモリスワップが多くなる模様。。。結果的に動作がもたつきますし、SSD保護の観点からもあんまり望ましくないことに。。。今までなんとなく無意識にビクビクしながら、適宜メモリの掃除屋さんを使いつつ作業していましたので、ここは出来れば16GB欲しいなぁと。

ページングファイル16GBあれば(現時点では)まずオーバーフローによるメモリスワップの恐れがなくなり、SSD保護の観点からシステムのパフォーマンス設定でページングファイルを不要もしくは最少限に出来ますので、SSDの寿命に少しは貢献するかも知れないのと、気付かぬ間に大量のメモリを消費していた際のレスポンス面でも安心できます。実際、16GBでメモリ容量を気にせず運用してみると、ブログ製作の通常運転ではChrome3枚+IE1枚にタブが合計10〜30。メールソフト、その他アプリケーションとクラウド同期、音楽再生ソフト、画像加工ソフトといった具合ですので、平均で7GB前後、しばしば8GB以上消費するようです。今まで6GB前後で済んでいたのは、優先順位が低い方を閉じるように無意識にコントロールしていたんですね。

また、これは容量ではなくデュアルチャンネル化そのもののメリットですが、巷では体感出来ないと言われていますが、やはりメモリ消費量が少ない通常使用時でも、個人的にはシングルメモリよりもなんとな〜く諸々のレスポンスが良いように感じます。仮に同じ8GBでも、8GB1枚よりは4GB2枚差しの方がサクサクする感じでしょうか...。そのへん敏感に感じ取れるかは個人差&システム環境次第なのかも知れませんけれども、種々のソフトがバックグラウンドで鬩ぎ合い、必ずしも理想的にお行儀良くメモリとやり取りをしている訳では無いですから。個人的には、デュアルチャンネルメモリは必須条件かもしれないと、実装する度にやっぱりね〜♪と再確認するのでありました。


考えてみると7〜8年前はWindows XPで1〜2Gメモリの増設で右往左往していましたし、そのまた7〜8年前は、Windows98やWindows2000で、128MBとか256MBを増設してはっぴ〜♪って喜んでいた訳です。初代のWin98機なんかは128MBのちんまいメモリ増設に27800円払った記憶があるわぁ(遠い目)。それが今やWindows10で8GBやら16GBやら。フラッシュメモリやCPUの容量やスピードの進化って留まるところを知らないというか、この先もやっぱり進歩するんでしょうねぇ...。そしてWebサイトの情報量も更に巨大化してゆき、今日最新最速のPCもあっというまに陳腐化していく・・・わっちのように一つのハードに執拗な愛着を感じる輩には、PCガジェット系はほんといろいろ諸行無常なのでございまする。。。。。その点ピュアオーディオはハード寿命が長く、時間の流れがゆっくりしていて精神衛生的に宜しい。古いは正義!良く云えばビンテージなのでありんす♪ 尚これ、扱う側の人間様には必ずしも当てはまりませんのでご了承くださいませませ\ (@_@)/w
《Last modified 2017/3/4》

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