
B&W C5は同社の独自技術「Micro Porous Filter」を搭載。超小型の金属球を多数用いたフィルターで、デュフューザーの役目を果たし、これにより素直で自然かつ雄大なサウンドを実現。筐体には高比重のタングステンを一部に使用。耳の近くにタングステンパーツを配置することで重心バランスを整えノイズの遮音性を高めてます。タングステン以外の部位にはアルミを使用。
bowers & wilkins C5 カナル型イヤホン iPod iPhone iPad
フィルターとして超小型の金属球を多数用いたってことは、C5はやっぱり・・・メ、メタリックな音がするのかな?(笑)先行したヘッドホンのBowers&Wilkins P5はむしろその逆方向っぽいですけれど。

昨年発売されたB&W初のヘッドホン「P5」との音質的な意味での関連性が気になるところですが、P5を初めて私が見たときの感想は・・・ナニコレダサっ!でした。で、暫く見ていると、なんか50年前からデザインが変わらずに存在する名機に見えてきた(笑) なんというか、P5は60年代〜70年代に生まれたスタジオヘッドホンみたいなデザインですよね。いや、当時こんなデザインのヘッドフォンは無かったと思いますけれども、そんな気にさせられる逸品だと思ってみたり。

ということですので、ぱすてるんの印象も強ち間違ってないのかな〜と。 でもさ、見た瞬間の印象はダサッ!でしたので、これをアウトドアで・・・たとえば駅のホームや電車内など、一般ピープルの眼前で使用するのはやっぱり勇気がいると思うの。その意味でとっても着こなしが難しそうなヘッドホンだと思いました。ただ、家庭内に限らず職場や学校、レジャーやバカンスなどである程度閉鎖された空間で日常使用するには、むしろこれは自己主張があって良いかなと。金属とレザーしか使わない(プラスチックが無い)本体は、判る人には判る本物を知る人のガジェットって感じがしますよね♪
ま〜でも大事なのは音質がどうかですよね。各所のレビューを拝見するとなかなか微妙というか、羊革などガジェットとしての評価は高いけれど、肝心の音質では評価が二分って感じでしょうか。。。あと羊革が蒸れるとも。ぱすてるんは小さくて耳の上に載せるようなタイプのヘッドホンで音質が言うほど良かった物を聴いた事が無いような気がしますので、逆にこのサイズと構造で高音質だったらすごい!って思ってしまいます。

それから純正のOFCではなく、PCOCC-Aを使用したマランツの

低域が強く高域が穏やかなソフト系の音質って、ヘッドホンとして以前に、伝統的なB&Wモニタースピーカーの持つサウンドの方向性では無いですよね。まぁ、音が今流行の高解像度、高分解能競争に敢えて振らないだけの音楽性と長時間リスニングを踏まえたフィロソフィみたいなものが、もしかすると長年スタジオモニタースピーカーを設計し、トップの地位を築いてきたB&Wには既にあるのかもしれません。

と、話がC5からP5に逸れてしまいましたが、B&Wがインナーイヤホンを作る以上、生演奏を知らない人達が好みそうなあからさまな高音質では無く、ヨーロッパの伝統を感じさせる聴き疲れのしない、しかしじっくりと良い音がするインナーイヤホンだったら良いな〜なんて期待してしまいます。まぁ期待だけしておいて実際どうなってるかは、実物を手にとって聴いてみないとその真価は判りませんけれども(^^)ゝ
■B&W初のイヤホン「C5」の実力とは? 装着感から音質まで徹底レビュー
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お久しぶりです。モグです。
せっかく、衝動買いしたウオークマンXシリーズを、、やっぱり頭の中で鳴ってる感は欝陶しいということで、放置しております。勿体無い。
しかし、B&Wのイアホンですか。。激しく興味津津ですね。
天下のB&Wも、アイポッドの人気が少々気になって、、ツエッペリンを出したり、ヘッドホン、イアホン出したのでしょうか?
ファイルウェブに来るようなオーディオマニアの高齢化は避けられず、、IPODに親しんでいる若い方達に向けて?ブランドの浸透も考えつつ??
と短絡的に考えてみました。。。
そんなどうでもいいことはさておき・・聴いてみたいのは確かです。。149ポンド・・1ポンド126円くらい?
う〜ん、高いのか、安いのか。。