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B&W LM1が限定特価で半額以下!B&W 703/704が期間限定価格

今日紹介するのは、インテリア性に優れた丸みのあるモダンデザインが美しい、英国B&Wの小型スピーカー「Leisure Monitor LM-1」は小粋なモダンインテリアに良くマッチするデザインで、ちょっとしたピュアオーディオクオリティの箱庭的ミニマムオーディオや、B&Wのスピーカーをフロントに使う場合のAVマルチチャンネル・サラウンドスピーカー用として、発売後5年以上(もっと前からあったような?)経過した今でも根強い人気を保っている製品です。

B&W_LM1

時折い~でじ!(ノジマオンライン)でゲリラ的に入荷され、定価の半額弱で特価販売されているのですが、音質面も流石にB&Wの品位の一端を感じさせるなかなかのクオリティです。プラスチックキャビネットとメタルパンチンググリルの素材感から、若干ラジカセチックなテイストは見え隠れするものの、小型ながら明瞭感に優れるストレートで爽やかな明るい音色は、外観の印象に通じるモダンなセンスを感じさせてくれる今時のヨーロピアンサウンドと云えるでしょう。

lm-1green以前に国産の廉価なスピーカー付きミニコンポを買おうとしていた知人の女性に、それではという事で、代わりにこのB&W LM1と一体型CD/FMチューナーアンプの組み合わせを見繕ったことがあるのですが、このオーディオマニアっぽくないスピーカーのデザインとスタイリングはなかなか好評で、しかも音質はこのクラスの国産SPでは得られないヨーロピアンサウンド。オーディオに詳しくはないけれど音質はちょっと気になる。けれどインテリアを犠牲にしたくない、そんな通り一遍のミニコンポには飽き足らないキュートなインテリア家具として、B&W LM1は広く一般にオススメしたいスピーカーの一つです。

他に推奨できる組み合わせとしては、欲を云えば同じ英国製になるARCAM(アーカム)のローエンドモデルや、カラフルなRega(レガ)辺りを組み合わせることを出来ればお薦めしたいところですが、今ある国産ミニコンポに付属のスピーカーをB&W LM1に取り替えるだけでも、見た目もサウンドもグッとヨーロピアンテイストの本物志向に近づくこと請け合いです♪

2006/09追記:
注:既に同製品の製造及び販売は終了しました。
2011/6年追記:
現在ではデザインがリニューアルされた後継機種B&W M-1が販売されています。

September 17,2005
B&W 703/704が期間限定のびっくり価格

B&Wのトールボーイ型スピーカー700シリーズ。以前よりこちらではオンキヨーA-1VL/C-1VLとの組み合わせ等でオススメして来ましたが、ここ最近、AUDIO&VISUAL COREさんでは期間限定特価でかなり大幅値引きで販売されています。購入を検討されていらっしゃる皆様、この機会に如何でしょうか?

なんと、税送料込みで704がペア191600円
703が266000円のビックリ価格です♪

注:2005/09現在

700シリーズは、B&Wらしく極めて原音に忠実なモニターサウンドでありながら、モニタースピーカーとして厳格なまでに研ぎ澄まされた800シリーズとは一味違う、アットホームでナチュラルな暖かみをほんのりと加味されているのが特徴です。管理人的にはなんとなく古いB&W MATRIXシリーズを彷彿とさせる700シリーズの音色の方が親しみやすかったり。

B&W703 Bowers&Wilkins

とにかく、20万、30万弱で買える手頃なスピーカーで、これほど情報量が多く、入力された音を高精度且つ忠実に再現できるスピーカーは今のところ他に殆ど無いと思います。同クラス他社の英国製トールボーイスピーカー等と比較しても、アキュレートな再生能力に関しては、ハッキリ申し上げて2クラスくらい情報量の次元が違います。音楽性やキャラクター、外観のデザインや質感などでは、色々他にも魅力的なスピーカーはありますが、兎に角、CDに刻まれている音楽情報を欠落無くキチンと聴きたい、支払い額に見合った性能、音質を最短距離で手に入れたいという音楽ファンの皆様に、マニアックな脇道に溺れず、最初に試聴候補に入れていただきたいのがこちらのB&W 703/B&W 704です。サウンドが正統派故に遊びが足りない?B&Wじゃ当たり前すぎる!等といわず、環境の良い店頭で他のトールボーイスピーカーとじっくり比較してみてください。書いている意味がきっとご理解いただけると思いますd(^_-)

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