【NASがコケてHDDが論理クラッシュ】
その1|その2

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音源データの2重バックアップは必ず取っておこう

hdd-platter故障
今回の件で痛感したのですが、データメデイアの長期保存性を考えたら、ある日突然故障するHDDやSSDよりも、CD-RやDVD-R等の追記型光学ディスクよりも、結局のところ本来のメーカープレス盤が最強ではないかと思うのです。CDは当初寿命30年と云われてましたけれど、80年代に生産されたCDも、室温で普通に保管していれば、プレス不良が無い限りは今でも大きな変質も無く、新品同様なのは皆さんご存じの通りです。そして、一にも二にも音楽データの保存で守るべきは・・・


PCオーディオやネットワークオーディオを運用する場合は
音源データの二重バックアップを必ず取っておくべし

と云う身も蓋もない教訓♪。当たり前の話ではありますけれど、そう云いつつ管理人は昔から音源データの2重バックアップがろくに出来ていないです。そこのあなたの場合にも心当たりありませんか?なんてね(^^;)。じぶん、90年代末のHDDが一桁GBで1万円〜時代から徐々にHDDを増設して来ましたけれど、HDDがパンクして買い増すその度に諭吉さんが飛ぶのが地味〜にしんどい。容量が逼迫してカツカツになり、HDD増設が必要な時期になると、一時的な容量確保を目的に、容量の大きな音源のミラーデータを消したりするんですね。そしてそんなと時に限ってHDD論理クラッシュの憂き目に遭うという・・・orz

SSDやHDDは思ったより高確率で壊れます

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非圧縮ハイレゾ音源でNASを運用したければ、基礎投資として最低でも2TB〜3TBのSSD/HDDが、ミラーリング分含めると2台必要になります。壊れなければ1台でも良いのですが・・・10年無交換で運用すると、HDDはけっこうな高確率で壊れるのは皆さんご存じの通り。特にHDDには当たり外れがあり、最初の3年間がもっとも物理故障率が高いそうです。
SSD inside
SSDでは逆にメーカー保証を過ぎた3年or5年を過ぎてから・・・ある日突然、書き換え寿命になるのが怖い。構造的にSSDはHDDに比べて故障率が半分程度ですけれど、何かの拍子に物理的or論理的に壊れてしまった場合、SSDはHDD以上にデータの救出については困難になります。管理人の場合、DVDレコーダー内蔵のは別としてPC用のHDDで物理クラッシュを経験した事は未だに無かったりするのですけれども、データ復元ソフトのエントリでも書いたとおり、論理クラッシュでしたら過去に何度も経験しています。PCと違って不調に気付きにくいNASの場合、ある日突然なんの前触れも無く物理&論理クラッシュするときはするし、そうなるとXFSフォーマットのサルベージは現状色々難しい。

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こんな時にデータでのみ音楽データ保管をして原盤を手放してしまった勇者様というのは、いざクラッシュした場合に一瞬で音楽全てを失う事になります。ありがちなのは、ルーチンのミラーリングに失敗してPCとバックアップ双方のデータが全削除モードに入ってしまい、パ〜Σ('◇'*)エェッ!?な〜んて笑えない経験を、管理人自身やらかした事がありますから。。。

《↓XFSフォーマットの論理故障について参考になったサイトリンクです。》
outITmedia PC USER メーカー別にみるRAID NAS障害対策 〜バッファロー編〜
outalways one step forward バッファロー社製NAS (LS-CH1.0TL) のHDD復旧記 by TestDisk
outねぎぶろ NASの障害とRAID5の危険
outまものといっしょ NAS(XFS)破損の記録〜XFS形式のデータが消えた日〜

結局はオリジナルのメーカープレス盤が最も安全なのでした

たかだか数百GB分でも一度それを経験してしまうと、PCオーディオやネットワークオーディオに対するモチベーションがす〜っと一気に萎えてしまいます。HDDトラブルでデータが全て一瞬のうちにすっ飛んだとき、自分の気持ちを繋いでくれたのは結局のところリッピング元のオリジナル盤を殆ど持っているという心強さでした。つまるところ、ネットワークオーディオやPCオーディオに全力で移行するライフスタイルはやっぱ怖いな〜と。リッピング・・・二度やる羽目になるとありえないくらいめんどくさいですし。

そもそもの話、今の私は予算的にPCオーディオのためだけに大容量HDDを二重に用意したりする余裕が残念ながらありません。(NASに予算を割くくらいなら今のところ他にもっと必要&アップデートしたいものが沢山ある・・・) ですからあくまでPC本体のシステム更新で発生したデータストレージの余剰部分をNASに振り分けてるのが実情だったりします。容量の大きなハイレゾ音源をあまり積極的に購入して来なかったのもこれが大きな理由。二重保管できる程度にしか集められない以上、HDDが逼迫してくると厳しい。。。



また、現行の黎明期の数万円クラスのネットワークプレーヤーやPCトランスポート+DACについては、まだまだ同じクラスの技術的に熟れたSACDプレーヤーが奏でるSACDの方が、概ね音質的にも音楽性的にも優れているように個人的には感じますし。。。もちろんこれはあくまで比較する条件や機種次第ですので、ネットワークオーディオも新たなアプローチを模索しつつ徹底的に追い込めば、ピュアオーディオに恥じないクオリティを手に入れることが出来る訳ですけれども、それでも未だに精神的な抵抗感が拭えないのには、この問題の本質がハード云々では無くて、個人の心の在り方と音楽ソフトとの関係みたいなところにあるのではないかと思っていたりもするからです・・・。

internal【CD・LP】やっぱり音盤・・・光学ディスクメディアとレコード盤が好き♪【SACD】に続く

《Last modified 2022/1/19,17/1/11》

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