TAG McLaren 60iRVつい先日、素晴らしいスピーカーケーブルを手に入れました。某オランダ製のハイエンド金銀混合導体ケーブルです。久々に参りました。あまりの美しい音色とリアリティに文字通り文句が付けられません。。。(*^▽^*) で、今回はそのケーブルについてのレビューをアップしようかと思っていたのですが・・・昨日からメインシステムのプリメインアンプTAG McLaren 60iがご機嫌斜めになってしまいました・・・orz

音そのものはちゃんと出ているのですが、CDによって片チャンネルからジリジリとノイズが混じる症状です。2000年の購入から早5年超、冷えているとボリュームからガリが出ますし、最近は電源入れてから暫く片チャンネルの音が出なかったり。素人判断ですが、ボリュームとリレーがもう逝ってしまっているのかなぁ・・・?(※後日、自然に治りました。どうやらノイズの原因はアンプ以外だった模様です。)
三菱電機_MA-803
ついでに同日、去年ヨドバシで買った三菱空気清浄機MA-803が突然の機能停止。うぐぅ・・・保証期間過ぎてるし(涙)、正月の激混みヨドバシにはさすがに行く気がしないし・・・(涙) ※その後、修理に出したのですが保証が切れて間もないとのことで無料修理扱いになりました\(^o^)/。モーターが新品交換され更に2年ほど使いましたが再びモーター故障で機能停止したため引退しました。
   
TAG McLaren F3-60iはお正月明けにでも修理に出すとして、その間、つなぎに使う安くて楽しめるアンプはないかと色々物色しているところです。近所のハードオフで型落ちの適当な物を買ってくるのが一番安上がりではありますが、オーディオブログをはじめた以上、レポートが皆さんのお役に立てる機種が良いですよね・・・。それでその候補なのですがけれども、条件としては、「安いこと」「暫くテストした後は、程々の差額で欲しい人にお譲りできること」「入門機としてオーディオ初心者の皆様に必要な情報を提供できること」「デザインは箱庭的に美しく小さい方がよい」「店頭試聴で音質の良さを確認していること」・・・取り敢えずこんな感じでしょうか。

そんな感じで↓にいくつかリストアップしてみます。

MARANTZ PM6100SA Ver.2 (市価30000〜35000円)

MARANTZ PM6100SA Ver.2
余りの人気に品薄状態が続いていて、2005/12月現在納期2〜3週間待ちだそうです。相模原のオーディオユニオン店頭で独ASWのスピーカーとの組み合わせを聴いて唖然。(※ASW/GENIUS100との相性はとても良いと思います。)日本マランツが欧州販売を意識したかの様なやや地味で穏やかな傾向の前モデルの無印6100SAに対して更なる切れ込みと中〜高域の質感をブラッシュアップしたハイスピードサウンド。国産機の中身に対して大きすぎる筐体は疑問ですし、エントリークラスのアンプは昔から何故かトーンコントロール等の音質劣化に繋がる余計な機能がありますけれども、回路的にはシンプルで管理人好み。これとAH!Njoe Tjoeb 4000の組み合わせは共通デザインですしとても良さそう。っと思ったらPM6100SAってブラックフェイスモデルは無いんですね。。。うぐぅ。⇒オーディオユニオン楽天市場店

CEC AMP3300R (市価40000〜45000円)

CEC プリメインアンプ AMP3300R
カルロス・カンダイアス氏が設計する無帰還A級アンプで、AMP3300のマイナーチェンジ後継機。大型トロイダルトランスや部品などこのクラスとしては随一の物量が投入されており、更に、ノイズ等で評判の悪かったボリューム素子を変更。SP端子もしっかりした絶縁タイプに。スペックを見た感じ、回路も色々とブラッシュアップされている様に思われます。AMP3300の中を見ると同様にカルロス・カンダイアス氏が設計した管理人のCDプレーヤーTL5100Zのアナログ段と似ていますし、CEC製品同士バランス接続が出来るのも魅力。しかも、出力が8Ω64WでVienna Acoustics MOZART T-2との組み合わせ相性は、出力が大きな上位モデルのAMP5300よりもむしろ良好。その意味ではかなり無難な選択となります。パーツ変更や微妙な出力アップなど前モデルと全く同じではない為、MOZART T-2との「相性」の良さが保たれているかは実際に繋げてみるまで判断できませんが、C.E.C製品のファンとしてはかなり興味深いモデルではあります。

また、前作の弱点として製造精度と(モデルチェンジで改善されたと思う)、イモな上に奇を衒いすぎて微妙な外観デザインがありましたが、AMP3300Rからは上位モデルのCEC AMP-5300と共通コンセプトの極めて真っ当なデザインになりましたので、多少値上がりしたとは云え、価格差以上の質的改良が為されている様に感じました。

*AMP3300は特にウィーン・アコースティクスやジンガリの小型ホーンスピーカーを使っている皆さん、特に表面的な高域のスピード感とか解像度の追求よりも音の深みが解るアナログチックな大人のテイストを求める人におすすめします。MARANTZ PM6100SA Ver.2とC.E.C AMP3300Rの国産2機種については、コストバリューは良いのですが、筐体が国産サイズでブログの趣旨である箱庭的コンセプトからやや遠くなってしまうのが難点。その点についてはここから以下のモデルが本命ではあります。


ROTEL RA-02 (市価65000〜72000円)

ROTEL RA-02薄型シルバーで個人的になかなか好みのデザイン。実物は質感が少々素っ気ないですけれども、サウンドはローテルらしいやや軽めのプレーンでスッキリした音質。ドライブ力が軽いために必要な音が全ては出ていない気がしますが、音楽のイメージを阻害するような余計なキャラクター、色付けが無くこの素直さは個人的に嫌いではないです。極めて真っ当で正統派の音作りは、音楽にオーディオっぽい余計なテイストや個性が付加するのを嫌う人向き。現行のRA-02はWHAT-HiFiやEISAでAwardsを獲得したり、HiFi-Choiceで五つ星など海外での評価はとても高いです。

片ch60Wと表記されてるお店もありますけれども、正しくは40W/8Ωです。ただ、セパレートでは無くプリメインクラスのローテルは、印象としてスペック以上に細身の音傾向ですので、メインシステムで使うには根本的なドライブ力が不足しそう。前述の国産2機種と比べると価格がほんの少しお高めですし、オーディオアナログのプリモとほぼ同じ価格ってのが微妙ですが、ゴトウ総合音響チューン仕様でしたら良いかも。特にオーディオプロImage11とはスッキリした傾向で相性が良さそうな予感。旧モデルのRA-931と英国モニターオーディオのMONITOR ONE GOLDとの組み合わせから出るピュアな音色は絶品でした。

ROTELのオーディオ製品を楽天市場で見る
ROTELのオーディオ機器をYahoo!シッョピンクで見る

ARCAM DIVA A65plus (市価52000〜70000円)

ARCAM DIVA A65plus英国ARCAMの最下位機種。ローテルに準じる薄味の軽いプレーン系。40W/chでドライブ力は控えめ。オーディオ的なクオリティは上位機に譲るとして、音楽はちゃんと聞こえますので(これ重要♪)オーディオマニア以外の人にはデザインの良さも含めてサクッとお薦めしたい機種。でも、今敢えてARCAMを購入するのでしたら出来ればCDアンプ一体型のSOLOが欲しかったり。それから、ウィーンアコースティックT2と上手く合うのはドライブパワー的にA85かA80のどちらか。アーカムのプリメインアンプで本格的なピュアオーディオを指向する場合には最低でもA80以上のグレードをお薦めします。

REGA NEW BRIO 若しくは MIRA3

rega_mi_l水色だの赤だの黄色だの色は派手なのですが、日本国内では存在が地味〜なイギリスのREGA。伝統的にアナログプレーヤーに強い会社ですから、音のキャラクターは皆さんが思っているよりもナチュラルで上質です。音楽性も高く、同クラスのアーカムのプリメインアンプよりもしっかりした音質で実はかなり好みだったり。

いつも仄かに欲しいのですけど、オモチャみたいな外観のためかいまいち買う気がしない不思議な存在でもあります(謎)。とはいえ、オーディオアナログのプリモペアを候補にしている方には、試聴の機会があればこちらを対抗馬にしてじっくり比べて欲しい機種。ただ、あまりに薄型コンパクト化した筐体のため、諸々の端子のレイアウトが狭すぎて太い高級ケーブルが使えませんのでその点は要注意です。


Audio Analogue PRIMO SETTANTA (市価78000〜90000円)

AUDIO ANALOGUE インテグレーテッドアンプ PRIMO SETTANTA 2.0

イタリア製の小粋でお買い得で人気機種となったオーディオアナログ社の最廉価でハーフサイズのプリメインアンプ プリモ セッタンタ。素晴らしい駆動力と他には無いイタリアの個性が光ります。PRIMO SETTANTAを手に入れた場合、サブシステム用として管理人は間違いなく相方のPRIMO CDPとスピーカーのVictor SX-WD5が欲しくなること間違いないですので、其処のところの後々の出費を考えて尻込みしてしまふ・・・(苦笑)。


Myryad Z-140 プリメインアンプ

MYRYAD製品をYahoo!ショッピングで見る

英国のミリヤード(ミリャード・・・ミリアド・・・ミリヤド?)のラインナップでいちばん低価格なプリメインアンプZ-140。定価98000円で実売7〜8万円くらい。※画像は後継機のZ-240。上位モデルにはCAMEOシリーズとTシリーズがあります。同社のMシリーズという数十万クラスのハイエンドモデルは何度か聴いていて、音場が英国的で静かで気品があって非常に繊細な音。ただ、下位モデルのZシリーズは未だ聴いたことがないのでした。聴かずに購入はさすがに不安かなぁ。。。

EX-PRO 東京サウンド Valve100SE (市価78000〜90000円)

Ex-Pro Valve-100SE

以前に少し使っていたEX-PRO Valve100の音質は繊細で明瞭。真空管アンプ特有の使い勝手の悪さや音質の癖を克服し、古い真空管オーディオマニア以外の初心者さんやメカ音痴の音楽ファンに真空管デバイスを身近にしたという意味でも素晴らし製品でした。Valve100SEはその後継機で電源ケーブルが着脱式になっています。またあらためて買い戻すのも何だかなぁ・・・という感じもしますが、音を知っているだけに無難ではある。(※数年後、上位機種のValve300を購入しました。)


以上8機種、どれにしようかな〜と悩んでいるところです。あまり長く使わない事を前提にエントリークラスの国産機にするか、後でサブシステムをもう一つ組むことを前提に海外機にするか。管理人の持論として、アンプとCDプレーヤーはインテリア的にもなるべく同一メーカーとグレードで揃えるのが望ましいと思っていますので、プリメインアンプ導入の先には同一デザインのCDプレーヤー購入も視野に入る事になります。

この中では現時点でいちばん欲しいのが、今のところAUDIO ANALOGUE PRIMO SETTANTAです。でもセッタンタはたぶんきっとメインシステムには音色的に合わないでしょうね。。。あくまでサブシステム用途にSX-WD5導入を視野に入れてです。次点でaudiopro Image11に一番合いそうなROTELのRA02。敢えて詳細にレビューをしてみたいのがCEC AMP-3300Rでしょうか。・・・それにしても、もう少しばかりお値段が安くならないかしら・・・(爆)
《Last modified 2018/08/25》

ピュアオーディオBlogランキングアンプのボタンってついクリックしたくなりますよね?♪
mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加
ブログネタ
オーディオ に参加中!