NASがコケてHDDが論理クラッシュ・・・音楽データが全滅した話 その1
市販のプレスCD、DVD、Blu-rayの寿命は?
昔作ったCD-Rの寿命がそろそろ危険な時期に入ってます!
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今回の件で痛感したのですが、結局のところデータメデイアの長期保存性を考えたら、ある日突然故障するHDDやSSDよりも、CD-RやDVD-R等の追記型光学ディスクよりも、本来のメーカープレス盤が最強ではないかと思うのです。CDは当初寿命30年と云われてましたが、80年代に生産されたCDも、室温で普通〜に保管していれば、プレス不良が無い限りは今でも大きな変質も無く新品同様なのは皆さんご存じの通りです。そして、一にも二にも音楽データの保存で守るべきは・・・
 
PCオーディオやネットワークオーディオを組む際には必ずデータの二重バックアップを取っておくべし。

という身も蓋もない教訓♪。当たり前の話ではありますが、そう云いつつ私は昔からち〜っとも出来ていないです。そこのあなたの場合にも心当たりありませんか?なんてね(^^;)。じぶん、HDDが10Gで1万円とかいう時代から徐々にHDDを増設して来ましたが、パンクして買い増すその度に諭吉さんが飛ぶのが地味にしんどい。いつも買い増し前の時期になると容量が逼迫してカツカツだったりします。そして一時的な容量確保を目的に音楽データのミラー等を消したりするんですね。そしてそんなときに限って論理クラッシュの憂き目に遭うという・・・orz

ハードディスクの寿命傾向がストレージ会社が集めたデータから明らかに
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非圧縮ハイレゾ音源でNASを運用したければ、基礎投資として最低でも2TB〜3TBのHDDが、ミラーリング分含めると2台必要になります。もちろん壊れなければ1台でも良いのですが・・・10年無交換で運用するとHDDもSSDもけっこうな高確率で壊れるのは皆さんご存じの通り。特にHDDには当たり外れがあり、最初の3年間がもっとも物理故障率が高いそうです。
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SSDでは逆にメーカー保証を過ぎた3年or5年を過ぎてから・・・ある日突然書き換え寿命になるのが怖い。私の場合、DVDレコーダー内蔵のは別としてPC用のHDDで物理クラッシュを経験した事は未だに無かったりするのですけれども、データ復元ソフトのエントリでも書いたとおり、論理クラッシュでしたら過去に何度も経験しています。PCと違って不調に気付きにくいNASの場合、ある日突然なんの前触れも無く物理&論理クラッシュするときはするし、そうなるとXFSフォーマットのサルベージは現状は色々難しい。


こんな時にデータでのみ音楽データ保管をして原盤を手放してしまった勇者様というのは、いざクラッシュした場合に一瞬で音楽全てを失う事になります。ありがちなのは、ルーチンのミラーリングに失敗して双方のデータが全削除モードに入ってしまいパ〜Σ('◇'*)エェッ!?な〜んて笑えない経験を、PCデータで私はやらかした事がありますから。。。

《↓XFSフォーマットの論理故障した際に参考になったサイトリンクです。》
ITmedia PC USER メーカー別にみるRAID NAS障害対策 〜バッファロー編〜
always one step forward バッファロー社製NAS (LS-CH1.0TL) のHDD復旧記 by TestDisk
ねぎぶろ NASの障害とRAID5の危険
まものといっしょ NAS(XFS)破損の記録〜XFS形式のデータが消えた日〜

たかだか数百GB分でも一度それを経験してしまうと、PCオーディオやネットワークオーディオに対するモチベーションがす〜っと一気に萎えてしまいます。HDDトラブルでデータが全て一瞬のうちにすっ飛んだとき、自分の気持ちを繋いでくれたのは結局のところリッピング元の原盤を殆ど持っているという心強さでした。つまるところ、ネットワークオーディオやPCオーディオに全力で移行するライフスタイルはやっぱ怖いな〜と。リッピング・・・二度やる羽目になるとありえないくらいめんどくさいですし。

そもそもの話、今の私は予算的にPCオーディオのためだけに大容量HDDを二重に用意したりする余裕が残念ながらありません。(NASに予算を割くくらいなら今のところ他にもっと必要&アップデートしたいものが沢山ある・・・) ですからあくまでPC本体のシステム更新で発生したデータストレージの余剰部分をNASに振り分けてるのが実情だったりします。容量の大きなハイレゾ音源をあまり積極的に購入して来なかったのもこれが大きな理由。二重保管できる程度にしか集められない以上、HDDが逼迫してくると厳しい。。。


また、現行の黎明期の数万円クラスのネットワークプレーヤーやPCトランスポート+DACについては、まだまだ同じクラスの技術的に熟れたSACDプレーヤーが奏でるSACDの方が、概ね音質的にも音楽性的にも優れているように個人的には感じますし。。。もちろんこれはあくまで比較する条件や機種次第ですので、ネットワークオーディオも新たなアプローチを模索しつつ徹底的に追い込めば、ピュアオーディオに恥じないクオリティを手に入れることが出来る訳ですけれども、それでも未だに精神的な抵抗感が拭えないのには、この問題の本質がハード云々では無くて、個人の心の在り方と音楽ソフトとの関係みたいなところにあるのではないかと思っていたりもするからです・・・。

やっぱり音盤・・・光学ディスクメディアとヴァイニルが好き♪に続く

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