ここ数日、いくつかのオーディオ系ニュースサイトや掲示板でONKYO A-1VLとC-1VLの後継機種が出るとの噂があり、常連さんが情報を下さいましたので自分でも少し調べてみました。


ONKYOデジタルプリメインアンプA-1VL
型番はデジタルプリメインアンプの
A-5VLとCD/SACDプレーヤーの
C-S5VL。3.11日にイギリスの著名なオーディオ専門誌WHAT HiFi?とcnet ukからリリースされた情報のようです。この2機種は主に英国市場をターゲットに開発された製品で2009年6月に発売予定。価格は未定ながら両機種共に£500以下になる予定。外観はA-1VL/C-1VLを踏襲したアルミ素材とボリューム等のスイッチ類や薄型デザインながら、従来とは異なるシンプルな波形のパネルデザインが採用されています。
新型のデジタルプリメインアンプ
A-5VLはトーンコントロールを搭載。シャーシもA-1VL/C-1VLのような上下前後左右独立のパネルピースを使ったコストのかかる構造ではなく普通の箱のようです。観た瞬間、後継機がこれ!?かっこわるくなった!?な〜んて焦ってしまいましたが、良く観ると価格は500ポンド以下になる予定とのこと。£500として15%の英国消費税を引くと現レートの日本円で6万円前後。A-1VLは発売当時のヨーロッパでの希望小売価格が日本円で24万円程度していましたので、イギリスポンドで少なくとも£1000はしていた筈です。現在でも実売価格で1600ユーロ程。日本円で20万円を超える価格となるとイギリスのオーディオマーケットではハイエンドオーディオの世界です。そんな感じですからA-5VLとC-S5VLはA-1L/C-1VL下位機種にはなっても後継機種とは少し違うような気がします。

ONKYO
C-S5VLは低価格ながらなんとSACDプレーヤー。C-1VLの最大の弱点がSACD対応プレーヤーでないことでしたから、これは興味津々。国内で類似機種が仮に発売されたとすると5万円を切る実売価格もありえるクラスですので、"オンキヨー・エントリークラスにデジタルアンプとSACDプレーヤーを発売"な〜んてニュースがいずれ出てくるかも!?


ONKYO(オンキヨー)CDプレーヤーC-1VL
肝心のA-1VLとC-1VLですが、2005年春に発売されて以来4年間モデルチェンジ無し。冷え切ったピュアオーディオ市場の中では売れ行きも堅調。同価格帯にライバルと言える機種も少なく、未だに音色も新鮮で大きな不満も無し。所有者としてモデルチェンジ無しのロングランが続くのは嬉しいところですが、購入当初は2〜3年目に外観と回路のコンセプトを踏襲したモデファイモデルとして、A-1VL Ver.2(仮)やSACD-1VL(仮)が出てくるのだろうと思っていました。今年はご覧の通りの金融危機でオンキヨーに限らずどの会社も新しい事業を展開するどころではなくなっていますから、後継機種は果たしてどうなるのでしょうか。。。
《結局後継機は
C-7VLになったみたいです。A-5VLとA-1VLの中間クラスの設定なのか、A-1VLよりも価格は安くなっていますが5年間のデジタルアンプの技術向上からA-1VLに迫る(超える)音質が期待できるかも知れません》
英国でC-5SVLがリリースされた訳ですから、上位機種としてSACD-1VL(仮)を開発している可能性もある!?な〜んて期待してしまいますが、どちらにしろ新機種を出すとしたらA-1VL/C-1VLユーザーが納得するコンセプトでのデジタルアンプとSACDプレーヤーが発売されたら嬉しいです。もっと具体的にはデノンのDCD-CX3とDCD-1500AEを超える音質と、A-1VLを彷彿とさせる生き生きとした躍動感を備えたSACDプレーヤーを10万円で(^^; 4年間SACDプレーヤーを買わずに待ち続けている私のために、なんてね♪・・・。個人的な希望では外観は今まで通りで変えなくて良いと思ってます。しっかりした構造で凄い高級感がありますし、4年経っても新品同様ですし、グッドデザイン賞も取りましたし♪
ちなみにA-5VLとC-S5VLの£500(£1=140円として税込み7万円)ですが、長年にわたりイギリス製の薄型プリメインアンプやCDプレーヤーの激戦区がこの値段だったりします。日本で言うところのベストバイ。バブル時代に流行った10万円プリメインアンプって奴です。私が所有しているAUDIOLAB/TAG McLaren 60iも£500。他にもCREEKやARCAMなどの主力機種も大体このあたりの希望小売価格になっています。安い〜って思わないでね♪購入当時の為替レートでは日本の販売価格と変わらない10万円以上しましたので割高感はなかったのです(^^)ゝ そんな激戦区へ敢えて投入されるデジタルアンプA-5VLとSACDプレーヤーC-S5VL。この夏、英国市場で本国の強力なライバル相手にどう評価されるのか・・・興味津々です。
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型番はデジタルプリメインアンプの

新型のデジタルプリメインアンプ

ONKYO


《結局後継機は
英国でC-5SVLがリリースされた訳ですから、上位機種としてSACD-1VL(仮)を開発している可能性もある!?な〜んて期待してしまいますが、どちらにしろ新機種を出すとしたらA-1VL/C-1VLユーザーが納得するコンセプトでのデジタルアンプとSACDプレーヤーが発売されたら嬉しいです。もっと具体的にはデノンのDCD-CX3とDCD-1500AEを超える音質と、A-1VLを彷彿とさせる生き生きとした躍動感を備えたSACDプレーヤーを10万円で(^^; 4年間SACDプレーヤーを買わずに待ち続けている私のために、なんてね♪・・・。個人的な希望では外観は今まで通りで変えなくて良いと思ってます。しっかりした構造で凄い高級感がありますし、4年経っても新品同様ですし、グッドデザイン賞も取りましたし♪
ちなみにA-5VLとC-S5VLの£500(£1=140円として税込み7万円)ですが、長年にわたりイギリス製の薄型プリメインアンプやCDプレーヤーの激戦区がこの値段だったりします。日本で言うところのベストバイ。バブル時代に流行った10万円プリメインアンプって奴です。私が所有しているAUDIOLAB/TAG McLaren 60iも£500。他にもCREEKやARCAMなどの主力機種も大体このあたりの希望小売価格になっています。安い〜って思わないでね♪購入当時の為替レートでは日本の販売価格と変わらない10万円以上しましたので割高感はなかったのです(^^)ゝ そんな激戦区へ敢えて投入されるデジタルアンプA-5VLとSACDプレーヤーC-S5VL。この夏、英国市場で本国の強力なライバル相手にどう評価されるのか・・・興味津々です。
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ファイルウェブで発見してA-1vl/C-1vlの後継機?と私もドキッとしました。なるほど、カメラでいえばオリンパスE-3とE-30の関係ですねって意味不明ですか・・。正直、パステルピアノさんと同じくデザインが野暮ったくなったけど、SACDは魅力だなと、思いました。うちのSACD再生機はPS3.。。。ブルーレイも見れるしちょこちょこバージョンアップして進化してますが、やはりピュアオーディオ機器で聴いてみたく。。DENONはトラウマあって嫌いだし。。PS3も電源ケーブル交換すると違うんでしょうか?多分変るんでしょうね。あとやることない。。。そういえば、HDMIも高額なものが出てますが、変るんでしょうか?よく分からない。電線病に侵されつつあります。まだ、FURMANだけですが(一昨日届きました。未だ箱に入ったまま。。。)。