当初、割と神経質な大人しい印象のサウンドで、バランスも上寄り、音場空間もなんとなく煙たいような感じがあったC-1VLですが、店頭試聴時を思い起こしても、どうもこんな筈ではない?ような気がして、おもむろに湿式のレンズクリーナーを入れてみると!クリーニングトラックを再生した瞬間、ビビビビビビと未だかつて無いような音飛びが発生!早速壊したかとマジ冷や汗かきました(爆) 念のためにリプレイすると、今度は普通にクリーニング中のBGMが流れて一安心。どうやらピックアップにゴミかホコリでも乗っかっていたみたいです。

レンズクリーニングを終えて再び音楽をかけてみると、俄然透明度が増し、それまでは感じなかった動きとふくよかさが音に含まれるようになってきて、やっとオンキヨーらしい質感のある良い音に感じられるようになりましたd(^_-)。ピックアップのクリーニングを侮るべからず。クリーナー持っていない人は速攻買うべし!

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さて、今回はC-1VLの使いこなしについてです。このCDP、良いところは微小信号が多くデリケートなニュアンスが出て、全体の音調に端正で美しい透明感と潤いある響きが支配している点です。逆に若干苦手としているのが低域方向の厚みと音の重みでしょうか。この微妙なズレをどうにか補うようなセッティングを見つけたいと思います。

まず置き場所。本体が軽いのでA-1VL(S)ほど明瞭な変化はありませんが、少なくともA-1VLの上はダメ。天板の金属的な響きが乗って歪みっぽくなり、それが原因で音の軽さやハイ上がり感が増幅されてしまいます。では、メーカー画像に良くあるようにC-1VLを下にすると・・・これでも金属的な付帯音がアタックに微かに乗る感じはあるのですが、A-1VL(S)の重量でC-1VLを抑えることで、CDP側の音の軽さが収まり、全体にハイ上がり感が解消されて安定したバランスの音調になりました。放熱面も含め、やはりアンプを上にする方が断然ベターだと思います♪

次は電源ケーブル。ここも出来ればハイクオリティな物に交換する事で、音に厚みを持たせてバランスを下げたいです。電源ケーブルを交換するなら、そのままでも十分バランスが取れているA-1VLよりC-1VLにメスを入れるのが先ですね。試しにTL5100Zで使っているKharmaのACケーブルを挿すと一気に音楽性が向上し、表現が大きくなり高域方向のキツさも減少します。このACケーブル、A-1VLでは合いませんでしたがC-1VLには良いみたいです。Kharma以外にも、混濁感が無く厚みのあるゆったりした音調のケーブルが合いそうです。

そして、インターコネクトケーブル!なんかめちゃくちゃ変わるのですが、オマケのケーブル等ではこのCDPの実力は半分も出てきません!明確に言えるのは、C-1VLには位相のしっかり整った高解像度のケーブル、しかも低域方向に厚みがあり、高域が五月蝿くないものが必要なのだという点です。そうなると、1万円前後クラスのケーブルでも未だC-1VLの実力を引き出すには不十分かもです。手持ちのSPACE&TIMEiconMITicon以上に、比較的モンスターケーブルiconの相性が良い様なのですが、エントリークラスのモデルではせっかくの微小情報量と響き感が埋もれてしまいます。ケーブルで位相が混濁してしまってはせっかくの高精度クロックも意味がありません。そこでpastel_pianoが特にオススメするのがモンスターケーブルのZ100iicon。これならほぼ間違い有りません!殆ど完璧とも云える音質が得られます(*^-^*)。少々高価ですが、音楽性と相性を考えるとC-1VLのユーザーには是非使って欲しい!このCDPを使っていて音調に気になる部分がある人は特にトライする価値があると思います。
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それから一言。C-1VL(S)のみのユーザーさんには何としてもA-1VL(S)とのセット使用をお勧めします。オーディオは必ずしも1+1=2とは限りません。組み合わせの相性は大切です。2つを合わせて生み出される再生音が、それぞれの価値を更に高めてくれる事実は、両機種を揃えたユーザーだけが知り得る至福のサウンドクオリティなのです♪

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