【おすすめ超音波洗浄機 使用レポート】
東芝その1|東芝その2東芝その3GT SONIC

え゛〜先月末に人柱購入宣言して手に入れたTOSHIBA TKS-200ですが、色々とテストをしたところ大体の印象がまとまりましたので、以下、いつも通りのオカルト電波ゆんゆん濃縮果汁還元100%で進行させて貰います♪


東芝の超音波洗浄器MyFresh TKS-210(TKS-200)は、CDやSACD、DVDを洗浄すると高音質になると一部で噂になっている超音波式光ディスク洗浄機です。正確には洗浄"器"ですね。。。もちろんTKS-210は元々オーディオビジュアル用途に開発されたものではなく、一般のメガネや時計洗浄用の家電製品ですが、TKS-210とメガネ洗浄用の他社製品との一番の違いは洗浄槽の大きさ。東芝の製品は12cm光学ディスクも洗浄できるように洗浄槽が大きくなり、更にCD/DVDなどを非接触で洗浄する為の専用アタッチメントが付属しています。
TKS-210 CDアタッチメント
一度開封したCDは、長年保存する間に空気中の汚れや水分・油分等で徐々に曇ってきますし、更に湿度が高い保存環境に置いておくとカビが生えることもあります。その他、人間の指紋や油脂などの付着、取り出し時やCDプレーヤー内部でのホコリの付着など、傷が付かないように慎重に扱っていても盤面は知らず知らずのうちに結構汚れてくるものです。そんな汚れを42000Hzの超音波震動で、ミクロのレベルから落としてしまおうというのがこの製品。


まぁ単に汚れを落とすだけでしたら、界面活性剤を含んだCD専用クリーナーや、塗布すると音質が良くなるという触れ込みのCD/DVD専用のコーティング液やクリーニング液は今までも巷で色々と販売されています。超音波洗浄器の良さはそういった化学薬品系の液剤ものに比べて何も足さない、あくまで汚れを落とすだけというのがポイント。液体をクロスで拭き取る行為と比べたら明らかにミクロレベルで盤面が奇麗になるでしょうし、ポリカーボネートの表面のあらゆる汚れを落とす訳ですから音質的にも従来のクリーナーに比べて効果が高そうです。まったくもって一枚ベールが剥がれたような鮮明な音が得られることを期待しつつ洗浄&試聴テストに入ります♪

レイカ"LEIQWA"バランスウオッシャーCLを使って見ました。

ではまず僕がTKS-210をCD/DVD/SACD/BD洗浄器として使う場合の行程を書いてみます。普通とは少し違うと思いますがご参考までに。。。水を使いますのでクリーニング祖業はキッチンか洗面所になります。

■用意するもの
 ・TOSHIBA TKS-210 超音波洗浄器
 ・TKS-210のCD/DVD専用アタッチメント
 ・浄水器から出てくるぬるま湯(40℃前後の触れる程度)
 ・中性洗剤 ※台所用洗剤、若しくはシチズン ミクロマジック WL100
 ・キッチンペーパー
 ・シルコット
 ・スプレー式エアーダスター
 ・Acoustic Revive RD-1(注:必用になった。理由は後述)


キッチンにTKS-210(TKS-200)を用意します。洗浄槽を取り外し、簡易浄水器の東レ トレビーノスーパーを通したぬるま湯をMAXラインまで注ぎます。別に水道水そのままでも構いませんが、なるべく残留塩素による見えない染み等を防ぐためです。ちなみに大半の浄水器でお湯の使用はカートリッジの寿命を縮めるために禁忌なのですが、低めの温度で通水量は少量ですし、このくらいはCDクリーニングのコストと割り切っています。お湯を使う理由は後述・・・CDやDVDの材質であるポリカーボネートの物性は、40度程度のぬるま湯でしたら全く問題ありません。

中性洗剤を使用する場合は、お湯を注ぐ前に3ml程度を洗浄槽へ入れておきます。どうして台所用なのかというと、単に界面活性剤の濃度が高くて少量で十分だから。台所用中性洗剤でしたらなんでも構わないとは思いますけれども、管理人が好きな中性洗剤は敢えてベルギー製のECOVER(エコベール)ゼロ 食器用洗剤。日本の台所洗剤のように種々雑多な添加物が含まれていないってのもありますけれども、こういう些末なところで舶来品にこだわってこその西洋音楽マニアでしてよ・・・てへぺろ(๑´ڡ`๑)♪


※追記:台所用のエコベールゼロは値上げされてしまい、容量も750ml→550mlに減らされたのでもう止めます(苦笑) この記事とは関係ないですけど衣服のドライマーク用洗剤でエコベール デリケートウォッシュ(おしゃれ着用洗剤)については仕上がりの風合いが柔らかく、有名なアクロンやエマールよりもずっと仕上がりが良いのでお薦め。もう何本もリピートしています♪ と云う事で、本来眼鏡等の光学プラスチックに最適化されて作られたシチズンの超音波洗浄器専用洗浄剤 ミクロマジック WL100を紹介しておきます。
東芝TKS200超音波洗浄器
洗浄するCDをアタッチメントにセット。※ちなみにこのアタッチメントは同時にCD2枚をセット可能です。↓セットしたCDはTVアニメ「まりあ†ほりっく」エンディングテーマ「君に、胸キュン。」@天の妃少女合唱団。百合色いっぱい夢いっぱい♪かなこさんの花血で真っ赤に染まってしまい洗浄が必用なんですwww
君に胸キュン@まりあほりっく
CDをアタッチメント毎そのまま洗浄水へ沈め蓋をします。蓋をする意味は動作音が"ジー"ってうるさいからです。タイマーで180〜480秒ほど洗浄。取り出したら直ぐに浄水器のお湯で濯ぎ、数回振って水切りをしてから、予め2〜3枚ほど重ねて敷いていたキッチンペーパー(キッチンタオル)に乗せます。もう一枚のキッチンペーパーをCDに被せ上から手の平で軽くポンポン押さえます。この時、冷水を使っていると水滴がなかなか取れませんが、お湯を使うことであっという間にキッチンタオルに吸われて残りの微細な水滴も直ぐに揮発します
CDクリーニング@キッチンペーパー
キッチンペーパーを使うことでCD盤面を布で擦る必要が無くなり、拭き取り時にどうしても出来てしまう傷が入りません。徐々に湿ってきますのでCD数枚毎に乾いたキッチンペーパーを重ねていきます。これは大量にCDをクリーニングするときに案外便利な方法です。ただ、万が一の傷を防ぐためになめべくソフトな風合いの高級なキッチンペーパーを使用される事をお薦めします。あくまで綺麗な水滴の拭き取り用途ですので、キッチンペーパーそのものは本来のキッチン用として再利用も出来ますので。


CDクリーニングクロスアクセサリーやメガネ用の極細繊維を使った柔らかい拭き取りクロスも案外ピンキリで、クリーニングクロスと名の付くものでも十分な繊維の柔らかさと弾力性、吸水性を併せ持つ製品が少ないのが難点です。楽器用・CD用・カメラ用など10枚くらい集めてみましたがどれもいまいちな印象。。。あまり推奨はしませんが、拭き取りにメガネや光学ディスク用のクリーニングクロスを使用される場合は、同心円状ではなく放射状に拭いて下さい。クリーニングクロスは繊維の間に僅かな汚れが絡むとそれが原因で簡単にCDに傷が入ってしまうので、拭き取りはくれぐれも慎重に。。。また常に奇麗な面を使って拭き取るのがコツです。作業中に置く場合も奇麗な皿などの上に乗せ、余計なゴミを絡ませないようにしましょう。ただ、個人的な経験では拭き取りクロスはどんなに柔らかいものでも盤面に傷を入れる原因になると思っています。


追記:ここでmixiのオーディオ仲間が教えたくれたのがユニチャームのシルコット。紙で出来た化粧品用の使い捨てパフです。前述のキッチンペーパーは一度にまとめて沢山のCDをクリーニングする際のテクニックですが、シルコットは素材が柔らかく吸水性が高いため、少ない枚数のCDクリーニングや日々のメガネクリーニングの拭き取りの際に非常に重宝します。シルコットも横方向への拭き取りに繰り返し使う場合には盤面に傷が入るリスクがありますけれども、力を入れずパタパタと優しくはたくような使い方でじゅうぶん水滴がが取れますので、今後箱ピュアではシルコットを第一選択として推奨したいと思います。


最後は仕上げでキッチンペーパー等の繊維クズをスプレー式のエアダスターでブローします。クロスで拭いた場合でも同様です。キッチンペーパー(キッチンタオル)は製品によって柔らかさや厚み、埃の出やすさがかなり違いますので良い感じのを見つけて下さい。尚、今回紹介したキッチンペーパーに水分を吸わせる方法は「温水」以外では上手くいきませんのでご注意下さい。

東芝の超音波洗浄機が故障してしまい、GT SONIC F4に買い換えました。

※当エントリは2009年にTOSHIBA 超音波洗浄器 MyFresh TKS-200 のレビューとして書かれました。後継機種のTKS-210では台座と蓋の色がブルーに変更されましたがそれ以外の中身はほぼ同じと思われます。
《Last modified 2015/8/11,19/2/3》

超音波洗浄器TKS-210(TKS-200)って本当に効果あるの?その2に続く・・・
超音波洗浄器TKS-210って本当に効果あるの?その3 洗浄液にエタノールを使ってみたてすと!?

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