SACDプレーヤーに思いを馳せる・・・2011 Autumn

MARANTZ(マランツ)スーパーオーディオCDプレーヤーSA7003/SA7004

今回リストアップした中でも、バジェットクラスのオーディオマニアに一番人気がありそうなのがMARANTZのSA7003。加えてSA8003の後継機として昨年発売された上位機種のSA8004。マランツはデザインがいかにも日本製オーディオ機器という立派な佇まい。筐体の存在感重視の人にはかなりのアピール力がありそう。。。な〜んて書きつつも管理人の箱庭基準には若干大きすぎますけれども。。。(^^)ゝ DSDのDACチップにはSA7003とSA8004で同じシーラスロジックのCS4398が使われています。ちなみにこれはOPPO BDP-83と同じチップです。  

MARANTZ(マランツ)スーパーオーディオCDプレーヤーSA8004/SA8003

マランツSA7003管理人の場合、価格的にはSA7003がターゲットになるのですが、問題は中身です。箱は立派ですが蓋を開けると回路的にはやはりエントリークラス。上位のSA8004の中身と比較してしまうと作り込みにはかなり差があります。音質面でも新型のSA8004とは歴然とした差があるようですし、SA7003に手を出すくらいなら最低SA8003クラスにしないと自分は納得できない・・・といいつつ、更に上位モデルのSA-15S2を散々聞き込んだ挙げ句、音像に独特の明るく華やかな色付けがあり、ソリッドな描写で前に来る音に、あれ?もう元には戻れない?とか何とかもうどうしようも無くなってしまい、ぎゃぁぁぁぁ!!!!ばたん。。。きゅぅ(笑)

MARANTZ(マランツ)スーパーオーディオCDプレーヤーSA-15 S2


マランツの場合、廉価なCDプレーヤー専用機としてCC4003/CD5004/CD6004があり、中上位のSACDプレーヤーではSA7003/SA8004/SA-15 S2/SA-13 S2/SA-11 S2があります。その他にプルーレイ対応のマルチチャンネル・ユニバーサルプレーヤーとしてUD7006でもSACDの再生画出来ます。その他にも現行ラインからは外れているけれど実存する型番がいくつかありますし。→JMARANTZ CD/SACD再生機一覧【AUDIO&VISUAL CORE】

これけだけ価格帯を細分化して下から上までと並べられると、個人的には尻込みしてしまうと云いますか、ここまで来るとビジネスだよな〜って我に返ってしまうのです。それだけマランツ製品が世界中で人気があり、売れているからこそできる技ではあるのですけれども・・・。オーディオ機器としてでは無く音楽の本質に立ち帰った場合、ちょっと複雑な気分になるのです。こうなると下位のモデルを買ってしまった場合、どうしても上位モデルには頭が上がらない。有り体に言えば比較試聴しちゃうと悔しい。

この点、単純に下位<<<上位ではなく、個々のユーザーのライフスタイルに向けて異なるデザイン・・・使用環境と音質的なコンセプトを提示することで、敢えて価格帯の違うラインナップを用意する・・・のでしたら納得できるますし、以前はマランツはそんな感じでしたのですけれども。。。

マランツ サイドウッドパネル WS0901/FX1B 対応機種:「SA8003」「SA8004」「SA7003」「CD6003」「CD5003」「PM5003」「ST6003」 PM8004/PM7004用WS1101/FX1B 《ピアノフィニッシュのサイドウッドを追加することで、見た目の高級感と共に、よりアコースティックなプレゼンスを加味することが出来ます。》

元来PHILIPS/MARANTZのファンでCD-R630を今でも使っている管理人が、今現在のマランツのSACDプレーヤーに踏み切れない理由ですが、MARANTZはあちこちで試聴する機会は多いのですが、SACDの特性とMARANTZの音作り(キャラクター)って相反する部分がある気がするのです。これはSACDプレーヤー初期のDAC7/TDA1547搭載機MARANTZ SA-1の頃から既に気になっていたのですが、こう音像に独特の金色を想わせる華やかな色付けがあり、キレのある音像描写は魅力的なのですが、自分の感覚からするとSACDにはもっと奥ゆかしさと共に、情報量を生かした豊かな響き感が欲しい気がするのです。。。

SACDだからこそ味わいたい強調して欲しい部分があって、MARANTZの色付けは昔からなんかそういうのとは少し毛色が違う。ある一定以上の高級機になれば、そんな色付けすら圧倒的な情報量の前に些末な事よと吹き飛ばしてくれるのですが、音の薄い下位モデルは、すぐ側に上位機種が見える分、色々と不満が出ちゃいそうだな〜みたいな。
MARANTZ アナログターンテーブル TT-15S1

あと、昔PHILIPS系のチップとダイキャストメカを使っていた時代の、バタ臭くウォームでマッタリした曖昧でロースピードなマランツサウンドの記憶が強すぎて、HDAMが進化した今の現代的ですっかり洗練されたマランツサウンドに対して、どこか割り切れない思いがあるんですよね、、、管理人は要するにいつまでも懐古趣味厨といいますか、とことん後ろ向きでごめんなさい・・・なのでありました。なぁんて若干トーンダウンしてしまいましたが、ぱすてるんは決してマランツ嫌いじゃ無いんだからねっ!その辺勘違いしないでねっ♪ B&W CM5との組み合わせは格好いい・・・↓
B&W CM5&MARANTZ
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