audio-technicaとAIMのHDMIケーブルの備忘録

それでまぁ、今回はまたエイムをお取り寄せすれば問題は万事解決しそうな所ではあるのですけれども、調べてみると、SONYのHDMIケーブルの中核モデルDLC-HE10XF/DLC-HE15XF/DLC-HE20XFシリーズが、実売3〜5K程度でお値段の割に評判がかなり良い。なかにはワイヤーワールド HDMIに匹敵するというレビューもあったりしてこれは如何に!?
SONY DLC-HE10XF_01
安価ながらフラットケーブルでシルバーコーティング導体・・・となると、ここはやはりBudget Hi-Fi信奉者としては試してみたいところ。ともかくSONYのBDレコーダーを導入した以上、リファレンスたる画質を理解するためにはSONY製HDMIケーブルでチェックしないと真価を問えないでしょ〜?みたいな感じもしますので、敢えてここはソニーのHDMIケーブルを採用することにしてみたのでありんす・・・(大袈裟)。!?でもここだけの話、BDZ-EW1100を導入してなければイロモノケーブルマニアのわっち的には(真っ当すぎて)手を出さなかったかも。ちなみにDLC-HE10XFは2011年VGPビジュアルグランプリ金賞受賞モデルです。
  

他に安くて美味しいHDMIケーブルとして管理人的に候第一補に挙げていたのが、アメリカAudioQuestのForest2 HDMIとCinnamon HDMI←こっちは赤くて名前からしてなかなかのイロモノ臭が漂ってましてよ♪。しかも逸品館さんで音質が良いと高評価されています。フォレスト2の導体は銅、シナモンはシルバーコーテイング銅ですので、銀線フェチの私が選ぶとしたらCinnamonの方ですわね。ただ、音質が良いって話ばかりで画質のレビューが少ないのと、自分の配線では音質があまり重要ではない(注:BDレコーダーの光デジタル出力から外部DACへ入力してます)のもあって、これはまぁ、2台目のレコーダーをそのうち導入したら、、、試してみようかな〜?みたいな。

既にBlu-rayレコーダーの電源ケーブルはAudioQuest NRG-1(工事中)だったりしますけれども、その音質傾向にいまいち納得してなかった点もCinnamon見送りの理由だったり。でもSONYのHDMIケーブルで画質・音質に納得できなかった場合、次回は自分らしくオーディオクエスト製HDMIケーブルにしたいとは思っていまする。

イーサネット対応 HIGH SPEED HDMIケーブル DLC-HE10XF/DLC-HE15XF特長
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・・・・・これ見て吃驚。この低価格なHDMIケーブルにSONYの中の人、異常なほど素材と構造に凝ってる(@_@;)
DLC-HE10XF/DLC-HE15XF/DLC-HE20XF製品特長
・新規格フル対応 ・映像と音声信号にデータ通信が可能なHDMIイーサネットチャンネル対応
・テレビの音声信号をHDMIケーブルのみでAVアンプ等に戻すことが可能なオーディオリターンチャンネル対応
・3D映像対応
・フルHDの約4倍の解像度を実現する4K解像度対応
・高画質・高音質と取り回しを両立した、薄型・銀メッキ銅線ケーブル ・銀メッキ銅線(シルバーコーティングワイヤー)採用
・幅広薄型の新開発ケーブル構造
・より柔軟なシース素材
・振動に強く高級感のあるプラグ部 ・新開発 亜鉛ダイカストケース
・継ぎ目のないシームレス亜鉛ダイカストプラグ
・プラグの抜き差しによりダメージを受けやすいケーブル部とプラグ部の接合部に、独自開発接合構造を採用し、機械的強度と伝送安定性を向上
・プラグ部に高い信頼性と耐久性を実演し、経年変化による伝送品質の劣化を防止する24Kメッキを採用
・プラグ部に継ぎ目のないシームレスプラグを採用。プラグ接点付近における外来ノイズを低減し安定した高品質な信号伝送を実現
DLC-HE10XFのプラグとプラグケースは亜鉛ダイキャストケース。このクラスでは普通ありえない高品位なもの。なぜか上位モデルのDLC-HE10HF/DLC-HE15HF/DLC-HE20HFと下位モデルのDLC-HJ7HF/DLC-HJ10HF/DLC-HJ15HFのプラグはアルミニウムケース。尚、接続には方向性があります。コンパクトなパッケージ入りのきしめんケーブルには折り目が付いていますので、取り付けの前になるべく優しく曲げぐせを取ります。かないまる氏推奨の湯煎はしませんでした〜(爆)

y_DLC-HEXF_006
DLC-9150ESのノウハウを生かして設計 低価格・高音質HDMIケーブル
ハイエンドモデルのDLC-9150ESだけでなくDLC-HE10HF/DLC-HE15HF/DLC-HE20HFもかないまる氏が設計評価にいちお〜関わっているのですね。

肝心のDLC-HE10XFインプレいってみます♪ パット観て直ぐに感じるのが色乗りの良さ。特に原色が派手すぎて吃驚。はっきりいって濃すぎて不自然じゃまいか(爆) 実写なのにゲーム画像とかCGを想起させます。ノイズもaudio-technica AT-HMZに比べてかなり抑制されていますが、この点はしょ〜じき期待したほどではないかも(注:要エージング?)。奥行きや立体感はあまり感じないです。どちらかというと液晶的な描写でアニメ向き。色温度が高く隅々までシャープでワイドレンジ且つクールなイメージです。画作りの傾向がSONYのBlu-rayレコーダーとやはり共通してるといいますか、色乗りの良さ以外はSONYらしい高解像度基調でエッジの利いたHDMIケーブルと云えそうです。
SONY DLC-HE10XF_02
音質も、プラズマディスプレイPPDP-427HX内蔵チューナー⇒内蔵スピーカーでそのまま出力した音質と、BDZ-EW1100⇒DLC-HE10XF⇒PDP-427HXで同じ番組を聴き比べた場合、DLC-HE10XF経由の方が滑らかでシャープな明るい音色です。ワイドレンジで密度感があり音像はタイトで輪郭がクッキリカッチリ。セリフが歯切れ良く明快明瞭。高域もキリッと美音系ですし低い方も良く出ていてaudio-technica AT-HMZより重心が下がりました。音楽性も唄う感じではないですけど、快活さと明快さを基調にしていてSONYにありがちな冷淡に過ぎる棒読みサウンドではないです。タイムアライメントが揃ってる感じのふいんき←(なぜか変換できない)になります(謎)

セリフが濁って暗く篭もった感じの強いPDP-427HX内蔵のスピーカーでも、ザラザラした混濁感と高域の歪みが減り滑らかで聴き取りやすくなる印象。人によっては中〜高域が少し明るすぎると感じるかも知れませんが・・・DLC-HE10XFって単線採用のDLC-HE10HFと違って中身が撚り線の筈ですけれども、オーディオケーブルで云うところのハイグレードな銀単線みたいな音色がします。事前情報が無ければこれって単線ケーブルですか?って勘違いするかも!?

外に広がるより内側に集中するような画質と音質の空間描写からくる雰囲気に影響されるのでしょうが、どういう訳か今となっては微妙なサイズの42型のディスプレイが、更に一回り小さく見えるのが謎・・・何気に家族が不思議がって指摘してました(^◇^;)。これはPIONEERのPureVision PDP-427HXやスグレコDVR-DT100内蔵チューナーの画と奥行き表現が、SONYの考える液晶ブラビアでの高画質とはベクトルが全く違ってしまうせいなのだと感じます。
SONY DLC-HE10XF_03
そしてもっとオカルトなのが、HDMI端子の真横に繋がってる光デジタル出力の音質に、HDMIケーブルの音質的キャラクターがテレビの内蔵スピーカー同様に乗ることです(滝汗)。以前にPDPの電源ケーブルでもたしか同じよ〜な事を書いたことがありますけれど、もう、わけがわからないよqU^"ェ^Up 何かそれなりに重くて硬いものを軽くて小さい筐体に繋げる以上、気のせい程度に変わるかもな〜?とは思ってましたが、管理人の環境ではでは少々看過できないレベルで影響が出てしまいました・・・(滝汗)

これって結局USBケーブルやLANケーブルで音が変わって聴こえるのと同様、デジタル信号の伝送方式や正確性がどうこうって話ではなく、接続されたHDMIケーブル如何によってモニターとレコーダー間の電気的なループ・・・ノイズの回り方のクセが違ったり、或いはインシュレーター同様、単純に繋がれたケーブル(結構重い)と亜鉛ダイキャストコネクタ部の物理特性として、振動モードの違いが乗ることに拠る間接的影響が音に乗って聞こえているのかも知れませんけれど、audio-technica AT-HMZに比べて音の重心が下がり、アニメ等々のセリフがふわふわ拡散せずにクッキリカッチリと聞き取りやすくなって、画質がクール系であんまりわっちの好みじゃないですけど、音質傾向は全体的にクリアで明るくハイレゾっぽくなって前より好みになったからまあいいや\(^o^)/

※音質インプレッション
音がしっかり出る。エネルギー感もかなりでてくる。 綺麗な音で明瞭度も悪くないが、前後方向への広がりが全く足りず、音場が平面的。 スピーカーから音が広がらず、一点に音が張り付いて鳴っている感じ。 音としては綺麗だが、音楽としては全くつまらない。言葉が聞き取り辛く、立体的な生命感が感じられない。 LDC-HD20よりも音はよいのだが、高音の質感がかなり不自然で音の輪郭(隈取り)部分がチャラチャラする。 一部が拡大されたような感じで聴き疲れする。不自然なので気分が悪くなり、数分程度しか聞いていられない。
※画質インプレッション
HD20と比較すると、輪郭がクッキリとして解像度が上がる。しかし、そのために奥行き感が損なわれる。色彩も寒色系で冷たい印象。

こちらは無メッキ単線でアルミニウムグリップを採用した旧モデルDLC-HD20HFでのレビューですが、私感ではどうやらDLC-HE・・XF系と類似した傾向なのかと読み取れます。画質音質共に捉えている印象がほぼ同じ傾向にもかかわらず、立脚点が違うと、あ〜こういう書き方も出来るんだな〜と。私と逸品館さんで結論がこうも違うのは、基準となるシステムの違いと、経験値の差が大きいのだと思いまする。。。わっちは経験値足りないですから〜(^^ゞ。言い訳をさせてもらうとDLC-HE・・XFでは銀コート線の分、高域方向の明るさや表現力等々はDLC-HD・・HF系より音楽表現が良くなってるのではと思います。それとプラグハウジングが薄いアルミニウムよりは亜鉛ダイカストの方が音質良いんじゃないかしら〜?なんて。

まとめ♪
画質については透明でシャープなものの、派手すぎて不自然なのでBlu-rayレコーダーBDZ-EW1100の色の濃さをとりあえず-1段減らして対応しました。BDZ-EW1100AT-HMZで気になってた白飛び感についても、DLC-HE10XFに交換したことで事でかなり改善してしまいました。色が濃くなるHDMIケーブルですので、薄くなって白飛びが更に酷くなるタイプのHDMIケーブルでは無いって事でしょうね。立体感については滑らかな中間階調表現よりも派手さとクッキリした明快感が際立つタイプっぽい。 即ち悪く言うとやや平面的←PDPと違って液晶だと気にならないのかも。まだ取り付けて一週間も経過してなかったりしますので、エージングが進んだら色の不自然さとか奥行き感は改善するかも知れません。既に日に日に違和感が少なくなってる気がします←単に慣れて来ただけかもですけれど。音質は最初から印象良かったです。

DLC-HE10XFはこの品質で実売「五千円前後@長さで違う」ですので、たしかに客観的にみて破格の品質だと云えそうです。敢えて小声でSONY的な方向性の画作り・音作りが好きで好みに合えば♪って注釈は付けたくなりますけれども、この価格帯で好みは脇に置いても品質面で他に比類するHDMIはなかなか無いというか全くないでしょう。逆に云うと、諭吉さん以上ほ出せるのでしたら、他にもより雰囲気やら色演出やら奥行き感を楽しめる質感の違うHDMIケーブルが色々海外メーカーから出てますよ?品質はともかくって感じでしょうか。でも前述したAIM AVC-FL01は国産ですけれども、記憶が美化されてなければ画質については品質も描写も両方よりハイレベルに纏まってましたので、SONYの考える本当の4K高画質&ハイレゾ高音質を堪能するためには、予算が許す場合はなるべくDLC-9150ES/DLC-9240ESを導入するのがベストって事なのではありそうですけれども(^◇^;)

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