液晶テレビやPDPの電源ケーブル交換で音質まで変わる!?

internalPIONEER”KURO”プラズマテレビ”ピュアビジョン”PDP-427HXの電源ケーブルを交換してみた。

そんなこんなで、プラズマテレビの電源ケーブルとしてZonotone 6NPS-3.5 Meisterを使うだけで画質はおおっ!てくらい向上しました。ただの電源ケーブルの筈ですが、まるでノイズフィルターを噛ましたような方向での変化です。更に驚いのは、画質はいざ知らず音質までもが変わってしまった点です。しかもこれ、PDP-427HXの内蔵スピーカーの話ではありません。内蔵スピーカーの音質も確かに変わりましたけれど、ふだん使用していないテレビ内蔵スピーカーの音質は自分としては二の次。問題はあくまで外部スピーカーVienna Acoustics Mozart T-2から出ている音質の方が変化したことです。

Pioneer_PDP

箱庭オーディオ管理人のリビングルームでは、Pioneer PDP-427HXでデジタルハイビジョン映像やSD録画視聴する際にDVD/HDDレコーダーであるスグレコDVR-DT100の光デジタル出力をD/AコンバーターFirestone Spitfire 24BitDAC(工事中)へ繋げ、それをメインシステムのプリメインアンプTAG McLaren60iへRCAアナログ入力しています。(注:画像では一時期入れていた真空管アンプのTOKYOサウンド Ex-pro Valve300になってます)。


このうちプラズマディスプレイのPIONEER PDP-427HXとHDD/DVDレコーダーDVR-DT100については、オーディオと分離したビジュアル用の電源系統としてノイズフィルター付き電源タップaudio-technica AT-NF34から給電してます。プリメインアンプとD/AコンバーターやCDプレーヤーは、オーディオ系統として映像機器と別系統の電源ボックスJ1 project PT-4に繋げています。ただし両方とも大元の壁コンセントは同じPAD CRYOMAGになります。この条件の場合、音声系統の給電にPDP-427HXに繋げた電源ケーブルは直接関係ない筈なのですけれど、アースがループしているのと電源が4m先で並列接続されている以上、何かしら間接的に影響があるのでしょうか?

プラズマディスプレイの電源部分はノイズ垂れ流し状態みたいで、PS AUDIO Noise Harvesterを繋げるとプラズマテレビが原因で点滅が速くなります。特に電源ON直後は顕著。プラズマテレビ自身も外来ノイズに弱い上に、周囲の機器へもノイズをまき散らして悪影響を与えていそうな感じです。

internalPS Audio Noise Harvesrerを使ってみたてすとれびゅ~♪
internalプラズマテレビからダダ漏れの電源ノイズってどうするの?

2年半前にPioneer PDP-427HXを導入した際、メインシステムの音質が少し歪みっぽくなってしまい凹んだのですが、これは当初、大画面パネルの物理的音反響と回析が空間に「何もない」状態に比べて不利なために起こるルームアコースティック現象だと捉えていました。しかし今回のような結果を見ると、大画面テレビから常時流れている電源ノイズやアースループについてもそれなりに悪さをしているのかも知れません。スタンバイ状態にしても電気的には待機電力その他でループしたままですし、スタンバイも切ってしまうか、毎回いちいち電源コードを抜かないと駄目だったりして!?・・・流石にそこまではやらないですけども(滝汗)

ちなみにこの音質変化、以前にプリメインアンプに直接Zonotone 6NPS-3.5 Meisterを挿した状態でレビューしたときの音質と大体同じ傾向です。但し影響力はずっと小さくて、プラズマテレビの電源を入れて映像コンテンツを視聴している場合に、純正ケーブルよりも台詞の中域がシャキッとしてややハスキーに聞こえる程度です。プリメインアンプ直差しで吃音のサ行がかなり強調される傾向も僅かなもので許容範囲。壁コンセントまでぐるっと回ってアンプやDAC側にまで影響を与えているのか、AT-NF34の隣りに挿しているDVR-DT100の光デジタル出力に大きな影響を与えているのかは不明ですけれど、ビジュアル系電源タップの空きコンセントにノイズハーベスターを挿した際の違いよりも、プラズマテレビの電源ケーブルを交換する方が画質音質共によっほど判りやすい変化をします。

実際にZonotone 6NPS-3.5マイスターがノイズを遮断しているかは兎も角として(途中にノイズフィルター回路やフェライトコアはありません)、あくまで聴感上/視覚上はそんな風に感じられます。ただまぁプラズマテレビ(液晶テレビ)が垂れ流す各種デジタルノイズやパネルのノイズがピュアオーディオ系の電源を揺らして好ましい訳はありません。37~60型の大画面プラズマパネルの消費電力は高輝度ピークで300~500Wもありますし、画面の明るさ変動に伴い刻々と電力消費量が刻々と変化しています。輝度変化に伴いPS AUDIO Noise Harvesterが点滅するくらいですので。大型液晶テレビも実は省エネどころか旧来のブラウン管テレビに比べてかなりの電気喰い。こんな大画面テレビの前段には、出来ればそれなりのノイズカットトランスFURUTECH Flowシリーズのようなインライン電源フィルターを、一段噛ました方が良いのかも知れません。大画面液晶テレビの画質向上だけでなく、オーディオ系周辺機器への悪影響を減らすためにも。。。

internal並列型簡易電源ノイズフィルターをいくつか試してみたテスト
internalフェライトコア(フェライトクランプ)を大量に使ってみた。

《Last modified 2021/3/23,21/9/8》

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コメント一覧 (13件)

  • こんばんは♪
    今日はレクストのケーブルインシュレーター「RS-CUBIC」を買ってみました!
    でも、効果は…
    判りませーんorz
    いろんなとこに置いてみたのですが。。

  • http://www.reqst.com/cubic.html
    ほぇぇぇぇぇこれですか。震動制御ですからRS-CUBICの点支持で他の部分が壁やラックに干渉しないように空中配線にしないと効果半減ですよね・・・。その次点で挫折…。 私としてはRS-SQUAREの違いが判るようでしたらDRESS-SQUAREを試してみようかな~なんて早くも考えてました。まだ届いても居ないのに。
    http://store.shopping.yahoo.co.jp/joshin/4939325071043-31-849.html

  • ドレススクエアは温かい音ですよ。ハッキリ判りました!
    私は、一回使ってしまっちゃいましたが(笑)
    RS-CUBICを他の場面で使うとしたら…
    「箸置きですね」(爆)

  • >一回使ってしまっちゃいましたが
    うが。お蔵入りですか。。。
    未だRS-SQUAREも届いていないので何とも言えませんが、Hi-Fiとは逆の温かくナローレンジな音ですよね・・・。それで音楽が生き生きしてくれれば良いのですが、単に温かく甘くなっただけで特に生き生きしないんだとしたら正直イラナイかも…。

  • 初めまして、時々オーディオテーマで投稿してる者です。
    プラズマの電ケー交換で音が変わったとのことですが十分ありえると思います。
    同じ壁コンから給電とのことなので、その影響も考えられますが最も影響しているのはコモンモードノイズかなと推測します。
    コモンモードは大気中を飛んでくるのでシールドされたケーブルを使うと影響を減らすことができますから。
    ウチのダイニング用は7m離れた冷蔵庫のコモンモードをモロに食らいました。
    プラズマTVが配線上にノイズを垂れ流す・・・最近の機器だとACインレットがEMIフィルタ内蔵やと思うんで、そこまで酷くはないのでは?
    内部ICのスイッチングノイズは当然高周波になるので、機器の隙間からコモンモードが吐き出されケーブルに進入しノーマルモードに化ける。
    という現象が起きてるのかなと推測します。
    オーディオ以外にフェライトクランプを使うと効果があるかもしれません。

  • すけさんはじめまして♪
    ブログ”フランス車と音楽と雑貨の日々”存じ上げておりますd(^_-) ASW購入されたんですね。OPUS-M/06は直接存じ上げませんが、先代のOPUS-MとGENIUS100は試聴したことがあります。特にGENIUS100はシャープでタイトな音像感が素晴らしい音質で、出来ることなら手に入れたいと思うスピーカーの1つです。昔のオーディオフィジック・プリロン1.0に似た傾向を感じました。GENIUS100って今でも製造販売されているのでしょうか?
    OPUS-Mは小さいスピーカーでクオリティ的にImage12をお使いの方には必要ない?気もしますが、新しいOPUS-M/06はサイズも大きくなってGENIUS100に近いメインでも使える本格的なスピーカーになっていそうですね♪ キャビネットの質感も良い上に価格もお手頃で驚きました。
    コモンモードノイズについては私は電気知識皆無の人ですので良く解ってなかったりします。一応、グランドを介して各機器間に並列に存在するノイズ?という位のイメージです。フェライトコアのクランプは上記のように付属ケーブルにのみ使っていました。今はサブシステムで使っているクリークのプリメインアンプに回っています。大気中を飛び交うノイズについては正直全く知識がないので実は良く解ってません。個人的には何重もノイズ対策されたケーブルよりも、シールドの薄いケーブルの音質が聴感上好みって位です。

  • 僕のブログ知っておられたとは…恐縮です(^^;
    OPUS-M/06は大当たりでした。こんなに惚れこんだのはHELLICON以来です。
    流行のクールでスッキリサッパリとしたHifi系の音はバカにしてたところがあったんですが、こういう音もあるのか!と見直しました。
    コモンモードは電波やと思ってください。
    交流が流れる線(SPケーブル、RCAケーブル、電源ケーブル)
    これらはアンテナになりコモンモードを取り込み波形を乱します。
    これを防ぐ方法は
    1)ケーブルをツイストし厳重にシールドする。
    2)ノイズそのものを絶つ
    僕は2)の手法を取ってますが、オーディオでの主流は1)です。
    ちなみに僕が使っている電ケーの多くはヴィンテージワイヤで作った平行2芯線です。ツイストもシールドも全くしてません。
    普通はこんな線を使うとエライことですが、ノイズを押さえ込めれば使えます。
    音は抜けが良く圧倒的な開放感を得ることができます。
    シールドやツイストされた線は音が篭り混濁し音場が狭くなります。
    オーディオは理屈ではないということですね(w
    フェライトクランプはオーディオ以外の「全ての家電」に付けてください。
    ヤフオクやと安く入手できますよ。

  • こんばんは♪
    >僕が使っている電ケーの多くはヴィンテージワイヤで作った平行2芯線です。ツイストもシールドも全くしてません。
    私が過去に聴いた電源ケーブルで一番良い音がしたのも、とある白金のオーディオショップで店主が手作りしていた白いチューブを被せてあるだけのビンテージワイヤーでした。あと今存在するのか不明なブランドですがTMD。両方挙げたらどちらの社長にも怒られそうですが。
    フェライトコアの件、ヤフオクを指摘していただきありがとうございました。早速30個ほど注文してみました。既にエアコンや何かには使っていますので効果があるかは謎ですが、パソコンや家電など30個も一度にクランプしたら違いを感じられるかな・・・?
    それと、もしお差し支えありませんでしたらすけさんのブログ、箱ピュアトップのリンク集へ加わっていただけませんでしょうか?ご検討していただけると幸いですm(__)m

  • アクセサリで一番難しいのが電源ケーブルですね。
    僕も色々と試しましたけど、一番酷かったのが評判の良いOyaide Tunamiでした。
    音が篭りまくって混濁し聞くに堪えないほどでした。
    ところが親父のDENON PMA-2000やと相性が良くて程好く重厚な音が出るんです。
    相性なのかノイズが絡んでるのか??僕のシステムでは色々と試した結果ヴィンテージワイヤが一番相性が良かったです。
    メインのパワーだけはWireWorldですが…
    フェライトはターンをさせると対応周波数を下げれます。
    エアコン等のインバータノイズは周波数が低いので1ターン位させると良いと思います。
    アコリバがターン回数を増やすほど良いみたいに言ってますけど、危険なので1ターン程度に止めてください。
    コモンモードを押さえらると高域が伸びて透明度が増しますよ。
    高域のキンつきは振動か屋内配線が原因のことが多いです。
    ホムセンでアルミテープを買って、適当なサイズにカットしSPケーブル等に貼ってみてください。
    理屈はレゾナンスチップと同じです。つまりレゾナンスチップより遥かに安上がり(w
    リンクの件は了解です。こちらもリンクを貼らさせて頂きました。
    こちらこそ宜しくお願いしますm(_ _)m

  • >すけさん
    リンク了承の件有り難うございます。また相互リンクにしていただき恐縮ですm(__)m 昨日遅ればせながらトップのリンク集へ追加しました。うちの場合は最新記事がアップされた順に上へ表示されます。落ちてしまったブログは登録ブログ一覧の方でアクセスて可能です。更新が多いとトラフィックも多くなる仕組みです♪後日ブログの紹介エントリを書きますのでお待ち下さいませ♪
    >Oyaide Tunami
    良い情報ありがとうございます。ツナミはユーザーさんには低域の量感が高く評価されているケーブルですが、それと引き換えに高域の鮮度面では今一歩・・・って感じでしょうか。。。3.5スケアの電源ケーブルは割とよりどりみどりですが、5.5スケアクラスの電源ケーブルで解像度や高域の鮮度感が確保されているものがありましたら使ってみたいのですが・・・。キンバーケーブルPK-10Goldあたりが無難なのかなぁ。
    >フェライトはターンをさせると対応周波数を下げれます。
    >エアコン等のインバータノイズは周波数が低いので1ターン位させると良いと思います。
    以前からエアコンの電源コードには5cmくらいある大型のフェライトクランプを1ターンで噛ませていました。他にも細い電源コードを使っている家電製品ではコードをターンしています。今までも5~6ヶ所くらいはフェライトコアを使っていましたので、未だ届いてませんが今回注文したの30個で徹底対策って感じです。
    >危険なので1ターン程度に止めてください。
    ちなみに危険の理由を教えてくれると助かります。無理矢理巻くとクランプ両端でコードが損傷しそうですけど。アルミテープは思いつきませんでした。今度試してみますね♪似たような巻き付けアクセサリーが昔HARMONIX(コンバック)から出ていて使っていた時期がありました。

  • こちらこそリンクの件ありがとうございました。
    もうちょっとオーディオネタ頑張りますね。
    電源ケーブルは色々試した結果…よく分からない!という結果に落ち着きました(^^;
    ヴィンテージワイヤでもツイストした途端、音場が極端に狭くなり躍動感が無くなります。
    アンプでもTA2020等のBTL系は出力線をツイストすると同様な音になります。
    理屈では平衝回路になるんで外来ノイズにも強くなり、自分自身の磁束も撒き散らさないんで良いはずなんですけどね。
    理屈は知ってた方が近道にはなりますけど、最後は自分の耳ですよね。
    フェライトのターン数を増やすとインピーダンスが上がるので、最悪の場合は発火の恐れがあるそうです。
    そこまで巻く人は居ないと思いますが、導体の太さや流れる電流値によっても変わりますのでムリは禁物やと思います。
    アルミテープ以外にも銅テープ等も試す価値はあるかもです。
    つまり異なる材質を使えば何でも良いんです。
    材質が違えば対応できる振動周波数も異なるので。
    オーディオでの振動減衰は振動エネルギーを熱エネルギーに変換すること。
    これを頭に入れておけば色々と試せそうでしょ♪
    ケーブルは高いモノは良いモノが多いですけど、振動系は使ってみないと分かりません。
    音場が狭くなったり音が前に出てこなくなったりもします。

  • >すけさん
    RS-SQUAREのエントリをアップしました。
    https://www.audiostyle.net/archives/51532926.html
    ご紹介いただきありがとうございました。うちではかなりの好結果でした♪
    >音場が狭くなったり音が前に出てこなくなったりもします。
    これ丁度今悩み中です。同時に購入した別のインシュレーターが思ったような音になりませんでした・・・orz

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