日に日に音質が良くなります(^^)。

一昨日辺りからAUDIO STYLE管理人の超厳しい(爆)合格許容点を超え、今は
更に何処まで良くなっていくんだろう?と非常にワクワクな感じです(*^-^*) 5日経過しましたが、当初私を慌てさせたノイジーなもっさり感は殆ど消えてしまい、店頭で感じられたクールでクリスタルな輝き感、深い透明度の伴う音場感など、買って本当に良かったと思わせるだけの見事な音質に化けつつあります。

まず、A-1VLが素晴らしいのは音楽再生機として過不足を感じない点です。しっかりとした低域の安定度、中域の密度、艶の乗った美音系の中高域、耳当たり良い範囲で程よく伸びた高域等々、色々なCDを再生すればするほど、とてもバランスが良いことに気がつきます。苦手なジャンルがあまり存在しません。

私がわざわざ購入する機器というのは、ある種の内在する天才性や、クラシック音楽にのみ極端な相性を示す、ともすると精神的に逝っちゃっている夢幻的な音色の製品が多いのですが、A-1VLの音質はそれらとは異なり、極めて真っ当で健康的です。その分使い始めの当初は、陽性で快活な反面ディティールがざっくばらんで、音楽表現力の部分ではやや深みに欠ける様な印象もあり、ハイエンドオーディオ的な視点や、音楽表現のマイナス方向へのデリケートさを求道的に吟味すると、芸術性の面で少々食い足りない部分も感じられたのですが、長く聞き込んでいくと、実はそういった部分が欠点などではなく、まともで健康的な表現として、とても好ましく感じられるようになります。

全体の音質や雰囲気の佇まいは日本製品らしいのですが、私が暗に否定する、従来の国産オーディオ機器全般にありがちな無機質さや音楽性の欠如、生演奏への認識の欠如から来るオーディオ的に誇張された不自然さ、ブランド的個性の付加を狙った押しつけがましい派手さ等が抑えられていて、耳に親しみやすく、万人に快く受け入れられるであろう前向きなおおらかさが、音楽全体を包み込むように心地よく支配しています。クールで現代的でありながら、とにかく聴いていて安心できる、ホッとする音なのです(^^)。

ピュアオーディオを良く知らない人でも、オンキョーのこの機種を手に入れれば音楽生活がぐっと身近で豊かになるでしょうし、同クラス海外機のような使いこなし面での神経質さをあまり抱えていませんので、たとえオーディオファイル的なセッティングの追い込みを一切しなかったとしても、十分に長時間音楽に没頭出来るだけの品位と歪み感の少なさが確保されています。これで十分えーやろ、他に何か必要なん?と感じさせる音楽的説得力があるんですね。

長時間聴いていても疲れない、BGMとしても等身大のピュアオーディオとしても使える。聴き終わった後に疲れではなく、クリアな音階と快活な生命感が心地よい後味として残る。頭の中に良い意味での音楽の情報量が鮮明なメロディーとしてしっかり刻み込まれている。・・・ある種の病的な響きの音に引きつけられやすい私を原点に回帰させてくれるような、そんな普通であることの、地に足がついている事の大切さを思い起こさせてくれる製品です。

私はオーディオの善し悪しを論じる上で最も大切だと考えていることの一つが、どこまでハイエンドな音がするか?どれだけ圧倒的な高音質か?音楽性は深いか? 等の普段良く語っている部分ではなく、その機種を所有した人が、CDやレコードを沢山買わずにはいられなくなる、音楽を毎日どんどん聴かずにはいられなくなる、そんな再生機としての本質的な役割を果たせる機種であるか?という点です。その為にはまず、歪み感が感じられず、音楽に生き生きとした生気と実在感が伴い、音のソノリティが素直で誠実でないといけない。その点A-1VLは間違いなく合格です。

私はある種の夢幻的でロマンティックないけない音を知っているが故に・・・ここはもっとこう繊細に・・・などと虫眼鏡で拡大するように考えてしまうのですが、これは、悪い意味でオーディオの泥沼に填っている見本のようなものです。音楽愛好家が良い音楽を良い音で、過不足無く楽しむ為には、この機種のように必要性を良く練り込まれた製品の方が結局は一番相応しいのだろうと思います。

それにしても、DV-545程度の安価なDVDプレーヤーからここまでの音が出てくるわけですから、
純正のC-1VLと合わせたらどれだけ凄いことになるのか?もう・・・どうしたものやら(滝汗)

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