audiopro Image11の使いこなしその1 逸品館 WOOD-BOY
オーディオプロImage11使いこなしその2 AET 6N-14G

ではオリジナルのaudiopro IMAGE11のインシュレーターはどうしたら良いのか?これが問題になりますが、元々セッティングにはそれほど神経質でなく、箱の素性が良い為ベタ置きさえ避ければ割とどんな状態でも良い音で鳴ってくれます。しかし、基本的にこのスピーカーは低域が軽い事が一番の弱点ですので、その部分を解決することがセッティングのポイントとなります。購入当初はカミソリのようにキツかったオリジナルの高域は、エージングが進み馴染んでくる事である程度滑らかで柔らかい方向へシフトします。そうなると新品時の高域の響きの鋭さに惹かれた身としてはなぜか少々食い足りないんですね(爆) 音楽的な快活さを保ったままある程度の硬質感と高域の鮮度を更に加えたいところです。

インシュレーターで低域の軽さを改善する方法としてはオーディオテクニカのAT6099がなかなか重宝します。

オーディオテクニカ ハイブリッドインシュレーターAT6099

オーディオテクニカAT6099はスピーカーに限らずアンプやCDプレーヤー等でも重宝する汎用性の高いインシュレーター。真鍮とソルボセイン/ハネナイトを組み合わせたハイブリット構造がバランスの良い絶妙な音質をもたらしてくれます。どうしてもソルボセイン等のソフト系素材が音に甘いキャラクターを加える為、ハイエンド的な音調やクオリティを求めるのにはやや不向きですが、エントリークラスのピュアオーディオ機器やミニコンポでの低域不足/軽量感を解消したい、中域の密度を高めたい、歪み感の伴う高域を聴きやすく和らげたい時などにAT6099はかなりお薦めです。柔らかさの中にも中高域に真鍮のキャラが明るく見え隠れする感じで、音楽の表情が大きく快活な再現性は音楽をより親しみやすく身近に楽しめるようにするのに向いています。

audio-technica AT6091 ハネナイトAVインシュレーター

このAT6099のキャラクターがエージングが足りない新品時のImage11の高域のソリッドさを穏やかにし、低域方向を伸ばしてバランスを取るのには非常によい方向に働いていたのですが、馴染んでくると柔らかさが先に立ってしまい、音楽的で豊かな表情や音場の広さは魅力ですが、シビアに対峙して聞き込むには少しばかり甘くなりすぎる傾向になります。ここでオーディオプロImage11の購入店ババデンキさんよりいただいたアドバイスがImage11を10円玉6枚で3点支持する方法です。

10円玉10円硬貨をインシュレーターに代用する方法は雑誌のオーディオ初心者向け講座などでも古くから取り上げられるポピュラーな方法で、その昔私も色々なコインや素材を集めては取っ替え引っ替えしていたのを今更ながら思い出しました(笑) しかしいつしか高価なオーディオ専用インシュレーターに意識がいってしまい、10円玉という最も身近で基本的な銅素材をすっかり忘れていました(^^;

早速サブシステムのAT60993点支持を10円玉に交換したところ、ソフト気味の音色に硬質感が加わり全体に解像度が大きく向上しました。聴感f特がフラットになり低域方向も十分な沈み込みで音にカッチリとした安定感が出ます。オーディオ的な音質とハイエンドっぽい雰囲気が僅か60円で劇的に改善します♪ バランス面のみならず音質の面からもImage11の持つ底力を見せつけられました。但し10円玉は傾向としてS/Nが良く静けさや精神性の表現に強い反面、ともすると表情がやや真面目すぎるきらいがありますので、この解像感と音色の質感を保ったまま明るさや表情が加わればベストかも知れません。それでふと頭を過ぎったのが以前に貸し出しして貰ったことのあるローゼンクランツのエコブラスです。・・・少々お高めですがまた試してみたいなぁ。。。その他では響きの明るそうな新500円玉なども試す価値がありそうです。こちらは3000円♪貨幣価値は毀損しませんから実質タダですwタンス預金のつもりで如何でしょうか♪ちなみに10円硬貨や500円硬貨を使用する際は銀行に行って新品と交換して貰いましょう。奇麗なコインの方が精神的にも良いしたぶん響きも良い筈です♪
AUDIOPRO IMAGE12(イメージ12)

管理人が今までいくつかのスピーカーを購入したババデンキさんではImage11のツィーターが改善された後継機のオーディオプロ Image12や他の小型スピーカー等もお買い得価格で数多く取りそろえていらっしゃいます。余り知られていませんがオーディオ通販の隠れた穴場です。

オーディオプロ・Image11でいくつかのインシュレーターを試した結果、個人的には音質よりも長時間聴き疲れしないことと音楽をおおらかに楽しくがモットーですので今はaudio-technica AT6099を使っています。BGMとして長時間音楽を聴き続けるにはこちらの方がリラックスして楽しめますから。ただ、サブシステムをセッティングしてあるボードがカラーボックスなのが問題といえば問題。。。この上に例えば御影石ボードを敷けば、AT6099を使用した場合でも解像度が大きく向上するはずですので試してみたいかも。。。《2009/03リンク本文修正》
                                      
Image11の使いこなしその4"radio.wave.cut"に続く・・・

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