先日、色々とサブシステムの電源ケーブルを取っ替え引っ替えしていたら、Zonotone 6NPS-3.5 Meisterがなんだかんだで余ってしまいました(@_@;) アナログチックで情報量が多く、それなりに音の出方に特徴があるケーブルですから音色が合わないと使いづらい。。。高価な電源ケーブルよりも機器付属ケーブルの方がバランスが取れる、な〜んて事は実際にやってみると良くある話。更にオーディオ機器やパソコンモニター付属のキャブタイヤケーブルでも、太さや銘柄で結構音質が違ったりするからまた始末が悪いのです(滝汗) 機器付属品の導体は純度云々関係無しのタフピッチ銅なのでしょうが、端子形状に加えてビニールシースの硬さや導体の太さ、そして製造元でも違いが出てしまうのかも!?(@_@;)

贅沢な悩みではありますが、そんな経緯で6NPS-3.5 Meisterの行き先に悩んでいたところ、自然界の原音に近い音を求めての管理人さんが、パイオニアのプラズマテレビKURO PDP-428HXを導入されたとのこと。PDP-428HXはうちのPureVision PDP-427HXの後継機種です。しかもさっそく電源ケーブルを付属品からFURUTECH(フルテック)のG-314Ag-18へ交換されていらっしゃる!?

なぁんでプラズマテレビにわざわざ高級電源ケーブル?って感じで微妙に気になりましたので、価格.comや他の皆さんのブログをいくつか読んでみましたところ、プラズマテレビ・・・特にKUROやピュアビジョンでは電源ケーブル交換がセオリーらしい。。。パイオニアのプラズマテレビは液晶テレビと比較して動画に非常に強い反面、メニュー画面などの静止画になると液晶テレビではありえないモスキートノイズが入ります。これを結構気される方が多くいらっしゃるみたいで、対策として電源ケーブル交換で解決するとか何とか!?・・・私自身はあんまり静止画の僅かなモスキートノイズを気にしたことは無かったりするのですがけれども(^_^;)。

※余談ですが、そもそもPIONEERのプラズマテレビで静止画や停止画面は非推奨です。高輝度のままで10分以上ぼやっとしてると画面が焼き付きますのでご注意を!・・・DVDレコーダーの編集等で長時間固定画面の表示が必用な場合は、必ず省エネ2/画質設定>標準にしてコントラスト25/明るさ&色の濃さ-10/シャープネス-5程度まで下げて表示しましょう。ここまで下げれば一般用途の編集程度で焼き付きを起こすことは無い筈です。標準設定はゲーム/スポーツ/AVメモリに比べ画質がイマイチですので、固定画面専用モードにしてしまいましょう。ダイナミックモードは明るい店頭向けにアイキャッチを狙った超高輝度トンデモ画質ですので、一般家庭内での使用はPDPパネルの寿命を縮める原因にもなりお薦めできません。

Phile-webコミュニティでも先日PDP-5000EXの電源ケーブルを交換された方のエントリを発見※後年注:退会されてました。こちらは同じゾノトーンでも上位モデルで導体が太い6NPS-5.5 Grandio(グランディオ)なのですが、画質が濃くなり、繊細な部分までくっきり・はっきりしたとのこと・・・ほへぇぇ。。。(@_@;)このまませっかくのZonotone 6NPS-3.5 Meisterをうっちゃらかしておくのもどうかと思いますし、ものは試しということで2年間使い続けたPDP-427HXの純正ACケーブルと6NPS-3.5 Meisterを交換してみました。
PIONEER電源ケーブル_KURO_ピュアビジョン
Pioneer PureVision PDP-427HX付属の純正ケーブルはこんな感じです。SHINKO.E.Iと書いてあるので新光電気工業製と思われます。半導体に同名他社があるので紛らわしい。機器付属ケーブルとしては太くて良さそうな物が使われております。インレット側にフィルター付き。差し込みプラグ側の高周波ノイズ吸収用フェライトコアは最初から付いてたのかしら?それとも自分で付けたのかな・・・?覚えてません(滝汗)

フェライトコア(フェライトクランプ)を大量に使ってみた。

付属品から6NPS-3.5マイスターへ交換してみると、おおお!!!確かに画質がずいぶん変わる。色乗りがよくなって、アニメのデジタル彩色の部分が派手な色彩になりペターッとします。ザワザワと静止画面を覆っていたモスキートノイズがかなり抑制される印象。これを映像のS/Nが良くなると例えるのかな。その反面、輪郭感はソフト気味になります。私はついつい設定でシャープネスを上げ気味にする人なのですが、数段階ニュートラル側に戻ったような感じです。かといって情報量が欠落する感じではなくて、質感が上がるのでシャープネスを上げない方がむしろリアリティが増して雰囲気が良くなる感じ。実写の透明感と立体感、色の鮮やかさも向上。気になるのは肌色が少し緑被りっぽくなる、、、ほんの僅かですけれども。元々PDP-427HXの色傾向はデフォルト設定ではやや赤系が強いですので、こっちの方が正解なのかな? 私は緑被りより僅かに赤被りしている方が絵的には好みだったりしますけれども。。。
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売り切れて無くなる前にPIONEERプラズマディスプレイ最後の置き土産KRP-500AかKRP-500Mが欲しいよぅorz

そして輝度が上がるのかなんだか眩しいw。PDP-427HXは購入後2年以上経過していますので、最近では新品時に比べて画面がほんの少しだけ暗くなってきたような気がします。購入当初はPDP-427HXの画質設定を、ゲームorスポーツモード省エネ2/コントラスト25(標準30)/明るさ-8位で暫く使い、初期エージングが済んだ頃からは省エネ1に上げて試聴していました。最近は輝度が落ちてきたのか、省エネ1/コントラスト28/明るさ-5程度でも以前より少し暗いかな〜と感じていたのですが、6NPS-3.5 Meisterを使っただけで眩しく感じるようになり、交換後はコントラストを25/明るさ-5程度まで下げて使っています。これでも前よりは明るいかな・・・? あと当社比で色が派手過ぎですので、濃い色が苦手な人は画質調整で"色の濃さ"を下げる方が良いかもです。私は派手め好きですので無問題ですけども、スポーツモードの色合いは赤側に-1だけ振っています。(ゲームモードの"色合い"はデフォルトです。)

Zonotone(ゾノトーン) めがねタイプ2芯電源ケーブル(完成品 1.5m) 6N2P-3.5Blue MEGANE-1.5
《DVD/BDプレーヤー/Blu-rayレコーダーのメガネ端子電源ケーブルを交換した場合も同傾向の変化があります。》


Pioneer PureVision PDP-427HXの画質設定について

  ・標準
  ・ダイナミック
  ・映画
  ・ゲーム
  ・スポーツ
  ・AVメモリー


デフォルトがこの6種類になっていて、更に「画質の調整」>>>「プロ設定」を駆使してそれぞれ細かく弄ることが出来ます。6モードは画像処理の基本パラメーターが異なりますので、見かけの設定数値を揃えても同じ画質にはなりません。管理人の場合、デフォルトでDNRがキツい「標準」は最初に切り捨て、前述のようにDVD/HDDレコーダー編集用の「暗い画面モード」にしました。ダイナミックは店頭モードで設定を弄れません。プラズマパネルの寿命が急速に縮まる上に焼き付きますので使うのは止めましょう。映画は文字通り映画用に色を薄く暗部階調が豊かな画質です。

ゲームモードは表示の遅れを防ぐためにデフォルトのDNRや画像処理が弱く、ノイズが多い反面一番シャープな画質です。私はこのゲームモードを標準使用にしています。ノイズが多いと言ってもPanasonic VIERA(注:当時)に比れば遥かにS/N感は良好ですし。スポーツモードはデフォルトの色乗りが派手ですが、動画とDNRのバランスが良く一番現実に近い質感を得られると思います。スポーツを見る際に関わらず、ニュースやバラエティ番組など、ハイビジョン撮影された未加工の実写映像を滑らか且つリアルに見せてくれるモードです。水泳やシンクロナイズドスイミングの水しぶきなど、他社の大画面液晶テレビではブロックノイズでグチャグチャになるシーンでも、KUROとピュアビジョンでは破綻無く綺麗に表示できます。AVメモリーは文字通りカスタムモード。アニメなど良く観るコンテンツに合わせて自分好みの画質に弄るためのモードです。

省エネ設定は「省エネ1」が基本。どうでもいい番組の流し観では「省エネ2」。気合いを入れるときだけ「標準」って感じでしょうか。「省エネ2が」暗すぎる上に標準と省エネ1の差は僅かですので、どうして程々の「省エネ1.5」が無いのか少々疑問を感じていたり。。。  

プラズマテレビの電源ケーブル交換で音質まで変わる!?に続く。
《Last modified 2015/8/31》

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