薄型大画面テレビ導入計画その1
薄型大画面テレビ導入計画その2

さて、心の中ではパイオニアPUREVISIONにほぼ決定!と言いたいところだったのですが、帰ってから冷静に考えてみると色々と気になる点も出てきました。特にカカクコムなどの掲示板を一通り見たところ(当時は発売して間もなかったのでそれほど書き込みは多くありませんでしたが)、パイオニアのプラズマテレビは焼き付きやすい!といったクレームがかなり多いのです。これは前機種のPDP-436HDPDP-506HDでも囁かれていたことですが、朝の時計表示や、4:3画面表示の黒帯との境目がうっすらと焼き付いて影になり、治らなくなってしまうと言うものです。
PDP-506HD PDP-436HD

PDP-507HXPDP-427HXを実際に購入された方で焼き付きを起こしてしまい、泣く泣く返品したとか交換したなどの書き込みを見ると、高価な買い物でもありますし、やはりかなり購入を躊躇してしまいます。こういった問題はライバルの液晶テレビや従来のブラウン管では殆ど発生しないトラブルですから、現状の進化途上のプラズマテレビを購入する場合、実用面でかなりネックとなる可能性があります。更に私の場合、F1レーシングゲームを長時間プレイする趣味があり、ブラウン管のWEGAで焼き付きを起こしたトンデモ前科がありますから、もしも私の使い方で焼き付きを起こしたらどうしようという心配が先に立ち、パイオニア製iconを買うべきかどうかこの点から真剣に悩みました。まず、プラズマシェアの7割以上を独占するパナソニックVIERAiconの場合、焼き付き対策が施されているのか、家庭内で普通に使用していて画面に焼き付きが出たというクレームは殆どありません。同系統のパネルを使う日立Woooiconも多分同じでしょう。そういう意味ではビエラやウーの方がピュアビジョンよりも神経質にならずに使い易そう。

逆に実用面でパイオニアのプラズマパネルが断然優れているのは消費電力の低さです。50型で343W/42型で288W。対する松下・日立パネルでは、50型が約450W/42型が約350W (内蔵チューナー数/HDD有無で機種差有り)。パナと日立の42型モデルがPIONEERの50型モデルと同水準です。加えて、ピュアビジョンiconだけは同サイズの液晶テレビと変わらない低消費電力ですので、家のようにブレーカー上限20Aでエアコンとシャンデリア、キッチン、PC、オーディオ全てを賄う条件では、少しでも少ないワット数の方がブレーカー落ちなどのリスクが軽減されて助かるという事もあります。勿論テレビとして日常的に使うものですから、ランニングコストが低い方がお財布にも優しいし、環境にも優しく一石二鳥♪ 更にデザイン。テレビチックな銀色樹脂が基調のデザインは国内で人気がありますが、見方によっては無難過ぎて面白味に欠けます。反面、光沢のあるアクリル黒枠はインテリアとしても高級感抜群♪ ヨーロッパ市場ではこちらの方がウケるらしいです。更にオプションで白枠への変更が可能。私は自分でコーディネートした白系の英国式インテリアに合わせてオーディオラックや家具を白く塗装しているくらいですので、これらのオプションの存在も見逃せません。正にピュアビジョンはインテリア好きのための大画面テレビと云えます。
パイオニアオンライン
とはいえ、ポイント実売価格の面では、42型50型共に松下、日立共にPIONEER比で5万円以上の値引きが可能(私が購入した量販店ではそうでした)でもあり、かたや42型のTH-50PX600が、表示価格で実質20万前半程度で買えるVIERAに、同じ42型で30万に近いPDP-427HX。この価格差を電気代の差でひっくり返すのは、何年かかるかなぁ(爆)とか思わず数えてしまったり。価格.comの情報などからある程度まで値引きを引き出せるとは思っていましたが、それでもハイビジョンレコーダー1台分の価格差がある事や、プラズマテレビが未だ進化途上にある事などを踏まえると、画質を妥協してでも今は安いビエラの方がお得かな〜等と迷ってしまいます。。。どうせ5年後の2011年にはまたフルスペックハイビジョンの新しいモデルが欲しくなってしまいそうですし(爆) (多分、多くの方が同じような理由で逡巡されていると思います・・・)

しかし、今までピュアオーディオ一筋でビジュアルには凝っていなかったとは云え、ネット上で仮にもAV趣味について情報発信するような人間が、そんな理由で妥協して良いのか?などと見栄の部分も出てきたり、はたまた人生は短い、妥協した日々は戻ってこない、物は後から買えても失った時間と経験は後からお金で買い戻せないし・・・等と哲学的?な事まで考慮すると、やっぱり欲しいと思ったその時こそがオーディオ機器もビジュアル機器も買い時な訳です。欲しい物の購入を遅らせれば、それだけ経験できる日数は目減りする訳で、病弱で綱渡りしながら生きている身としては、そんな部分も結構身につまされる問題だったり。。。そんな事情も全て考え合わせると、手が届くチャンスにはあまり妥協や我慢はしない方が良いのかなと。。。内心未だ高過ぎるぅ〜とは思ったのですが、これでも2年前と比べたら半額。あまり低価格化が進むと今度はコストダウンで徐々に品質面が犠牲になるのも毎度お馴染みですしね。そんなんで、ここは清水の舞台からバンジージャンプする位の覚悟で意を決し、現時点の大画面薄型テレビで最も高画質且つ高級感のあるPIONEERのピュアビジョンに決めてしまいました。ちなみにサイズは42型のPDP-427HX。購入価格は専用のテーブルトップスタンドPDK-TS25と、TDKのBS/CSアンテナBCS-45DHV込みで280000円。勿論5年保証付きiconです。(これは昨年9月の話ですので今はもっとお安く買えたり・・・。更に冬モデルからは限定生産のPDP-427HXDと、60型のPDP-607HXなんてのもあります。)

限定モデルPDP-427HXD・下の銀色部分が黒くなり、枠のエッジが面取りされました。

店頭では最後まで50型のPDP-507HXとどちらにするか悩んだのですが、507HXは、427HXと比べて僅かに画面がぼんやりして精彩感が低く見えるのと、僅かに暗く見える点が気になり、じっくり見比べた後、結局PDP-427HXを選びました。これは、507HXの画素が427HXより垂直方向に大きいのが原因なのかしら?(注:水平方向は僅かに小さい) あと、同じ50型のフルハイビジョンモデルのPDP-5000EXと比べてしまうと、価格が3分の1なので当たり前ですが、どうしても解像度の面で見劣りがします。この3機種は基本的な画作りが似ている事もあって(同じエンジニアさんがチューンしたのかにゃ?)、何故か427HXの方がややクッキリして見える分、孤高の精彩感を誇る5000EXのニュアンスにより近いように思えたのです。勿論、それっぽいだけで、PDP-5000EXの画質には色々な意味で及ばないですので、予算のある方の場合、出来ればPDP-5000EXの方を御購入されることをお薦めします。より大画面がどうしても必要な場合は別として、PureVision PDP-5000EXは現時点で最も高画質・高品位な薄型テレビであることは疑いの余地がありません。実機をご覧になれば一目瞭然ですが、あまりの画面の美しさに思わずぽか〜んとなってしまいますよ(笑)
TH-50PZ600
他にも松下ビエラの50型TH-50PZ600もフルHDモデルですが、画質のクオリティではPDP-5000EXに及ばないと思います。とはいえ、実売50万円を切る価格の50型で一番高画質なのは〜となると、現行機種では間違いなくPanasonic TH-50PZ600でしょう。消費電力が598Wと大きいのでその点は注意が必要ですけれど、現時点では最も性能と価格のバランスが良いハイCPモデルです。画作りのセンスではやはりPDP-507HXが魅力的ですので、同価格クラスのTH-50PX600TH-50PX60と比較した場合には、管理人の独断と偏見と自信を持って507HXを推薦しますけれど、PZ600と比べてしまうと、フルHDの画素数からくる情報量のアドバンテージは一目瞭然でしたから。(つづく)

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ピュアオーディオRANKING←いい加減長文うざいので天誅♪
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