某インテリアシッョプの福袋に入っていた謎のお風呂グッズ。どうやら、お風呂で使えるポータブルスピーカーらしいです。デザイングッズとかにありがちな謎メーカーの製品かと思いきや、何気にパイオニア製・・・PIONEERってこんなものまで作っているのね(@_@;)
ハッピーアクア
ハッピーアクアの素材は台所やお風呂グッズに良くあるような半透明のプラスチックボトルで、中にiPodなどのポータブルデジタルオーディオプレーヤーを入れて使用します。高さは22cm位でこの手のお風呂スピーカーとしては大きく、その分音質的には有利かも。

こんな風に、室内で吊して使うことも出来ます(笑)→

防滴仕様ですので、お風呂でもプールでも、雨が降る日のアウトドアでも場所を選ばず使用可能。「お風呂用」って限定して考えるよりも、むしろ外へ持ち出せる携帯音楽プレーヤー用のスピーカーと考えた方が良いかも。。。学校とかでラジカセ代わりにもなりますし♪

W52SA/ハッピーアクア中に入れるのもiPodやWalkmanって限定せずに、携帯電話を入れて使う事も出来たり。。。まぁ携帯電話の音質は推奨しませんけれどもw こんな感じで大きめのワンセグ携帯SANYO W52SA/実寸10.7cm×5cmでもすっぽり問題無く入るサイズです。)


Ni-MHニッケル水素バッテリー電源は単三乾電池4本。使用したのは充電式ニッケル水素バッテリー。最近の充電池は自然放電も極小でメモリー効果も少ないエネループがありますので、充電器さえあれば電気コストは殆どゼロ♪(ただ、電池の出し入れがやりにくいのは何とかして欲しいところ・・・)


オーディオ機器?としてハッピーアクアのスペックを見ると、8Ω 5.7cmのモノラルスピーカーがフルレンジで1発、中に実用最大出力0.3Wのアンプが内蔵されています。デジタルアンプかどうかは不明。音量は程々で広い場所では厳しい感じですが、お風呂場ならウルサイくらいかも(笑) ボリューム調節はボトルの底にダイヤルがあり、ボリュームを絞り切ると電源オフになる仕様。あと、何故か電源オン中はボトルの下の方が蛍みたいにピカピカ点滅します(笑)

こんな玩具ですからマニア目線で音質とか言っても始まらないのですが、実際にiPod nanoを突っ込んで再生してみたところ・・・まぁこのままでは見た目から想像する範囲の音しか出てきません・・・(滝汗) 一番気になるのはABS樹脂で出来た円筒型エンクロージャーの胴鳴り。ピュアオーディオマニアとしてそれではつまんないですので、蓋を開けてケーブルを直接PCオーディオのDAC TrendsAudio UD-10.1(ヘッドホンジャック付)に突っ込んでみました。この方が手持ちのiPod nanoよりもマシな音がしますので。蓋は開放ですが特に問題なし。閉めれば密閉型、開けてる方がバスレフ型って事で(笑) そして容器の中には吸音材としてウレタンスポンジを詰めてみました↓

ウレタン吸音材おお!ウレタンスポンジの効果か、筒鳴り感とそれに伴う歪みっぽさが激減♪ これなら使えるかも(笑) 軽く蓋をしてこのままデスク作業をしつつ、しばらくの間小編成のクラシック音楽等々を無圧縮のWAVデータ&ASIO4ALL/Lilith経由で再生してみたところ、ふとした事に気が付きました。。。


このユニットもしかして結構音が良い?みたいな?

肝心のエンクロージャーが円筒形の小さなポリバケツのようなものですので、音のこもり感や帯域の狭さ、中低域がポンつく(低域は無いw)感じは致し方ないのですが、その反面、ピアノソロやボーカルソロなどの中音域はとてもスイートで甘い音がするのです。シャボン玉みたいな音といったお風呂のイメージに引っ張られすぎですか?(笑)冗談は別にしても、実際、弾力的で潤いのある優しく柔らかい音がします。ピュアオーディオのユニットで喩えると、オーストリアのVienna AcousticsやデンマークDALIのRoyal Menuet/Tower、英国ProAc旧Tablet50等々で採用している、ノルウェー・セアス社製ポリプロピレンウーファーを超小型化した感じの音です。もちろん、それらと比べればずっと軽い音ですし狭い帯域ではありますが、それでも音楽の流れが滑らかで生き生きして聞こえます♪ え!?と思ったので、思わずユニットの前にあった穴ぼこカバーを外してみました(爆)・・・下側の水抜き穴からマイナスドライバーで手前に引っぱったらパカッと外れますw(もちろん自己責任でしてよ♪)

フルレンジユニットカバーを外した方が音質的にはずっと良くなります。防沫ユニットですし音を篭もらせるパンチングカバーはいらないと思うのよね・・・。

←ハッピーアクアのドライバーはこんな感じ。透明でトランスルーセントで奇麗♪どおりでSEASのXPPユニットをどこか彷彿とさせる訳だ。。。素材の感じはポリプロピレンじゃなくてポリエチレンかしら?お総菜売り場にある透明な容器みたいなw、エッジは黒いゴム系素材。それを透明な弾性のある防水シリコン系接着剤で容器に取り付けてあります。構造的にストロークが無いので過入力には耐えられませんが、どうもこの素材のコラボレーションが、前述したような「弾力的で潤いのある優しく柔らかい音」に繋がっているみたいです。これらの素材は防水を考慮して選ばれた物で決して音質を考慮してこうなった訳では無いのでしょうが、それにしても耳当たりの良い鳴り方・・・。

ふと思ったのですが、このハッピーアクアのユニットで、デスクトップPCスピーカーとか作ったら面白そう♪というか、PIONEERさんこんなオモチャに使っている場合じゃないかもですよ・・・w 元々パイオニアはピュアオーディオスピーカーカーオーディオ用スピーカー作りに長年取り組んできた実績がありますが、こんなインテリア雑貨を作る場合でも、基礎ノウハウの素性の良さみたいのが現れたりするのかしら?

このユニットの軽くてキュートな音質を生かすために、マグネットを補強して、例えばLars&Ivan monoDO BoBoみたいにユニットに合わせてガラスやアクリルなんかの透明素材で、それなりに低域を補えるような設計のコンパクトエンクロージャーを組み立て、小さい真空管アンプなんかで駆動したら〜♪とか如何なものでしょうか?誰か自作してみませんこと?・・・なんてね(笑)

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