箱ピュアカテゴリ:デスクトップPCオーディオ
箱ピュアカテゴリ:D/Aコンバーター略してDAC
ONKYO D/AコンバーターDAC-1000の実力 その1
DAC-1000 接続トランスポートによる音質の違いその1
DAC-1000 接続トランスポートによる音質の違いその2
PCオーディオはCDプレーヤーの音質を超えられる?その1

こんな感じで普段使いのPCにUSB接続のD/AコンバータとしてONKYO DAC-1000を接続した場合の音質は「ぱすてるんの環境では」DAC-1000の性能を十分引き出すのにPCがまだ追いついてない印象でありました。その音質レベルが前述したCDプレーヤーのトランスポートと比較してどうか〜と言うと・・・今の時点では↓こんな感じであります〜♪

 CDR630C-S5VLEVO-CDCLASSIC CD

       >>> 越えられない壁 >>>

   UL20FTCF-T2>TL5100Z>>HP d330
  

ピュアオーディオ至上主義のぱすてるん♪大勝利!PCヲタざまぁ!とか吠えてみたら面白そうですが、これには最後まで読むとオチがありますので〜(笑)   
↑の結果ですがCECの名誉?の為にお断りしておきますが、TL5100Zは明らかにDAC-1000と相性が悪く、水と油的な音になってしまいましたので厳密には比較対象外。CECのベルトドライブトランスポートは、DACとの相性が悪くなければ管理人のプレーヤーの中では圧倒的に良い音がする筈のドライブメカですので、その辺はお間違えなきよう。一般的なリニアトラッキングメカのCDプレーヤーの場合でしたら、普通こんな事にはならないと思います。>>>箱ピュアカテゴリ:CEC

ベルトドライブCDトランスポート CEC TL3N
《TL3NはCEC TL1NやTL0などハイエンドトランスポートのみに使われてきた、スピンドル/ピックアップのダブル・ベルトドライブ方式を遂に採用。しかもTL5100Z以来の国内生産復帰モデル。ものすごく欲しい・・・。TL5100Zの場合、ピックアップ部分はダイレクトドライブなのです。》

残念ながら同じDACを使用した場合、具体的な各種高音質対策があまり施されていないPCトラポで、そこそこ以上のレベルにあるCDプレーヤーの持つデジタル出力の品位を超えるのは、まだまだ無理というのが正直な感想。DAC-1000に代表される最新型&高性能のDAC奢ってみたところで、PCハードの素のトランスポートとしての音質は、6〜20万前後のCDプレーヤーに於ける(S/PDIFで一番音質上不利な)TOS光デジタル出力経由のの音質にすら、追いつくのがまだ厳しいレベルかなぁ〜と。
 
SACDが再生できた旧型PS3の話題が以前に一人歩きした時もつくづくそうでしたが、比較に全く違うDACを使っておきながら音が違うとか、PC(PS3)の方が良いとかいう類の論旨すり替えはこの際無しにしましょう。当たり前ですがDAC以降を良い物に替えてしまえば、出来の悪い(or安物or骨董品)CDプレーヤーやDVDコンパチ機の内蔵DAC相手でしたら、PCでいくらでも逆転できると思います。PCトラポでもDAC-1000然り、更にウン10万クラスのハイエンドDAC使えばそれなりの良い音が得られるのは必然なのであります。

USB D/Aコンバーター Ayre(エアー)QB-9 DAC 192
《Ayre QB-9この価格帯でUSB入力しか無い割り切り。既存のCD-DAトランスポートと並列比較できないから精神衛生上良いかもね〜♪》

でもその同じハイエンドDACに出来の良いCDプレーヤーか単体トランスポートを繋げたらもっと良い音がするよ?って所を敢えてスルーしないで欲しいな〜とは思うのです。デジタルトランスポートの音質と、DAコンバータ以降アナログ段の音質は明確に切り分けて考えるべきです
CHORD QBD76HD D/Aコンバーター
《余裕があったらQBD76HDが欲しい。現実にはChordette Gemですら高いけど・・・ていうかPCM2704にこの値段は払えないぉ・・・なんてね♪》

とは云いつつも、PCオーディオは日進月歩で数多くのアプローチが為されています。ソフト面とハード面の進歩から、数年以内に追いつき追い越せる日が来るんだろうな〜とは思っているのですが、きっとその時出てくる高音質PCって、結局ピュアオーディオ的なアプローチをある程度踏襲してくるんじゃないかしら〜と。そうしないと絶対に色々と手をかけた中〜高級CDプレーヤー(CDトランスポート)の音は超えられないと思うのよ。良く出来たハイエンド・CDトランスポートやCDプレーヤーって、それ位次元の違う音がしましてよ♪・・・大概デカくなるのでイラナイけどぉ(爆)

47研究所 CDトランスポート 47Laboratory Model4713 FLAT FISH
《これもシステムトータルですが以前に聴いた時は凄い音がしてました。無の境地?箱庭的空間に極細で無色の音像が浮かび上がる全ての虚飾がが削ぎ落とされた極み音。侘び寂びの境地?》

で、ここでPCオーディオを諦めたら面白くない。実際問題、CDプレーヤーの「越えられない壁」と敢えて書いた部分をPCで超えられるのか?ですけれど、この問題は、PCをデジタルトランスポートとして使った場合、ソフトウェア面とハードウェア面の二つの問題に切り分けられると思うのです。辺境のオーディオマニアにしか良く理解されていない話ですが、ピュアオーディオもといハイエンドオーディオが生み出す音の良さや高音質化のアプローチって、上記で敢えて紹介したCDトランスポートを見ても解る通り、大半がハードウェア面での機械的工夫なんですね。

ESOTERIC エソテリック VRDS CD/SACDトランスポートP-03/P-05

ピュアオーディオはオーディオ機器をある種トータルで音を出す再生楽器として捉えて、回路やノイズ対策以外にも震動やら何やらのオカルト不確定要素を耳で感じながら詰めていく世界。電気を媒介にしているとは云え、最終的な出口としてスピーカーというどうみても「楽器」に連なっている音響装置ですから、必然的に音楽が流れる空間とそこに連なる装置の振動と共鳴として捉える形での理解が必要になります。このハードウェアのアプローチ部分は、PCオーディオだろうがピュアオーディオだろうが、真に良い音で音楽を楽しみたいという目的があれば、出来ることは本質的に何も変わらない筈。・・・主目的が違ってる御仁もいるけどね〜(^^;

ケンウッド デジタルアンプ&スピーカーシステム CORE-A55
《凄い売れてるらしい・・・人柱してみようかな?なんて》

しかしソフトウェアの部分となると話が違う。ピュアオーディオの世界はCD-DAという化石的古さの規格を未だにそのまま使っている訳で、この部分の読み取りと転送能力については、ソフトウェア的工夫が正しく行われればでPCの方が遥か優位に立てる可能性があると私は思っています。ていうか立てます。今まで巷のPCオーディオの音が良くなかったのは、この最初の大前提の部分でコケてるからじゃないかと。

個人的な経験を踏まえると、ノイズ対策や震動処理等のアプローチが不十分な、エントリークラスのCDプレーヤーやDVDプレーヤー相手でしたら、ソフトウェア的に最適解を導き出すことで、PCでも同レベル或いはそれ以上に持っていくのはそこそこ可能ではと考えます。これはあくまでデジタルトランスポートとしての話であって、AVアンプやDACに頼った上で超えられるって類の詭弁は無しですよw>>>WAVIO(PCオーディオ)
コンピューターミュージックモニターBOSE コンピューターミュージックモニターM2
《スピーカーやアンプの方がより重要なのは言うまでもありません♪

敢えてエントリークラスなら超えられると書いたのは、それ以上の音の世界はPCでも結局ピュアオーディオと同じ類のハードウェア的音質向上アプローチが必要になると思うから。PCをオーディオ機器に置き換えて考えると、仮に安物のユニバーサルプレーヤーミドルクラスやハイエンドCDプレーヤーレベルの音を工夫して出せるか?と言われれば相当難しい。出来たとしても、ユニバーサルプレーヤー本体よりも、ケーブル電源アクセサリ、インシュレーター等々、創意工夫にかかるコストの方が遥かに大きくなり、見た目も凄いことになって本末転倒になるのがオチ。
 
元々音楽専用機として設計されている訳では無いPCの場合、コレより更に難しいアプローチになる訳です。抑も論としてPCの利便性を犠牲にしたり、多額のコストをかけるような自己矛盾的アプローチをせず、スマートな使い方のままでやるとなると、今のところはWindows7のネットブック&ミニノートPCでソフトウェア面の最善を図るくらいが、個人的に許容できる妥協点かな〜と。

ところが、こんな感じで逡巡していたところ、昨年無料公開されDSD対応など一部で既に高音質だと騒ぎになってるKORG AudioGateが9/1にリリースされたv2.2よりWASAPI(共有モード)に対応して来たのです。ここのところ毎日AudioGate+WASAPIでPCからBGMを垂れ流してるのですが、この音質が素敵過ぎてちょっとやばいかもですよ?

もしかして、「超えられない壁」を超えちゃったかも!?

という事で次回はPCオーディオのミュージックプレーヤーにこだわってみるの予定〜♪

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