ASUS VivoMini VC65でトリプルディスプレイを実現する方法 その1
最新USBディスプレイアダプタの選び方@2017年版
お薦めUSBディスプレイアダプタ13モデルを徹底比較 日本メーカー編
お薦めUSBディスプレイアダプタ13モデルを徹底比較 海外メーカー編


ASUS VivoMini VC65でトリプルディスプレイを実現するため、上記の各モデルのスペックとAmazonのレビュー等を比較検討した結果、箱ピュアでは結論としてCable Matters Windows&Mac用 USB 3.0 → HDMI 変換アダプタ 4K解像度対応を選びました。


AREAスパイダーHに続き、安定の国内メーカー製を選ばずにまたままた色物を・・・(^o^;)。Cable Mattersは一応米国メーカー(本国通販サイト)っぽいのですけれど、これってば型番設定すら無いのですよ。てか・・・色々辿ると仄かに中国系の薫りが透けて見えると云いますか、たぶんきっと、敢えて米国に設立された中華系ベンチャーのような気がするのですが、本当のところどうなのでしょう?(ぇ
   
なぜかCable Mattersの本家通販サイトにはDL-3500やDL-195搭載の下位モデしか未だ載ってなく、詳しく情報やレビュー報告が多数あるのは米Amazon.comと日本のAmazon.co.jpのカスタマーレビューのみという状況。Amazon.co.jpのトップカスタマーレビュー「HDMIでWQHD(2560x1440)表示ができる、4K未満のUSBディスプレイアダプタのベストバイです。」には、中身がDL-3500であるかのように書かれていますが、4K非対応のDL-3500は商品スペック的にありえませんので、4K UHDと製品にプリントされた現行品の中身は、DL-5500チップセット以上だと思われます。どうやらAmazon.co.jpのレビューには、同一外観製品でチップセットが異なる旧モデルのレビューや、旧機種へのメーカーのQ&A回答が色々混在しているっぽく、知らずに読むと大混乱してしまふ罠。

※Amazon.comにはDL-3500使用の旧製品(外観同じ)も併売されていて、そちらのレビューが1000を超えていて大ベストセラーになっています。尚、日本向けと同じ新型4K ResolutionのHDMIタイプは未だAmazon.comにはなく、DisplayPort端子タイプのみがこちらにありました。
Cable Matters USB3.0 UHD Adapter package
届いたパッケージは日本語化されていてびっくり(@_@;)。ただし中華風味丸出しの素人デザインセンスで、片言の日本語に怪しさ大爆発\(^o^)/・・・良く見るとLPCMがLCPMになっていたり英文すら間違ってる・・・orz。日本向けに頑張ったつもりでしょうけど、完全に裏目ってると云いますか、欧米向け英語パッケージに最低限の日本語の仕様説明シールでも貼っておく方が、日本人には10倍売れるってコトを中の人は知らにゃいのね・・・。
Cable Matters 4K UHD Display Adapter02
開けたらこんな感じ。検品か箱詰め時に付いたと思われる誰かの指紋がべったり付いており、消毒用エタノールでそっと拭き取る。中国で生産されているPCパーツでは割とあるあるなので気にしたら負け〜゜゜(´▽`。)°゜。
Cable Matters 4K UHD Display Adapter_50g
重量は実測で50g。サイズも実測で81×45×13mm。コード含めた全長は22.5cmです。
DisplayLink_USBディスプレイアダプタ
少し長めの名刺サイズ。薄くスマートなデザインで、写真で見るよりコンパクト且つ見た目が洗練されていてナイスです。AREAスパイダーHと並べるとよくわかる。
Cable Matters 4K UHD Display Adapter and hdmi slim cable
スーパースリムタイプのHDMIケーブル1.5mを繋ぐとこんな感じ。モニタ側にはRankieのHDMI/DVI変換アダプタを取り付けています。


USBディスプレイアダプタ自体に50gと多少なりとも重さがありますので、HDMIケーブルが太くて重いと軽量なミニPC/コンパクトPCの場合は重量バランスが危ういのと接続端子にも負担がかかりますから、ここは敢えて見た目にスマートで取り回しも良いHDMIスーパースリムケーブルをお薦めします。(管理人はPCデスク上のHDMIケーブル4系統全てスーパースリムタイプにしました。HDMI経由での音声は使用しないので音質不問。デジタル静止画面ですので、大画面液晶TVやプラズマテレビとBDプレーヤー間のような、HDMIケーブルによる画質の微妙な違いはありません。)


中身のDisplayLink社のチップセットについて、4K UHD対応から5000シリーズであることは推定できますが、良くあるDL-5500にHDMI変換チップを統合したものか、或いはDL-5700なのかは不明です。
Cable Matters 4K UHD Display Adapter inside
そこを調べてみたく、例によってご開帳してみたのですけれども、ヒートシンクか、誤動作防止用の電磁波シールドとおもわれる金属カバーがハンダ付けされており、残念ながら判別不可能でした。プラケースですが、こんな形状ですので放熱面は割と安心ですV(^_-)
USB3.0 UHD HDMI Adapter
デバイスマネージャ上ではもちろん正規のDisplayLink USB3.0 UHD HDMI Adapterと表示されています。インストールはプラグアンドプレイ。基本この手の製品は付属のCD-ROMを使う必要は全く無く、差し込めば勝手にどこかからダウンロードしてドライバがインストールされます。

蛇足ですが・・・箱ピュア環境の場合、先にAREAスパイダーHを繋げていたために、2016/8/17付のv8.0.762.0ドライバがインストールされており、そのままそれで正常認識してしまいました。日付が変だと思いドライバーの更新をかけてみると、2016/12/01付けの最新バージョン8.1.843.0に更新。このエントリを書いていたら↓にv8.2のβ版ありましたので自己責任でインストールしてみました。トラブルも無く、いつものことですが体感も特に何も変わらず。※2017年3月時点の話です。

DisplayLink Windows Driver Downloads

DisplayLink本家サイトのダウンロードベージは↑。Mac OSやAndroid、ChromeOSにUbuntu用まであります。蛇足ですが最新版のドライバ以外にも、マルチモニタ用のオプショナルユーティリティ Actual Multiple Monitorsの30日試用版もダウンロードできます。これ試してみたら、デスクトップを分割したり、壁紙とスクリーンセーバーを高画質でマルチディスプレイ画面別々に、各種設定、指定時間、フォルダ指定でのランダム表示も出来ます。直感的に操作できるしカスタマイズが細かくてすっごい便利♪。わっちみたいなpixivジャンキーには必須かも(^◇^;)。


さて、今まで使ってきたAREAスパイダーHと新しいCable Matters 4K UHD Display Adapterの違いです。転送速度がUSB2.0からUSB3.0になり大幅に余裕が出ますので、ハイビジョン画質の動画も大画面でぬるぬる再生できます。USB2.0のディスプレイアダプタはある程度の大画面でフルスクリーン表示するとカクカクしますから。ただ、箱ピュアデスクは元々の画面がSXGA(1280×1024)、しかも縦置きなのであんまり体感出来ませんけれども。USB3.0でしたらゲームでもしない限り遅延も殆ど体感出来ないはず。それと、DisplayLinkで表示した側のモニタは、著作権保護信号が含まれる動画は映りませんのでご注意ください←これは昔からです。
Cable Matters 4K UHD Display Adapter
弱点は、これは全く想定していなかったのですが、アダプタを認識してから画面が表示されるまでが遅い。ぱすてるんは省電力のために3分でディスプレイの電源を切る設定にしているのですが、マウスやキーボードに触れて復帰する際、PC直のモニタは2〜3秒で復帰、DL-165搭載のAREAスパイダーH側も、PC直結に1〜1.5秒の遅れで復帰するのですが、Cable Matters 4K UHD Display Adapter側はきっかり11秒かかります(途中一回点滅します)。さすがに遅すぎでイラッとします。GPUが新しい=なにもかも速い訳では無く、諸々負荷が大きくなっているぶん、こんなところにしわ寄せが来ているみたいな・・・。もしかするとHDMI変換回路を統合しているのが原因だったりするかもですので、他のDL-5500搭載USBディスプレイアダプタでも同様に起動レスポンスが遅いのか、皆さんに報告してもらえると嬉しいかな。

ASUS VivoMini VC65でトリプルディスプレイを実現する方法 その1

以上、Cable Matters 4K UHD Display Adapterのレビューは終わり。3台のSXGAトリプルモニタを2台のPCで共有するために、USBディスプレイアダプタが2組必要だったという理由で最新モデルを追加した訳ですけれども、箱ピュアデスクでは性能的に現状オーバークオリティ。動画を観たり大画面で映す予定が一切無い場合、無理をしてDL-5500やDL-3500のモデルを選ばなくても、DL-195やDL-165モデルが特売で手に入るならGPU性能的にはそちらで十分。ただしUSB3.0とUSB2.0の転送速度差は越えられない壁ですので、PC側にUSB3.0出力がある場合は絶対にUSB3.0モデルにすべきです。

逆に云えばPCも古くてUSB2.0しか無いのであれば中古部品で十分ですので、予算が少ない御仁はヤフオク!で二束三文で拾うのもありかな〜と。もちろん相性で動く動かないはありますから、そこらへんは自己責任として受け入れつつ、もし動かなくてもイライラしないでくださいね(*^-^*)


※個人的にはいい加減15年落ちのトリプルディスプレイを、LEDバックライトで消費電力が3分の1以下になる最新の液晶モニタにリプレイスしたいですわ。。。現在は輝度をギリギリまで落としても3台で100W近く喰っておりますので・・・(滝汗)。いま考えてる候補はDELL P1917S。19型ですがスリムベセルで既存の18インチEIZO L695/L685より微妙に大きいくらい...これでしたら箱ピュアデスクにも載りそう...ただ色がにゃあ...ベセルとスタンドが白くないのでわっちてきにしょ〜じき躊躇してしまふ...。

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