CREEK(クリーク)エヴォーリューション(EVO)CDプレーヤーの使いこなしで悩み中。。。と先日書いたエントリー。聴き疲れする部分は、裏を返せばこの中〜高域の鮮度感の高いリアリティと情報量。それこそがこのCDプレーヤーの魅力でもあり、下手な方法で対処してしまうと、せっかくのハイエンドチックな高音質が失われてしまうため、バランスの取り方が大変難しいところ。。。こんなときのために手元にオーディオアクセサリーのストックが山のようにあると、一番相性の良いパーツを取っ替え引っ替えして見つけられる気がするのですが、残念ながら大層なモノは数をあまり持ち合わせていないのでした。
CREEK EVOLUTION CD PLAYER

そんな感じですが、とりあえ昨日今日で試してみた事を書いてみます。

RCAインターコネクトケーブルの交換。
Red Rose Music1934→Space&Time(Tara Labs)Prism22


Space&Time(Tara Labs)Prism22は10〜15年ほど前まで売られていた当時のスペース&タイムのラインナップの下から2番目のRCAケーブル。確か定価で6000円くらいでした。6N銅を使用した単線ケーブル(ここ重要)で、まったりした滑らかなウォームトーン。高域方向は大人しく、傾向は中〜低域寄り。といっても上位のPrism55(当時、逸品館で薦めていた)クラスと比べた場合、深々と低域方向のボリュームが保たれているわけでもなく、解像度も低いし情報量も少ないし、まぁその辺りはエントリークラスですので程々のクオリティ。音質はともかくとして色気があってなかなか音楽が楽しめるのがミソ♪
Space&Time Prism KLARA-8N-PIN(2.0mx2本) スピーカーケーブル(完成品・PIN端子)

解像度重視でやや歪みっぽさが無いとは云えないRed Rose Music1934と比較すると、Prism22を使うことでEVO-CDの高域のキツさはかなり抑えられます。といっても完璧ではなくて、マイルドなトーンの中にもキツさはやはり見え隠れしますけど。。。音の出方としては中域にまとまる感じ。1934と比較するとかなり情報量が少なくなり音場の見通しも劣りますので、EVO-CDの音質面でのメリットが半分くらいスポイルされてしまいます。耳当たりはよいけれど、CDプレーヤーの能力を全くもって引き出せないどころか、かなり足を引っ張る感じ。Red Rose Music1934に戻すと微小信号の素晴らしい解像感に感激♪でも高域が(喩えると鈴が鳴るみたいに)キツいのでやっぱり疲れるのです。。。

現在のスペース&タイム(Tara Labs)製品のラインナップはこちら

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歪み対策と云うことでAUDIO REPLUS(オーディオリプラス)OPT-1の三点支持でしたが、例によって困ったときにはaudio-technicaのAT6099。これも云ってみればPrism22と同じで高域が大人しく、低域方向のボリュームが加わります。あと、音の立ち上がりが全域で丸まり、硬質な音調がかなり柔らかくなります。たしかにAT6099を入れる事で音調に親しみやすさが加わり、耳当たりもソフトで聴き心地が良くなります。 加えて低域方向の厚みが加わるのはなかなか良い感じ。しかし、これもエヴォリューションCDの持ち味であるハイエンドチックな厳しさ、洗練さを思いっきりスポイルする方向に・・・。聴き辛さは7割くらい解消しますが、プレーヤーの魅力も同じくらい減衰します・・・(爆)

以上二つの対策で分かったのは、敢えて音質を犠牲にデフォルメして音を丸める方向で対策すれば、そこそこ耳当たりの良い音にはなるのだけれど、それでも音の隅々に本質的な歪み感が見え隠れするのを100%消すには至らない感じ。結果、中途半端感溢れるどうでも良い音になってしまいます。EVO-CDの素晴らしい鮮度と解像感を維持したまま、歪み感だけを取り去りたい・・・という高度な要求には、やはりもっと別のアプローチをした方が良さそうです。

PS Audio Noise Harvester
PSオーディオ NOISE HARVESTER

ビジュアル系のタップに刺さっていたPSオーディオのノイズハーベスターを、ピュアオーディオ系のJ1プロジェクトTP-4に挿してみます。あ〜これはほんの少し効果があるかも(爆) 変化の度合いが小さいですので決定的な解決策にはなりませんが、高域方向は歪み感がやや抑えられて音の立ち上がりが丸くなる感じ。中〜低域方向は僅かに増量(注:増量してるけど全体の音の印象が軽くなってる)。シャープさが取れてなんか少し音像が大きくなった。あと音楽的に少しだけ活発になります。空気感の透明度が落ちるような感じがありますので使うと奇麗な音かと問われるとう〜ん?びみょ〜なのですけれど、歪みっぽさ対策を優先という意味で、この組み合わせなら暫定的に使うのもありかも?もしかすると、壁コンから電源ボックスまでがPS AUDIO XPD.1.8MK2ですので中のコビトさん同士で相性良いのかもです(謎)


ちなみに今までお気に入りのオーディオスパイスACC18では、エヴォリューションCDの歪みっぽさや厳しさを更に増強してくれて使い物にならず直ぐに外しました。こっちはCEC用だわ。。。

そんな感じで昨日今日試したところは以上です。ハッキリ言って決定的な解決策にはならないというか、相変わらず良い方向へは何も問題解決せず。まぁ各所を交換することでそこそこ変化(劣化)するのは判りましたので、あとは、より高音質を狙いつつ歪み感を消してくれるケーブルとか電源ケーブルを見繕うのが良いのかなぁ。。。そうなると安物の寄せ集めでは上手く行く自信がない。。。またケーブル導入博打だわ。。。ちなみに考えているのは店頭で聴いてみておっ???と思ったゾノトーン(ZONOTONE)だったりするのでした。

(後日談:結局このキンキン問題は電源ケーブルの交換であっさり解決しました→オルトフォン(ORTOFON)電源ケーブルPSC-3500XGレビュー)

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