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さて、購入してから一ヶ月半が経過したCREEK EVOLUTION-CD。殆ど24時間通電していたのが良かったのか、いまでは高域のキンキンした歪み感はなりを潜めました。結果、音色が少しマイルドになってしまいましたので、歪みっぽかったときの高域の高解像感や緊張感のあるハイエンドな雰囲気もちょっぴり懐かしかったり。
CREEK EVOLUTION CD PLAYER

こちらの記事で紹介したように、当初のキンキン問題にはオルトフォンのPSC-3500XG SILVERで対応していたのですが、基本的にCREEKの持つヨーロピアンテイストの音質とは全く異なる音調の電源ケーブルで、EVO-CDの持ち味を引き出している音質とは云いがたく、結局元の●Kharma KPCReference/1a(後期)へ戻してしまいました。割と高域のキツいケーブルですので、本体にエージング不足による歪み感が残っていた場合、この組み合わせは聴くに耐えない音質になる筈ですが、今回は全く問題ありませんでした。グレードの高いカーマに戻して判ったのは、やはりPSC-3500XGの解像度が低く、やや不明瞭に過ぎるのと、音がふくよかすぎて音像の実体感が出にくかったことです。このモワッとしたんじは音質は時に耳に残り、テレビの音や自分で弾くピアノの音が変になって聞こえる程でした。
Ortofon PSC3500XG SILVER

しかし、この状態の音質もイマイチ納得がいく状態ではありません。3月の間悩んでいたのですが、音質は良好で歪み感も問題ありませんが、中域の輝き感を伴うテンション・・・突っ張り感が時として鼻に付き、なんというか、中域〜中高域の密度が過剰でピアノの芯・・・ピアノ線の震動感が強すぎるのです。弦楽器もビブラートがリアルではありますが、そこだけ誇張されている感は否めません。インシュレーターで喩えるなら真鍮の響きが乗っているかのようなイメージです。相対的に超高域が伸張しているわけでもなく、低域の薄さ(下位機種故の宿命か・・・)もあって、中域の独特のテンションが、喩えると喉の奥に魚の骨が刺さったみたいな感じであまり気持ちよく無いのです。これをCDプレーヤーのキャラクターとして受け入れるには、私が好みで許せるレベルをほんの少し逸脱しています。

とりあえず、AUDIO REPLUS(オーディオリプラス)OPT-1をで三点支持にする事で潤いと柔らかさが加わり、アタックもマイルドになるため、ある程度はテンションを緩ませることが出来ますが、それでもまだ不十分。。。電源ケーブルとRCAケーブルの解像度の高さがアタックを誇張している部分もありますので、電源ケーブルをマイルドな音質の●(初期型)KPCリファレンス、RCAケーブルをやたら繊細で輪郭が目立つレッドローズミュージック1934よりはまともな音質のイソダHA-08PSR改へ変更。低域と高域のレンジ感は削がれますが、これで大分柔らかさとマイルドさは加わります。ちなみに電源ケーブルの変更はそれなりに変化がありますが、RCAケーブルでの音色差は電源に比べてかなり小さく、このCDプレーヤーの音質は結構自己主張が強いみたい。

結果、そこそこ緩和されたとは云え、この状態でもまだそれなりに中域の骨っぽさは残ります。。。。。うーんどうにかならない物かしら・・・。上位のCD50系(現行の<CLASSIC-CD>)は、もっと柔らかく音楽的で、こういったテンションの張りは感じなかったと思うのです。うーん・・・EVOの持ち味として受け入れるしかないのか・・・。なんだか微妙な気分の今日この頃なのでした。

少し心当たりがあるのは、震動の影響。このプレーヤー、鉄板のカバーと5mm厚のアルミフロントパネルなど、カバーを外すのに苦労するくらい筐体の精度が高くてリジットなのは良いのですが、音楽再生中に触ってみると、音圧でもの凄く震動するのです。筐体が6kgと軽量な上、放熱用の溝が筐体に全くないのが影響しているのかも。重さの大して変わらないプリメインアンプのTAG McLaren 60iも震動が大きい方ですが、放熱スリットがあるためか流石にここまでビリビリ震動しませんし、手持ちの他のプレーヤーも同様。CECのベルトドライブCDプレーヤーなんて全く震動しません。震動を逃せていないのが如実に判る点として、コンと叩いたり、本体をラック内で動かしてみただけで簡単に音飛びを起こします。たぶん、メカも基盤も筐体にガッチリ取り付けられていて、外部震動の逃げ場がないのでしょう。それが音の立ち上がりのテンションと骨っぽさに繋がっている部分があるような気がするのです。天板の内側や低板にダンピング材などを張り付けてみると音質的に大きな変化が現れるかも知れません。とりあえず検索して見つけたのがこちら。

木曽興業(fo.Q)薄型高性能制振テープTA-52
或いは、シート状のfo.Q A-102など。

木曽興業 高性能制震材fo.Q(フォック)とは?

J1プロジェクト IDSコンポジットマテリアルT T-03/2010
→J1プロジェクトの記事はこちら

セイシン 制振合金・粉体シートSPS-01A4

下二つは今までに使った同ブランドの他のアクセサリーから音質傾向がイメージできます。fo.Qは仕様経験がありませんが、上のリンクのレビューでは結構絶賛されてますので、チョット興味があるかも・・・。

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