薄型大画面テレビ導入計画その1
薄型大画面テレビ導入計画その2
薄型大画面テレビ導入計画その3
ピュアビジョン導入計画その4
薄型大画面テレビ導入計画その5

今朝で熱はほぼ下がったのですが、インフルエンザの後遺症で耳鳴り&音の聞こえ方が変なので、今週末は音質インプレとか出来ないっぽいので、プラズマテレビネタの続編を例によって小出しにw
427fuga



PDP-427HX

【家庭内での明るさ】

さて、肝心のPDP-427HXiconの画質、ファーストインプレッションです。店頭で液晶と比べて劣るプラズマパネルの明るさですが、家庭内では実際のところ十分に明るく、設定によっては長時間見てられないほど眩しいと言っても良いでしょう。消費電力「標準」モードのダイナミック設定等の場合、輝度が高すぎて白い画面などギラつきを覚えます。とにかく、明るすぎる店頭では判りにくいのですが、一般的な室内条件では十分な明るさで発色もインパクトがあり、輝度の低さが実用上問題になることは殆ど無いと思います。標準や省エネ1レベルのダイナミックモードについては明るすぎて逆に目に悪そうですので、家庭内での使用は避けた方が良いでしょう。プラズマパネルは(液晶も)経年劣化で徐々に輝度が落ちていくのですが、現在の機種では初期性能で十分な明るさが実現していますので、数年後に例えば20%〜30%暗くなったとしても、実質全く問題にならないだろうというか、画質調整メニューの輝度調節で十分カバーできる範囲だろうと思います。
PDP-507HX
また、単純に明るいだけではなく輝度階調が極めて豊かですから、撮影状況によってカメラレンズの周辺光量が落ちている事までもクリティカルに描写し、この点でも明るさを均一にペッタリ平坦に再現してしまう液晶テレビとは大きな違いを感じます。また、完全なフラット大画面のため逆に撮影レンズの歪曲収差が気になったりもします。被写体のピントと背景のボケ味の美しさなど、前後の奥行き感も非常にダイナミックに描写されるため、フォーカスが今何処に合っているのか奥行き感が手にとるように伝わります。前にも書きましたが、丸いものを映した時に、それが平面ではなく立体に見えるのは、現時点でもPIONEER PureVisionシリーズだけの抜きん出た特徴であると云えるでしょう。

【内部チューナーの画質】

肝心の地デジやBSなどのハイビジョン画質は思わず涎が出るくらいの質感♪ 恐ろしく透明で潤いがあり、奥行き感が豊か。ノイズが非常に少なく画質に安定感があります。発色は色数が極めて豊かでしかも鮮やか。他社のように赤が朱色になったり、肌色が黄色かったり、画面全体が緑がかったり黄ばんだ感じもありません。全体的に偏りが無く不自然さの少ない色再現性ですので、風景などの自然物、或いは町の景観など、誤魔化しの利かない自然の世界を見たときの、当たり前であるが故のリアリティを、目に映る現実に合わせてここまで正確に描写できるというのは簡単そうでいて非常に難しいこと。なんというか、このセンスの良さは実際文句の付けようがないレベル。また、動きの多い場面でも液晶で良く云われる動画ボケや解像度の低下も殆ど感じません。非常に滑らかな動きで、この独特の滑らかさは他社プラズマと比べてもその差は一目瞭然です。

液晶やプラズマで一番難しいと言われている水面の描写も全く問題ありません。地元のプールで行われたシンクロ国際大会の生放送でも、他社製品では盛大なブロックノイズに見舞われるところがPureVisionでは全く破綻無し。水の潤い感や反射の光沢感もリアルそのもの。スポーツモードの生々しく立体的な臨場感は格別。マーメイドの素早い演技に対する動画ボケは当然皆無。(ノイズリダクションが最も弱いゲームモードの場合)非常に細かいブロックノイズが水しぶきに絡んでいないとは言いませんが、これは多分放送側のレート不足から来る圧縮ノイズではないかと思います。ピュアビジョンの実力は、既に現行ハイビジョン放送の転送レート不足を露わにしてしまう位シビアな描写力があるのです。
PDP-607HX
反面、アナログ地上波の画質は、なんじゃこりゃ???というか、お世辞にも誉められないクオリティ(爆) 結果的にPureVisionicon導入後、程なくしてアナログ地上波を殆ど観なくなった自分からすると、この仕様はコストダウンとして十分納得できますが、地上波アナログだけはビデオデッキやDVDレコーダー内蔵のチューナーと比べても小汚いというか、マンションで受信状態が悪いのがもろに出てしまい、状態の悪いチャンネルではウニョウニョと残像が発生したり。。。このような事もあって、旧来のアナログSD放送フォーマットではブラウン管テレビの方が確実に奇麗だと云えます。ただ、2006年12月以降、ほぼ全ての地域で地上デジタル放送が視聴可能になり、コンテンツ的にアナログと地デジは殆ど重複している以上、実際のところアナログ放送を視聴する事は今後は殆ど無くなってしまいますから、アナログチューナーは4年間、繋ぎのオマケと割り切って考えた方が良いのでしょう。
PDP-427HX・HXD
内蔵BSチューナーのSD画質はまあまあ良好。これは店頭でも同型のPanasonicヴィエラiconと比較したのですが、クッキリ感、発色、実在感など一目でピュアビジョンの方がVIERAを凌駕しています。但し、解像度が高い分、何故かNHK衛星第1/第2(デジタル)の圧縮モスキートノイズが目立ちやすいという部分はあります。逆にHD画質のハイビジョン放送全般では、輪郭強調感の強いビエラに比べ、PDP-427HXの方がザワザワ感が少なく見た目にかなり低ノイズです。

【DVD/VHS/DVD/8mmなど外部入力のSD画質】

SD画質については一般にPureVisionは(特に液晶テレビと比較すると)奇麗と言われているようですが、ハイビジョン対応ブラウン管テレビと比べると残念ながら明確に劣ると思います。私が使ってきたSONY WEGAなどの通常のブラウン管テレビと比べても、走査線の粗さや歪みを気にしなければブラウン管の方が、ぱっと見は明るくクッキリしていて奇麗。逆にPDP-427HXの方はSDブラウン管より画面の描写が細かく、従来は気付かなかった微細なノイズやジッター、映像の遥か細かな部分まで見ることが出来ますが、元々がハイビジョンに最適化されて作られたパネルであるためか、SDコンテンツはどうしても輪郭のフォーカスがぼんやりしてしまうという欠点があります。特にS-VHSHi8等はノイズが多すぎて既に42型1024×768画素では観るに耐えないレベルにあることが実感できます(滝汗)。ただ、これは元画像の質にかなり影響されるようで、4:3映像の場合、元が悪いとボケ気味、元が良ければ十分クッキリとした映像を観ることが可能です。他に仕方のない事かもですが、レターボックス収録のズーム状態は正直かなりボケます。(このズーム画質には何かしら輪郭補正モードが欲しかった・・・) ただ、それでもトータルで十分視聴に耐えうるレベルにはなっていますし、残像感も無く、他社液晶等と比べた場合には断然良いみたい(私は比べたことが無い)ですので、 この件は薄型大画面テレビ全体の欠点ではありますが、その中でもPDP-427HX/PDP-427HXDは一番マシな方と考えて良いのかなと思います。(ちょ〜続く予定)

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